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2024-07-10 08:01

【しゃべれるだけしゃべる】#0022 手づくりでつながれるワンチーム感とじぶんごとなおまつりごとの話 from Radiotalk

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隔日15時配信【しゃべれるだけしゃべる】
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#新人さんいらっしゃい #ひとり語り #裏話 #墓まで持っていけなかった話 #ここが人生の分岐点 #臨終まで生きる以外にやることがない
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《しゃべれるだけしゃべる》三原則
話をつくらず
なごりを残さず
墓場に持ち込まず

Don't make up stories, don't leave a trace, don't take it to your grave

RadiotalkのほかSpotify, ApplePodcasts, AmazonMusic, YouTubeなどで聴くことができます。
Host https://radiotalk.jp/program/137267

サマリー

彼らは、優雅に始まり、のんきで終わる、しゃべれるだけしゃべる、22個目のポッドキャストで、手づくりでつながれるワンチーム感とじぶんごとなおまつりごとの話をしています。実は昨日の早起きは三文の徳の終わりを、本当は和風で終わらなきゃいけないのに、のんきで終わってしまいました。

自分ごとなおまつりごと
はい、優雅に始まり、のんきで終わる、しゃべれるだけしゃべる、22個目、手づくりでつながれるワンチーム感とじぶんごとなおまつりごとの話ということで話していきたいんですが、実は昨日の早起きは三文の徳の終わりを、本当は和風で終わらなきゃいけないのにのんきで終わっちゃいました。
ね、どっちがどっちだかわかんなくなっちゃってるっていう。困りましたね、これはね。まあいいや、それはそれとして、これちょっと話の続きですね。
ちょっとやっぱり、ストーンサークルさんですね、現象。石丸現象。これをどうとらえるかということで、ちょっとやっぱりいろいろ考えちゃうんですね。
今日は手作りでつながれるワンチーム感とじぶんごとなおまつりごとの話という話にするんですが、これおまつりごとっていうのは結局、政治なんですよね。
それはやっぱりフェスという形で、しかも自分ごとで関われるようなフェスというものを通じて、街頭演説自体がもうフェスになってたんですよね。あれがね。だからもう選挙運動期間中はもうフェスです。毎日がフェスという。
それに自分ごとで関わるユーチューバーとかね、いっぱい集まってくるっていう。これは見てて面白かったですね。
手作りでつながれるワンチーム感とじぶんごとなおまつりごとの話ということで、これやっぱり動きになっていくなという気がしてるので、このテーマでね、ちょっと喋ってみようかなと。
この話はもうこれで、あと、明日の早起きは三文の徳ぐらいで終わろうかなと思ってるんですけどね、政治ネタはね。
とりあえず、自分ごと、おまつりごと、ここですよね。ここにはだいたいギャップがあるわけね。
おまつりごとはもう自分ごとじゃないと。他人ごとだというね。他人ごとだと。自分には関係ない。これはいわゆる政治的無関心。だから無党派層も増えるわけですよね。
所詮なんかわけのわかんない人がわけのわかんないことやってる世界だと。ただやっぱり自分に関わってきちゃうんだよね、おまつりごとっていうのはね。
まあいろいろ税金もそうだし、国の方向もそうだし、やっぱりあんなことやられてたらたまったもんじゃないなっていう、裏金問題とかも含めてね。
なんか好き放題、年寄りたちがやってんじゃないかって思うとこあるんだけど、でも他人ごとで人ごとだったんだけど、さすがに他人ごと人ごとにしとけないと。
これやっぱりでも考えたら政治は自分ごとだっていうのは、そこですよね。じゃあ自分は何するかっていう話で。
今はYouTubeとかSNSがあるからね。やっぱSNSでこれを呟いたり配信したりするみたいな動きが出てくるわけですよね。
だから自分ごととしてフェスに参加するっていうね。これはやっぱり面白いですね。
フェスに参加してるうちになんとなく気が付けば政治というおまつりごとに参加しているというね。たまたまですよね。
しかもそれがSNSとかYouTubeとかっていうSNSツールを使うことで、個人が自分ごとで自分のためにやっていたらなんとか、何というかそれがそういった回路を通って、政治というおまつりごとに繋がっていくっていうこの道筋ね。
この道筋は面白いですね。やっぱりね。だからよく、結局YouTube、SNSを活用してなんて言うんだけど、別にYouTubeとSNS使えばいいってわけじゃなくて、
例えばYouTubeとSNSはね、それこそ小池さんも蓮舫さんも使ってるわけでね。
他の政治家もみんな使ってる。岸田さんも使ってる。みんなYouTube、SNSは使ってるわけですよね。
だからYouTube、SNSを使うかどうかっていうのは本質的な問題じゃないんですよね。
それを使って何をするかっていう、そこの原理ね。
例えばTwitter使ってつぶやきますとね。やっぱりこうなんか一方的なつぶやきというか、政治家のつぶやきなんだよね。ある意味ね。応援してくださいとか。
政治ネタは自分ごと
いう形のこう、やっぱりまつりごとは私ごとっていうか自分たちがやって政治家がやっていて、国民の皆さん有権者にはそれを応援してもらうっていう。こういうちょっとお客さん的なんですよね。ある意味ね。支援者なんですね。サポーターなんだよね。
今求められてるのはサポーターじゃないんだよね。自分ごとでフェスに参加すると。
フェスに行った時は、歌ってる人もいるけれども、壇上で歌ってる人もいるけど、自分も歌ってんだよね。会場でね。飛び跳ねながらね。
だからフェスと、フェスとは違うんだよね。フェスはフェスで自分ごとで楽しめるのがフェスなんだね。
そうじゃなくて、観客サポーター。だからサッカー観戦とかスポーツ観戦とはちょっと違うんだね。やっぱりフェスとスポーツ観戦は。そんな気がちょっとしてきましたね。
だから自分、例えば盆踊り。日本だとフェスといえばもう原点は盆踊りだよね。盆踊りはやぐらで踊ってる人もいるけれども、みんな踊ってるわけだよね。みんなが自分ごとで踊ってるわけで。盆踊りね。やぐらの下で。
時々やぐらの上に乗っけてもらえるわけだよね。やぐらの上でフェスをする。ちょっと前にそれこそ、れいわ新選組の街頭演説なんかも結局、ちょっとじゃあ登ってきて喋りますかみたいなことをやってたりとか、そこに来た人と対話するみたいなことをやり始めてて、こういう形なんだよね。
これをじゃあやるかなんだね。小池さん蓮舫さんは。じゃああなたちょっと上にあがって一緒に喋りましょう。やらない。参加じゃない。あくまでお客さんサポーター。やるのは私たち。だから応援してください。支持してください。
になってるわけだよね。結局そこには主と客がいるわけね。政治をやるのは政治家。サポートする国民。これは違うんだよね、実は。主権者は国民であって、政治家は代議士であってね。代理人であってね。だからやっぱりそれを主権者に取り戻すという。だからこれがいわゆる参加、つながり、自分ごと。参政党なんかも出てきたけど、それも同じコンセプトなんだよね。結局Do it yourselfで。自分ごとで関わるというね。そういう話になってるんだよね。
だからここだよね。お客さん単なるサポーター、単なる投票者、支持者じゃないという。自分が参加する。面白いのは、それこそストンサークルさん石丸さんなんかが言うのは、それは私のやることではありません。それはあなたがやることです。あなたが考えてください。やんなくてもいいですと。私は私のやることしかやりませんと。それの何がいけないんですかって、こういう言い方をするわけね。それがまあムカつくわけだけども。そんなことで市長でそんなこと言っていいのか、無責任なこと言っていいのかって言われるんだけど、その感覚は私、私というか僕ね、僕はすごく共感するんだよね。それはあんたでやることですよっていうね。先生のやることですよっていうね。なんで先生って言うんだろって。自分は自分でやれることを精一杯やる。
ところがそれを許されなかった世界があるわけね。あんたは市長なんだから責任ある立場なんだからやってくれなきゃ困るって。これはもう人の他人ごとを引き受けなきゃいけないみたいなまつりごとだったわけね。
それを石丸さんが言ってるのは、他人ごとを引き受けるまつりごとは違うと。みんなが自分ごとでやるのがまつりごとだと。自分は自分として役割を全部自分ごととしてやるんだと。
それ以外は全部あなたたちの自分ごとですよねっていう。まつりごとっていうのは自分ごとの集まりですよねって。他人ごとを引き受けるのがまつりごとではないですよねって、そういう
メッセージを感じるわけね、僕はね。これは非常に健全な、非常に健全な。逆に言えばこれまでの政治ってそうじゃない。
ある意味ね、岸田さんなんか俺に任しとけと。あとはもう支持してくれりゃいいと、
いうふうにこう思ってる節がやっぱあるわけだよね。 だからそこの感覚の違いはすごくやっぱり今回、感じましたね。
手作りで繋がれるワンチーム感
それでちょっとまぁこの話こだわってもう一気に収録しちゃってるんですけども。 結局、手作りで繋がれるワンチーム感と自分ごとなおまつりごとというね。
これがやっぱ大事なのかなと。手作りで繋がれるワンチーム感。誰もが参加できて自分の手作りで繋がれると。
そこでなんかなんとなくワンチーム感があるフェスに参加する。 しかもそこでは他人ごととか、政治をこうしようとか、あいつらを辞めさせてね新しいのを作ろうとか、
そんなのはなくて、もう自分ごとなおまつりごとで自分のやれる範囲で自分のやれることをやるという。それでやり切った結果が現れるだけと。
だから面白かったのは石丸さんストーンサークルさんが都民の総意が現れただけですと。
つまりみんなが自分ごととして考えた結果が現時点での結果が出ただけなので、勝ったとか負けたとかそういうことはあんまり
思いませんというわけだよね。都民の総意がその時点での今の時点での都民の総意が出ただけです。現れただけです。
だけどこの2週間やれることは全てやり切ったと言うんだよね。これは実に好感を持てましたね、私はね。私が好感を持ってどうすんだって話ですけれども。
これはやっぱりちょっとこだわって話してるんですけども。これ明日の朝で終わりますけど、このシリーズはね。
ちょっとまあ新しい、新しいというか真っ当な政治の在り方をちょっと感じましたね。
ただ問題は、この盆踊り的なフェス的なロックフェス的なこの形が一体、本当にそういう日本の非常に大きな政治という世界を手作りで繋がれる
ワンチーム感と自分ごとのおまつりだけで日本のまつりごと丸ごと変えれるかっていうのはなかなか大変なんですよね。
日本には巨大な官僚機構がいてね。だからむしろ自民党とか野党とかいう既成の政党よりも官僚機構ですよね。
日本の官僚機構ですよね。霞が関ですよね。ここですよね。財務省を頂点とするこの官僚機構が作りあげてる世界ですから。相手はね。まつりごとの相手はね。そこまで届くかっていうのはね。これはなかなか大変ですよ。
100年以上かかるんじゃないかな。
そんな形で日本の参加民主主義はようやく本来の動きが始まるのかもしれない。その時にそれはSNSとかいろんなそういう個人発信の、自分ごととして発信し関われるツールで、しかもみんながそこでフェス感覚で繋がれるという、ソーシャルネットワークサービスというツールがあるからね、そういうことが可能になる時代に入ってきたのかななんてね、ちょっと思ったりして。まぁただどこまでいけるかね。そう楽観してません。ということでのんびり終わります。ではまた。
08:01

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コメント

当選を勝利と言うのとか、バンザイとか言っているのを、なんか違うだろと前から思っていて、なんでそう思うのかをちゃんと考えたことはないんですけど、後援会との打ち上げ(内輪のフェス)だったら、あれでいいと思うんです。でも、投票してくれた人と「共にない」のに、その姿をさらすのか…という違和感が、一つ理由としてあったのかなーと思いました。 もう報道がそういう型になっているからサービスでもあるんでしょうけど、たまに、全然うかれず「引き受けました」という、テレビ的におもしろくない態度の人もいて、偉い!と思います。

万歳、違和感ありますよね。選挙戦だけに戦いなんですね。戦国武将の勝ち負けみたいなもん?民百姓は蚊帳の外。単なる領民?