霜月の冷え込みと暖簾の話
はい、おはようございます。早起きは多摩の徳、霜月の14日ですね。
まあ北海道札幌はもう本当に冷え切っちゃって12月の陽気で、今にも雪が降ってもおかしくない。そんな雲行きなんですがどうも降らないみたいですけどね。
と言うか寒いです。It's a cold day today. 今日は寒いですね、とてもね。そんな霜月14日の前日の13日の朝9時6分に収録を今始めました。
昨日はちょっとLes Misérablesな話をなぜかしてしまったんですが、今日は暖簾に腕押さないということで、ちょっと暖簾シリーズ、
3つタイトルを思いついたので、暖簾シリーズの第1弾ということで、暖簾に腕押さない。暖簾があっても腕押さないっていうね。
昔は暖簾に腕押しって言って、こう誰かがね、いて、まあもうあなたは本当に暖簾に腕押しだねって、何を言ってもなんかすっとぼけてるみたいなね。
手応えがないことを暖簾に腕押しってね。まるで暖簾に腕押しているみたいだ。まあ似たような言葉だけど、糠に釘とかありますけど、糠に釘打ってるみたいなね。
馬耳東風なんてのもありますね。馬の耳に念仏なんて言葉もあるし、まあ他にもいっぱい出てきそうですけど、とりあえず暖簾シリーズ3つ、第1弾、暖簾に腕押さない。
第2弾、第3弾をお楽しみにしてくださいって。まだ喋ってないのにお楽しみも何もないと思うんですが、暖簾に腕押さない。
暖簾があっても腕押さない。 暖簾に下手に腕を押すとセクハラになっちゃうみたいなね。
暖簾に腕を押すとパワハラになっちゃうみたいな。暖簾に訴えられちゃうみたいな。暖簾に訴えられちゃうから暖簾には腕を押さないみたいな感じで、目の前に暖簾があっても腕押さない時代に入っちゃいましたねという。
もうそんな話ばっかだね、最近ね。どうしましょう。あの、やっぱりだんだん年取るとこういう話になっちゃうんですかね。そういうわけでもないんですかね。
私の性格がねじ曲がってるだけでしょうか。私なんか暖簾があると腕押したくなるんですけど、暖簾じゃなくても壁でもね、壁ドンしたくなるんですけど、壁ドンとかしたらこれもパワハラになっちゃいそうですけどね。
パワハラセクハラ壁ドン。壁ドン。壁ドンされたいとかいう人もいるんですけど、壁ドンしたら相手によってはもう訴えられちゃうんでこれ難しいですね。暖簾に腕押しても訴えられちゃうかもしれないっていう。
そこに暖簾はあるのかっていうことなんですけど暖簾に腕を押さない。だから暖簾に腕を押せない時代に入っちゃったなというね。
そもそも暖簾って何ですかって言われちゃうしこれダン簾って何て読むんですかみたいな。これ簾っていうのはその、
簾って知ってますかね。簾って本当は日が入ってきたりとかね、日の当たるのを避けて陰を作るために簾っていうのをね、葦簀とかいろんなので作ったわけですけど昔簾ね。
竹を編んだりいろんなものを編んだりして簾を作って日よけにしたのが簾なんですがこれに暖かいがくっつくと暖簾っていうね。これあて字だと思いますけど、暖簾。
暖簾っていうのは要するにこう昔は結構、家の中がね、扉とか障子とかっていうのはコストがかかったので、暖簾で仕切ることで空気の流れを遮ることでその部屋のスペース空間の
何だ、温度をね保持するっていう。何言ってんだかわかんない。要するに温かくするための簾っていうので暖簾っていうのがもともと始まったんですが、今はまあ暖簾
っていったらなんとなくこう、寿司屋の暖簾とか、寿司屋にも暖簾ないかな今。
暖簾のあるお店もなくなっちゃいましたね。今チェーン店には暖簾がないし、暖簾のあるお店最近入りましたか。銭湯とか行くとねちょっと暖簾とかあったんですけど、今それもないね。
スーパー銭湯暖簾ないね。民宿とか旅館に行くと暖簾があったりするかな。私の家はちょっと民泊ゲストハウスやってるんですけど
世界一小さな二人しか泊まれない北海道犬のいる宿ってのをやってるんですけども、
玄関先にまず暖簾があり、階段上がるところに暖簾があり、各部屋の入り口に扉もあるのに暖簾もあり、無駄に暖簾があり。
結構長いのでね、2メートルとか長いの。リビング、2階のリビング入るとこにも暖簾があり、それからトイレの前にも暖簾があり、
収納は暖簾で隠し、ゲストルームにも暖簾があり、私のベッドルームにも暖簾がありと暖簾が全部でいくつあるんだろうってくらい暖簾があって。
玄関の、玄関じゃないキッチンの冷蔵庫に入るところにも暖簾がありっていう暖簾だらけの家ですけども。
暖簾に腕を押さないとその暖簾の中には入れないわけですけどね。
暖簾は邪魔をしないわけですね、手応えがないわけね、手応えがないところがいいんだよね。
手応えがないけども温度を保持してくれるっていうかちょっと敷居を作ってくれるね。
まあ結界の意味もありますけどね、こっちとこっちは違いますよ、こっちが内でこっちが外ですよみたいなね。
そういうところで暖簾をかけるっていうのもあるんですが。最近、暖簾ってどうなんでしょうね。皆さん使ってるんでしょうかね。
私わかんないですけど。なんか暖簾があるといろいろ扉とか、まあ私の家は結構オープンなので
暖簾でもやらないとなんとなくこう全部がスカスカというか空気の流れが良くてね。いいんですけど。
吹き抜けも1階から3階まで吹き抜けてていい感じなんですけどね。
ただそのやっぱり北海道だしね、寒いわけで。暖房は全館オールヒーティングで、一気にガスで
温水が各部屋に流れるパネルヒーターみたいな感じでピッとボタン押せば勝手に天然ガスが温めてくれるんですけど。すぐ温めてくれるんですけど、
鉄筋コンクリートの家なので、一回温まるとねなかなか冷えないんですが。
暖簾の伝統と現代
まあそういう意味では家全体が暖かく守られてるんだけど、家の中はやっぱり広いので
そうすると暖簾で仕切った方がいいなと。目隠しも含めてね。
最初目隠しで始めたんですね。隣のマンションからちょっと見えるんですね。トイレがね、窓からね。
窓のところにもだから窓用の暖簾をかけて、
あとは家の中にもちょっとこう暖簾をね、ちょっと仕切りでかけて。
なんとなくそれがあるとやっぱりいいんですね。いいんですねって、よくわかんない。
この暖簾に腕押し、暖簾に腕を押さずか。暖簾に腕を押さないっていう話がだいぶそれちゃいましたけども。
まあこの暖簾に腕押しっていうのはまあ、ある人とかね
まあ人だねだいたいね。ある人に対してある反応リアクションを求めて
こっちがアクションするわけだけども、リアクションが返ってこない。
もう全くあの人は暖簾に腕押しの人だねっていうね話になっちゃうんだけども、
まあ多少ねこう暖房効果があるとかさ、
その人がいることでなんだちょっと敷居ができてるとかね。
こっちの世界とあっちの世界分けててくれるぐらいの存在感があればいいけど、
そういう存在感すらないからそもそも暖簾として存在していないんじゃないかっていう。だから
暖簾に腕押す押さないの前に暖簾があるのかって、そこに暖簾はあるのかみたいなね。
そんな話になっていくわけですけども、これが第二弾につながるわけですけども、
第二弾まで今日行くわけにいかないのでとにかく暖簾に皆さん腕を押すんですかね。
そもそも腕を押そうと思わないっていうか、
ねえなんでこんなとこに暖簾あるのって、取っちゃえみたいな感じで、
あるいはあったとしても気づかないみたいなことになっているのか。
あるいはね、ましてや暖簾に腕を押すなんてことは考えたこともないっていうか、
暖簾に腕押しって何ですかとか言われちゃうとか、
暖簾見たことないとかね。
そんな話になるんじゃないかなとか思いながら、何言ってるのかよくわかりませんね、本当にね。例によってね。
もうだんだんだんだんラジオトークのトークはこんなトークになってきちゃって、
だんだんだんだんこうなんていうかな、いい加減になってきちゃったんですけど。
それでも毎日配信してて何やってんだろうとこのオヤジはと思いますけども。
誰もリアクション、ネギとハートいっぱいもらっていつもありがとうございます。
まあでもコメントとかのリアクションはほとんどなくて、
時々くださる方いるんですけど別サイトでね。別サイトでくださると思うんですけども。
せめてこう暖簾ぐらいの存在感は持ちたいなと思って、腕を押してもらって構わないので、
ぜひ暖簾に腕を押してみてくださいみたいな感じなんですが。
SNSと暖簾の関係
なんとなくこうね、ネギとハートはくっつけるけどそれ以上の腕押しはやっぱりちょっとね、みたいな感じで。
要するにインタラクションですね。アクションがあってリアクションがあってさらにリアクションがあってみたいな、
そういうインタラクションがなくなっちゃったんじゃないかなと思って。
SNSやっててもね、面白いんですよ。
あのスレッズなんていうのが始まって
インスタと紐付いてるから勝手に登録してくれる人増えるんですけど。
あれもなんかインスタやってるともうなんかスレッズ作れみたいな感じで作ったんですけど。
ワンコのインスタと私のインスタとそれぞれスレッズがあるんですけど
あもう一個あるんですけどまあそれはいいとして。
何にも発信してなくても300人500人とかね
あの登録してくれるんですね。
いろいろ時々投稿するんですけど
暖簾に腕押さずでリアクションがないという。
なんかSNS発信してもリアクションがないっていう。
逆にリアクションが出るような配信をすりゃいいんでしょうけど、
それはそれでなんかあんまり来ても困るしなみたいな感じでね。
まあそれでこうラジオトークとかポッドキャストで喋って、
これはもう喋りっぱなしであんまりこうね
押してくる腕もないしちょうどいいなとか思いながら、
一方で吐き出せるというね。
ツイッターで吐き出したって文字数限られてるしね。
文字と写真で吐き出してもなんとなくこう
まあそんなにねリアクションがあるわけでもなく、
あったとしてもなんかあんまり来ても困るしなーとか。
そうすると逆にこうやって音声で適当なこと喋ってる方が
なんとなくアウトプットとしては非常にいいなと、この時代ね。
そんな気がしちゃうんですよね。
特にリアクション求めるわけでもなく。あったら嬉しいけども
あんまりあってもなーとか思いながら
暖簾に腕押さずっていうか、
暖簾に腕押さないっていう時代に入ってるような気がするので、
まあいいかなと。それで暖簾に腕押さない。
よくわかんない話になっちゃいました。
たまには暖簾に腕押してみてもいいんじゃないでしょうかね。
こっちはフラーといなして、暖簾のようにこう
うまくかわすみたいなね。
そんな話になるのかなってことで、第二弾に続く。