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今回は、神棚に、なぜ、榊を飾るのかな、という話なんですが、
うちも神棚があって、榊を飾っているんですけれども、なんでそんなことをするのかな、と。
それって、疑問にも思わなかったんですが、
調べてみると、昔の日本人は、榊の木に神が宿ると考えていたみたいで、
神聖な、榊の木の葉っぱというのを見て、色合いというか美しさに神が宿っていると思ったんでしょうね。
家の中には神棚があるんですが、神棚にも、榊を飾って、家庭の安全を祈願するというような意味合いで、
榊を飾っているみたいで、例えば、結婚式とかお葬式なんかで、館主さんが榊を手に持ってサッサッサという感じで振ったりしていますが、
それって、神の恵みを巻き散らしているようなイメージなんですかね。
そういう意味で、日本人は昔から榊の木を神の象徴として使っていたという話でした。
