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今回は、番外編です。
就活からちょっと離れまして、
Podcastのイベントに行ってきたよ、というお話です。
ジャケギキというPodcastのアート展示イベントに行ってきました。
カタカナで、ジャケ・ギキと書くんですけれども、
これ何かと言いますと、今のお若い方はご存知ないでしょうね。
ジャケガイって聞いたことあります?
就活する世代の皆さんは、ちょっとピンと来ないかもしれない。
私と同世代、40代の人はね、
ああ、あれねってわかると思うんですけれども、
昔CDとか、LPレコードとかって、
ジャケット、要はモノだったので、デジタルではなくアナログなので、
モノのジャケットを見て、
このアーティスト知らないけれど、
ジャケットかっこいいから買っちゃおうかなとか、
すごいデザインおしゃれだな、
どんな音楽なんだろう、ちょっと聴いてみようかな、
みたいな、ジャケットから入るみたいな行為、流れがあったわけですよ。
それのポッドキャスト版をやろうぜと、
声をかけてくださった方がいて、
その方が立ち上がって、始まったというアートイベントに、
私もクラウドファンディングで参加していました。
4,000円払うと、自分のポッドキャストのアイコンがCDサイズ、
に印刷されまして、
100円くらい置いてあって、
みんな自由に手に取って、
こんなポッドキャストあるんだね、
これいつも聴いてるポッドキャストだって、
おしゃれカフェでチェックすることができたんですよ。
新たな出会いもあったし、
後は大きく引き伸ばした、
レコードサイズのLP版の方たちもいらっしゃったんです。
それに私間に合わなくて、
満員御礼になってしまって、
できなかったんですけども、
その大きいサイズのアイコンを見ていますと、
すごく細かくデザインされてるんだな、
アイコンって思いました。
やっぱり力を入れる方多いんでしょうね。
プロの方なのか、
それとも自分でやったのかは分かりませんが、
よく見るとここの部分マイクになってるねとか、
よく見るとここにちょっと人いるよねみたいな、
全てに意味があるんだなと思って、
ポッドキャストって耳で聞く、
ポッドキャストって耳で聞くものですけども、
こうやって目で楽しむってことを、
やろうと考えた砂犬さんが、
主催者の方ですけど、
砂犬さんがすごいなと思いました。
私、土曜日、日曜日と先週開催されまして、
土曜日に行ってきました。
もうほぼ誰も知り合いがいないという状態だけど、
まあ行ってみたらなんとかなるかと思って、
行ってみたらですね、
ちょっと素敵な出会いがあったので、
ちょっとだけご紹介します。
まずそのお一人が、
佐野育美さんというポッドキャストを
配信されている方。
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聞きたいわんっていうね、
喜ぶ喜ぶに台湾と書いて、
聞きたいわん、これすごいですよね。
オシャレなタイトルじゃないですか。
聞きたいわんに書けてるんでしょうね。
なんとこの聞きたいわんの佐野育美さん、
元さくらんぼテレビのアナウンサーだったんですけども、
元さくらんぼテレビのアナウンサーだったんですよ。
系列の先輩にまさかポッドキャストのね、
イベントで出会えるとはということで、
私はめちゃくちゃ嬉しかったわけですけども。
佐野さんのポッドキャストをね、
もちろんフォローさせていただいて、
後々聞いてみたら、
まあ優しい軽やかボイス。
で、台湾ご出身なんですって。
で、今は日本在住ということなんですけれども、
台湾について詳しく語ってらっしゃるし、
ゲストの方をね、
呼んで台湾の魅力についてね、
説明したり解説したりということをされていました。
私ね、台北しか行ったことないので、
タカオの魅力を語っていらっしゃる回あったんです。
だからああ、タカオって確かによく聞くなと思って、
ちょっとね、画前興味があったね。
台湾に興味のある方、佐野育美さん、
聞きたいわん、はい、ぜひ聞いてみてください。
で、さらに出会ったのが、
僕たちはカレーとサウナでできている、
というね、スパイスさん、
という方にお会いできました。
本来この番組はレトルトさんとスパイスさん、
お二人で配信されているポッドキャストなのだそうですが、
この日はですね、スパイスさんお一人でいらっしゃっていたので、
スパイスさんとお話ちょっとだけできました。
私、タイトルがなんか、
坂道系のタイトルっぽいですねって、
ちょっと失礼だったかなと思ったんですけど、
でも感想をポッドキャストでその話使ってくれたから、
よかった、ネタにしてくれたと思う。
ちょっとなんか面白くないですか?
語呂がいいですよね。
僕たちはカレーとサウナでできている。
もうカレーとサウナってめちゃくちゃ人気の高いね、
ワードを二つも詰め込んでいるなんて、
すごいなあ、
要考えるな、しかも男性二人でトークなので、
やっぱりちょっと男性ならではのトークとかもあったりしてね。
結構日常会話をシェアしてもらっているな、
みたいな、まったりさ満載のポッドキャストでしたので、
聞いてみてください。
カレーとサウナ以外のネタもいっぱいありました。
ちなみにね、スパイさん、結構なイケメンオシャレさんでしたよ。
そう、でした。
中の人をどこまでバラしていいのか分からないので、
この辺で止めておきます。
さらに出会った方たち、ご紹介していきましょう。
ゆるラク語の作り方の、
みのてんさん、いえもとさん、
というお二人の男性にも出会いました。
まあ、キャラが濃い、このお二人。
もうね、会ってね、10秒ぐらいで濃いなーっていうのをね、
じんわり感じました。
だって、そもそもこう、
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はじめまして、よろしくお願いしますっていただいた、
ゆるラク語の作り方のお名詞がですね、
なぜか、島崎若子さんの可愛さを毎週語り合うポッドキャスト番組ですって、
書いてあるんですよ。
えー、みたいな。
あれ、ゆるラク語の作り方って、
えー、みたいな。
あれ、ゆるラク語、あれあれ、
ラク語の作り方じゃないんですか、みたいな。
ツッコミをね、たぶん待ってらっしゃるんだろうなっていうお名詞で、
まあ、ツッコミはバッチリですよね。
だって、絶対やっぱりそれについてツッコミたくなりますもん。
で、絶対これもう素人の方じゃないだろうなと思ったら、
やっぱりオチケン出身の方で、
まあ、ですよねーってね、私はなりましたね。
で、あの、ラク語について、
あのー、作品についてあれこれ語るというものではなくて、
日常にあった出来事を、ゆるーく、
まあ、オリジナル新作ラク語に落とし込んでいくみたいな。
あ、すごいなー、やっぱりこのお二人だからこそできる、
あのー、ポッドキャストだよなーと思いながら、
番組をね、聞いてみました。
で、もう一回言いますけど、
ほんとにね、お二人のキャラが濃いので、
番組に聞いていくと、さらにそれを考えると、
さらにそれを感じると思いますので、
あのー、ラク語が好きっていう方もいいですけれども、
それ以上に、なんか変わった人が好き、
面白い人が好き、みたいな、
そういう方に興味あるんですよね、みたいな方に、
おすすめのポッドキャストだなと思いました。
ゆるーラク語の作り方。
ラク語はひらがなでラク語でした。
で、その、みのけんさん、いえもとさんと喋っていたら、
あのー、途中からね、会話に加わってくださったのが、
喋り足りない部30代会社員のゆる雑談ポッドキャストの、
まいこうさんという女性でした。
あの、みのけんさん、いえもとさんとまいこうさん、
もともとお友達、お知り合いのようで、
あ、なんか、あ、よかった、なんかさらに、
あのー、会話を盛り上げてくださる方が来た、と思って、
私は嬉しかったんですけれどもね、
あのー、女性で、あのー、タイトルにね、
30代会社員のゆる雑談ってあるじゃないですか、
もうそのまんまな感じです。
ゆる雑談が似合うなーっていう感じの方、
ごめんなさいね、言い方ちょっとあれかな、
あのー、ドストレートすぎるかな、
あのー、私どうしてもテレビ出身なので、
キャラクターを演じている人によく出会ったことなんです。
例えば全然今日キラキラじゃないのに、
キラキラなタレントを演じている人とか、
全然本当はモテなくないのに、
モテないキャラを演じているタレントさんとかね、
芸人さんとかにお会いすることが多かったから、
あのー、こんなにゆる雑談が似合いますっていう、
雰囲気、ムードを持った方って、
あーすごいなー、まんまだなーと思いました。
で、まいこーさんの番組を聞いてみると、
本当にねー、穏やかーで、落ち着くわーって感じ。
あのー、なんかお風呂入りながらとか、
ちょっとこう、一日ね、夜終わってから、
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全てのことが終わって、
なんかこうマッサージしながらとか、
あのちょっと夜ヨガやりながら聞くのに、
ちょうどいい!みたいな、ゆるさで。
すごいやっぱり身近な内容ですしね。
あの、もともとまいこーさん、
女性2人でやってたんですって、
ポッドキャスト、聞いてみたら。
そしたら途中で、いろいろまあ、いろんな家庭事情とかね、
環境が変わったので、
シーズン2として、まいこーさんを1人で喋っている、
というポッドキャスト番組です。
で、ご本人、あのー、番組の中で、
もおっしゃっているし、
名詞にも書いてあるんですけど、
卑屈なのに人が大好きな30代会社員が、
時々ゲストを交えつつ、
お送りするゆる雑談ポッドキャストです。
これも、あーすごい勉強になるなーと思って。
卑屈なのに人が大好きっていう、
このね、ギャップ。
ちょっと興味あるでしょ。
あ、なんかわかる!
私も実はそうっていう、
共感をすごく呼ぶ番組だろうなー、
と思って聞いてました。
私ね、これ真逆だなー、
とか思いながらね。
ちょっとそこ深掘りすると話がそれるから、
言わないけど。
で、またね、このまいこーさんも
オシャレな名詞を用意されててね、
で、ちゃんとQRコードとか書いてあるんですよ。
あの連絡先とか、
メールアドレスも書いてあって、
あ、そうかと!
ポッドキャストってなんかこう、
デジタルの世界だと思ったけれども、
こうやって人と会う時とか、
イベントをやることがある人たちって、
やっぱり名詞を用意した方が、
やっぱり宣伝になるし、
相手に優しいんだなー、
そりゃそうだよなーっていうのをね、
改めて気づかされました。
本当に教えていただき、
ありがとうございます。
ちょっと反省しました、私。
もう手ぶらで何も用意せずに、
言っちゃって。
あのー、ポッドキャストをね、
始めるきっかけをくれたうちの
一応私、アナウンサー事務所入ってるんですよ。
一応ね。
そこの事務所の社長である山陰ヒーローさん、
ヒーローさんもね、
現場にはいらっしゃったんですけど、
ヒーローさんもちゃんとね、名詞用意して、
あの、ポッドキャスターというテレビサイトやってます?
っていろんなポッドキャスターさんにね、
配ってたんですけど、
あ、そうだよね!大人ってこうだよね!
って思いながら見てました。
私、手ぶら。
ひどい。
普段学生にね、偉そうに就活のアドバイスとかしてるのに、
もう、社会人としてさ、
そういうのもマナーなってないな、私。
って思いながらね、
ちょっと苦笑いしながら見てました。
ほんとダメですね。
はい、ちょっと今後の、
もし、今後もし何かこういうイベントに参加する
ってことがあったら、
ちゃんと名詞を用意することっていうのをね、
ちょっと肝に銘じておきます。
あとはやっぱりね、一番感じたのは、
先ほども言いましたけど、
どんな方が番組配信されてるのかって、
やっぱりね、
発信者、配信者の個性がやっぱり
そのまんま番組につながってるなーってね、
強く感じましたね。
初めましての方も後で家帰ってね、
とかあの、聞いてみたらポッドキャスト。
まんまなんですよ。
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だからね、
私のポッドキャストで前に言ったように、
声は人なりって言ったじゃないですか。
で、喋ることとかね、
声に人柄って出るよ、
その人の人となりとか考え方、
性格が出るよって話したんですよ。
やっぱりそうだよねって思って。
やっぱりゆる雑談がね、
やっぱり、
雑談ができる人ってやっぱり
ゆるくないとできないし、
あのー、
落語をね、
ゆる落語とは言うものの、
ゆるく見せかけて、
でも実はすごくクレバーにね、
落語を作るという能力を持ってらっしゃる方って
やっぱり普段から面白い人だよねって
感じたんですよね。
というように、
やっぱり自分磨きしてかなきゃダメだな
と思いました。
でも一個だけ私嬉しかったのは、
とある方にね、
あのー、真面目系、
カッチリ系のポッドキャストなんだなっていうのは
すぐ分かりますっていう風に
言ってくださったんですよ。
私のこのポッドキャストのね、
あいこみたいな。
あーよかったと思って。
一応教育系というかね、
就活関連のね、
まあノウハウ系の番組なので、
まあかわいいねとか不思議だねよりも
どちらかというともどストレートに
何かをお教えしますよっていうね、
のが伝わったらいいなっていうのを
目標に作ったものでしたので、
それが伝わってよかったなー
と思います。
感想をいただいた方、
そしてね、話しかけてくださった方、
本当にありがとうございました。
そしてこの今回のジャケ劇イベントを
立ち上げてくださった
アドバタラジオのお二人、
本当に本当にありがとうございました。
そして関係者の皆さん、
お疲れ様でした。
一個だけ、えー、
今回のイベントに参加して
話し方について感じたこと、
最後にちょっと語りたいと思います。
ちょっと偉そうに聞こえるかもしれませんが
お許しください。
元アナウンサーですって自己紹介すると、
うわ、しゃべりのプロだ!
僕ら、私たち、
素人が喋っててなんかすいませんとか、
なんかどうしたらいいんでしょうかみたいな
話とか、あと、
私が一人でこう、
展示をね、眺めていたときに
こう耳に入ってきたのが、
なんかこういうさ、
素人が喋ってる番組ってさーって
なんかいいのかなーとか思っちゃうよねー
みたいな声が聞こえてきたんですよ。
その頭なんですけど。
でもね、私思うのが
ポッドキャストも
多分他のYouTubeとかね
いろんな配信する
プラットフォームいっぱいありますけど
私ね、綺麗な喋りとか
上手い喋りよりも
情熱の方がよっぽど大事だなって
私、ここ3年間ですごく感じました。
だから滑舌の良さとか
なんかリップ音がどうのこうのとか
なんか合図地がどうのこうのって
もちろん
この動画聞くと
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テクニック的にこうした方がいいとか
これはやめた方がいいっての
あるんですよ。
あるんだけれども
正直、滑舌悪くたって
その滑舌の悪さがいいよね。
なんか心地いいよねとか
親近感湧くよねっていうのもあるし
たとえ構成がね、
ぐだっててダラダラ喋っているとしても
そのダラダラさがいいんだよね
ゆるくてとか
あ、これさっき言った
あのあれですよ
マイコーさんのこと言ってるわけじゃなく
雑談系って多いから
なんかそういう悩みを持つ人多いらしい
みたいなの聞いたんですけれども
いいんじゃないですか?
だって雑談を欲してる人もいるから
で、もちろん何か知識を得たい
情報を得たいから
その番組をね
毎日毎週聞いてるっていう方も
いらっしゃっても
住み分けでいいんじゃないですかね
だってYouTubeだって色々じゃないですか
ゲームを毎日毎週やるって人もいれば
ハウトゥーもの
なんかメイクの仕方
お掃除の仕方っていうのもあれば
本当にゆるーくね
なんじゃこりゃーみたいな
あのゆるゆる動画もあるし
ゆるゆる生配信だってあるじゃないですか
それこそ個性そのまま打ち出していくので
いいんじゃないでしょうか
もちろんそれこそ50万人とか100万人ね
フォロワー登録達成させたいっていうんだったら
もちろん戦略とか
喋り方とかありますけど
うん
あまり喋り方の美しさとか正しさよりも
パッションの方が大事だよなーって
改めて
ポッドキャスターの皆さんと会っても
感じました
というのはちょっと偉そうですけれども
一応アナウンサーという立場で
話し方について
語ってみました
ということで
今回番外編で
ここまでお聞きいただきありがとうございます
そして
このジャケ劇を
こう
イベント
立ち上げてくださった
アドバターラジオのお二人
本当にありがとうございました
楽しい時間
そして刺激を受け取ることもできました
出会いもありました
そして出会ってくださった皆さん
本当にありがとうございました
今後ともよろしくお願いいたします
ご清聴ありがとうございました