2024-06-28 12:48

#47 イベント司会も楽しいよ

テレビ局ラジオ局に入社して、番組出演以外の仕事のひとつ。それが「イベント・講演会の司会」。

イベントならではのやりがいや楽しさも沢山あるよ!という話題です。


仙台放送時代「ジュニ体操」というキャラクターと幼稚園・保育園にキャラバンする仕事を約3年担当した経験があります。


アナウンサーって色々な仕事があるんだよ、という♯19 の関連回。是非、就活生もイベントMC目指す人も聴いてください!


イベントMC目指す方もアナセミでは大歓迎です。

放送局採用試験とはまた異なるコツ、心構えなど伝授いたしますよ。


--------------------------------------------------------------- 就活に関しての質問は下記リンク先、または早坂のInstagramDM・コメント欄までどうぞ。 https://forms.gle/pC6CRwiEjLQfXqRBA --------------------------------------------------------------- 中目黒・東京アナウンスセミナーHP (体験レッスン随時募集) https://www.anasemi.jp/ -------------------------------------------------------------- 就活に関しての質問は下記リンク先、または早坂のInstagramDM・コメント欄までどうぞ。 https://forms.gle/pC6CRwiEjLQfXqRBA --------------------------------------------------------------- 中目黒・東京アナウンスセミナーHP (体験レッスン随時募集) https://www.anasemi.jp/ ---------------------------------------------------------------  このPodcast番組の台本はブログで公開しています。 https://ameblo.jp/makiko-irodori


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この番組は、アナウンサーになりたいという方に向けて、就職活動に関連した、ちょっとしたコツをお伝えしていきます。
元局アナで話し方講師、早坂まき子と申します。よろしくお願いいたします。
さあ今回は、イベント司会も楽しいよ、というお話です。
以前、アナウンサーの仕事ってどんな内容なのかっていうのを、シャープ45で割と詳しく解説しているんですよ。
局のアナウンサーイコールテレビとかラジオ番組に出演する、というのが一番わかりやすいし目立つ仕事だとは思いますが、
イベント司会っていうのも楽しいんだよ、という完全個人的な好みでピックアップして語らせていただきます。
局アナでもイベント司会ってやることありますからね。
というわけで、シャープ45の補足編と思ってください。
ちなみに、アナセミにはイベント司会を主な仕事としてしています。
会社員やりながら週末イベント司会やっています。
いわゆる副業としてMCやってるんです、といった方が、スキル向上のために通ってくださっていたりもします。
同じようにブラッシュアップしたいという方、ぜひアナセミにお越しください。
たまには宣伝入れてみました。
就活生の皆さんがテレビ局、ラジオ局に入社して局アナになったら、イベント司会も担当するっていう可能性はもちろんあるんですよ。
放送局主催のイベント、例えば映画の試写会とか公開初日イベントだったりとか、トークショーとか音楽会とか、毎週ではないにしても月に1回、2回とかあったりもします。
番組関連のイベントや講演会だったり、スポンサー案件のイベントや講演会だったりと、目的はいろいろなんですけれどもね。
そして誰が担当するか、新人アナウンサーなのか、もしくはベテランアナウンサーなのか、っていうのはその内容によりけりということです。
ラジオ局とかですとね、私は経験ないんですけれども、周り見ていますと音楽関連イベントとかね、公開収録と称してリスナーさんと触れ合うようなイベントも同時に行うとかね、結構やってますよね。
SNS見てると、何月何日、ドコドコ広場で皆さん公開収録やるんでお越しください、みたいに呼びかけてたりするじゃないですか、あれですね。
あとフェスでブースを出展したり、音楽に特化した番組とかだったりするとね、ブース出展したりとかやってらっしゃって、私の先輩とかもね、わりとこういう名刺出していいかわからないので、大きなフェスの一角でイベントやったりグッズ売ったりとかね、ファンの方と触れ合ったりとかもしたりしています。
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あとは曲によっては、朗読イベントでアナウンサーたちが朗読劇に挑戦する、みたいなことを定期的に開催しているっていうところもあるんですよね。
大阪のMBS毎日放送の同期で、松本舞子アナウンサーっていう友人いるんですけども、インスタでね、結構しょっちゅう宣伝していて、わりと力入れてるんだな、MBSさんはと思って見てるんですよ。
なので、通常業務として担当番組とかやりつつも、同時にその朗読イベントに向けて、この出演する担当の人たちは練習とかね、やるんでしょうね。
で、視聴者さんとかリスナーさんと距離が近い放送局なんだなっていうのがね、感じ取れたりしますよね。
あとは、私が在籍していたテレビ局でも、年に1回仙台放送祭りといって、仙台市内の公演をイベント会場としてステージ組んで番組関連のイベントやったりとか、
あとゲスト呼んだりとか、あと出店とかね、来てもらったりして、結構ね、大々的に開催していたんですよ。
でも、それこそブースとかで番組の宣伝とかやったりとかね、したりね。楽しかったですよ。
やっぱりそういうイベントって何であるのって言ったら、視聴者へのもちろん感謝と、そして宣伝の意味も込めてるんだろうなと思いますね。
宮城県在住とか住んだ経験がある方はわかるかな。
仙台だったら、江東大公演っていうね、仙台三越の近くの有名なエリアで結構やってるかな。
仙台放送以外もね、民放各局イベントをね、年に1回とかやってたと思います。
で、東北放送さんなんかは、確かラジオ番組はラジオのみで、ラジオに特化したイベントとかもね、やっぱりやってらっしゃったはずです、確か。
興味ある方チェックしてみてください。
ついでに言うと、地方局各局それぞれそういったお祭り的なイベントって開催してること多いんですよ。
目的はね、さっきも言ったように、視聴者の皆様の感謝と宣伝の意味を込めてという目的だと思うんですけどもね。
ぜひ公式SNSとかでチェックすると、夏にやるのか、秋ごろやるのか、春ぐらいにやるのか、あとどんなイベントをやるのかってわかると思います。
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そうで、アナウンサー視点に挑戦したいっていう方は、ぜひね、このテレビ局やラジオ局主催のイベントに行ってみるっていうのもおすすめします。
キー局も純キー局も地方局もです。
そう、そのイベントでね、アナウンサーが時折ステージに登場してさ、コーナーの司会進行したりとか、ブースに現れたりするので、
どんな喋り方するのか、テンションはどんなテンションでとか、雰囲気はどんなんだろうかっていうのもね、めちゃめちゃ参考になると思いますし、
あと将来自分がこのね、TBSだったらこの赤坂坂すでイベントやるかもしれないなーみたいに、ちょっといい意味でのイメージアップしながらね、考えながら見学して、
就活の参考にするっていうのもいいんじゃないでしょうか。
1年を通して大小様々なイベントありますしね、あとどんなイベントを主催しているかで、放送局の社風とか雰囲気とか見えてきたりしますからね、
例えばすごくこう親子イベントが多いとかね、お子さんが楽しめるようなイベントをしょっちゅうやってるなーっていうのが見えてきたりすると、
そういう若い層に向けての番組作りに力を入れようとしてるのかなとかね。
あとは私がいた仙台放送ですと、東北大学の川島龍太教授というね、
脳トリを世に広めた脳科学の第一人者である教授の方とのコラボ番組がね、2004年からなんと現在まで続いているんですよ。
その番組から派生して、イベントと言いますか講演会というのを定期的に開催して、興味のある方にお越しいただいてっていうのをやってるみたいなんですよね。
まあこれって割と結構年齢層、どちらかというと上の方にもフォーカス当ててんだなっていうのが見えてきたりしますよね。
というわけでこれから夏に向けて特にイベント増えるシーズンですので、
テレビ局、ラジオ局、主催の、そしてアナウンサーが司会とか進行をやっている様子っていうのを参考になりますので、
就活生の皆さん足を運んで行ってみてください。
はいここからおまけコーナーです。
雑談します。
今回のテーマ選んだもう一つの理由がですね、
先週、倉木舞さんのイベント司会を担当したこと、
そして次の日にたまたまなんですけど、
お客として宝塚大神の方たちのトークイベントに参加したことを踏まえて、
やっぱりライブの良さ楽しさってあるなぁと痛感したので選びました。
今ってさ、オンラインでもこうライブ配信とかよくやるじゃないですか。
芸能人の方とかインスタグラマーさんとかね。
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そうじゃない普通の大学生とかね。
今高校生とかでもライブ配信とかやる時代ですけども。
もちろんその楽しさとかね。
チャット打ってチャットの反応があるっていうライブ感もあるけど、
やっぱ同じ空間を共にしたライブってね、
イベントって楽しいなーって思ったんですよ。
で何がいいってお客さんの反応が体感できる空間を共にするっていうね、
イベントの最大の特徴がやっぱりね、
司会者としてはやりがいになるし、
参加者としてやっぱなんかね、
なんとも言えない楽しさがあるんですよね。
特に今回みたいに2日ともね、
明るく前向きなハッピーなテーマや、
ゲストのイベントだと会場が笑いや多幸感に包まれたりとか、
こういった感がたまらなくね、楽しいんですよね。
あの倉木舞さんの方ですと、
ファンの方、倉木舞さんにお会いできる機会がやっぱり、
コロナ禍挟んであんまりなかったようで、
ライブ、オンラインではやってたのかな?
オンラインライブをやってたらしいんですけども、
なかなか直にお会いできるっていうチャンスがなかったからか、
ものすごいファンの方ね、幸せそうでね、
すごいなんて言うんですか、
ふわーっと夢心地みたいな、
両手を顔の前で組んでじっくりしんみりチョコを聴いたり、
トークをうんうんってね、
うなずきながら聴いてくださるっていう、
すごい優しい空間になっていたりですとかね。
あと次の日、私が客として参加した、
宝塚OGトークイベントの方もですね、
お一人、結構スレスレなぶっちゃけトークをされる方がいたんですよ。
藍月ヒカルさんっていう。
で、もともとはね、
あの藍月さんすごくお話面白いんだよって噂は聞いてたんですよ。
あんなに笑うと思わなかったわーっていうぐらい、
結構ね、ぶっちゃけ正直トークをしてくださっていたので、
ほんと私も大笑いしたし、
で、隣の方もね、みんな笑ってるわけ。
いや、いい空間だなーと思って。
うーん、だからやっぱりね、いいなーって思いました。
で、もちろんこういった、この2回、2日間のような、
ハッピーなイベントばっかりではないですからね、
司会者としては。
例えば、難業に対しての新薬開発のための講演会司会ですとか、
○○さんを忍ぶ会というね、お亡くなりになった方を忍んで開く会とかの司会をね、
みなさんいつか将来担当するかもしれないんですよ。
で、そういった深刻な真剣な内容でとか、
しんみりとした雰囲気の司会とかもありますから、
一口にまあ司会といってもいろいろあるんです。
ただ、それらをひっくるめて内容に即した表現をし、
進行して無事にとどり、氷なく終了まで、
結びまで運べた時の達成感をね、個人的に好きなんですよね。
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ぜひぜひテレビやラジオ番組とともに、
アナウンサーを目指す方々に、みなさんに体感してほしいなって思います。
イベントの楽しさ、達成感を。
はい、というね、完全に個人的な希望です。
と言いますことで、ここまでお聞きいただきありがとうございました。
何か就活に関して疑問・質問ありましたら、
概要欄のリンク先もしくはインスタグラムのDM、コメント欄にお送りください。
番組フォローもよろしくお願いいたします。
それでは就活生のみなさん、一緒に前向きに頑張りましょう。
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