MSDでの音楽体験
2025年6月11日水曜日、毎度大きにタートルでございます。よろしくお願いいたします。
今日はMSDに参加させていただいたので、その話をします。
あ、聞いてください。聞いてください。MSDの話か、ええわ、と思わんと聞いてください。
音楽の楽しみ方の説明をしますので、よろしくお願いします。
今月はね、2つ歌わせていただきました。
まず自分のチャンネルの方で、バックナンバーさんの高根の花子さんっていう曲を歌わせていただいております。
で、もう一個があっこさんという方のチャンネルで、ワインディングロードって言って、
あやかさんとこぶくろさんのユニットですね。3人のユニット。
これをコラボで参加させていただいてます。ということで、別チャンネルで歌わせていただいてます。
どっちから話をしましょうか。
まあ、人のお話やからワインディングロードにしましょうか。
えっと、あっこさんっていう方のチャンネルで、参加したのはあっこさんとゆうすけさんとタートル、僕ですね。
この3人でやってます。女1人男2人というユニット。
まあ、もともとのユニットと同じ割り当てでやらせていただいてます。
で、ゆうすけさんとは先月やったかな?先々月やったかな?ちょっと忘れましたけど、
僕のチャンネルでこぶくろさんのつぼみ、ゆうすけさんのチャンネルでさくらということで、
それぞれのチャンネルでこぶくろハモリをやってたんですけど、
そこからあやかさんも入れて、この曲をやりたいですということで、
お声掛けいただいたんで、じゃあやらせていただきますということで、僕も参加させていただくことになりました。
で、どういった経緯でその曲になったかみたいなことは今言いましたか?今言いましたよね。
もっと詳しくはあっこさんのチャンネルの方で言うとありますので、MSDの次の放送かな。
それも貼っておきます。聞いてください。
ワインディングロードの魅力
それにかけるゆうすけさんの思いですね。それも放送でしゃべってあるので、
それの放送リンクもつけておきます。
すごいいい仕上がりになったと思って、手前ミソですけれども、
もともと僕ちょっとあんまりこの曲知らなかったっていうのもあったんで、難しかったんですよ。
すごい聞き込んで覚えました。
メロディーのある、いわゆる歌詞のついてるところっていうのはそれなりに覚えられます。
ハモリパートをやったんで、ちょっと難しかったっていうのもあるんですけど、
そのハモリ部分も覚えたらできるわなっていう感じでいつもやってるんですけど、
難しいのは感想とかフェイクの部分ですよね。感性で声出してるような感じしますね。
あれは歌詞があったりとかして、呼んで歌うというよりかは、
雰囲気というかグルーヴというか、そのノリというか、バイブスというか、
そういう歌詞独特のものであるから、それを真似するっていうのは非常に難しいなと思うんですよね。
ずっと何回も何回も繰り返し聴いてたら、そこも歌詞のように取れるから、
なんとなく歌えるようにはなると思うんですけれども、
それにしてはちょっと時間が短かったかなっていうのもあったんで、
頑張って覚えたっていうほうに近いかと思いますが、
めちゃくちゃ3人のハーモニーがいい合唱になってると思います。
コメント欄でもすごくいい反応をしてくださってて、非常に嬉しいなと思ってますので、
そのあこさんのこの歌、ワインディングロードで歌った放送リンクも概要欄につけておきますので、
そこからぜひ聴いてみてください。よろしくお願いします。
ほんでもう一個は僕のチャンネルで歌った、たかねのはなこさんですね。
バックナンバーさんの曲、ちょっと僕にはキーが高いんですよ。
僕の声質からすると、基本的には高い声出しやすいんですけれども、
なぜかちょっと歌いにくいから、結構ずっと高い声が響く。
他の曲もそうなんですけどね。なかなか難しいなと思うんですけれど、
疾走感があってすごく盛り上がる曲ですよね、この曲って。
何がそうさせてるかって僕よくわかってるんですよ。
ここをそうなんやって、もし気づいていらっしゃらない方のためにその話をするんですけど、
ここ気づいたらもっとこの曲楽しめるよと。
この曲に限らずもっと他の曲も楽しめるよということを説明させていただきたいんですよね。
あくまでも僕なりの解釈なんですけれども、
僕はこのたかねのはなこさんの曲の肝はベースにあると思ってて、
ベース、いわゆるバンドにおけるベースですね。
ギターがあってベースがあってドラムがあってのベースです。
このベースラインが何とも言えない疾走感を出しているなと思うんです。
まずね、イントロは静かなメロディーから始まって、ベースはないんですけど、
途中からベースが入っていきます。
そのところは、なんか、ドゥーン、ドゥーン、ドゥーンみたいな、
なんか単音が一発伸ばすみたいなところなんですけどね。
そこから歌詞が入っていきます。
Aメロが始まって、そのAメロの最初も、
ドゥーン、ドゥーン、みたいな単音を伸ばすっていう感じなんですよ。
で、そのAメロの途中から、
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥに変わっていくんですよ。
その同じ音を伸ばしているところから、8分に変わっていくんですよね。
ドゥドゥドゥドゥに。
それだけでもちょっとビートを感じるようになると思うんです。
で、そこからAメロからBメロに変わった時に、
さっきまでドゥドゥドゥドゥドゥドゥって同じ音を弾き続けてたところから、
だいぶ高低差が出てくるんですよ。
ドゥドゥドゥ、みたいな。
上がっていって下がっていって、みたいな。
そこで躍動感がすごく出る。高さの。
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥ、みたいな。
ちょっとわかりませんけれど。
そういう風に、だんだん欲張がついてきて、
で、サビの前でまたドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥっていうのが続いて、
で、Bメロが終わって、次サビの部分。
ここがね、一番疾走感がある、ビートが乗る部分なんですけど、
ここがね、オクターブ奏法っていって、
1オクターブっていってありますよね。
ドレミファソラシド、ドレミファソラシドの
ドドドドドですよ。
オクターブ離れてるところの、
例えば、ドなのかレなのかミなのか、それはわかりませんけど、
ドドドドドドドドドドドドドっていうベースが続くんですよね。
このオクターブ奏法のところがすごく、
この曲を盛り上げてる一つの要因やなという風に思います。
これ結構いろんな曲で使われてるんですけれど、
非常にやっぱりその部分、めちゃ盛り上がるっていうか、
盛り上げる部分で使われてるなという風に思います。
これ奏法的にもそうなんですね。
聴いてるだけでもオクターブ変わっていくとすごく躍動感あるんですけれども、
実際の奏法っていうのは弾き方にしても、
スラップ奏法っていってね、
ベースを親指でバーンって弾くみたいな弾き方があるんですよ。
スラップ奏法でオクターブ奏法を弾いてる方を見るのをめちゃ好きで、
僕スラップはできないんですけれども、
普通の指弾きぐらいでベースはできるんですけど、
できる?できる?言ったらそんなにできませんけれども、
非常にかっこいいなと思います。
スラップ、オクターブに限らずですけど、
夜遊びさんってアーティストいらっしゃいますよね。
リクラさんと。
もう一人の方の。
そのバンドのベースの方いらっしゃるんですよ。
女性の方で割と小柄な方が、
すごい激しいベースをスラップで弾かれるんですよね。
あれめちゃめちゃかっこいいなって、
いつも見るたびに思ってます。
話がスラップにずれましたけど、
そういうオクターブ奏法っていって、
そこで躍動感が出てるので、
もう一回僕のMSDの高根の花子さんのリンクを付けておきますので、
もう一回聞いてもらっていいですか。
僕の声はオフにしてというか、
声は聞かなくてもいいんで、
ベースだけに集中して聞いたら、
いや、ほんまや。みたいな。
だんだん盛り上がってきてる。
サビ、これで、ユータハッタンこれや。
みたいなの分かると思うんで、
そういう聴き方をしたらね、
すごく音楽がもう一段階楽しく聴けるようになってくると思います。
高根の花子さんの解析
それが楽しくなったら、
ベースに限らず、
ギターだけ聴いてみるとか、
ドラムだけ聴いてみるとか、
楽器ごとに楽しめる、
楽しむ方法っていうのができてきて、
僕はそういうのを聴くのが楽しみなんで、
同じ曲を聴いてても、何回聴いても、
違うところだけ聴いて楽しめるっていうことがあるんです。
さっき3人で、
あっこさんのチャンネルで歌いましたっていうやつも一緒なんですけど、
なんとなく聴いてたら、
3人のハモリのハーモニーが綺麗やなとか、
美しいとか、楽しそうとか、
いう風に思っていただけると思うんですけど、
じゃあ今回のこの1回は、
ゆうすけさんだけの声を聴いてみようとかね、
タートルだけの声を聴いてみよう、
あっこさんだけの声を聴いてみよう、
これ3回聴いたらね、なんか聴こえ方違うと思うんですよね。
めっちゃ面白く、
確かになんか、
なんとなく聴いてたら、
その細部までわからへんけど、
1人1人の声を集中して聴いてたら、
なんかこういうこだわった歌い方してんじゃな、
とかいうのをね、
気づくことができると思うんで、
より音楽を楽しめると思います。
ということで、
どっちも、
1回ずつ聴いて、
1回ずつと言わず、
何回でもなんですけど、
もう1回そのチャンネルに戻って聴いてみてもらっていいですか?
音楽をもっと楽しみましょう!
っていうような、
そんなお話をさせていただきました。
大きいんでございました。
失礼いたします。
