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2023年7月17日、月曜日、祝日、海の日、毎度お気にタートルでございます。よろしくお願いいたします。
えーとですね、月曜日なんですけれども、昨日ね、日曜日で、日曜日の晩は、毎週銭湯行くっていう自分のルーティンがあるんですけどね、
昨日も言ってきたんですよ。ほっこりした話ですよ。今日はちょっとほっこりした話するんで、まあまあなんでもない話なんですけど、なんでもないことがやっぱいい雰囲気出すなーっていう話なんですけどね。
あのー、昨日空いてたんですよ。晩、いつもね、まあまあ終わりがけ行くんですけど、めっちゃ空いてて、空いてるなーと思ってて、そしたら、見慣れへん感じのお父さんと息子さん。
息子さんはどれくらいかな、小学校1年生か2年生か、まあそんくらいかなーっていう感じなんですけど、見慣れへん感じやから、一元さんかなーって、僕常連なんですけど、ほかにあと3人くらいあったんですけど、いつも顔見知りの常連さんで、親子がいて、
もう終わり間際やからちょっと慌てたはってね、洗ったはったんですけど、体洗ったりしてはって、お風呂つかるときに2つ浴槽があって、熱い方とめっちゃ熱い方と2つ浴槽があるんですけど、めっちゃ熱い方に入ろうとしはったから、入って熱っ!ってなったはったから、
他の常連さんが、そっちは熱いからこっちの方がいいですよーって言わはったんですよね。そしたらお父さんの方が、ああそうですかーって言って、そっちの方へ子供連れて回らはって、それでもこっちも熱いなーってなって、その時に他の常連さんが、蛇口があって、ここの蛇口ひねったら水出るから、その辺やったら水混ぜていいから、ぬるくして子供さん入らせてくださいって言って、
すごい平和じゃないですか。優しい世界観やなーと思ってね。これがまだ混んでる時とか、もうちょっと早い時間帯やったら他にも入りたい人いるからそういうことできひんかったかもしれないけど、終わり間際やったから、常連がゆうず聞かすみたいな感じで、気使わはったんですよね。
そしたら初めて気貼った親子も、ありがとうございますという感じで、そのお父さんもすごい良い人感出てたし、息子さんに対してすごい優しい感じが出てたし、僕も良い親子やなーと思ってて、他の常連さんも助けてあげるし、
これもう終わりそうになって、終わり間際になったら若干電気消さはるんですよね。そしたらあがらはって、脱衣場で、今度脱衣場での話なんですけど、そんな全然大きくないから、しゃべってる会話とかみんな聞こえるんですね。
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そしたらその親子が、今日はすごく良かったなー、こんな都会に来たんやなー、いつもやったらあんな光った道路とか横断歩道なかったもんなーって子供さんに話されて、なんかすごいほがらかやなーと思って、田舎から来はった感じなんやなーと思ってね。
で僕はそこに話は聞こえてきたけど、別に参加はしなかったんですけど、まあ都会に来はったんかーと思って、引っ越して来はったんかなーとか思ってたら、服着はって帰りしなにバンダイのおばちゃんの横を通って行くんですけど、その時にバンダイのおばちゃんが、どっから来はったんですかーって話をしちゃって、そしたら和歌山からですと言って、遠って思ってね、えらい遠くから来はったんやな、旅行かーと思って、
旅行に来て、お父さんと息子さんでお風呂入って、今から車で和歌山帰りますーって言って、その時点でもう10時前ですわー、10時前かーと思って、お風呂入って、車乗って今から和歌山、たぶん3時間くらいかけて、2時間3時間かけて帰らはるんでしょうねー。
お風呂入っておいたらね、たぶん車で道中、子供さんが寝はってもお父さんとしては安心ですよね、たぶんその前にご飯も食べはったんかな、知らないけど、帰りますーって、遠いところ旅行か何かで来はったんですねーってバンダイのおばちゃんとお父さんと話してあって、お父さんの方もお風呂入れてよかったです、ありがとうございますーって帰らはったんですね。
いやーそれ遠くから聞こえてて、いい話したはるなーと思って、ほんで僕が脱衣所で全部支度を終えて帰る時にバンダイのおばちゃんに、さっきの話めちゃいい話でしたねーってほがらかでーっつって、こういうなんでもないけど普通の営み、この常連も通う銭湯、そして一元産も通う銭湯、そこにちょっとした会話が生まれて、もう一期一会の会話ですよね。
これもしかしたらあの和歌山からの親子ってもう二度と来ないかもしれないけど、そこでちょっと会話したとかって、お風呂で初めて来たお風呂で、お風呂の中で常連さんがそっち暑いからこっち来た方がいいとか言われたり、バンダイのおばちゃんが、ああそうか和歌山からですか気をつけて帰ってくださいねと、でお父さんの方もお風呂入れてよかったですーみたいな話して帰らはった。
この銭湯のだけでもすごく良い旅行になったんちゃうかなーって思ってね、それ聞けて僕すっごいほっこりして、その会話とか自分が喋ったわけじゃないけど、で当然お風呂の中で僕としてはね、お風呂で洗って気持ちよかった、あったかいお風呂入って気持ちよかった、サウナ入って気持ちよかった、水風呂入ってすっきりして、
体拭いて服着替えてる時にバンダイのおばちゃんとお父さんのすごくほからかな会話が聞こえてきた。で僕が帰るときにバンダイのおばちゃんに今日もなお風呂気持ちよかった、すごいリラックスできた上にさっきのおばちゃんとお父さんとの会話聞けて心まで温まったわーって言って、
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もうこういうことがあるから戦闘とかここって本当に貴重な価値ある場所やなー言って言ったんですね。そしたらいやそんな言ってくれへんの嬉しいわと、でもこの一言がこの殺伐とした世の中の中で、そのなんて言ったかな、なかなかね、ご近所さんでの会話とかも減ってくるわけじゃないですか、最近って。
そんな中でちょっとした一言がやっぱ温かいんですと、そういう一言が楽しいんですって息が入らないんですって長いことやってあるから、そうなんやってそれ聞けて嬉しかったおばちゃん言って気持ちよく帰れるわーって言ってまた来週来ますって帰ったんですけどね。
本当にねお風呂ってねそういうもうねここ、体だけじゃなくて心も温まるそういう場所だったなーって改めて思いました。なんかね今の話聞いてわかります?僕が毎週通ってる理由ただただお風呂入って気持ちよかっただけじゃないですよね。そこに営みがあるんですよ。一期一会の出会いがあるんですよ。バンダイのおばちゃんと常連さんあるいは一元さんとの会話がそこに生まれるんですよ。
いい仕事やなーと思って。そういう空気感を出せるおばちゃんもおばちゃんなんですよね。常連さんも優しいしね。そういう常連になりたいなと思いました。自分の温かい空間を作れる一人としてやっていきたいと思います。これからも毎週通いたいと思います。
そんなほっこりした話でした。今日は祝日。なんでもない話でしたけど、なんでもない日常が僕は一番いい時間だと思ってます。ありがとうございました。また明日お話しさせていただきます。ありがとうございました。お気に入りです。失礼します。
