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令和5年3月13日、月曜日毎度お気に入りタートルでございます。よろしくお願いいたします。
花粉が辛くて、花粉が辛くて、集中力、それから判断力、
思考が鈍ります。本領発揮できない。何事にも。
っていう状態で、もう何事もやりたくないし、もう目も痒いからずっと目つぶっときたい。パソコンとかスマホを見たくない。
何かもう決めることも、今日何食べようとか、今何しようとかもできれば考えたくない。ボーッとしておきたい。
なんか体も暑くなってきた。 熱測ったら35度9分低い。
嫌なんですよ。花粉が来ました。 このねー
アレルギーですよね。アレルギー症状と言いますね。花粉症っていうのはね。 これはあの
誰でもなるんですよね。 そのアレルゲンっていうね、その原因となる杉花粉であったり、ヒノキ花粉っていうのが有名ですけど、
卵とか、食品なんかもそうですよね。
あとなんか 肌に触れる植物であったりとか、いろいろその原因がありまして
元々こういうのは許容量っていうのがあるんですね。体の。
体がこれぐらいの量だったら許してもいいよっていうその量があるんですけれども、よくコップで例えられますよね。
コップのまだ半分ぐらいとか7分目ぐらいまでの水、それをアレルギンと例えたらね。
これがずっと注がれていって、花粉が体に蓄積されていて、 それが要はコップの
水で言ったらコップの縁まで行った時に溢れ出す。 この状態がアレルギー反応を起こす状態だというふうに言われてますよね。
だから誰しも許容範囲があって、まだ大丈夫の人はまだ体がそのアレルゲンに対して許されていると。
突然発症するとも言いますよね。花粉症になってなかったけど今年からなりましたとか。
そういうのっていうのは、だからもう体の限界を超えるほどのアレルゲンが体に侵入したということですね。
自分もね、昔は花粉症も関係なかったんですよね。かわいそうやなと思ってましたけど、花粉症の人。
自分全然関係なかったんですけど、気づいたらなんか鼻が出るようになったりとかしてね。
よう言いますよね。最初は認めたくない。これは花粉症じゃないとか言って。
もうそんなんね、花粉症なんですよ。 認めようが認めまいが、体が反応してるからもしかしたら花粉症なんですよね。
アレルゲンに対して体が過剰に反応を起こしていることをアレルギー反応と言いますよね。
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この花粉症の場合って、まず白血球ですよね。体に入ったものを異物とか雑菌とかいうものを白血球が処理してくれるんですよね。排除してくれるんですよね。
通常ならばそれで済む話なんですが、アレルゲンの量が多すぎて間に合わないんですね。
体の普段の反応、抵抗というものが。
多くアレルゲンが侵入することによって、今度は白血球で間に合わなくて、このヘルパーT細胞というところからリンパ球の一種であるB細胞というものに指令が行くわけですよ。
なんとかしてくれと。 そしたらこのB細胞が今度はIgE抗体というものを作り出してね。
IgE抗体でアレルゲンに対して適切な処理を行ってくれるんですよね。
それで一旦アレルゲンは防げたものの、このB細胞が出すIgE抗体が分泌されることで
体の中で自分で生成して自分で出すことによって、今度ヒスタミンというものが分泌されるんですよ。
これが厄介でね。 ヒスタミンが分泌されるとアレルゲンの侵入を防いでくれるんですけれども、
そのヒスタミンの量が多すぎて分泌中枢がやられてしまうんですよね。
いかれるんですよ。 これがアレルゲン反応の始まりなんですよね。
自分の中でアレルゲンに対して何か処理をしていく中で分泌されるそのもの自体がアレルゲン反応を起こしてしまうということなんですね。
そのヒスタミンが出ることで、よく痒みとか痒みの原因物質とか言って言われますけど、ヒスタミン。
これがね、目痒いとかもそうですよね。 赤くなったりとか、痒み、痛みとかね、そういうものが起こってアレルギー反応というものになります。
その反応が、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、涙、痒み。
ひどい人だったら熱が上がったりするのかな。 ここからまた花粉症のアレルギー反応から合併症みたいな形で次の病気に発展していくわけですよね。
鼻水がね、こう溜まっていったり、鼻詰まったりすると、この腹鼻空ってね、あの鼻の両サイド、目の下あたりにある腹鼻空というところに海とかね、鼻水が溜まっていくんですよね。
で、そこにそれが排泄されなくて溜まっていくことで、そこで炎症が起きてしまうのが腹鼻空炎。
別名畜農症と言われたりもしますよね。
いうことが起こります。だから目の下というか、鼻の奥というか、その辺がずーっと重く痛いのは腹鼻空炎の疑いがありますよね。
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で、そこで炎症することで中が腫れて、上の歯のちょっと上ぐらい、その辺に炎症が起こって腫れることで圧迫されて、
上の奥歯あたりに違和感が起きてくるんですよね。
だから歯が痛いとか、歯が痒いとか、歯が浮くとか、なんかそういう表現になりますけど、
アレルギー反応から起こす次の病気につながっていくということになります。
こういうものを身体の中で自分を良くしようとして出される物質が、身体にとって良くなかったりするっていう矛盾をはらんでいるわけですよね。
で、もうどうしようもなくなって、ここでお薬投入ですよね。
そうです。ステロイドとかね。
それは身体の関係性とか構築を無視して、バコバコやってくるってことですよね。
バチバチに身体の中で、おりゃーってむちゃくちゃにかき乱してくれて、なかったことにするっていうね。
だから身体の中がちょっと痛んでしまって、継続利用とかしようというのは控えた方がいいですよっていうのはそういうことなんですよね。
一旦なら今の症状が治っていいだけなんですけど、使い続けると中身がボロボロになっちゃうよっていう、そういう怖さがはらんでるんですよね。ステロイドは。
でも、花粉症のお薬って、いろいろ出てますしね。アレルギー溶化、アレルギー整備炎とかね。
いろんなお薬、まあ昔よりも全然良くなっていて、アレグラとかね、何でした?もう一個。
アレグラと、アレクサ?違うな。アレクサは喋るやつやんな。
えーと、何でしたっけ?アレジオン、そうそうそうそう。アレジオンってやつとか、まあその他いろいろありますけど有名ながCMとかでやっててね。
この辺は副作用は眠気とかね、あるみたいですけど、アレグラの方はそうでもないか。アレグラはそうそう、パイロットでも飲んでいいとか言われてる、書かれていました。調べたら。
とか、アレジオンとかその他のものは眠気がくるんで運転中は飲んだらダメですとか言ってね、実はあったりするんですよ。
それぐらいの眠気を思い起こすと。だから寝る前に飲むとね、むしろ寝れていいんちゃうか、みたいなこと思いますけどね。
そんな花粉症のね、その内服液とか、あと転眼薬、転児薬。
そういうものがね、あのありますよ。で、目洗うやつとかも売ってますよね。アイボンとか、あの液体ジャバジャバってなんか容器の中入れて、その目をつけるみたいな感じですよね。
目を洗うみたいな感じ。で、昨日僕、鼻うがいするって言いましたけど、鼻うがいも最初そういうやつ、購買制約かどっか忘れました。
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なんか最初ね、その鼻の中に液体を入れる容器とその液体が一緒になって売られてるんですよね。
で、その容器の中にその液体入れて、それを鼻に流し込む。
で、口から出す。要はそのさっき言った浮腹まで行くのかな。なんかその鼻の奥の海が溜まるようなところを洗い流してくれるイメージですよね。
で、それなくなったら買い足せばいいんですけど、昨日言ったように塩水で僕は代用できると思っているんです。
痛くないんですよ。普通に鼻にお湯を吸い込んだら痛いじゃないですか。鼻の奥が。
でもほんとね、適量の塩をお湯で溶いて、そしたらほんまに痛くないんですよ。不思議ですよ。
全然。ただ、慣れてない方は怖いですね。吸い込むのが。
慣れた僕なんかはもうドバドバ鼻から吸い込んで口から出しまくります。綺麗に洗い流してくれって思いながらね。
もう本当に集中力をかけたまま今日1日過ごしまして、嫌いなぁと思ってまた薬飲もうと思ってます。
僕は言っても注射打つほどではないかなと勝手に思ってるんですけど、まあそれもステロイドですよね多分。
あんま良くないとされてますが、内服とかで行ける範囲はそれで行っておこうかなというふうに思ってます。
皆さんもいつ発症するかわかりませんので、マスクとかね、これもアレルギーの侵入を防ぐ一つの方法やと思いますんで。
あの不織布の白い四角いやつ、あれって結構隙間あるんでね、だから顔にフィットするようなマスクっていいと思いますよ。
僕はもうそれをこの時期は使うようにします。 ということで、今日は
アレルギーの反応についてお話しさせていただきました。 ここまでは本物の話で、ここから嘘なんですけど、僕は原液の医師なので、この辺の事情をよくわかってるんですよね。
嘘なんですけどね。 花粉のみならず、これから
高砂とかも飛びますよ。大陸からやってくるんです、砂が。 黒マとかね、黄色黄色になってね、地掛けるようになりますから、洗濯も外に干すのも要注意ですよ。
気をつけてください。 以上、また明日お話しさせていただきます。今日はここまでです。ありがとうございました。大木にーです。
