オンラインミーティングのノイズ問題
【オープニング】
オンラインミーティング、リモートワークでミーティングとかしてるときに
基本みんな、うちの会社はリモートワークでやってるんですけど
たまにその出社してる人もいるんですよね。
で、自分だけ出社してると会議室入らず、自席でミーティング入ってるパターンとかあるじゃないですか。
そしたらね、結構ノイズというか周りの声とか入ってきたりするんだよね。
で、それが入ってるっていうことをその人は気づいてないわけですよ。
あー隣の人とか、ちょっと離れた席の人がね。
あ、いやいやいや、そのミーティングに参加してる人が。
で、ミュートになってないわけ。
ミュートになってなくて、周りの雑音とかがこっちにめっちゃ聞こえてるんだけど
その人自身はそれに気づいてなくて。
で、なんかそれ言おうにも言えないシーンがあるんですよ。
ちょっと、なねやさんちょっとうるさいっすみたいな。うるさいっすとは言えないけど、とりあえず入ってますみたいな。周りの声入ってますみたいな。
言えないときがあるんだけど。あれってさ、Zoom、自分で喋るとさ、この顔の
ビデオの縁がちょっと、なんていうの、惑星がつくじゃない?
そうだね、光るよね。
あれちょっとわかりづらいなぁと思って。
自分が喋ってないのに自分のマイクから音が入ってるよっていうことを、もう少しわかりやすくしてほしい。
そうだねー、どこまで自分の声と認識できてるかもわからないけどな。
あのね、それ正直見た目の問題っていうよりは、その時気づいてない人多分画面見てないんだよね。
あーそういうこと?
別のウィンドウ見てるよ。
僕もだって作業しながらとかやってるさ、自分の発言機械だったらさすがに気づくし、発言してないから資料見てるとかさ、別の何だったら内職してるとかさ。
なるほどねー、いやあるなそれ。
あるよある。
うちは割とフラットな面も強いから、僕が割とね、やらかしてよく言われるし、
ショウちゃんも言われるけど、ちょっとモデルが入ってるんでミスしてって言われて、あ、ごめんなさいってなる。
けどそれって画面見てたらだいたい気づく。
なるほどねー、そういうことか。
あとミュートリクエストあるよね、一応。
あるある。
ミュートリクエストされたらどうなるんだろう?
ミュートリクエスト?
Zoomで?
うん。
今やってみようか。
あ、今やってみようか、確かに。
あれ権限がいる気がするけどね。
あーそういうこと?
あの、僕今できないんじゃないかな。
ミュートリクエスト、ミュートリクエスト、俺の方から送ってみた方がいいのか。
えっと。
僕はミワッチに送れないね。
あーあ、できてるな。ミュート解除要請。
あ、今解除自分でした。
あ、そっかそっか。
やっぱホストはできるよね。
なるほどね。
ホストがそのZoomツール権限を持ってる人ができるんだけど、
うんうんうんうん。
なんか、うん、それを持ってない人が気づいてもできないのと、
てか勝手にミュートにできるんだったらさ。
まあ確かに言うてればな。
言いづらい人とね、勝手に言うべきな人は似てるよね。
なるほどなー。
難しいけど、
そう、ま、C、
Cって言うならあれだよね。
10秒以上黙って、
あの人、その本人の声がちゃんと下音量には入ってないのに、
周りの音だけ入ってるような人は自動ミュートしてくれる?みたいな。
もう解除対策って言ったらいいよね。
やりたいっすねー。
自分の設定じゃなくて、会議の設定でね。
ノイズか自分の声かっていうのは判別できる、多分技術的には。
うん。
たぶんね、意外と判定できるのか怪しいなと思う時もあって、
たぶん自分の声を学習させれば全然できるんだけど、
そういうのしてないフラットなGoogle Meetで会議してると、
普通に周りの話し声とか雑音が入った時も、
ミュートになってるけどミュート解除しなくていい?ってテコって出る。
あーはいはい出るね。
これはお前、お前はこれがミーティングに入ってほしい音声だと思ったのか?ってちょっと、
疑問に思うことがあるんだけど。
フラットに何も学習せずにやると、ちょっとまだそういうところがあるかもしれないですね。
まあ仕方ないのか。
まあでも割ともうすぐ来るんじゃない?そんな気分。
最近の進化具合も見てれば。
確かに。はいわかりました。
じゃあ本題行きましょう。
ウィニーについての技術的な話
先週も映画の話をした気がするんですけど、
ちょっと今週も映画の話をしようかなと思っており、
ウィニーを見てきましたと。
これはね、ちょっと技術寄りの話でもあるかな。
まあそうだね。
だからね、そもそも僕がウィニーのことに関してあんま知らなかったんですよ。
ウィニーのこの事件の詳細について。
そうだね、なんか技術的なことを技術者として知ってるっていうよりは、
なんかインターネット中年界の人間として、
こういう事件が昔あったっぽいなってことを知ってるくらい。
ウィニーっていうピアツーピアのソフトウェアがあって、
それ作って作った人はなんか結構めんどくさいことに巻き込まれたみたいな、
そんなくらいの知識レベルだったんですけど。
まあでも同じソフトウェア開発者として、
この映画は見に行かんといかんなということで、
まあ見たんですよね。
どうでした?
まあでも良かった普通に。
まあ単純に共用として色々知れたっていうのはあって、
あと単純に色々考えるきっかけになったかなっていうのはあって。
まあ作品中ではね、
あの、なんだろうな。
まあそのウィニー作って、
要はナイフを発明した人が、
そのナイフを使って殺人事件が起きた時に、
そのナイフを発明した人が逮捕されるのはおかしいよねみたいな。
なんかまあそんな話され方をしてたんだよね。
その弁護士の人とかも言ってて。
あとなんか高速道路を発明した人が、
高速道路で起きたスピード違反とか、
改造車とかの責任を負うのかみたいな。
まあまあそういう話ですよ。
そうだね。
ちょっとね、まあこれ見てないから僕まだ。
詳しく知ってるわけじゃないからなんだけど。
微妙にそこよりは、
今言ったことほど責任があるかないかっていうのを、
なんか単純じゃない感じはあると思うし。
まあ俺もね、ちょっとね、そこどうなんだろうな、
ちょっと聞いて考えてて。
ナイフを初めに発明した人だったらさ、
罪に問われない方がいいと思うんだけど、
ナイフってみんな知ってる状態で、
新型のナイフを作りました。
鞘はないです。怪我しましたみたいな。
新型の銃を作りました。
安全装置を開発者がつけてませんでした。
人が撃たれましたみたいな。
そういうレベルの話かも。
そうだね。
俺はね、まあそれに近いかな多分。
例えば、
ライオンの子供がいたので、
可愛いから育っちゃいましたみたいな。
そのライオンが成長して、
人に怪我させちゃいましたみたいな。
そういう類の話かなとも思った。
コスターの話に近いかもしれない。
バスタリルヴィキは、
新型銃だったら新型銃を撃った人だと思うんだけど、
なんか、もっとできたよねっていう。
そうね。
どこまでそれを求めるのか、
それやりすぎるとさ、
誰も何も出せなくなっちゃうのはそうなんだけど、
明らかに見えてる。
見えてる未来があった上で、
でも知的好奇心に負けて作っちゃった感はあるのかなっていう気がしてて、
だからちょっと素直に、
ウェニーの開発者のカネコさんを擁護する側には回れないかなっていう感じがしましたね。
見てて。
技術者の責任とは
割と他の国だったら、
ルールぶっ壊すところから始めて、
大会社に飛ばしたみたいなのは割とあるから、
日本特性かなと思うけど、
何だろうな、
間ぐらいだと思うんだよね。
YouTubeが全然違法アップロードの取り締まりをしませんでした。
だったら、多分同じような感じだと思うよね。
一時期そうだったし、
それに近い感じだろうな。
そうそうそうそう。
でも、
もろもろ裁判で、
何年くらいかかったかな、
10年くらいかかったかな、確か。
それで貴重な技術者の開発時間が奪われたっていうのは、
それはまさにそうだなと思うんだけど。
そうだね。
攻撃が難しいよね。
そうだね。
漫画ブラとかはさ、完全にあれだったじゃん。
なんかもう、
何だろうな、
完全に違法な改造樹を作ったパターンっていうかさ、
打った方も当然悪いんだけど、
俺が作ったやつが逮捕されないとまずいよねだったけど、
じゃあどこからがそうなるのっていうのがかなり難しそう。
そうだね。
映画はそういうのに焦点が当たってたの?
何に焦点が当たってた?
でも一通りのストーリーというか、
意味を作ってどういうふうに使われて、
裁判の争点みたいなところがあるんですよね。
警察側に虚偽の文章を書かされたみたいな。
金子さんがあったかも、
自分は、
著作権違反が蔓延することを分かっておりながら、
ウィニーを公開しましたみたいなのを、
わざと自分が言ってるように書かせたみたいなシーンがあって、
そういう事実があったらしいんだけど、
そういったところを、
でも一回もうそれサインしちゃったから、
それをどうひっくり返すかみたいなところとか、
一連の裁判の流れですよね。
昔の捜査保証法なんて、
今で言うと人権やばそうなやつ。
そうそうそう。
弁護士の人がいかにそこをひっくり返していくかみたいなところだね。
技術者とビジネスサイドの対立
なるほど。
でも面白かったです。
見てみるといいと思う。
これはエンジニアとして。
今はどうなんだろうね。
その辺って色々変わったのかな。
基準がある程度できたとかさ、
最後のがもっと早く終わるようになったとか、
なんかあるのかな。
その辺りはあんまり映画の中では語られていなかった感じがしますね。
主人公ってか、目線はカネコさんなの?
カネコさんプラス弁護士の人。
カネコさん側についている弁護士の人がダブル主人公みたいな感じかな。
なるほど。
そうなんですよ。
もう少しカネコさん側に最初からね、
要はスティーブ・ジュブズみたいな人がちゃんとついてたらね、
良かったかもしれないなと。
そうだね。
技術をいかに活用するかという考えで、
ビジネスサイドの人とかがいたら良かったのかもなと思いつつ言ってましたけどね。
技術者が思いついたままに作るのが結構大事だったりするから。
まあね。
最初のうちはね。
そうだね。
こういうのを見てね、やっぱり歴史は繰り返すし、
過去を知るとか、いろいろ考える機会にするのも良いことだよね。
そうだね。まさに、まさにかどうかわからないけど、
ChatGPTでも同じようなことが繰り返されそうな気もするから。
新しいテクノロジーの悪用について
そうですね。生成AI系はフェイク画像とかの頃からずっと言われてたもんね。
悪用は大丈夫なのか。
新しいテクノロジーが出てきて、絶対それを悪用するやつ出てくるじゃないですか。
最近も音声の人の声、特定の人の声を学習して、
マジでそれっぽく喋らせるやつが、
もう普通の人が聞いてもだんだん区別つかないレベルになってきてるから。
そうだね。
音声によって、音声証拠みたいなものが意味が必ずあるのではないかっていう話。
音声を改ざんしたものに対する対策って結構今あるらしいんだけど、
これは改ざんされた音声ですか?っていうのを判断する。
最初から生成したやつって判定できるの?って。
できるかもしれないけどね。
またそこのイタチごっことかも始まって、
犯罪捜査とかも大変になりそうだよな。
そうだね。だから警察はどれくらいのレベルなのかすらわからないけど、
犯罪捜査?IT系の。
ここでもうちょっと強くなっていく必要があるのかな。
そうだよな。AIにも強くならないといけない警察大変だな。
そうだね。
まあ面白かったので見に行ってくださいというお話でした。
はい。
じゃあ終わりましょうか。
はい。こんな感じで週2回のペースで配信しているので、
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では今回も聞いていただきありがとうございました。
はい。ありがとうございました。