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2024-07-20 18:06

目標管理不要論について盛り上がってるけど、ならどうやったらいいんだ?

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皆さんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、それぞれの企業で働くソフトウェアエンジニアとプロダクトマネージャーの2人が、テク・キャリア・ライフスタイルなどをテーマに、雑談チェーン式でお送りする番組です。
やっていきましょう! よろしくお願いします。
最近、また生成AI系のやつで、 絵を描く系の生成AIにまたちょっと動きがありまして、
絵を渡すと、その絵を描いている途中はこんな感じみたいな、下書きだとこんな感じかもみたいなとこを出すっていう生成AIが出まして、
これ何に使うねん。これはAIじゃなくて自分で描いた絵ですよっていうのを偽装するため以外、使える?悪意しかなくない?っていう話題になってる。
なるほどー ギリギリ、本当にギリギリ擁護するなら、
その絵を完成形のこんな絵を描きたいとなった時に、この下書きみたいなのをどんな風に描くの?っていう、自分の勉強用に使えるっていう擁護もギリギリできなくもないけど、ちょっと無理がないくらいの感じ。
なるほどねー
やっぱり特にちょっと絵とか、そういう系の生成AIってちょっと、使っている人と、自分で描いてる人も使ってたりするけど、やっぱり使う人と描いてるって学習されちゃってる側の対立とかもあったりするし、
それでやっぱり生成AI、AIじゃなくて自分で描いた絵が良い、みたいになって、証拠のために途中経過を果たしたりとかっていうのが一時期あってたから、今もあってるのかな。
ちょっとね、それを考えると良くないんじゃない?っていうのと、これ割と何にでももうちょっと一般的な話だと思うんだけど、
これ本当に自分で描いたの?って言われて、こんな風に描いてるんですよって言って、タイムラプス的なね、こういう過程で描いてますみたいなのを時系列で提示したりする人が結構いたのよ。
で、その時もこれ学習されちゃって、それを今度はその、生成過程みたいなの、描く過程みたいなのを出してくるAIに使われちゃうんじゃない?っていう意見があったんだけど、これが現実になっちゃったんで、
AIじゃないよっていう証明をするっていう行為自体が、それを偽装するAIに学習されるネタになっちゃうっていう問題が。
難しい問題っすね。 これは絵に限らないと思うんだよな。何だってそういう風な偽装AIの餌になっちゃうっていう。
まあでも、仕事とかで言ったらね、別にそのAIでやっていようが、AIでやってまいが、結果が良ければ全て良しみたいな話にもなる気もするけど。
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まあね、ただ僕らの感覚って割とさ、なんだろう、コパイロットとかでプログラミングをする時の感覚で話してるじゃんね。
だからそれってどっちかっていうと、絵のこの辺って言って線を引いたらさ、 ちょっといい感じに補完して線を引いてくれるくらいの話だと思うのよ。
であって、完成品の絵をそのまま出してくるってさ、 だいたいオープンソース上にあるいろんなサイトとかサービスがあるとして、
それをまあるまる何かこう持ってきたっていう状態になるから、割と作る側としては視覚問題になる可能性がある。
僕らはちょっと感覚だとね、だいぶOSSに寄ってるから問題じゃないかもしれないけど、 完成品ごと持ってくるになるとちょっと話変わってくるんじゃないかなっていう気がするんだよね。
なるほどね。
あとはね、システムだとさ、ちゃんと不具合なく運用するとか、いろんな要素が後々本物じゃないとできない要素があるし、 それもAIでできるといいねになるんだけど、
絵ってワンチャンなんとなく良ければいいの人がそこそこいるから、 多少の不具合、目をつぶられちゃうところもある。
だから完成品を出すことにより意味が出てくるような気がするよね。
向かい問題だ。でもなんか、
アーティスト目線の問題と、鑑賞者目線の問題が別々にある気もするけどな。
そうだね。結局、本当に人が描いたっていうことに価値を置きたいのかどうかみたいなので、 わかんないならいいじゃないって言われるのかどうかみたいな消費者的な問題もあるけど、
でもじゃあそれって嘘をついていい理由になるんだっけって言うと多分ならないし、
確かにね。
だし、別にオープンソースのものだけ取ってきてるわけじゃなくて、 ネットに転がってるやつとか全部取ってきていいっていう法律に今なってるから取ってきてて、
それが今その法律でいいんだっけって問題に世界でなってる。
ちょっと今ギリギリのラインではあるよね、時代的に。
確かに確かに。
と思ってはいる。
まあでもじゃあどうしたらいいんじゃろうねと言うと、わかんないし。
どうなるんだろうね。実際それでさ、じゃあ描く人って増えるんだっけ減るんだっけっていうのと、
AIでだけ描く人、AIを材料にするんじゃなくてAIでだけ描く人が増えたら、
今後絵ってこのAI、今のAIっぽい絵だけになっていくんだっけどうなんだっけっていう。
人間が手を加える要素がなくなってってAIの中だけで醸成されちゃうんではないかという話もちょっとあるよね。
確かにね。
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でもやっぱり個人的には今までちゃんとそういう自分で積み上げてきたクリエイターの人を応援したいっていう気持ちはありますけどね。
そうだね。
でそれがなんかね、AIの力で何もすぐその市場に参入できて今まで積み上げてた人が淘汰されちゃうっていうのはフェアじゃないなっていう。
あと過去にこれをどのぐらいまで手を加えたらそれをやったって言えるんだっけっていう、あれ雑談だったかな本編だったかな。
あったね。
何までしたら料理したと言える?材料切ったら?熱を加えたら?みたいなのあったと思うんだけど、
絵もさ、他のAIを使ってる人に追いつくためにはAIでほぼ作るしかなくて?みたいなのを初心者の頃からやってると、
絵を描いたって言ってもこういうことをプロンプトを描いただけですみたいな人がずっとばっかりになっちゃうと、人も育たなくなるよねっていうのもちょっと難しそうだよね。
そうですね。
というのがちょっといろんな問題があるんだけど、今後も一般化するとAIじゃないよっていう偽装、証明をしようとするとこういう偽装AIに使われるかもしれないっていうことが一定学びのできることだと思うので、
ちょっと自分のジャンルでそういうのが出てきたら気をつける意識を持ってもらうといいんじゃないかなという学問でした。
じゃあ本題行きましょう。
本題はもうちょっと前、7月の頭ぐらいだったかな?に話題になってたと思うんだけど、
エンジニアにとって目標管理はどうなのか。どうなのかっていうとあれなんだけど、そのある話題になってたプレゼン、スライドでは目標管理は技術者にはクソっていうのがスライドがあって、目標管理があんま好きじゃない人がそこの画像をめちゃめちゃネタに貼りまくるみたいな、やっぱクソだよねみたいな話をしてるっていうのが盛り上がってた時期があって。
実際じゃあ目標管理って合うんだっけ?じゃなかったら何したらいいんだろうね?みたいな話をちょっと話してみたいなと思って。
なるほど。
エンジニアに限ってはっていう話ですよね。
技術者、広い意味で言うエンジニア。
これなんでクソって書いてあるかっていうのを最初に読んでおくと、技術者は不確実性と戦うからっていうので、細かいところはちょっとあんまり言わないけど、障害とかアンケーム打ち切りとかいろんなことがあるから、目標制限にはわかんないよねっていう話と、あとは技術者って個人戦じゃなくてチーム戦だからみたいな話。
そうすると、評価になりづらい仕事を誰もしなくなっちゃわないっていう話。
あとは目標で評価すると、でもその案件入れって言われたけど、この案件入ってもどう頑張ったって目標達成はできないですよね。
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あの案件の方がボーナスもらえそうだから入りたいんですけどみたいな話になっちゃう。
っていうのが書いてある。
なるほど。ちょっと個人的にはそれ自体も親っていう感じもするけど、普通にプロダクトマネージャーとして働いてますけど、プロダクトマネージャーの不確実性っていうのがめっちゃあるし、障害ではないけどそれに類するようなことも全然起こりうるし。
僕もまさに見かけてた意見として、これエンジニアに限らず結構いろんな職種がそうじゃねっていうことは言われてて、逆に不確実性と戦うんじゃないというかが少なめなところって、製造業もいろんなことがあると思うんだけど、もう確実してる製造ラインでの話とかそういうものに近いんじゃないっていうのがあって、
あんまり新しく何かを作るとか、立ち上げていくみたいなものに関して、不確実で戦わないところなんてないだろうみたいな話がちょっとある。
そうなったら別にスタートアップは事業計画でやらなくていいみたいな話になっちゃうような。
まあね、そもそも目標管理ってそういう製造業的なところでのものじゃなかったっけという話も意見も見かけてたけど、
なんかどうなんだろうね、もしかしたら確かにそれを輸入してきたのが間違いという説もあるのかもしれないけど、じゃあどうしたらいいんだっけ、何なら合うんだっけっていうのがよくわかんないんだよね。
なるほどね。
このスライドでは何やるかっていうのが書いてある。書いてるかなんだけど、これとこれはしません。
あとはなんか主観でやってますみたいなのが書いてあるから、逆にさっき言ったみたいな目標管理、個人の達成に目標しないとか、
そういった後なんだろうな、どっちかというとその貢献をある程度実証された保有能力を評価していますという言い方がなされてて、その評価自体はあえて主観でやってますっていう言い方をしてて、
だからなんかそれ以上のことをあんまりしっかり書いてないと僕は思った、読んでて。なので、目標管理がクソだとは言われてるけど、じゃあどうしたらいいのかは正直いまいちここからは読み取れなかった。
まあ難しいっすよね。
なんかなんだっけな、前ちょっと僕の記憶違いだったらあれなんですけど、
ユビーっていう歌詞あるじゃないですか。
あれもなんか目標管理しませんみたいなことを言ってたような、人事評価か、人事評価不毛って言ってるのかユビーは。
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今もそうなのかはちょっとわかりません。2021年のノートなんで。
実際さっきもチラッと出たけど、みやちんのとこは目標管理っぽい感じ?
まあOKRで管理はしますね。OKRも目標管理だもんね。
そうだね。あれを評価に本来するためのものなんだっけっていうと、目標にはするけど評価にしない、評価に使わないようなものだった気がするけど。
別なのか。
とはいえうちもOKR使ってて、どっちかというとそれに対する行動目標。こういう行動をしないと、この目標は達成できなかったはずだよねみたいな。
それを結果をともかくとして行動できたんだっけみたいなのを、どっちかというと評価対象にするってなってるけど、
実態としては100%行動化って言われると、おおむねそうだけど、やっぱり目標管理の部分が評価に出てきてる部分がそこないじゃないっていう感じかな。
よくあるケースなんじゃないかと思うけど。
不確実性あるから目標管理はどうだろうっていうのはちょっと個人的には微妙かなと思いますね。
その不確実性を乗り越えて結果を出してこそ価値があるというか。
そうだね。不確実性によるというか、だから都度見直そうねの話になると思ってて。
まあそうね。
ライバル会社がこんなことをしてきました。
なので達成が難しくなりましたわ。
頑張って乗り越えよう系の不確実性じゃん。
じゃなくて、うちの会社がこういうことに気づきました。
こういうチャレンジをしようと途中から思いました。
なのでそもそもこの方針がなくなりましたわ。
ちょっと違うじゃん。
それはもちろん目標を変えてくださいっていう話が筋通ると思います。
だからそこの見直しをしないから不確実性があってクソになるっていうのが半分くらいあるんじゃないかなと思ってて。
途中見直しをしようねが半分くらいしてる。
でも意外とやっぱり目標って途中で見直しできなくて、なんか微妙な目標のまま評価を迎えちゃうんだよね。
俺もそうだなっていうところではあるね。
なかなかちゃんと管理しきれなかったりとか、何なら立てるのに時間かかってて。
最初に立てた目標、もう達成不可だけど、何月だけどみたいな。
その前かも1ヶ月経ってましたとか。
クォーターの3分の1終わってましたとかあるんで。
全然あるからね。
その辺がむずいけど、最終的にはこれ何のためにこの目標管理をするのかっていうところに帰ってくると思うんだけど。
これは会社の目標、こういうことを達成したいよね。
そのためにこういう目標を立てようねっていうんだったら、それようにさっきも言ってたような見直しも含めて運用すべきだし、
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それはもうちょっとチームの目標管理になるかなっていう気がするよね。
なるほど。
個人の評価、個人の評価のための人事評価のための目標管理なんだとしたら、
どっちかっていうと行動目標みたいな、序盤に言ってたような、この目標に対してこういう行動が必要なはずで、それをできたんだっけ。
この人はうまくいったんだったら、再現性が次同じようなことがあってもまたうまくやれるんだっけとか、
今回たまたまうまくいかなかったけど、地盤が悪くてうまくいかなかったけど、こういう行動ができるからきっと次はうまくいくよねっていう評価ができるのか。
っていうことだと思うので、どっちに使いたいのかによって使い方を変えれば、ある程度は使えるとは思うけど、
これは本当にすごくいいんだっけって言われると僕もまだ自信はない。
目標管理は正直どの会社も課題感はあると思いますよね。
現状、今の働いてる会社の目標管理とか、それによる人事評価とかに満足してるかっていうと、全然そうではないんで。
そうだね、結構知り合いの、僕はその人ができるエンジニアだと思ってる。僕よりもできるエンジニアの人たちも、どう評価したらいいかわからんとか、
これで評価されてるのかわからんとか、人によってはそもそも人間が人間を評価するのって不可能だと思ってるから、あまり当てはめしてないって言ってる人すらいる。
あんまりどうしても限界はあるよね、とはいえこれでやっていくしかないよね、ある程度やるしかないんだろうな。
だからこそ評価される側はそこをハックすることができると思うんだけどね。
逆に、ハックしてこういうふうに動いてくるんだったら、それはそれで会社としてはプラスだよねっていう姿勢の人はダメだよね。
みんながこれやりたくなるんだったら、みんながやってくれた方が嬉しい行動を評価対象にするしかない。
そうですね。
いやでもちょっとこのトピックをまたいろいろ、いろんな意見を踏まえつつまたちょっと話したいですね。
そうだね。
どういう方法があるのかみたいな。
次の評価期間が終わった、お互いの会社の評価期間が終わった後に話してみるとか、
なんか新たな方法、評価方法を見つけてきてちょっと議論してみるとか、なんかしてみたいね。
OKです。
じゃあ一旦今日は終わりましょう。
そうだね。
はい、ではこんな感じで週2回のペースで配信しているので、もし面白いと思っていただけたら、
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では今回も聞いていただきありがとうございました。
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ありがとうございました。
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