8冊目にご紹介するのはブルック・ニューマンの「リトル ターン」という一冊。
本を読んだきっかけや概要を古性のちがご紹介します。
- タイトル:リトル ターン
- 著者:ブルック・ニューマン
作者: 情報無し。リトル ターンの続編で「ロスト ターン」がある
- 本の概要
コアジサシという一匹の鳥が、ある日いきなり飛べなくなってしまって「逆に今までなんで飛べてたっけ?」と疑問を持ち、自分自身ととことん向き合って空に帰っていく話。飛べなくなった彼と地上で仲良くなるのもややこしい話し方をするカニだったり、一輪の花だったりユニーク。
「僕はかんがえた。この蝶は 夜には昼間の星のようなものかもしれない そこにあっても みえない存在なのだと」
飛んでいる時は気づかなかった、自分の影の存在に気づくコアジサシ。
全部で30Pくらいの、非常に考えさせられる一冊です。
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