1. True Blue on my Blue
  2. Ep.69 ソウルメイトのヒトPart..
2025-11-17 36:46

Ep.69 ソウルメイトのヒトPart1 (コウちゃんゲスト回)

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エピソード69を配信しました!

今月末で地元に帰ってしまう大親友のコウちゃんをゲストに、3回に渡って配信するゲスト回のPart1です。

ファッションの話題をしようと言いながらなかなかの頻度で脱線しまくってますが、わちゃわちゃした感じを楽しんでください!笑

是非お聴きください。

 

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サマリー

このエピソードでは、ヨッシーが親友のコウちゃんとの出会いを振り返りながら、共通の興味やファッションについて話します。二人の友情の始まりや、ファッションを通じて深まった絆が描かれています。また、ファッション界の著名ブランドや展示会についても触れられています。特に、アルマーニやサンローランを中心に、東京でのファッション文化や買い物体験が紹介され、友情の交流が場面ごとに織り交ぜられています。さらに、コウちゃんとの友情を通じて、ファッションの好みや個性の違いについても話し合い、各々の思考過程や魅力的なファッションアイテムについても触れて、深い理解が得られます。最後に、コウちゃんとヨッシーが長時間の会話を楽しみながら、友情の深さや不思議な感覚について語り合い、特に伊勢丹のカフェでの思い出を通じて、何時間いても飽きない絆が強調されています。

友情の始まり
True Blue on my Blue始まります。このポッドキャストは、50代ゲイのヨッシーが日々の暮らしの中で、好きな人、好きなこと、自分のことなどを話す、自由奔放なヒトことラジオです。
ということで、今日はですね、大親友に来てもらっていて、ゲスト回を3回ぐらいに渡ってやろうかと思っているんですけれども、
エピソードいくつになるか、ちょっと今わからないので、エピソード何番というのはちょっと言わないで、収録していこうと思うんですけれども、今日来てくれたのは、仲良しのコウちゃんです。
どうぞ自己紹介。 どうもー。
えー、まぁ、えー、コウちゃんです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。コウちゃんと俺はまぁ同い年。で、ね。はい。
出会って何年ですかね。もう20年は超えたよねっていう。20数年よね。ヨッシーくんはよく2004年からっていう話をしてるから。
21年。21年。あっちゅう前ねっていう。あっちゅう前ね。本当に。そう、2004年に知り合ったんですよね。で、なんかその、まぁ、出会いのきっかけみたいな話をするから、とりあえず。
出会いとしては、あの、まぁ、イニシアの時代にね、あの、俺がホームページというものをやっておりましてですね、個人のね、ホームページっていうのをやっていて、
で、その、コウちゃんがそれを見ててくれたんだよね。そうそう。で、その、コウちゃんと最初に俺と会う前に仲良かった、まぁ、間にトウルっていうのがいるんだけど、トウルっていうのはホームページをやっていて、
トウルと俺が、まぁ、たまたまこう芸同士で繋がってホームページ仲間みたいな感じで、で、そこにコウちゃんがトウルの知り合いとして、まぁ、
見てる人としていたと。で、そっから、なんか、トウルのホームページから俺んとこ、なんか、飛んできてくれて、リンク通じて。で、あの、メールをね、確かもらった。
多分、当時メールかなぁ。メールだったと思う。なんか、メールアドレスは、俺、多分、載っけてたと思うんだけど、そこにメールをもらったんだよ。
で、それで、同い年で、みたいな、あの、メールをもらって、そっからだよね。いやぁ、もう、なんか、懐かしいというか。
でもまぁ、割に鮮明に覚えてるかなぁ。覚えてるね。意外にどういうきっかけだったっけ?みたいな友情ってね、始まるのがあるかもしれないけど、
そのヨシー君と出会ったのは、まぁ、だいたいもう明確よね。明確だね。お互いにもう明確に覚えてる。
そう、で、そこでメールいただいたから、そこでまぁ、はじめ、メールのやり取りみたいな感じだったんだけど、もう、すぐだよね。そのメールのやり取り始まってすぐに、同い年の、あれ、オフ会っていうの?
ため会?みたいなのがあって、それに、あの、俺もこうちゃんも入ってたんだよね。
で、そこでじゃあ、初めて会えるねってなって、あれもう大人数だったべ、クスオで。そうそうそう。あれ何人いたんだろう?もう、でも何十人っていう感じだよね。何十人だよね。
その何十人っていう集まるクスオでやったため会があって、そこで初めて会ったんだよね。そう、会って、その時はでもあんまり話をしなかった。
自分が恐ろしいぐらいの人見知りなんで。挨拶ぐらいで終わったのか。うーん、たぶん、ちょこっと世間話したかしなかったかぐらいじゃないかな。
トールが紹介し、あ、トールがたぶん俺のほうに来てくれて、あの、ヨッシー、こうちゃんがあっちにいるからって言って、なんか、俺をね、こうちゃんが座ってるとこに連れてってくれたのを今思い出したわ。
会わせさせてくれたのに。そうだね。そうそうそう、それで初めましてだったんだけど、
あ、そのなんか俺にさ、わざわざメールをくれた、なんか理由みたいのがあったじゃない。なんか俺プロビルっていうのを出してたんですよ、そこにね。
ファッションへの関心
あの、まあ名前、本名は出してないけど、趣味とか、なんかこういうファッションが好きとか、なんかいろいろ書いてて、そこでこうちゃんがなんか引っかかったとこがあったんだよね。
それは何でしょうね。えっと、ディオールオムとマルディーヌシットボンが好きっていう。そう。
で、それなんか好きなブランドとしてね、俺が。当時はね、ハマってたんだもんね。そう、だから2004年の時に、2004年当時にハマっているブランドとしてその2つを挙げていて、それ自分でも書いたのを覚えてるんだけど、
で、こうちゃんとしても衝撃だったんでしょう?なんか。うん、まあ、なんか自分が田舎から出てきて、で、まあ東京でゲイデビューもして、で、まあお友達欲しいなってなった時に意外にこうファッションが好き、洋服が好きっていうゲイに会うことがなかったんよね。いなかったよね、なぜか。
いまだにいないけどね。不思議だよね。これ不思議だよねっていう。いまだにいない。こうちゃん以外いない。俺も。うしーくん以外にはあったことないな。なんかそこが一番ビタッときたとこだもんね、最初にね。
で、まあ当時ね、ディオールオムはもう大人気で、まだあの直営店みたいなのなかったよね、ディオールはね。なかったなかった。セレクトに置いてあるぐらいね。セレクトに置いてあるぐらい。まあディオールオム好き、うんうんわかる。
マルティーヌ・シットモンって、これはちょっとマニアックと思って、あ、この子はちょっと逃しちゃダメだなっていうことで、まあ繋がったのが、そうだね。確かにあの時代にマルティーヌ・シットモンを知ってるっていうか、そこに興味がある人っていうこと自体がたぶん珍しかったっていうか、
そんなに超有名なの?それより前だったらもうちょっと可愛らしい系だったのよね、マルティーヌ・シットモンって。それがもうちょっとなると、もうちょっとロックでロンドンガールみたいな感じになったんだよね。あの辺りに引っかかってるっていうのが面白いと思って。
なんかその、俺も別にさらっと自己紹介で書いてたけど、そのマルティーヌ・シットモンを知っている、その同い年のね、ゲイの人からメールをもらうと思っていなかったんだけど、だからうわーと思って、いやもう絶対話し合うわって。でも思って、そっからだもんね。面白いよね。
なんかそこでなんか自分がそのファッション好きだっていうことをこうちゃんが察知してくれて、で、こうちゃんもねファッション好きだからそこから派生なんだけど、まあそれがさ、あのファッションが好きっていうことぐらいで最初ね、友達として会い始めたんだけど、まあ回を会うたびにさ、こんなにも好きなことが似てるのかっていうね、その洋服だけじゃなくて、
例えばアートのこととか、映画のこととか、まあ俺もう映画はそんな詳しくないけど、もうこうちゃんはもう本当に映画先生なので、あのーこうちゃんは全然詳しいんだけど、その見たい映画が近いというか、似る感じ。
いわゆる他の人見ないよねっていう。単関系じゃん。そう単関系。しかもドキュメンタリーとかね、もうわけわかんないよ。そういうのがなんかここまで会う人がさ、俺人生ではいないんよ。あなた以外にもやっぱ出会ってないの。いや俺も会ったことないよ。会ってないんだよね。
だいたい映画好き言ったらね、なんかハリウッドのドンパチ系が好きっていうのはわかるけど、俺は見ないしね。そうだね。見ないね。見ない。わざわざね。大作系はね、ほぼ俺も見ない。まあ見たっつったら、この間大作で見たっつったら国宝ぐらいかな。あとウィキと見に行ったでしょ。あ、ウィキと見に行った。そうそうそう。そういうのは行くんですよね。まあそうだね。ミュージカル映画好きだから、ミュージカル好きだからね。
そう。だからそのファッションだけじゃなくてさ、なんかいろんなところで、こうちゃんとは繋がったんだけど、まあとりあえずちょっと今回はファッションの話をね。そうだね。実際に話が。だいぶそれたなっていう。ごめんね、ごめんね、話が。まあでも、どっちが彼からファッションっていうものがね、俺らの共通点としてっていう。そうだね。
そう。で、うちら、まあ出会ったのが三十頭ぐらいじゃないですか。まあその時にさ、あの、まださ、ファッション業がちょっと元気で、なんか頑張れば好きなブランドの服買えてみたいな時代だったから、まあよく二人で行ったよね。行ったね。服を買いに。行ったね。もうあちこち行ったね。
ユニークな関係性
まあ伊勢丹が多かったけどね、っていう。そうですね。まあ俺もその時はね、新宿近辺に住んでまして、こうちゃんもね、あの、新宿近辺に住んでね、あの、行ったので、まあ今もいるんですけど、まあ伊勢丹が多かったかな。でもなんか他もいろいろ行ってた気がするよ。セレクトショップよく行ったよね。行ったね。ドレテリとか。行ったね。マイストネーションとか。大歓迎とかも行ってて。
行ったかね。ビアバスとか行ってた。うんうん。ビアバスストップとか。あともう俺名前忘れちゃったけど、六本木にあった、ちょっと、リステ屋か。あ、リステ屋。ね。行ってた。めちゃくちゃ行ってた。あとあの、レクレルール?懐かしい。もうないんだっけ、日本には。ないないない。ないんだ。とかよく行ったね。撤退しました。そうか。おもちサンドで。懐かしいね。おもちサンドで。そうそう。いやー、そうだ。セレクトもよく行ってたね。行ったね。
なんかインポートを見たかったんだよね。そうそう。もう単純にね。うん。で、国内のブランドって言ったら、ギャルソン。ソン・ヨウジ・イッセイぐらいだよ。を見るかな、みたいな。途中でね、こうちゃんが境にハマりだして。俺もハマったんだけど、同時期ぐらいかな。そうだね。うん。
ちょっと国内ブランドにハマりだした時期もあって、でもその前は結構インポート見てた。インポートね。
まあ本当にいろんなとこ行ってたね。特にようないんだけど、じゃあ買い物行くか、服見に行くかでもう成り立ったもんねっていう。そうなの。なんかうちら。正直デートだよねっていう。
うちらね、まあ言っときますけど、全く付き合ってもいないし。本当にこれだけ声を大にしては。何ならね、金沢に一回旅行行ってんじゃん。うん。ヘアシングルを別々で撮りましたから、それぐらいの。あのね、裸も見たことございません。そう、こうちゃんのチック見たことないもん。そう。上半身でさえ見たことないもんね。ない。ないね。
もうちょっと勘弁って感じですね。そうよね。お互い今さら。今さら。今さら勘弁感はある。だからこそこれだけ続いたんだよねっていう。それはある。だから何だろうな。そんなに全部開き広げってわけではないんだけど、なんかね、こんなに気が合う人がいるのかって俺はやっぱり何十年と生きてきて思ったところもあってね。うん。
なんかそれですごい長く続いてるっていうのはあるんだけど、そうね、いろんなとこ行ってましたね。うん。いろんなもん買ったしね。買ったね。ね。買えたんだよね、あの時は。買えたんだよな、本当に。インポートだってね、ちょっと頑張れば買えたしね。今なんてもうとてもじゃないけどね。だって全然ちょっと、全然手持ちないから。ね、もう本当に、はー?みたいな。
前は二人でそれこそね、いろいろ見てたけど、最近、二人で洋服を見に行くってことが。もう、そうね。もう買い物なんて。よしーくんがね、もうそんな気がなくなっちゃってるっていうのもあるんだけど。すいません。高いんだもんね。まあね、もう。その服、もう買えないもんな。
あ、だから今日ね、そのファッション繋がりで、今日なんでこうちゃんに来てもらったかっていうとね、今日はあのアルマーニ、銀座のアルマーニタワーでやってる、なんか、アルマーニこの間亡くなったんですけど、えっと、アルマーニの開庫店とかアーカイブ店っていうのをやっていて、それ銀座のアルマーニの、まあ、銀座タワーっていうかそのお店があるんだけど、そこでやったか、明日までやったのかな、あれね。
かな?まあ、ギリギリ行けて、2人でさっき行ってきたんですよ。で、その帰りにね、あの、ちょっとうちに寄ってもらって。収録してるってことで。だから結局、まあ、洋服をね、今日はまあ、見に行ったわけなんだけど、まあ、買い物こそ行ってないけど、その洋服の展示っていう展示会、展示会っていうか、何ていうの?展覧会?展覧会?
は、ほぼ行ってるね。行ったね。2人で全部行ってるね。どんなちっちゃいのも見つけて2人でよく行ったねっていう。行ったよね。あの、ほら、えっと、ヴィンテージ扱ってる店とか。あ、バレンティーノ。普通行かないよねっていう。サンローランも行ったよね、あれでね。あ、そっか、サンローランも行ったか。そうだ、あそこも2回ぐらい行ってるね。行った、2回、3回ぐらい行ったじゃん。3回ぐらい行ってるか。あれも良かったけどね。良かったね。
あれも良かったな。それのために大買い物で。うんうん。だから、そういうなんか、それこそね、最近2人でじゃあ買い物行くみたいな感じじゃないけど、その洋服を見に行く展覧会とかで、っていうのは結構行って。まめに行ったよね。昔から行ってるし、今もそれは行ってるよね。そうだね。まあ、東京ならではかな。そうだね。ね、地方じゃ。
プロの目線での鑑賞
なかなかあれは実現できないもんね。それはそう、ほんとに。バレンティーノなんて絶対見れなかったもんねっていう。あれはね、東京だから集まるよ、ヴィンテージが。ほんとよ。ね。ああ、あれはすごかったけどな。だから、最近その、アルマーニの前だと、ついこの間、あれ1週間、2週間ぐらい前だっけ?えっと、三菱。あ、そうだね。三菱。アルデコのモードみたいな感じかな。
アルデコとそのファッションの展示があって、えっと、三菱1号館美術館だっけな。そこでやってるの行きましたね、2人でね。そこでこう、ま、行って、あの、いろいろね、見ながら、こうちゃんから質問を受けるので、俺は。もう、その道のプロに聞くのは一番なんでね。
よしくん、これはどうなってるの?とか、なんでこれはこうなの?とか、聞かれるんだ。あ、これはなんかこうこうこうでこうなってるからこうなんだよとか、この始末は今はできないんだとか、なんかそういう話を永遠にしているというか。
素人だとね、やっぱり見てもふーんぐらいの感想なんだけど、これがいかに大変か、いかにすごいかっていうのはやっぱりプロの人の目からじゃないと、ね、今日のアルマーニーのアーガイル柄のコールテンの話とか。あれね、あれはすごい。あれの良さは俺、なに、プリント?とかと思ったけど違うっていう。あれはね、すごい記事だったなぁ。で、遠目から見てもわかんないしねっていう。
わかんない。なんか近くで、なんか柄が入ってるなぁっていう感じだったね。よく見たらアーガイルの柄のコーデュロイの、あれメンズだった?メンズのセットアップだったんだけど、なんかそういう話をしたね。だからこれはすごい技術の記事なんだっていう話をしたりとか、なんかキラキラしてるものでもビーズは重いから土台の記事が破れるでしょって俺は見てるだけで怖いとかそういう話をね、あのしながら見れるっていう。
それがなんか楽しい。楽しいね。俺も知識がまた増えるし。いやだからあのね、洋服に関してはもちろん、こうちゃんはすごい洋服好きじゃん。でもその、作る側とかではないので。全然自分も知らない。そこはまあ自分がもちろん説明するんだけど、こうちゃんのすごいとこはさ、ファッションからはずれちゃうんだけどさ、この方ものすごく博学なんですよ。
でね、もう英都高の大学も出てるらしい。すごいちょっとこう、これね、あの、会ったところから言ってるんだけど、この人のことを歩く甲子園って言っていて。そんなことない。歩く甲子園ばりに、なんか聞いたことに対してほぼ100%でなんか答えが返ってくる。で、特にあの、歴史?歴史とか文学とか映画とか。
なんかその、ファッション以外のその、アートのこととか、なんかそういうのもさ、なんか、あの友達の山須も言ってたけど、めちゃくちゃ詳しいじゃん。
誰も善人ならない知識だけどね。いやいやいや。全然善人ならんす。だから、なんか、そのこうちゃんから教えてもらった情報っていうか、ことがもうあまりに多すぎて。
こうちゃんと会ってなかったら知らないことが山ほどあったかもっていう風にそれを思ったりとかするわけよ。
あの、洋服のことだけではなくて、その歴史の話とか。されてもわかんないけどさ。まあまあでも。映画の話とかさ。でもよく行ったもんね。
映画も。行った行った。朝一に並んでね。でもこれはよしーくんに見て、なんかのインスピレーションになればなーとかと思うのを大体選んで行った感じかな。
そうだね。なんかこうちゃんに誘われなかったら行ってない映画とかいっぱいあるし。昼顔とかね。
昼顔とか、あの、ほれ、9が始まる前に八か二分の一を見ろって言われて。激怒されたんですよ、俺。
あの、連れて行かれて、なんか俺はもう八か二分の一を見て、もう何が言いたいのか何が面白いのか全然よくわからなくて、こうちゃんになんなのこの映画って。
ちょっと半切れだったっていうね、こともあったりとか。なんか、そういう知らない世界をなんか教えてもらったりとかね。
一番覚えてるのは、それはなんか今となったら笑い話なんだけど、やっぱり五百日のサマー。
まあ、多分俺も一番記憶にあるのが、あの、やっぱり、よしーくん半切れ事件。
こうちゃんと映画に行って、あんなに切れたのって初めてって、多分最初の映画切れが五百日のサマーだったような気がするんだけど。
たぶん最初で最後ぐらいの、あの、一番の怒りだったんじゃない?っていう。
俺は別に、あの、全然こうちゃんに怒ってるわけじゃなくて、その五百日のサマーに出てくる、あの、女。
そうね、サマーという名の。
サマーという名の女がいるんだけれども、その女がね、まあ本当にましょこで、もうなんか見たらイライライライラしてきちゃって。
でもなんかこうちゃんは、おしゃれな映画だから行こうって言ってくれて、あ、おしゃれな映画なんだ、行こう行こうみたいな感じで。
実際映画はおしゃれだし可愛いよね。
おしゃれだった、おしゃれだったし、ただ話がちょっとしょっぱすぎるっていう。
あとさ、俺その時初めて、そのジョセフ・ゴードン・レビットという俳優さんをね、あの、知ったというか、あの、こうちゃんに教えてもらったというか、まあ可愛かった。
可愛いね。
可愛かった、五百日のサマーの時の。
その、そのジョセフ・ゴードン・レビットが可哀想すぎて余計に怒りが、なんでこんな良い男をそれにするんだ?
たぶらかすなみたいな。
大した女でもないくせにみたいな。
で、もうなんか別れたとか言っときながらさ、なんか丘に立つんでたらさ、ここにいると思った?とか言ってなんか登場するじゃんか。
まだ私に惚れてるんでしょ?ぐらいな感じでね。
そう、なんかね、あんなに怒りに震えたり。
なんかすごい怒ってたから、よし、同じようなこと近々された?とかと思って。
いや、されてないんだけど、なんか勘に触った。
うん、勘に触った。
なんかああいうちょっと、女子がダメ?
だから、綺麗にもいるよね、あんなの。
いるよね、いるでしょ?
いるよ、魔女子、魔女子はいっぱいいるよね。
俺もその魔女子に引っかかったっていうか、
痛い目にあった。
痛い目にあったことも何度かあるんだけど、それを投影しちゃったのかな?なんか。
たぶんね。
あれはね、すごい良い映画なんですよ。
良い映画ですよ。みなさん見てください。
みなさん見てほしいんだけど、特にね、ジョセフ・ゴードン・レビットが可愛いから。
可愛いです、すごく可愛いです。
もう若い時の草刈り魔女みたいな感じよね、っていう。
ちょっとよくわかんない。
うそー!
若い時の草刈り魔女。
みなさん、あの、画像検索してみてーって。
コウちゃん、昔の昭和の俳優とか女優に恐ろしいくらい詳しい。
大好きなんす。
大好きだよね。
あまりね、日本映画見る人って意外に少ないよね。
そう。で、俺その邦画もさ、俺やっぱうといことね、見ないんで。
昔の映画もやっぱり、田舎に住んでたっていうのもあって。
コウちゃんもね、俺もちょっと、コウちゃんが出て都会なんですけど、田舎出身だから、あまりそういう、なんていうの、映画文化っていうのもあまりなかったから、全然知らないこともあるんだけど、まあコウちゃんは詳しいよね。
で、なんかその時の、なんか、あの、この女優さんはすごくセクシーで、着てる服もオシャレだったとか、なんかそういう話をすごい知ってくれたりとかして、それでなんか知ってくみたいな。
そう、かな?
うん。なんか昔のこと、昔の日本のこととか、その、海外のアーティストとか、今日もね、ホイットニーの話をしたけど、
いや、ほんとにね、彼から学ぶことがすごくて、だから、なんでこんなに長く続いたのかっていうのは、面白いことに、とにかく、いろいろ学べるっていうことなんだよね、ちょっとね。
で、やっぱり、根本的に、合うことが多いんだろうね、たぶん。
好きなものが圧倒的に似てるんだよ。もちろん違うものもあって、もう信じらんないみたいな話とかもよくするんですよ。
例えばデザイナーの話だとね、あの、いわゆるジョン・ガリアーノがもう、
そうだ、嫌い。
すごく嫌いなんだけど、
死んでほしいぐらい嫌いなんだよね。
ファッションの好みと個性
それは言っちゃいけない。
ああ、そっか。
私じゃ、私同士とかは言っちゃいけないんですけどね。
あの、まあガリアーノがちょっと苦手だっていう話をずっとコウちゃんにしてるんだけど、コウちゃんはガリアーノOKというか。
まあ、そうね。まあ、好きな方だと思う。ヨシイ君に比べればね。
才能を認めているし、そういうところは違うんだけど、ただそのガリアーノの作品の中でも、これは俺も好きなんだみたいな共通項があったりとかするじゃん。
で、
首長とかもね。
そう。で、同じ好きな、例えばトム・フォード。トム・フォードは俺もコウちゃんも好きなんだけど、
コウちゃんはあのコレクションがすごい良かったんで。
でも俺はそのコレクションをすごい嫌いとか、そういうのもあったりとか。
ああ、あるね。
なんかそれがまたね、話してて、全部バチッと合うわけじゃなくて。
まあ、もちろん。
そこがまた面白いかって。
そもそもだよね。
ああ、そういう考え方もあるのかとか。
全部一緒も気持ち悪いもんね。
気持ち悪いよ。
双子かよってなっちゃうから。
本当だよね。
双子かよってなっちゃうから、だからそれも面白いかなって。
また違う見方みたいなのが学べていいかな。
なるほどね、みたいな。
でもなんかね、そのファッションのことで言うと、
二人とも好きだけど、
なんか自分の方が一応さ、ファッション業界に長くいるから、
なんか自分の方が詳しくなきゃいけないはずなのに、
コウちゃんの方が詳しいこととかもあるの、ファッションで。
いやいやいやいやいや。
もうなんか、ケア規模の知識で全然深いとこも知らないし、
今自分が堺着てんのもヨシイ君に教えてもらったからね、堺は。
そうだっけ?
そうそうそう、もうほんとに初期の。
リスティアで見たんじゃないかな、堺は。
俺結構Tシャツとかそこから買ってたからかな。
ギャルソンにいた人なんだよ、っていう。
ギャルソンタニットンのデザイナーだった人がやってるんだよって。
あんなに大きなブランドになるとは思わなかったけどねって。
ね、あの頃はね。
ね。
しかもそこそこ買いやすい値段のものもあったから。
全然買いやすかったよ。
ね。
買ってたよね、堺って。
ヨシイ君もなんか色違いでTシャツいっぱい買ったもんね。
買ったし、あとカーデン。
カーデンがもういっぱいあったし。
もう今はあれもないもんね。
作ってないもん。
あ、堺にない?
うんうん。
あと、一回かぶったね。
あのギンガムチェックの短パンに刺繍がしてた。
あーそうそうそう。
でもね、色違いなんですよ、皆さん。
あれ?色違いだっけ?
そう、ヨシイ君はネギか黒かなんかその辺りね。
自分はね、グリーンなんですよ。
そうなんだ。
なんか俺が履いてたら、コウちゃんがそれ持ってるって言われて。
それはね、堺に限らずマルニでもほら。
ヨシイ君はTシャツだったけど、自分が短パンっていうあの柄の。
あーはいはいはい。
あの、プリントの結構大胆な花柄のやつ。
あれとかもあります。
まあ、かぶりますよね。好きなのが。
まあ、似てますんで。
そうだね。
なんかまあ、かぶるのはまあ。
ギャルソンはかぶらないか、コウちゃんも堺。
そうだね。まあ、ヨシイ君と出会い前だからね、ギャルソンは。
かぶってたのは堺。
堺、マルニ。
ニューミュー。
ニューミュー、そうだね。
あったりか?
かな?そうだね。
うん。
まあ、なんかたまにちょっとドキドキしちゃうというか。
そうだね。
買ったかな、これコウちゃんみたいな。
逆にヌンメイル男はもうヨシイ君のブランドだと思って俺はもう手出しませんっていう感じで。
一回買ってたの?
でもね、持ってるは持ってるのよ。
でもまあ、かぶってはないんでね。
かぶってないよね。
コウちゃんだってレースのコンビニで買ったじゃん。
もう入らない、あんなの。
あれね。
もう入らない。
レディースでも一番大きいサイズを買えたけど、
もう今みたいなデブデブになっちゃったらもう入らない。
デブデブはないけどさ。
いやいや、でももう入らない。
あれ、ほら。
レディースだからさ、ジッパーないじゃん。
おトイレが大変。
コンビニは全部してる。
大変だよね、全脱ぎだよね。
全脱ぎは本当にもうなんか、
ね、それこそなんかね、台してる時なんてなんで、
そう。
なんで下すっぽっぽんで上なんかタンクトップ一丁で、
なんかうんこしとるんだろうっていう風に思っちゃうけど。
あといや、ね、なんか袖とかが地面につきそうで怖いじゃん。
あー、コンビネゾン。
うんうんうん。
ね。
そうそうそうそう。
なんの話やってんの。
いやでもさ、二人ともコンビネゾン好きなんすよね。
好きなんすよね。
好きだよね。
好き好き好き。
こんな文句言っときながらね、
あ、みなさんコンビネゾンって、
友情と秘密
えっと、上と下が繋がってる、
ま、いわゆるつなぎっていうやつですよ。
うん、つなぎです。
それが、長袖サンパンとか、
半袖、長ズボンのコンビとか、
長ズボン、長ズボンとか、
半袖、半ズボンとか、いろんな組み合わせがあるんですけど、
おしゃれ作業着とでも言えばって感じかなって。
めんどくさいけどすごい。
そうなんだよね。
でもちょっとあれ、元気なときしか着れない。
なんか、なんか体力がないときしか着れない。
確かにね。
はーい、話し合っちゅうね。
ということで、
あ、もう28分ぐらい。
これファッションの話だったっていう。
ファッションの話だったんだろうか。
ゲイの有料の話?
もう含まれるけど、
今回ちょっと3回分撮ろっかなって思ってて、
まずはファッションの話、2人の。
あ、俺スーパーモデルの話したかった。
あ、じゃあスーパーモデルの話、次にしよっか。
次にしようかね、もうちょっと長くなったから。
了解です。
ちょっとごちゃ混ぜになっちゃう。
大丈夫ですよ。
ファッションの話、あとうちらの友情とか、
ゲイ同士の友情みたいな。
始まりみたいなね。
始まりとか、そういうこととか、
あと最後にちょっとうちらの年齢ならではの、
今後の自分の生き方とか、親のこととか、
そういう話とかちょっとできればいいなというふうに思ってるので、
じゃあ今日は、あ、ちょっとね、ごめん。
麦茶飲むのは絶対ダメ。
じゃあ2人で飲みましょうか。
とりあえず今日麦茶を用意した。
乾杯。
はい。
これをね、毎回やってるんです。
音立てた方がいい?
どっちでもいいよ。
いただきました。
おいしい。
鶏麦茶好きなのね。
おいしそう。
あ、こうちゃんも好き?
うん、家で作ってるよ。沸かして。
あ、そっか。一緒じゃん。
そんなとこも一緒でした。
長くいてもね、知らないことは。
そう、いっぱいあるよね。
だってさ、だって俺、すごいよ。
こうちゃんは俺ん家に来てくれるんだけど、
こうちゃんは絶対に俺を家に入れてくれなかったんですよ。
だって聞いてください、皆さん。
もう家の広さがね、全然ね、レベチなんです。
うち広くない?
いやいや、すごいっすよ。
広くない、広くない。
全然すごくない。
やめて、やめて、やめて。
なんか、こうちゃんはね、わりとこう、
なんつーの、秘密にしたいことを
秘密にしたい人なので、
そこにね、わざわざ俺はもうズカズカと
行くことはしないので。
あ、そこもありがたいと思ってます。
それもなんか、あれかな、
続く秘密かな。
まあ、そうじゃない?
俺、こうちゃんに隠してることあるかな。
ほぼない気がする。
多分ね、よしくんの親より
知ってるかもっていう。
それは絶対そう。
絶対そう。
ほぼほぼ、今までの人生の
いろんなことにおいて、
こうちゃんに
相談してる気がする。
相談というか、聞いて
聞いてもらってる感じがする。
聞いたり、
ね。
なんか俺、たぶん黙ってられないんだろうね。
黙ってられないっていうか。
そういうね、性質な。
だから、そういう性質的には真逆っちゃ真逆なのかもね。
確かにね。
なんか俺、あんまり仲良い人には
秘密を作らないといけなかった。
まあ、オープンは人に何でも。
そう、なんかフルオープンにしちゃう。
俺はそれが助かったのかも。
自分があんまり常実ではないので、
よしくんのほうから話を言ってくれるから
っていうところが。
たぶんね、同じようにね、だんまりな人だと
会話も続かないし、
もうたぶん二度と会うこともないかな。
会話と相互理解
でもなんか俺、一時期ちょっと悩んでたことがあって。
悩んでたっていうか、
こうちゃんと会うと、ずっと俺が
やってる時期があったわけ。
で、ずっとこうちゃんが
うーんって聞いてくれて、
今日もやってしまったとかっていう
反省、反省期があって。
それまでそういう人に会ったことなかったんだね。
じゃあ。
なんで、なんか
こうちゃんの前だとペラペラペラペラ喋ってしまって。
っていうか、相手が
喋る人も多かったってことじゃない?
逆に。
友情の深さ
よしくん聞いて聞いて聞いてみたいな感じの人が。
で、まあ、こうちゃんがね
ペラペラってもちろん喋ってくれるんだけど
どっちかっていうとなんか
俺が喋ってる
ことが多いかな。
まあね、もうね
自分の人生がね、大したことないんで。
そんなことない。
いや、人に聞かせるようなことが
何もないんすよ。
そんなことないですよね。
本当に不快方なんですよ。
いやいやいや。
だから、うちらあの、ね、
必ずどっか行くとさ、お茶しようってなるじゃん。
ご飯食べようってなるじゃん。
だからどっちがメインかわかんないよねってこと。
で、行くと
最低でも
3時間。
店を追い出されない限り
いるよね。
しかもコーヒーいっぱいでとかね。
一番迷惑な客なんですけど
金にならない客だよね。
でもなんか
怒られない店を選んでる。
そうなのかな。
ちょっと紛れられるみたいなね。
でもまあ、それだけ
何時間も一緒にいても話はつきないもんね。
つきない。
で、帰る頃になって
あの話しなきゃいけなかったと思って
思い出したりするんですよ、電車の中で。
そう。
なんかよく俺思ってたのが
伊勢丹のさ、何だっけ
レディース&ジェントルマンっていうカフェがあるじゃない?
あそこよく行くじゃん、うちら。
まあ前は行ってた。最近行ってないけどね。
あそこに行くと
ひたすらいたよね。
百貨店だから8時に閉まるじゃないですか。
で、8時になると
お客様、閉店の子さんたちが言われて
えーもうみたいな。
もう周り見渡しは俺らしかいない。
いないみたいな。
周りも見えてないっていう。
周りも見えてないぐらい。
永遠に喋ってるっていうね。
これがね、こんな人ね
あんまりいないんですよ。
半年に一回しか会わない
とかっていうなら
まだそれも分かります。
近況報告的なことで
まあ何時間もいられるかもしれないけど
毎週のように会ってる時期も
あったもんねっていう。
付き合ってんじゃねーかっていうぐらい
今週も来週も再来週も
今月は毎週会ってるなっていう
彼氏でもそんな会わないよ
っていうね。
それでもね、飽きないんすよ
不思議と。
なんか
あー今日はなんか
もうこれで十分って思ったこと
一度もないなぁ
こうちゃんと会って
不思議だよね。
分からん。
分かんないけどちょっともう
これちょっと永遠に喋っちゃうから
初回はここで
ちょっと切っとこうかな
思い出のカフェ
えーですか。
じゃあちょっとエンディング
いこうと思うんですけど
大丈夫でしょうか。
はい。
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ということで今回はこの辺で
一回終わろうかな。
わかりました。
ということでここまで聞いてくれてありがとうございました。
ありがとうございます。
ではまた次の配信でお会いしましょう。
お相手はヨッシーと
こうちゃんです。
でした。またねー。
美しい
迷いも
痛みもしたいな
それでも
胸の奥は熱い
諦めかけた
夢の
かけらも
36:46

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