あなたのバイタリティを上げるものは何ですか。下げるものは何ですか。
今回は稲墻・藤田・吉岡の3人が、音楽の話からスタートしてバイタリティという言葉にたどり着いた回です。ヘヴィメタルを爆音で聴くと落ち着く、懐かしの曲が流れると泣きたくなる——音楽と記憶のつながりから、「自分の状態を知る」という問いへと広がっていきました。
話の中で出てきたのが「バイタリティゾーン」という考え方。Transformでこれまで使ってきた「レジリエンスゾーン」との違いは、回復するのではなく、広げていくという視点です。マイナスをゼロに戻すのではなく、より生き生きとした状態をどう作るか。
自転車に乗ると力が湧いてくる感覚、キャンプで悩みがちっぽけに感じる瞬間、満腹感のあとのあの虚無感——日常のあちこちに、バイタリティのヒントが隠れています。
あなたにとって、それは何ですか。そんな問いを持ち帰ってほしい22分です。
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Transform
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パーソナリティ:
■稲墻聡一郎(Transform共同経営者/パートナー)
大手IT企業、人財開発系ベンチャー企業設立・役員を経て起業。
2015年~2017年までロサンゼルス近郊にあるDrucker School of Management(ドラッカー・スクール)の経営者向け修士課程に留学。
同大学院教授で、セルフマネジメント理論実践の第一人者 ジェレミー・ハンター博士および同大学院卒業生の藤田 勝利と共に、セルフマネジメントやトランジション理論・実践をベースにしたプログラム提供や体験のリデザインなどのサービス開発を提供する会社 Transform を設立し、今に至る。
・著書(執筆協力):
ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室 --Transform Your Results
・長野県立大学 大学院 ソーシャルイノベーション研究科 客員准教授(セルフマネジメント)・長野県立大学 グローバルマネジメント学部 客員准教授(セルフマネジメントと社会イノベーション)・相模女子大学 大学院 非常勤講師(リーダーシップ論)・Forbes Japan Official Columnist
・芸術学修士:MFA(京都芸術大学 大学院 学際デザイン領域)・ピラティス指導者(BASI ピラティス指導者認定)・息育指導士・SEP(Somatic Experiencing Practitioner):身体と神経系の統合をベースにしたトラウマ療法 プラクティショナー
note: 稲墻 聡一郎(Transform共同創業者&パートナー/長野県立大 大学院 客員准教授)
■藤田勝利(Transform共同創業者/パートナー)
PROJECT INITIATIVE 株式会社代表桃山学院大学 特任教授 /立命館大学 客員研究教員一般社団法人Venture Café Tokyo マネジメントアドバイザー
大学卒業後、住友商事(鉄鋼部門業務企画部)、アクセンチュア(Change Management Group)を経て、米クレアモント大学院大学P.Fドラッカー経営大学院にて経営学修士号(MBA)取得。
生前のP.Fドラッカー教授及びその思想を引き継ぐ教授陣より「マネジメント(経営)理論」全般を学ぶ。専攻は経営戦略論とリーダーシップ論(成績優秀者表彰)。
帰国後、IT(統合型CRMソフト開発)ベンチャー企業執行役員としてマーケティング責任者、
事業開発責任者を歴任。
複数の新規事業と事業部を立ち上げ、統括。
大手企業との事業統合を機に経営コンサルタントとして独立。次世代経営リーダー育成及びイノベーション・新事業創造に関する分野を中心に、独自の知識体系とメソッドを活用した「経営教育」(Management Education)事業を展開。
企業幹部から学生まで、必要とされる一般教養(リベラルアーツ)としてのマネジメントを学ぶ機会を提供しながら様々なプロジェクトを手がける。
2024年 大学院大学至善館イノベーション経営学術院(Master of Business in Design and Leadership for societal innovation)経営修士課程修了。
同校にて最新の経営潮流と経営リーダーシップ理論について改めて学び、経営者教育のあり方を実務的見地から研究。
The School of Positive Psychology ポジティブ心理学認定コーチ
著書:「新版 ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント」(日経BP, 2021年)
「英語で読み解く ドラッカー『イノベーションと起業家精神』」(The Japan Times, 2016年)
「ノルマは逆効果 なぜ、あの組織のメンバーは自ら動けるのか」(太田出版, 2019年)
共同執筆:
「大学発のリーダーシップ開発」(2022年,ミネルヴァ書房)
共訳:
「最強集団ホットグループ 奇跡の法則」(2007年,東洋経済新報社)
Web媒体、紙媒体での記事執筆実績 多数
ポッドキャスト「ドラッカーから学ぶ『経営者教育』」配信中!
■吉岡芳明(株式会社Bricolage&Lo)
吉岡芳明(株式会社Bricolage&Lo)
代表取締役/サイバーエージェント・グループにて新規事業を担当。2020年にスキンケアブランド〈SENN〉を立ち上げ、ブランドディレクターとして活動。2025年に株式会社Bricolage&Loを設立。フレグランスブランド〈PERS〉をリリース。
これまでにコスメ、ファッション、ジュエリー、フード、ペット、銀行など多様な業界のブランディング支援を手がけてきました。
Instagram、PERS Instagram
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サマリー
今回のTransform Radioでは、パーソナリティの稲垣、藤田、吉岡の3人が、自身のバイタリティ(活力)を高めたり下げたりする要因について語り合いました。話は音楽の話題から始まり、ヘヴィメタルを大音量で聴くと落ち着くという稲垣さんの体験や、懐かしい曲を聴くとセンチメンタルな気持ちになるという藤田さんの話から、音楽と記憶の繋がり、そして「自分の状態を知る」ことの重要性に繋がっていきました。 番組では、これまでの「レジリエンスゾーン」という考え方に加え、ジェレミー・ハンター氏が提唱する「バイタリティゾーン」という概念が紹介されました。これは、単にマイナスをゼロに戻す回復ではなく、より生き生きとした状態を「広げていく」という視点です。自転車に乗ると力が湧いてくる感覚や、キャンプで悩みがちっぽけに感じられる瞬間、満腹感の後の虚無感など、日常の様々な体験がバイタリティのヒントとして挙げられました。 バイタリティを下げる要因としては、スケジュールが詰まりすぎることや湿気の高さなどが、上げる要因としては、自転車に乗る際の主体性や適度な運動、キャンプのような非日常体験や、自分のペースに合った活動などが挙げられました。また、食べ過ぎた後の虚無感もバイタリティを下げる要因として興味深い指摘がありました。最後に、リスナーに対して「あなたにとってバイタリティを上げるもの、下げるものは何か」という問いを持ち帰ってもらい、次回以降のメッセージ交換に繋げる形で締めくくられました。