春先で変化が起きやすい時期。「何か新しいことを始めなきゃ」と焦る時ほど、実は足元に「終わらせるべきこと」が眠っています。
今回のエピソードでは、トランジション(内面の変化)のプロセスにおいて重要な「エンディング」というフェーズについて対話します。
ウィリアム・ブリッジズのトランジション理論では、変化には次の3つのフェーズがあるとされています。
エンディング(何かが終わる)
ニュートラルゾーン/ミドルゾーン(混沌の狭間)
ニュービギニング(新しい始まり)
私たちは多くの場合、終わっていることに気づかず、「何かシックリこない」「違和感が続く」状態を続けることもあれば、すでに古くなった考えや価値観に気づきながらも、それを認めずにこれまでのやり方に固執したりします。
しかし、「これはもう終わったんだ」と気づき認めることが、変化を前に進めるための大切な一歩になります。
今回の対話では、
・役割が終わったと感じる瞬間
・違和感を見ないようにして続けてしまうこと
・自分の中で終わりを認識する難しさ
・終わりを受け入れることで未来に意識を向けられること
などをテーマに、キャリアや人生の経験を交えながら語っています。
今回の対話に出てくる
「終わるものは必ずしも悪いものではない」という視点も印象的です。
それは、ここまで自分を連れてきてくれた“エンジン”だったかもしれない。
だからこそ、それを手放す瞬間には強い感情が生まれます。
しかし、そのエンジンに囚われ続けていると、前進や成長は生まれません。
まずは「終わっているもの」に気づくこと。
そんな視点から、エンディングというテーマを掘り下げたエピソードです。
【こんな方におすすめ】
・人生やキャリアの変化の途中にいる
・違和感を感じながら続けていることがある
・次のステージに進むタイミングを考えている
・トランジションという概念に関心がある
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Transform
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パーソナリティ:
■稲墻聡一郎(Transform共同経営者/パートナー)
大手IT企業、人財開発系ベンチャー企業設立・役員を経て起業。
2015年~2017年までロサンゼルス近郊にあるDrucker School of Management(ドラッカー・スクール)の経営者向け修士課程に留学。
同大学院教授で、セルフマネジメント理論実践の第一人者 ジェレミー・ハンター博士および同大学院卒業生の藤田 勝利と共に、セルフマネジメントやトランジション理論・実践をベースにしたプログラム提供や体験のリデザインなどのサービス開発を提供する会社 Transform を設立し、今に至る。
・著書(執筆協力):
ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室 --Transform Your Results
・長野県立大学 大学院 ソーシャルイノベーション研究科 客員准教授(セルフマネジメント)・長野県立大学 グローバルマネジメント学部 客員准教授(セルフマネジメントと社会イノベーション)・相模女子大学 大学院 非常勤講師(リーダーシップ論)・Forbes Japan Official Columnist
・芸術学修士:MFA(京都芸術大学 大学院 学際デザイン領域)・ピラティス指導者(BASI ピラティス指導者認定)・息育指導士・SEP(Somatic Experiencing Practitioner):身体と神経系の統合をベースにしたトラウマ療法 プラクティショナー
note: 稲墻 聡一郎(Transform共同創業者&パートナー/長野県立大 大学院 客員准教授)
■藤田勝利(Transform共同創業者/パートナー)
PROJECT INITIATIVE 株式会社代表桃山学院大学 特任教授 /立命館大学 客員研究教員一般社団法人Venture Café Tokyo マネジメントアドバイザー
大学卒業後、住友商事(鉄鋼部門業務企画部)、アクセンチュア(Change Management Group)を経て、米クレアモント大学院大学P.Fドラッカー経営大学院にて経営学修士号(MBA)取得。
生前のP.Fドラッカー教授及びその思想を引き継ぐ教授陣より「マネジメント(経営)理論」全般を学ぶ。専攻は経営戦略論とリーダーシップ論(成績優秀者表彰)。
帰国後、IT(統合型CRMソフト開発)ベンチャー企業執行役員としてマーケティング責任者、
事業開発責任者を歴任。
複数の新規事業と事業部を立ち上げ、統括。
大手企業との事業統合を機に経営コンサルタントとして独立。次世代経営リーダー育成及びイノベーション・新事業創造に関する分野を中心に、独自の知識体系とメソッドを活用した「経営教育」(Management Education)事業を展開。
企業幹部から学生まで、必要とされる一般教養(リベラルアーツ)としてのマネジメントを学ぶ機会を提供しながら様々なプロジェクトを手がける。
2024年 大学院大学至善館イノベーション経営学術院(Master of Business in Design and Leadership for societal innovation)経営修士課程修了。
同校にて最新の経営潮流と経営リーダーシップ理論について改めて学び、経営者教育のあり方を実務的見地から研究。
The School of Positive Psychology ポジティブ心理学認定コーチ
著書:「新版 ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント」(日経BP, 2021年)
「英語で読み解く ドラッカー『イノベーションと起業家精神』」(The Japan Times, 2016年)
「ノルマは逆効果 なぜ、あの組織のメンバーは自ら動けるのか」(太田出版, 2019年)
共同執筆:
「大学発のリーダーシップ開発」(2022年,ミネルヴァ書房)
共訳:
「最強集団ホットグループ 奇跡の法則」(2007年,東洋経済新報社)
Web媒体、紙媒体での記事執筆実績 多数
ポッドキャスト「ドラッカーから学ぶ『経営者教育』」配信中!
■吉岡芳明(株式会社Bricolage&Lo)
代表取締役/ブランディングディレクター
サイバーエージェント・グループにて新規事業を担当。株式会社TO NINEの共同代表取締役としてスキン&マインドケア「SENN」を立ち上げ、ブランドディレクターとして活動。2025年に株式会社Bricolage&Loを設立。
コスメ、ファッション、ジュエリー、フード、ペット、銀行など多様な業界のブランディング支援を手がけてきました。また、複数の自社ブランドの立ち上げ経験を持ち、ブランディングディレクターとして幅広く活躍しています。
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