1. アワノトモキの「読書の時間」
  2. ep36-2 「日本企業はなぜ「強..
2024-04-09 16:18

ep36-2 「日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか」(岩尾俊兵さん)-デフレとインフレ・時代のメカニズム・カネで人材を釣る-

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読書の時間36冊目は、慶應義塾大学准教授の岩尾俊兵さんの著書、

「日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 増強改訂版『日本”式”経営の逆襲』」です。

 

なお、この36冊目の2話目から放送形態を変更し、

1キーワード=1話、というスタイルになります。

これまではキーワード3つを一気に1話分として放送していたので、

45分以上の長時間放送回も多数・・・。

 

これからは、1話15分程度に短縮化されるので、

よりご負担なく、より身近にお聴きいただけるのでは、と思っております。

 

さて、本題のキーワード1つ目は「カネ優位・ヒト軽視のデフレ時代」です。

 

戦後から続いた「インフレの時代=カネの価値が低く、ヒトに価値がある」状況から、

平成のあたりを転換点に「デフレ=カネの価値が高く、人の価値が相対的に下がる」流れになり、そして現在に至る日本。

 

「昭和の時代は、今みたいに物質的に豊かではなく大変だったけど、みんな仕事を一生懸命やって会社に貢献し、会社も家族のような存在で従業員に報いてくれた。いい時代だった。

 

それに比べて、今の時代は賃金は上がらないし、会社は従業員の面倒を見てくれないし、非正規労働の問題もある。

やれキャリアオーナーシップだ、リスキリングだ、雇用の流動性を上げるべきだ、人的資本経営だとか、生産性・投資対効果といったカネ勘定が物差しになり、ヒトを大事にしない世の中になった」

 

ちょっと極端な表現をしてみましたが、

こういった、ある種の本音的な感想を持つ方も一定数いらっしゃるのではないでしょうか。

 

こう考えていくと、一般的に日本型雇用の特徴として一時期称賛された、終身雇用・年功序列・企業別労働組合、

それらさえも、日本企業の経営者がヒトを大事にしようとして取り組んだからそうなったというよりも、「カネよりヒトの価値が高い」から、力学的にそうせざるを得なかっただけなのではないか。

 

1990年代に規制緩和で非正規雇用が拡大したことも、一言で言ってしまえば、「ヒトを大事にするより、カネを重視したほうが合理的だよね」と状況変化に対応しただけなのかもしれません。

 

多くの人には当たり前の知識なのかもしれませんが、

我々的には未知の情報であり、時代の裏側にあるメカニズムの1つを教えていただいた、そんな学び多き内容でした。

 

次回、36冊目の3話目は、キーワードの2つ目「逆輸入される日本の経営技術」を扱います。

「経営技術」という、聞き慣れない用語・概念も出てきますが、ぜひ楽しみにしていただければと思っています。

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アワノトモキの「読書の時間」。みなさん、こんにちは。星野です。
アワノトモキ-こんにちは、アワノです。
星野良太-よろしくお願いいたします。
アワノトモキ-よろしくお願いします。
星野良太-今回から変更があるんですよね。
アワノトモキ-そうです。劇的な構造…
星野良太-劇的な、はい。
アワノトモキ-構造変化を…構造転換?上がろうと思って…
星野良太-はい。このね、安寧に…
アワノトモキ-そうです。そこにこう…
星野良太-喋れなかった。
アワノトモキ-あまんじつはいけないと…
星野良太-喋れなかったやつ。
アワノトモキ-はい。あのー、変化を起こしていかなければならないという、はい。
星野良太-はい。
アワノトモキ-きっかいに背中を押されまして。
星野良太-これまでね、キーワードの回っていうのは、1回でうわっと全部喋ってました。
アワノトモキ-はい。
星野良太-で、その結果、40分超、ひどいときね、1時間20分喋ってたりするときがありましたけども、
アワノトモキ-ありますね、うん。
星野良太-はい。えー、今回から、このキーワードのパートを、各キーワードごとに分けて、
アワノトモキ-うん。
星野良太-はい。
アワノトモキ-よりね、ユーザーの方が聞きやすいようにしていくと。
星野良太-はい。
星野良太-そして編集もしやすいように、ウィンウィンの形で。
アワノトモキ-いけると、思っております。
星野良太-ウィンウィンでしたねー。
星野良太-はい。
アワノトモキ-いいですね、トレードオンですね。
星野良太-そうですね。
アワノトモキ-はい。
星野良太-はい、まあ、というわけで、今回はキーワード3つあるうちの1個目。
星野良太-はい。
星野良太-はい、日本の経営は、あ、違う。
星野良太-あ、違いました。
星野良太-金優位人形史のデフレ時代。
星野良太-はい。
星野良太-そもそも扱う本は、
星野良太-日本企業はなぜ強みを捨てるのか。
星野良太-東京開店の日本式経営の逆襲。
星野良太-岩本俊平さん。
星野良太-はい。
星野良太-でした。
星野良太-はい。
星野良太-では、1個目のキーワード、早速、どうぞ!
星野良太-はい、では行きましょう。
星野良太-メインディッシュ1。
星野良太-はい。
星野良太-はい。
星野良太-金優位人形史、今の時代のことを岩本俊平さんもおっしゃっているんですけども、
星野良太-いろんな問題はここに起因するんじゃないかと話をされてるんですよ、まず。
星野良太-これ、この本の中でいくと冒頭の序章の序章なんですけど、そこら辺が個人的には割と面白かったですと。
星野良太-はい。
星野良太-簡単に何かというと、インフレっていうとお金の価値が低い。
星野良太-みなさん、学校で習ったと思うんですけど。
星野良太-だいたい忘れたと思うんですけど。
星野良太-インフレはお金の価値が低い、デフレはお金の価値が高い状態。
星野良太-で、人とか物は逆ですよね。逆というか、インフレであれば人とか物の価値が高い状態。
星野良太-で、これ、えっと、
星野良太-日本の戦後で言うと、戦後、高度経済成長期までにおいては、インフレなんですよ。
星野良太-お金の価値が低い、相対的に人とか物の価値が高いので、日本の経営っていうのは、もちろん理想であるけれども、
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星野良太-金じゃなくて人を重視してきました。人を大事にしてきた。
星野良太-人に対して、いろいろ、家族的に扱うとか、いろんな福利・厚生を充実させるイベントがあるとか、
星野良太-それは好き嫌いを抜きにして、人を中心に見てきましたよ、というお話なんですね。
ヤンヤン-なるほどね。人とか物が中心?
星野良太-のを大事にするという。
ヤンヤン-お米が高いよ、みたいな話だよね。
星野良太-まあまあまあ、そうですね。
星野良太-平成、ここで言うと、1985年のプラザ合意っていう教科書を習った。
ヤンヤン-忘れてると思いますけど。
星野良太-僕も忘れてるので、あったと。
星野良太-アメリカ主導で、国際社会的に円高に誘導されました。
星野良太-とかもあるんですけど、デフレになったと、平成不況とか言うじゃないですか。
星野良太-失われた30年とか言いますかね。
ヤンヤン-言いますね。
星野良太-この時代はデフレになったということは、お金の価値が上がるんですよ。
星野良太-逆に言うと、人の価値が下がる。
星野良太-人に投資する、投資とか人を大事にする必要がないですよ、っていう経営になっていったんですよね。
星野良太-人材業界で言うと、派遣が開放されたとか、いろいろあります。派遣法が改正されてとかありますけど。
ヤンヤン-資金が増えていったと。
星野良太-とかもありますけど、これはその背景には、そういう派遣法が云々というのもあると思うんですけど、
星野良太-一方で、お金の価値が上がったから、人を大事にする必要が、経営者的にインセンティブなくなりましたよ、ということをおっしゃってるんですよ。
ヤンヤン-はいはいはいはい。理解できる気がします。
星野良太-理解できる気がしますね。
星野良太-だから、今までは人を大事にして、それで価値を生んでいきました。
星野良太-でも、昭和の後半から平成になってから、お金を大事にすればいいんでしょう。
ヤンヤン-金があればできることがめちゃめちゃ増えちゃったってことだよね。
星野良太-そういうことです。
ヤンヤン-いろんなものがサービス化していったっていう。
星野良太-そうですね。まさにそういうのもあったり。そういうことです。
星野良太-あと、もう一個面白いなと思ったのは、今、投資ってすごい重要視されるじゃないですか。金融のね。
ヤンヤン-怪しいぐらいされてますね。
星野良太-されてますよね。任意差とか新任意差とかもそうですし、仮想通貨。
なんとか投資、マンション、不動産に投資するもそうだと思いますし、ソフトバンクなんかまさにそういうの、投資会社じゃないですか、すでに。
ヤンヤン-今そうなってきてますね。
星野良太-VC作って、ファンド作って、何百億、もっとか、何兆円規模でやってるんですよね。
ヤンヤン-リワークとかもね。
星野良太-失敗しましたけどね。
ヤンヤン-お金が、お金で金を生むことがすごいっていう風になったのは、国際政治の影響って、さっきプラザ合意があって、円が円高になるんですよ。
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当時でいくと、1ドル240円が150円までになりました。今は1ドル150円ぐらいなんで、それでも当時は円高だったらしいんですけど。
そうすると、日本の国内で円で作ったものを海外に売りづらくなるから、アメリカはそうしましたと。
でも逆に、一方で日本の円が強いってことは、海外に行った時に、日本円でたくさんのものを買えるから、投資ができやしやすくなると。
日本企業がアメリカにいろんなものを買ったとかってあるじゃないですか、美術館を買ったとかね。
ヤンヤン-出てるね。
星野良太-会社を買ったとか。
で、それによって何が起こったかというと、投資すれば楽じゃねって話ですよね。
強いお金を元円でやったら、別に実業やるよりいいんじゃねっていうのが強まったっていうのは、まあなるほどなと思ったんですよね、書いてあって。
ヤンヤン-そうですね。楽ちんだもんね。
ヤンヤン-そう。だから今、僕なんかキャリアの世界に転職とか見てても、結局金融機関とかファンドとかって憧れの仕事なんですよ。高収入で、おしゃれ。
星野-今でも?
ヤンヤン-今でも。
星野-へー。
ヤンヤン-なんか最高位みたいな感じなんですよ、ヒエラルキーで言うと。
星野-金融。
ヤンヤン-まあいわゆる銀行とかはちょっとあれですけど、今は。
星野-そうだね。
ヤンヤン-ヘッジファンド行きたいとかって、金融の方は最後そこ行きたいって言うんですよ。VCDとかファンドでやりたいみたいな。
星野-うーん。
ヤンヤン-まあ一つの頂点ではあるんですよね、未だに。
星野-そうだね。お金の生産性みたいな話で言ったら一番効率のいい世界なんだろうね。
ヤンヤン-そうですね。計算式でぴゅぴゅっと計算して、投資できますぜとか。
星野-はいはいはい。
ヤンヤン-日本企業いっぱいね、この前スノービーク、アウトドアブランドも。
星野-はいはいはい。
ヤンヤン-マネジメントバイアウトだったかな、忘れたけど。
星野-なりましたね。
ヤンヤン-ビーファンドに買われましたよね。
星野-うん。
ヤンヤン-あれ結局どうなるかっていうと、無駄なものを省いて、利益出るところだけ残して、またどっかで売られるんですよ。
星野-ああ、いわゆるハゲタカだ。
ヤンヤン-まあ、ハゲタカって言うとあれですけどね、ノウハウ?うまく効率的に稼ぐノウハウっていうのは得られると思うんですけど、
まあ、お金で見られてますよね、完全に。そこでしか見ないんで、そんなん。なんだかんだ言いながら最終的に。
星野-そうね。
ヤンヤン-でもそれがオシャレな仕事ってなってくる。
星野-ふふふふ。
ヤンヤン-いや、ほんとそうですよ。目指したいって思ってる人たくさんいるんで。
星野-お金の面で見るやんね。トップだわね。
ヤンヤン-だってそこでパートナーとかで売り抜けたら、すっごいボーナスが入るんですよ。何千万とか入るんですよ。
自分の懐を痛まずにですね。人のものを売買するだけで、何百億売って利益上がったら、そのうちの何パーセントが自分に入ってくるんですよ。
星野-そりゃそうですよね。プリティー・ユーマン、知ってる?
ヤンヤン-プリティー・ユーマン?はい。
星野-映画の?
ヤンヤン-はい。
星野-あれのね、リチャード・ギアがそんな仕事してましたよね。
ヤンヤン-まあ、まさにそんな感じで。そうそうそう。
星野-そりゃそうですよね。
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ヤンヤン-そんな感じでございます。
星野-はい。
ヤンヤン-で、まあ、金っていうのが、今若干状況変わってきてると思うんですよ。
金って人が足りないとかって話もあるんで、人口が減って労働力、人口が減ってってのあるんですけれども、大きくはお金が優位っていうのは変わらないと思うんですよ。
ヤンヤン-なので、えっと、例えば人的資本経営っていう話をしても、結局これも人へお金を投資して、もっと働かせろって話なんですよ。簡単に言うと。
星野-そう。
ヤンヤン-効率的に。
星野-そうね。
ヤンヤン-効率的に、はい。なので、なんか、僕自身も、なんかその人的資本経営ってなんか変だなと思いつつも、流れ的にそうなるのかな、みたいな流されてる思考を持ってたんですけど、
星野-うん。
ヤンヤン-いわゆるしゅんべいさんの本で、冒頭でこういう金優位人経史っていうそういう観点で見ると、教えてもらえると、なんていうんですかね、無知に人的資本経営って今後の流れですよとか、なんかそういうのがすごい恥ずかしくなるという気づきを得られた。
星野-うーん、なるほどね。自称だけじゃなくてその背景の部分とかまでが理解できた感じなんでしょうかね。
ヤンヤン-そうですね。なんか自分の、まあ本当普通に経済とか経営してる人だったらこういうの当たり前なのかもしれないです。こういうデフレ化ではこういう人経史になるっていうのは経営的にはまあそうなんだよっていうのは当たり前の知識なのかもしれないですけど、僕は知らなかったので。
星野-うんうんうん。
ヤンヤン-なんかちょっと違う部分から見れるようになったかなとところでございます。
星野-なるほど。
ヤンヤン-はい。
ヤンヤン-そこがさっきのキーワードに繋がるわけですね。可燃有為人経史のデフレ時代、それが今であるっていう。
星野-うん。星野さんご存知でした?
ヤンヤン-知らないけど言われたらすげーなるほどって思ってた。
星野-って感じですよね。僕もこれ見た、読んだ時に、これがヤフーの記事出てるんでここまでは多分大体。それを読んで僕は出版社の興奮者さんに載せられてそのまま本を買ってるんですけど。
ヤンヤン-素晴らしいマーケティングでした。
星野-まあでもなんか面白かったですね。
ヤンヤン-いいね。
星野-今でもそれだよって言ってる感じ?
ヤンヤン-まあそうですね。大きくは。
星野-でも転換期だよね今ね。
ヤンヤン-多少。
星野-人の大切さみたいなのが若干もう一回さ、盛り上がりつつある気がしない?あんましないかな。
ヤンヤン-まあ多少あると思いますね。ただ文脈が違うかもしれない。
星野-あー。
星野-あーごめんなさい、結局その投資対効果って見られる?
ヤンヤン-うん。
星野-人を大事にして研修させるとか、知識をリスキリングさせてですね。
星野-でそれによって生産性を上げていくとか、離職率を下げるためにとか、なんていうんですかね、ちょっと方向が違う気はしますけどね。
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星野-違うというか以前の日本企業とは。別に以前の日本企業がいいとは僕も思わないですし、岩尾俊平さんも別に昔に戻りたいとはおっしゃってないんですけど、大事にする仕方が違うのかなとは思いますね。
ヤンヤン-気象になってきたなと思って。
星野-人がそうですね。
ヤンヤン-なんで、金を積みまくってる状態になってきたの。
星野-うんうんうん。
ヤンヤン-初人級がどんどん上がってくる。
星野-うんうんうんうん。
ヤンヤン-なんで、また少し変わりつつあるタイミングなんだろうなとは思いながら。
星野-うーん。
ヤンヤン-でも、違わない世界もあるんだろうけどね。
星野-うーん。でも金で積ってますよね、それも初人級も。
ヤンヤン-すっごい金で積ってる、びっくり。
星野-まぁ実態は多分違うよね。
ヤンヤン-でも金じゃ金ねえだろうという人たちもいっぱいいると思うんだけど。
星野-でもなんか金を積むことが良しみたいな流れになるじゃないですか。
星野-それこそ。
ヤンヤン-なんかね、それだけ大切にしてますよみたいな。
ヤンヤン-その証明としてお金で見せてるみたいな。
星野-でも違うと思うんですよね。
星野-それって結局お金で人を数で、ナンバーでカウントしてるだけじゃないですか。
星野-って思うんですよ。
星野-自社に何人採用入れたいとか定着させたいとか。
星野-自社の満足度がこうだみたいな。
星野-全部数字で管理しようとしてると思いますけどね。
星野-なんかウェットな感じはもちろんない。別にウェットがいいから抜きにしてる。
ヤンヤン-そうね。希望の大きな組織だと、うち手掛かりにいろんなことやっていくんでしょうね。
星野-それしか投資家から評価されないと思うんですよね。株主から。
ヤンヤン-わかりやすくね。だとは思います。
星野-仕方ないとは思うんですけど、結局アドバルーン的な感じで初任給50万ですみたいな。
ヤンヤン-でも実態は無茶飲み込み残業入ってるみたいなね。
星野-80時間とか100時間とかね。
ヤンヤン-CA社とか。
星野-よく聞く話ですね、そこも最近。CA社ね。
ヤンヤン-まあ、そんなところでちょっと1キーワード目は。
星野-はいはいはいはい。
ヤンヤン-ちょっと私が全然知らなかったところ、不意に横から蹴られたみたいな感じののが最初の冒頭のところですね。
星野-なるほどね。はい、ありがとうございます。レフレに関する違う見方。
星野-で、それが故に人が軽視されているのではなかろうか。
ヤンヤン-はい。仕方ないと言う感じですかね、ある意味。
星野-はい。さて、ここで新しい形式でした。
ヤンヤン-そうですね。一場でここで一旦、こう、一旦話を終えなければならないという。
星野-ははははは。
ヤンヤン-じゃあちょっと強引に星野さんの感想を伺って一応締めたいと。
星野-そうだったんですね。
星野-ははははは。
ヤンヤン-語彙力。
星野-すごいと思いました。
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ヤンヤン-まあまあそんな深い内容じゃないんで、ここはちょっとそういう私が知らなかったことを気づかせてもらいましたよっていうキーワードなんですが、
星野-うんうん。
ヤンヤン-もしかしたら多くの方もそうなんじゃないかなと思います、実際は。どうでしょうかね。
星野-うんうんうん。だと思います。
ヤンヤン-そんな知らねえよとか。
星野-とかね。あのー、とか知らねえよって言えちゃう分野だからね、たぶん。
ヤンヤン-うんうん。
星野-知らなくても今目の前こうだからって。
星野-うんうん。
ヤンヤン-でそっちでそれが大事でしょって思う人たちが多いと思うので、その裏側でそういう流れがあったから今こうなってんだっていうのがその背景のね、
星野-うんうん。
ヤンヤン-メカニズムみたいなもの。
星野-うん。
ヤンヤン-因果関係みたいなものが分かんのは大事なポイントだと。
星野-はい。
ヤンヤン-はい、思うところでございます。
星野-はい。そんなところちょっと片隅に、
ヤンヤン-うんうん。
星野-私も皆さんも留めておいていただければというところで、
ヤンヤン-はい。では。
星野-キーワード一つ目終えたいと思います。
ヤンヤン-ありがとうございます。では次回は逆輸入される日本の経営技術に関してですね。
星野-はい。
ヤンヤン-はい、楽しみにしております。では本日もありがとうございました。
星野-ありがとうございました。
ヤンヤン-また次回もお聞きください。
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