#06【人文書】憂鬱な自分を責めないために。エッセイ集『鬱の本』
2026-05-18 30:49

#06【人文書】憂鬱な自分を責めないために。エッセイ集『鬱の本』

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今回は点滅社の『鬱の本』をご紹介します。84人の書き手が憂鬱との付き合い方を1000文字で綴ったエッセイ集。「乳首がちぎれかけている」から始まる篇を笑いながら、「寄り添う」への職業的な違和感、クラファンの不安と「いざとなったら」を重ねた話、憂鬱な自分に飽きてしまう話まで、静かに深まった対話をお届けします。

 

::::::::::キーワード::::::::::
箔押しでキラキラする「うつ」の字/乳首がちぎれかけている/「寄り添う」という言葉への違和感/84人分の言語化があれば/悲観論者のライフハックと本づくりの不安/飽きちゃう、憂鬱な自分に/生き方として効率がいい

 

::::::::::今回紹介した本::::::::::
書籍名:鬱の本
出版:点滅社
装丁・装画:平野拓也
編集協力:鷗来堂
https://tenmetsusya.base.shop/items/78903644

 

::::::::::出演者::::::::::
平良忍(たいら・しのぶ)/TOKU BOOKS店主
https://tokubooks.com/
https://www.instagram.com/toku.books/

佐野匠(さの・たくみ)/編集・ライター・フォトグラファー・WORKLIGHTS発行人

 

::::::::::TOKU BOOKSの場所::::::::::
〒304-0062 茨城県下妻市下妻戊93−2
https://maps.app.goo.gl/HEvXyQvgEAqxs1DJA

 

感想

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00:00
ものすごく前向きな声をかけてくることに関して、
キレてるっていうね。
あんまりこう、憂鬱な感じが長続きしないんですよね、私。
あの、息子には効率がいいって言われてます。
とまり木は本の中。
私に戻るためのブックガイド。
暮らしの中で誰もが背負っている役割。
時にはほんの少しだけ解き放たれて、自分を見つめ直してみませんか?
あなたの役割をふっと解いて、一人の私に戻してくれる本を、
茨城県下妻市のブックカフェ、TOKU BOOKSがご紹介。
ワンエピソード一冊。
本の紹介と、その一冊を選んだ思いを語ります。
こんにちは。パーソナリティを務めますTOKU BOOKS店主の平忍です。
こんにちは。アシスタントを務めますWORKLIGHTSの佐野巧です。
よろしくお願いします。
毎回思ってるんですけれども、イントロダクションの読み上げ、お上手だなって思ってます。
ありがとうございます。
すごくお上手ですけど、なんか訓練をされているんですか?
訓練はしてないですけど、あれです。
ちょっとイメージは、本当の小泉さんってご存知ですか?
キョンキョンのポッドキャスト。
本当の小泉さんの小泉京子さんを意識しています。
なるほど。結構参考にするものがあると。
怒られますね。
でもいいじゃないですか。憧れみたいなものですよね。
そうですよ。
僕もそうやってみようかな。僕ちょっと声がコンプレックスがあるので。
そんなことないですよ。素敵ですよ。
本当に今の男性って柔らかくお話しされる方が多くて、そのさんの声もすごく聞きやすくて。
よかったです。
皆さんそう思っていると思いますよ。
僕好きでこういう声で喋ってるわけじゃないんですよ。
そうなんですか?
結構ね、気合い入れてピシッと話すぞって思う時もあるんですよ。インタビューのお相手とかによっては。
そうなんですね。
全然ダメなんですよ。
聞き返してみたら全然フニャフニャしているよっていう。
フニャフニャじゃなくて柔らかく。とても素敵だと思いますよ。
そう言っていただけると大変励みになります。
まだまだ収録はこの後も続いていくので、自分の声を大事にしながら続けていきたいと思います。
ということで、前回はちょっとだけのんびりする日っていう翻訳絵本をご紹介いただきました。
この翻訳絵本も僕と平井さんとそれぞれの視点で見るのんびりするっていうことの視点の違いがあって面白かったですし、
あと平井さんのお母さん目線でのんびりするってどういうことなのかめっちゃ大変なんだよっていう。
03:01
そうなのよ。
その話もすごく面白かったです。
よかったです。
ということで今回は4冊目なんですけれども、今回は人文書からのご紹介です。
ということでよろしくお願いします。
今回ご紹介するのは宇都の本です。
書籍情報としては出版社は天滅者さんですね。
内容あらすじは宇都と本をめぐるエッセイ集。
この本は毎日を憂鬱に生きている人に寄り添いたいという気持ちから作られました。
どこからめくってもよくて一編が千文字程度、さらにテーマが鬱。
ならば読んでいる数分の間だけでもほんのちょっと心が落ち着く本になるのではないかと思いました。
鬱と本をくっつけたのは本の力を信じているからです。
一冊の本として鬱の本を楽しんでいただくとともに、
無数にある鬱の本を知るきっかけになれば生きることが少し楽になるかもしれないという思いがあります。
この本があなたにとっての小さなお守りになればこんなに嬉しいことはありません。
あなたの生活がうまくいきますように。
こちらは天滅者様のウェブサイトよりご紹介させていただきました。
ありがとうございます。
鬱の本、タイトルドキッとしちゃいますけれどもね。
ちなみにこの本、鬱の本とは言いますけれども、
鬱とか鬱のような症状の方への処方箋的なマニュアル本的なものだったりとか、
あと啓発本だったりとか、そういうものではないんですよね。
ではないんですね。
ちょっと内容のことに触れていく前になんですけれども、
本の想定。
鬱の本、文字面だけで聞くとちょっとドキッとしちゃうんですけれども、
結構かわいいんですよね。
サイズ感もすごく良くて。
そうそう。
これ想定気になりませんか?今本作り励まれている佐野さん。
そうなんですよ。
すごく紹介して。
英語サイズぐらいかな。英語サイズよりもうちょっと小さいぐらいかな。
いわゆるハードカバーっていう本ですよね。
書籍のタイトル鬱の本って書いてあるんですけれども、
そこだけキラキラの白押しになってます。
鬱っていう本、字がキラキラしてるっていうね。
で、この表紙のカバーのところに、表紙と裏表紙に書いてある、
これなんていうんですかね。
ブルブルっとした、僕はビスケットみたいだなと思って見てたんですけれども。
私なんかまがたまみたいなね。
角がないんだけど、なんかちょっと不気味な雰囲気もありつつ。
06:00
そんななんか不思議な感じでもある。
なんか猫の形だったり、袋だったり、人のシルエットだったり。
なんなんでしょうね、ほんとにね。
なんかどっかから発掘されたようなものみたいな。
でもなんかこの、鬱なときの気持ちのちょっと形容しがたい状態みたいなことなのかな。
そんな感じですかね。
でもなんかこの本の形といい、デザインといい、鬱っていうワードを使っている割には、
全然嫌な感じしないし、むしろかわいいっていう感じですね。
そんな本でございます。
で、なかなかドキドキしちゃう本ではあるんですけれども、
これ、そもそもなんでこれご紹介しようかなって思ったんですか。
これはあれですよ、仕入れのサイトを見たときに、やっぱりこのタイトル、鬱の本で、っていうね。
タイトルに惹かれて、で、あとこれがほんとに、なんていうんですかね、
いろんな人の言葉がたくさん出ているんですけど、
ちょっとやっぱりこう、まだ仕入れる段階なので、読んではないんですけど、
仕入れて読んで、すごく面白いなって思いました。
なんか鬱っていうと、なんかね、あんまりちょっとネガティブワードだけど、
すごくね、内容を読んでみると、人ってやっぱり憂鬱なときとか、ちょっとモヤモヤしたときってあるじゃないですか、
それをなんかすごくこう、ユーモアを持って表現してるっていうのがあって、
すごくこう、皆さんに読んでいただきたいなと思いました。
なんかね、この全部で84編ですよね。
はい。
84人88通りの鬱への想い。
なんか、あの、なんだろう、こう、皆さんやっぱり物書きをされている方が書いているので、
鬱だ辛いみたいなことじゃなくて、なんかね、憂鬱なときに、鬱なときに、どんなことをしていたかとか、
ね、ほんとそうですね。
何をして元気をもらったか、みたいなこととか書いてあって、
なんかね、そこの、なんですかね、鬱とかってなると、
例えばですけど、じゃあ、えっとね、心療内科を調べて、みたいなところになっていくような気がするんですよ。
でも、なんかもうちょっと違う、なんか処方ではないんだけれども、
はい。
なんか、ちょっとね、ハッとするところがありまして、
面白いなって思いながら、僕も読ませていただいておりました。
これ、ちなみに84編もありまして、ちょっとせっかくなので、それぞれのお気に入りの1編を紹介したいなと思うんですけれども、
じゃあ、たいらさんからご紹介いただきましょうか。
私ですね。私が一番気に入っているのが、46ページです。
09:01
はい。
みんな持ってないけどね。
ぜひ、手に取ったら46ページ開いてください。
えっと、「梶本時代さんの布団からの便り」っていう1編がね、とても好きです。
そうか、全部は紹介できないけど、ざっくりどんなこと言ってるか。
読んでいい?読みたい?読んじゃダメ?
読んだら、たぶん怒られます。
本当?そっか。これはね、とっても面白い。
これはどうやって表現したらいいんだろう。
最初のワンフレーズだけでも。
そうね。最初の1文、「乳首がちぎりかけている。」から始まるんですけれども、
すごいパワーがあるなっていうか、宇津の本だけど、こういう始まり方あるんだと思って。
ちなみに女性ですからね、時代さん。
すごい、この1文読んで、自分の胸がチクってきて、抑えてしまいました。
そう。時代さんが、自分もボロボロなんだけど、乳首もちぎりかけてるけど、頑張ってるっていうような。
取れそうってことなんですかね。
なんか、痛くもないのに変なところが、ゾワゾワしてきました。
そう、すごく、なんか、ユーモラスですよ、やっぱり。
だって、結構、結構、結構、憂鬱なのよ、時代さん。
読んでみる感じ、憂鬱そうな雰囲気は、すごく感じてますね。
例えば、この憂鬱そうな、この人憂鬱なんだろうな、本当にって感じる一方を、
でも、面白いなって読んじゃう。
そうなの?なんか、私が良くないのかな?なんか、ちょっと面白くて。
それがいいんじゃないですかね。なんか、憂鬱の本だからといって、
例えば、人によっては、ちょっとその、憂鬱な方々の体験期みたいのを、読みたい方もいると思うので。
そうそう、なんかだから、この憂鬱の本って、
天滅者さんってね、2人出版社で、2人の男性の方が起こした会社なんですけど、
なんか、世界一優しい本を作りたいって言って、この本を出版されてるんですよね。
で、ご本人も、ちょっとやっぱ、そういう鬱っぽい状況があったりとか、っていうのがあった上で、この本を出版されていて、
で、やっぱりね、生きてると、どうしても憂鬱だったりとかってことはね、もちろんあるじゃないですか。
その時に、どうやって、皆さんどう付き合ってんの?そのモヤモヤと、みたいな。
それを結構、そういういろんな方の方法、みたいなことが載っているので、
12:06
なんかそういう、ちょっとした解消法みたいなのが知れて、私はとてもすごく面白いなって。
そうか、解消法ではあるんだけど、なんていうのかな、ハウツー本でもないじゃないですか。
そうね、ハウツー本ではないですね。
自分も読ませていただいて、あ、そっか、こういう捉え方もあるな、とか、こういう考え方もあるな、みたいな。
鬱になっちゃって、どうしよう、何もやる気ない、なんか自分このままダメになっちゃうんじゃないか、っていう風な落ち込んでいっちゃうのじゃなくて。
なんかそういうテイストではないですよね。
ではないんですよね。なんかすごい、なんだろうな、その人その人なりの受け流し方なのか、
なんかそんな感じもある。
付き合い方なのか、そうですよね。そこはいいのかも。なんかこの世界一優しい本を作りたいってあったじゃないですか。
優しいってどういうことなのかなって思ったんですよ。ここで言う優しさ。
なんか寄り添う感じがあるかなって。
そう、なんかすごくこれ、いろんな方の84人分の鬱エピソードがあるわけじゃないですか、言ってしまえば。
具体的に何かアドバイスしてくれているわけでもないし、
でもなんだろう、あれかも、ちょっとね、これ話題が遠くの方に行ってしまったら申し訳ないんですけれども、
大丈夫です。
ライターとかやっていると、僕一応ライターでもあるんですけれども、寄り添うっていう言葉って結構使いがちな気がするんですよ、文章の中で。
僕ちょっと苦手なんですよ、寄り添うって言葉。
いいですね。
なんで苦手かって言うと、とりあえずそれっぽいこと言ってるみたいで、ちょっと躊躇しちゃうんです。文字数の関係でね、ざらざら言えないこともありますけど。
で、寄り添うってなんだろうみたいな考えたときに、ちょっと思ったのが、形にならない気持ち?違うな。
うまく言葉にできない気持ちとか、よくわかんないもやもやとかを、なんか言語化してもらえたときって、もしかしたらそれって寄り添ってもらっている感じかなって、ちょっと思ったんです。
で、ただあれじゃないですか、うつな気持ちなんて、100人いたら100人違うわけじゃないですか。
そうですよね。
だから、ぴったりその人のうつな気持ちを言語化してあげることって、まあできないじゃないですか。きっとね、なんかAIでも難しいんだろうなみたいな。
で、そこで言うと、このうつの本って、84人分のうつな気持ちの言語化、付け合い方とかも含めた言語化があって、84人分も載ってたら、どっかにちょっとちかしな何かがひっかかってるんじゃないかみたいな、はちょっとね、思ったんですよ、今聞きながら。
15:11
で、もしかしたらあれかもしれないですね、さっき、さっきじゃない、前回のちょっとだけのんびりする日の、あの説教臭くないみたいな話も近いのかなと思って、
この、なんだろうな、やっぱり80人分のうつの話って、別になんか、ああしなさい、こうしなさいって言ってるわけじゃないじゃないですか。
なんか言っちゃえば、こっちがちょっと他人のうつエピソードを見ながら若干ニヤニヤしてるみたいな。
そうそうそうそう。
なんかそれぐらいだからいいのかなって感じもちょっとしました、僕は。
本人はだから、わりと切実だったりすると思うんだけど。
なんかね、切実な方々が入ったから、なんか、なんだろう、演出が勝ってんなみたいな、そんな感じもなんか感じないというか。
だからなんか、ちょっとふふって思う気持ちもありながら、わかるなって思いながらも、つまみ食いするように読むことができて、楽しいなって思いながら。
もう1ペンぐらい、なんかお気に入りのあったら教えてもらいたいですね。
私ね、もう1ペンあります。
えっとね、66ページ。
66ページもチェックしてください。
不良作家とAI、佐藤優弥さん。
はいはいはい。
これはどういうことかな?
あー、なるほど。
なんかね、眠れないときに、チャットGTPに相談してるっていう。
はいはいはい。僕も読みました、それは。
これが、ふざけんなみたいな、なんていうのを、ものすごく前向きな声をかけてくることに関して、キレてるっていう感じ。
だって、自分で前向きなことを言ってほしくて、AIに相談しているのに、そんな何前向きなことを言ってるの?みたいな感じで。
うるせーってなってます。
あれ?みたいな。
そう。そういうことを聞きてんじゃねーみたいな。打ち切れるっていう、非常に面白い。
その心の不安定さもいいですね。
そうですね。はい。
じゃあ佐藤さんは?
じゃあね、自分も出します。自分はですね、172ページ。
はい、172ページ。
悲観論者のライフハックっていうタイトルのやつですね。
これはね、どうやって説明しようかな。
じゃあ、ここがわーって思って気に入ってるんですけれども、一文だけ紹介すると、
いざとなったら死んじゃえばいいっていう選択肢によって、生きる縁が与えられたわけであるっていうところがあって、
そこがそうだよなって思っちゃったんですよ。
18:02
別に僕今自殺願望はあるわけじゃないんですけれども、
要するに思い切りの話かなともちょっと思ったんですよ。
例えば僕は今、書籍を作っています。なかなかうまくいかないです。
クラウドファンディングもやって、こんなに応援していただいてるのに、
どうしよう、この進まなさっていう不安はずっと付きまとわってるんですよ。
でも、いざとなったら、死にはしないですよ。死にはしないんですけれども、
いざとなったら、例えば本当にお金足りなくなったら、
じゃあちょっと稼ぎのいいアレバイト全員不利しちゃえばいいとか、
本当に間に合わなくてもう働きそうになったら、全力で謝りに行こうとか、
いや、それは最悪逆のシーナリオなんですけど。
っていうぐらいの最後の思いっきりがあると、ちょっと心を強く持てそうな気がするんですよ。
いいと思います。
あって、それがあるから、いざとなったら死んじゃえばいいっていう選択肢の強さを、
なんかね、ライフハックとして。
ライフハックはそうなんですね。
持っていたいなっていうのはあったんですよね。
この方もそう、なんかもうダメだっていって、いろんなことがどんどん右肩下がりになっていく、
悪い予感を感じている中で、出会った言葉のような感じがあるので、
なんかね、そんなことをそうだよなって思いながら、
なるほど。
そんなふうに、うつの本から僕も元気をもらっています。
優しいですね。優しい本ですね。
いいですね、なんか元気をもらえるとか、勇気を与えるとかって、
なんていうのかな?
そうよね、松岡修造に背中叩かれるのは嫌なんだけど、
そういう本に、そういう言葉じゃない言葉で、
勇気づけられるっていうのが、やっぱり私も好みです。
松岡修造さんの、「もっと熱くなれよ!」をくらいたいときって、
きっとこっちもめっちゃ元気なときだと思うんですよ。
ときに、バンバンって背中を叩かれて、よしってなれるっていう。
みんながみんな、常にそういうわけじゃないからな。
佐野さんダメそうだよね、松岡修造。
いや、好きですよ、個人的に。
僕、ちょっと憧れ?憧れというか、
なんていうのかな?厚苦しさへの憧れみたいなのがちょっとあるんですよ。
なんか対極な感じがね。
僕、この間、とあるというか、僕が今作っている本に出てくる方のお手伝いで、
刑事電機スタジアムミトに行ったんですよ。
そこで、本当に熱い試合の日で、
21:02
茨城ダービー、ミトホーリーホッグ対カシマ・アントラーズの、
ミトホーリーホッグがJ1に上がって最初の対決だったんです。
やっぱサポーターどっちも熱くなるじゃないですか。
ってなったときの、
平田さんはサッカーの応援行ったことあります?
昔あります。
じゃあちょっとなんか想像つくと思うんですけども、
例えば、僕はミトのホームの方での応援見てたんですけど、
応援団長的な?取り仕切る人がいて、
その人が掛け声を出して、
その瞬間にあった応援をどんどん出していく。
サポーターのみなさんも声を出していくっていうのがあって、
その統一感と、
あと、もう本当に腹の底から声を出して、
俺たちがついてるからみんな行ってこい!みたいな。
それ見てて、すごいうるっときちゃうんですよ。
僕にはない熱さだし、
やっぱそこまでエネルギーを発せられるところってすごくかっこいいなと思うし、
僕もやっぱ頑張りたいこととかあるんですけども、
エネルギーを出し切れない自分がいるみたいなのがあって、
そういうのを目の当たりにしながら、
うつの本とは違う熱さ、応援する気持ち。
いいなって思いながら見てたりしますね、僕はね。
失礼しました。最極だなんて言ってしまって。
でもね、たぶんないものねだりかもしれないですね、そこは。
かいらさんどうですか?
かいらさんは僕と違い結構ハツラツとしたイメージですからね。
本当に全く違うんだなっていう。
本の読み方とか見方にしてもそうだし、
たぶんこのうつの本で選ぶ本にしてもそうだし、
たぶん絶対かぶんないんだろうなって。
そこが面白いし、
僕は事前の下調べ的な感じも込めて、
かいらさんからお勧めしていただいた本を読んで収録に挑むじゃないですか、
やっぱり新しい世界が開けてくる感じが面白いですね、僕は。
ありがとうございます。
そんな感じがすごい良くて。
大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。
どうですか、かいらさんは、僕はやっぱり話横外ながらすごくハツラツとしているし、
なんならいろんな人から相談に乗ってくださいって来られるぐらいの人なんじゃないかなって思うんですけれども、
でもそんなかいらさんでも、
うつの本のような感じでの寄り添い方がちょうどいいみたいな感覚があるんだなって。
あんまり憂鬱な感じが長続きしないんですよね、私。
24:03
たぶん飽きちゃう。
憂鬱な自分に?
そう。
いいな、そのマインドセンター。
それはなんかもう、別にこんな憂鬱としてたって状況変わんないじゃんみたいな。
もうえいってなっちゃうので、すごく損した気持ちになっちゃって。
それですよ。
たぶんもうこれは本当に性質だと思うので。
それはずっと昔からなんですか?
昔からだと思う、たぶん。
息子には効率がいいって言われてます。
生き方として効率がいいよね、みたいな。
すごいなんか、ちゃんと憂鬱な自分も味わって、ちゃんと味わったらもう次の自分にも踏み出してみたいな。
効率よくうつな状態にいるんだなっていう感じあるんですけど、
うつな気持ちをずるずると引きずらないような印象を受けたんですよ、たいらさんの今の話からは。
っていう感じから見ると、1000文字ぐらいで収まっているうつストーリーって、結構ちょうどいいって思えるのが。
あと、うつのときっていうか、憂鬱のときって本読めないじゃないですか。
確かに。
本開くのもやだみたいな感じがあると思うので。
で、やっぱりこの中に書かれてる人も、うつのとき本読めないよってツッコミ入れてる人もいらっしゃって。
確かにそうだよなって思うんだけど、でもこれ本当にパッて開いたときに、その見開きでもう完結するんですよね。
だから、たとえばお守りみたいに本を開かなくても枕元に置いといて、なんかちょっとお守りみたいにしてる人もいるっていうふうな話を聞いたりとか、
なんかそう、お守りになる本じゃないかなってちょっと思った。そのサイズ感といい。
確かにね。絵本とかだと意外と大きいので。
そうね。枕元に置いとけないけど。
確かにな。やっぱ何ですかね、言葉なのかエピソードなのか、そういうところに救われていくのか。
そうだよな。自分もやっぱり、具体的にどの本とかって思い出せないんですけれども、
よく知らない人が語ってくれたエピソードであっても、そうだよなとか、こういうふうに考えてる人、他にもいたんだみたいな。
ちょっとそれだけで心強い感じがあるような気がしてるんですよね。
なんかうつの本もそうだし、そうじゃなくてもお守り的に一冊携えていられる本があるってすごくいいですね。
そう、すごく良くて、私はこれ自分で買ったんですけど、枕元に置いておきたいと思います。
27:00
いいですね。なんかすいません、ちょっと収録にあたってしばらくお借りしちゃっていたので。
いやいや、全然全然全然。
これね、なんか例えばこの、どういう方にお勧めしますかね。
なんかこのほら、うつの本で、それぞれ皆さん本を紹介してくださってるじゃないですか。
こういう状況の時にこの本がこういうふうに、ちょっと自分に役立ったみたいな。
なのでそういう意味でも、本の紹介の本でもある。
そうかそうか。
だからそういうので、ちょっと参考になったりする人もいるんじゃないかなって。
ちょっと自分がだから、憂鬱になった時とか、うつうつした時とか。
なんか他の人ってどういうふうにやり過ごしてるのかなみたいなね。
それちょっと参考になったらいいんじゃないかって思いました。
そうですよね。
ちなみに僕はこの本を読んで、ドンケツっていう漫画があるのを知って、
その中に出てくるロケットランチャーのマサと言われる登場人物が面白いみたいなことが書かれていて、
ちょっと思わずネットで調べちゃいました。
私もだから、チクビが取れかけた梶本時代さんは調べて、
ノート書いてたりするんで、文章面白くてちょっと追っかけちゃうみたいな。
確かにそういった出会いもありますよね。
だから無名だったり、結構有名だったり、いろんな方が書かれてるので、
その人の文体が気に入ったらちょっとそこ追っかけるみたいなね。
そういうのも結構いいですよね。
さすがにだって84人に声かけて、2人出版社の方が。
僕もそういうのやってみたいって思いました。
やってください。
やりましょう。
やりましょう。
これ、ちょっとじゃあ、この何十人かのうちに平さんも呼べるように企画していきたいですね。
ぜひお願いします。
上手いこと書けるか自信がないですけどね。
だって本当にね、いろんなビッグネームありますよ。
え、あの方書いたんだ。
ね、嘘でしょみたいなね。
ということで、ぜひちょっと手に取って、ちょっと憂鬱な方も、そうじゃない方も読んでいただけたらなと思います。
はい、ということで今回はうつの本をご紹介させていただきましたけれども、
ちょっと改めてうつの本を振り返ってみて、久しぶりに見たと思うんですけれども、いかがでしたか?
やっぱりね、うつっていう字、難しいなっていう。
確かに。
キラキラしてますけどね。
ちょっとね、これ持ってたら書けるようになるかもしれないですね。
ということでした。
そんな終わりでいいんですか?いいですね。
ということで、続きは次回にしていきたいと思います。
30:02
はい。
とまりぎは本の中。私に戻るためのブックガイド。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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それでは次回もよろしくお願いいたします。
30:49

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