1. 徳力のミライカフェ
  2. ジブリの新作映画「君たちはど..
2023-06-14 1:05:26

ジブリの新作映画「君たちはどう生きるか」が宣伝しない話とか、話とか、雑談する部屋

spotify apple_podcasts youtube

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63d3437e70af05f9d1fa0caa
ジブリ最新作の宣伝戦略について
今日は皆さんと雑談するお部屋のミライカフェです。
こちらのお部屋は皆さんと雑談する用のお部屋なので、後で雑談に付き合ってもいい方がおられましたら、
今日は夜なので、TwitterスペースとスタンドFMを同時に開いてますけど、Twitterスペース側でリクエストボタンを押して上がってきていただけると幸いです。
会話には参加できないんだけど協力してもいいよって方がおられましたら、
ハッシュタグミライカフェはこちらのお部屋のハッシュタグになりますので、そちらに質問なり情報提供なりいただけると大変助かります。
冒頭は、いつも通りYouTube用の一人語りの練習収録をしたいと思いますので、その準備を今一生懸命慌ててしてるんですけど、
今日はたまたま忘れてた、この直前に1時間半のウェビナーをやってたんですよね。
練習はやっぱり休むために趣味でやってるんですけど、あんまり仕事にならないですね。
興味のある方は記事をTwitter側にツイートしておりますので、見ながら聞いていただければ幸いです。
こんにちは、ダブリーです。
今日はですね、ジブリの宮崎駿監督の最新作、10年ぶりの新作ですからね。
前作が最後の映画だっていうので引退会見もされたそうなんですけれども、やっぱりもう一本作りたいということで作られた君たちはどう生きるかが、公開が来月なんですよね。
1ヶ月、7月14日なんでちょうど1ヶ月になったんですけど、全く情報が出てこないのはどういうことかっていうと、実はもう今回宣伝を一切行わないっていうのが記事に出てますよっていう。
これ記事の画像は宮崎駿監督なんですけど、この発言をされたのはプロデューサーの鈴木敏夫さんですね。
発言を引用すると、いろいろその報道がされてるんですけど、ほとんどの報道は多分文春のライブ中継の発言を引っ張ってるっぽいですね。
フライデーなんかは公開まで2ヶ月の宣伝一切なしのスラダン戦略が成功するかみたいな、記事にもなってたりするんですけど、鈴木敏夫さんが何ておっしゃってたかっていうと、
お客さんにとってのサービスだみたいな言い方をしてるらしいですね。
それのアンチテーゼとして発言されてるのが、君たちはどう生きるかと同時期に公開されるアメリカ映画が一つあります。
その予告編がこれまで3本制作されて、今1本ずつ公開されてるんですけど、3本全て見ればその映画で起こることが全部わかってしまうんです。
このやり方を映画ファンはどのように捉えるでしょうか。だからそういうやり方ではなくて、全く何の情報を出さずにファンに楽しんでもらうやり方を、君たちはどう生きるかではやるんだっていう発言をされてるんですけど、
このアメリカ映画が何かっていうのは鈴木プロデューサーはおっしゃってないんですけど、どう考えても公開タイミング考えると、
君たちはどう生きるかが7月14日で、ミッション・インポッシブルが7月21日なんですよね。
宣伝戦略の比較
3本、もうちょっと動画公開されてるんですけど、ティザー自体は3本っぽいんで、ただミッション・インポッシブルじゃないかなっていう。
ミッション・インポッシブルのティザー動画を見てみますと、長いんですよね。最近のハリウッド映画のティザー動画長いですよね。2分28秒とかで。
これが数本出てるんですけど、それぞれを組み合わせてみると、確かにきっとここはこういう山場なんだろうな、みたいなシーンが。
最近のハリウッド映画は見どころのシーンを全部組み合わせてる感じがあるんで、
ちょっと自分の記事にはファスト映画を自社で作ってるみたいな感じって書いちゃいましたけど、3本見ると大体想像できる。
ここはちょっと言い過ぎかもしれないですけど、なんとなく山場のシーンが全部あるんだなって、僕も本当にマトリックスの続編が出た時に衝撃を受けたんですよね。
あれ予告編見ると、映画見たことないの分かると思うんですけど、クライマックスのシーンがふんだんに予告編に入ってるんですよ。
せめて最終盤のシーン使うのはやめようよと思うんですけど、最近のハリウッドの予告編は平気でクライマックスのシーン使うんですよね。
映像的にそこがすごいからってことだと思うんですけど、これがアンチテーゼみたいですね。
今回のミッションインシップはさらにすごくて、僕映画館でびっくりしたんですけど、これを見て見に行こうと思った派ですけど、
今回映画史上最大のスタントだみたいな触れ込みで、トム・クルーズ本人がバイクで崖から飛び出すっていうシーンがあるんですけど、
それのスタントの裏側のドキュメンタリーの動画が9分単位のやつで上がったんですよね。
これ映画館で映画そのタイミングで見に行ったかどうか分かると思うんですけど、映画館で予告編で上がるんですよ。
おかしくないですか、おかしくないですかってのが変なんですけど、これを見に来いってことなんだと思うんですけど、
本来だったら映画のシーンで見て、こんなシーンどうやって撮影したんだろうと思うやつのネタバレを先にYouTubeでしちゃって、
こんなすごいシーン俺たち撮ったから、お前ら見に来いよっていう、ハリウッドらしいやり方っちゃやり方なんでしょうけど、
ていうのと、鈴木プロデューサーは真逆を今回作ったんですね。
もう何なのか一切出さないっていう、ポスターしか出さないっていう。
実際スラムダンクがあらすじとかチラシを配らずに大ヒットしたっていう実績があるんで、
スラムダンクみたいなコアファンがいる映画、宮崎駿、エオファン、ジブリファンみたいなコアファンがいる映画であれば、
ジブリファンの反応
このやり方でいいんじゃないかっていうのは確かになっていう気はしますね。
この辺の話は文芸春秋さんのウェビナーで実は話されたみたいで、
30分実はもうほとんどこの記事以上の内容が動画で見れるんで、
こちらを見ていただくのがたぶん一番腹落ちするかなって。
本当に鈴木プロデューサーさん最後だし、こういうやり方もいいかなってちょっと笑いながらおっしゃってましたけど、
実は宮崎駿監督も今回それでいいじゃないかっていう、
本当このポスターをすごい気に入ってくれたみたいな逸話が出てきますけど、
何にもわかんないですからね、すごいですよね。
ナウシカの続編なんじゃないかみたいな見方もあるんですけど、どうも違うみたいですね。
最初はどう生きるかっていう同名のタイトルの小説も、
このライブ中継の中でほとんど全然関係ないっていうことをはっきりおっしゃってましたから、
やっぱファンタジーなのかな、もう全然わかんないですね。
っていう風にこうやって話題になってる時点で、ある意味、
鈴木プロデューサーやジブリ側の作戦勝ちっていう感じはあるんですけど、
ちょっと気になるのは、本当に何もやんないのかなっていうのがちょっと気になるんですよね。
スラムダンクはあらすじとかチラシっていう映画業界がやるものは確かに、
本来映画だったら必ずあるものがないので批判されたのは事実なんですけど、
実はSNS系のプロモーションは結構丁寧にやってたんですよね。
YouTubeも14日前からカウントダウンしてましたし、
ツイッターアカウントも精力的にツイートしてましたし、監督も含め。
で、映画を観に行った人にはそのノベルティーを週替わりレベルでいろいろ配って、
観に行ったよっていうのを報告しやすい仕組みとかをちゃんと作ってたんですよね。
なんか今回の鈴木プロデューサーの発言を聞いてると、
そういうのもなんとしても一切やんないのかなっていう。
世界的にはミッション・インポッシブルに注目されてますけど、
日本だとミッション・インポッシブルの興行収入で大体最近50億前後で、
ジブリは言っても10年前の数で立ち入るのも120億とかなんで、
普通に考えたら何もやらなくても100億いくでしょみたいな感じはあるのかもしれないんですけど、
全く何も宣伝をせずにその作品の仕込みだけに頼っていいのかなっていうのはちょっと、
個人的には気になります。
東宝とかもね、このポスターツイートしてたけど、
東宝のスタッフすら何も教えてもらってないらしいですからね。
本当に極秘のプロジェクト。
見てる人は見てるんだと思うんですけど、
言っちゃダメっていうのが徹底されてると。
鳥なんだか人間なんだかよくわからないキャラクターのポスターだけが、
ある状態でどうも公開日まで行くっぽいっていう。
っていうもうこの何もしない宣伝が京都出るのか吉都出るのかっていう。
このスタントの裏側まで全部見せちゃうミッションインポシブルなこのプロモーションの方が、
京都出るのか吉都出るのか、別に両方ヒットするっていうのもあるんで別に戦いではないんですけど、
言われてもシネコンの上下関数の奪い合いはあると思うんで、
本当君たちはどう生きるかの初周の動き方次第では、
全然シナリオ変わっちゃうと思うんですけど、
個人的にはちょっとね、
君たちはどう生きるかのポスターの横長バージョンぐらいは作ったほうがいいと思うんですよね。
ツイートするときに縦長画像って相性あんま良くないと思うんですよね。
ネットメディアの記事のタイトルもみんな苦労してる感じなんで、
この横長の画像だと鳥が見えなくなっちゃうんですよね。
みたいなちょっとテクニック的なところ個人的にはどうしても気になっちゃうんですけど、
でもやっぱり宮崎駿ファン、コアファンがいることを考えると、
スラムダンクと同様にね、
何も言わないことによってこうやってワイワイ周りを騒ぐことによって、
コアファンが初周に行けばその後やっぱり、
映画の中身には相当関係者の話を盛り聞いてる感じだと自信があるみたいなんで、
見ればわかるって自信があるからこうなってる。
何年もかけて作ってる映画みたいですからね。
京都アニゼリーナ南座 施設説明
多分、宮崎駿監督の本当の最後の作品だからそれが許されたっていう作り方をしてるから、
多分すごい、こんなアニメのカットがあるんだみたいなところがあるみたいな発言もちらちら出てましたんで、
見に行かざるを得ねえなと思ってるんですけど、
どうなんだろうなっていうのはちょっと気になってるところではあります。
皆さんもこんな話してますよっていうのがありましたら、
ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。
ということで、前座が長くなりましたけれども、
今日はアニメ、映画、君たちはどう生きるかが宣伝しないのはどうなんだろうっていう話をしましょうっていうのを、
千鶴さんにノートのメンバーシップの方でご提案いただきましたので、
ちょっと前説もそちらを取り上げてみました。
ということで、こちらのお部屋は皆さんと雑談するようなお部屋になっておりますので、
雑談に付き合ってもいいという方がおられましたら、
今日は夜バージョンなので、
TwitterスペースとStandFMも同時に開いてますけど、
会話に参加したい人はTwitterスペース側でリクエストボタンを押して上がってきていただければ幸いです。
会話には参加できないんだけど協力してもいいよっていう方がおられましたら、
ハッシュタグ未来カフェがこちらのお部屋のハッシュタグになりますので、
そちらで情報提供なり、フィードバックなり、質問なり、
ツイートしていただけると幸いです。
雑談
StandF側はコメントでもちろん結構です。
はい、すいません、千鶴さんが上がってきておりましたので、よろしくお願いします。
千鶴さんの、はい、聞こえます。
千鶴さんのプロフィール的な話はしちゃって大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。
まあ、はい、そうですね、なんで話になるんですか。
これ、参加作品にも書いてあるじゃないですか。
そうですね、一応。
だから、当然喋っちゃいけないけどそういうことってことですよね。
そうですね、めちゃめちゃ今日は言葉を選ばない。
いやでもこれ、
業界にいられなくなる。
すごいですね、本当に宣伝しないんですね。
SNSぐらいやるもんだと僕は思い込んでたんで、
でも今のところ公式アカウントらしきものもないし、
ジブリのアカウントでやればいいって話はあるんでしょうけど。
そうですね、でもジブリは基本的に映画のアカウントは作らないんですよね。
そうなんだ、なるほど。
ジブリのネット肯定的な捉え方
ツイッター始めたの結構、最近って最近ですよ、公式アカウントができたと。
なるほどね、まあそうですよね。
やっぱり事前にずっと割とネットから距離を置いてたじゃないですか。
はいはいはい、どちらかというと、
グループ分けするとどちらかというと、
ジブリさんっていうのはディズニーとかジャニーズさんとか、
既存マスメディア側で成功したグループに分類される側だから、
ネットは無理に使わなくてもよかった側ですからね。
そうですね、YouTubeとかネットで横顔上げるようになったのも、
多分国立坂ぐらいからだったと思うんですよね。
で、そのタイミング何かというと、
ドワンゴの川上さんが鈴木さんと一緒にいて、CDスタジオに行って、
それでいろいろ鈴木さんが勉強をしてみたいな話はしてて、
ジブリのメディア対応戦略
そこから徐々にネットが開放する形だったので、
だから割とネットとは距離を置く、
スタンスはずっと守ってるし、
今はもう過剰にそっち側にならないという感じです。
そういう意味で言うと、ある意味、
別にそんなに特殊なことをしてるわけではないとか、
だからいわゆるテレビコマーシャルとか、
事前のメディアインタビュー対応とか、
なんかあれですよね、
ちょっと文春さんのインタビュー聞いてて面白かったんですけど、
宮崎駿監督が、
俺は作品も作ってメディア対応もしなくちゃいけないのか、
インタビューを受けないといった結果、
鈴木さんが出ることになって、
もののけの頃からそんな感じ。
もののけらしいです、おっしゃってました。
それ以前はやっぱり、
宮崎さんが結構出て、
テレビとかも出てたと思うんですけど、
その時に鈴木敏夫さんを有名人にしようプロジェクトが動いて、
鈴木敏夫さんが散々担がれるようになったらしくて、
ご本人は出たくなかったんだとおっしゃってましたけど。
中で見てると、やっぱり、
どうしても矢本に立たざるを得ないし、
他に人はいないし、
当然メディアは話聞きたいし、みたいな話ですよね。
試写会の意義と映画業界の動向
ただ鈴木さんとしてもやっぱり、
それはプロデューサーに専念したいから、
後々、いわゆる社長業とプロデューサーに分けているわけですよね。
取締役プロデューサーになって、
鈴木社長とは別にしたという形で、
会社としては運営してましたし、
要するにクリエイティブの方に、宣伝の方に宣伝すると。
いわゆる会社の運営とか、
商売を見なきゃいけないと、やっぱり大変だというのは多分あったと思うんですけど。
確かに検索するとジブリのYouTubeチャンネルって出てこないですね。
YouTubeチャンネルはないです。
たぶん横継は東宝で流れる。
そういうことね。
映画会社から出すから。
なるほどな、そっか。
だから、そうですね。
ハウルの極秀の時に一度事故で流れたことがあった。
へー。
それはちょっと、今だからあれですけど。
相当問題になるですよね。
映画館のモニターとかのサイメージで流すような映像であるじゃないですか。
あれは当然映画会社に配布されるわけなんですけど。
それが映画館の判断で、映画館のホームページに乗っちゃったのがあったんですけど。
なるほどね。
そこで、ダメです、ダメですってすぐ消してました。
そうですよね。
その当時も、だから横継もまだ劇場の中でしか見れない。
テレビで、ジブリのテレビでやった時とかに流れるとかは当然あった。
そっかそっかそっか。
そこで初出しみたいなのは確かあったかな。
そうですね。でも確かに、ネットのプロモーションをしなくてもいい側のプレイヤーなんだよな。
今もそれほど熱心にやってる印象はそれ以降なくてっていう感じはしますよ。
ずっと見てて。
そうですよね。
うん。
でもそういう意味で言うと、そっか。
ある意味、シンプルにテレビ側のプロモーションとかメディア対応をやめてるだけって考えればいいのか。
そうですね。メディアという感じ、それすらも本体はやめたと。
そうですよね。だから、そっか。
今のプロモーションで細かいことも含めてめちゃめちゃいろんなことやるから、それを全部止めるって言うと大ごとに聞こえるんだけど。
そっか、ジブリの人たちからすると、メディアの事前対応をやめただけって考えれば、
すげえ案外シンプルかもしれない。
普通はだってあれですもんね、試写会事前にやってみたいな、そういう一連のフローがあるのが。
たしか、千と千尋の頃とか、何十万体、何万体の試写会ってやってたんですよ。
そんなにやるもんなんですか?
いや、それも普通じゃなかったんですよ。
千と千尋は本当にブレイクさせたかったから、手間かけてそこまでやったんだ。
まあまあ、わからない。要するにそのすごい人数の試写会を仕掛けたもんだから、
逆に映画会社からそんなにやったら見に来る人いなくなっちゃうよ。
でも、この辺面白いですよね。
君の名前がそのパターンだったらしいんですよね。
君の名前はやっぱり新海監督、まだあの時にはインディーズ映画監督扱いだったから、
その大勢に見てもらうために、高校生かなんかにめちゃめちゃ試写会をやったらしいんですよ。
その結果、君の名前は高校生を中心に、高校生の何割だったか忘れましたけど、
7、8割が見てるみたいな、なんか凄まじい数字になって、
それの話題に引きずられて大人も見に行って、大ヒットになった。
逆にその次の天気の子は試写会全然やらずにやるとかって、
東宝さん側もいろいろメリハリつけてやってたみたいな話をどっかで聞いたことがあるんですけど。
でも、どっちにしろコロナがあったせいもあって、
映画の一般向けの試写会ってほぼほぼやりにくくなってますもんね、今ね。
映画宣伝のあり方について
マスコミ社ってもね、マスコミ社とか関係者向けの試写だけしか聞かないかなって気がして。
前みたいにコロナとかでも一般のファン向けの試写会とかやってないじゃん。
なんかその辺、僕すごい今興味があるんですよね。
ある意味、ゲーム機とかも、
任天堂は結構リリースのタイミング揃えるとかこだわってやってたはずで。
だから、アップルとかも結構発表会の後すぐ発売とかで、
タイミング揃えるみたいなのを結構こだわってたんですよね。
これが結構今時なのかなと思っていて、
一部の人だけ事前に触れちゃうっていうのが、
本当にいいのか悪いのかみたいな議論がすごくあって。
アップルのビジョンプロが1年早く触れている人たちと、
それを見て指を加えて見ている人たちというか、
ヒール歩きになってますけど。
映画は案外この用意どんでみんな見るほうが盛り上がるんじゃねえのっていうのは。
なんかスターウォーズとかもあれですかね。
試写会とかやらずに用意どんで見るんですかね。
日本が一番最初でしたっけ。
たしか上映が一番、時間帯の関係でね。
日本が一番最初になったかみたいな。
それは案外あるのかなと思うんですけど、
千鶴さん的にはどうなんですか。業界側の人たちとしては、
このやり方は非常識?
いや、そうちょっと分かんないですね。
僕も多少ジブリにいたときに、
プロモーションの仕事も、
復活のものとかちょっとやったりしたことがあるんですけど、
そこまで組み込んで全体乗って見てるわけじゃなくて、
なんとも言えない。
でも他の作品とか映画とか見てると、
割とやっぱり今はSNSを中心にして、
事前に盛り上げて、
そうっすよね。ネットワーク事前盛り上げは、
やってもいい気はしちゃうんだけど。
あとやっぱり事前に、
面白いかどうかみたいな情報で結構左右される感じはあって、
要するに泣けるとか笑えるとか、
何系の映画なのかぐらいは知りたい。
そういうのでみんな安心して、
それを期待していくみたいなのが、
割とずっと続いてるかなと思う。
そういうワンポイントを押し立つ。
そういう感じがすごくあるから、
宮野ちゃんの映画ってどうにも形容し難い作品として、
だからいつも宣伝すごい大変なんじゃないかなと思っては。
宮崎駿監督作品の宣伝戦略
確かに。でも多分短くしなくちゃいけないのって、
テレビのコマーシャル的手法だと思うんですよね。
だから15秒を基準にキャッチコピー考えないといけないから、
世界が泣いたみたいな、
一言でコマーシャルのキャッチを作るみたいなのがよくありますけど。
一時期映画見終わった人たちが出てきて最高でした。
あれ全然ないですよね。
あれ、全然別の話ですけど、
あれ逆効果ですよね。
妻はあれが始まるとこの映画売れてないんだって言い出すんですよ。
あのコマーシャルを流すやつはだいたい評判が悪いやつだっていう風に妻は思ってて。
大ヒットを上映中って。
って言いながらあの感想を言わせるやつ。
ヒット映画は確かにあれやらないんですよね、あんまり。
なんであの逆効果なんですけど、みたいなあれですよね。
鈴木さんはミッション・インポッシブルだとは言ってないんですけど、
同時期に公開する映画のやつは、
事前のティザー見るとだいたいストーリーが分かっちゃうみたいなのは。
これね、鈴木さんだいぶ前から言ってたんですよ。
僕直接聞いたんだって。
それこそやっぱハウルンの頃だったと思うんですけど。
ハリウッドもどんどん酷くなってますからね、今それがね。
その当時は例えばスパイダーマンとかが始まるところだったかな。
やっぱりすごい夏映画なのにも1月からガンガン予告が大事だった。
それ見てるとスクラフトもなんとなく話が分かった。
ミッション・インポッシブルも最初映画館で広告見たらめっちゃ早かったもんな。
それは結構前からおっしゃったら急に出したはずのことではなくて、
前々からそういうことは考えてらっしゃったみたいですし、
今回はあんまり言ってないですけど、
宣伝を抑えたのって実はハウルの時もそうだったんですよ。
みんなは覚えてないんですけど。
あれも確か1ヶ月くらい前まで、
全然CMとかは。
予告もね、特報正月くらいだったかな。
あれも正月映画だからその前とか。
公開日の前。
宣伝に頼らない映画制作
本当だ、宣伝しない宣伝処方でヒットしたハウルの動くショーって知らなかった。
結構情報を絞って、その代わり情報を解禁してから大量に出稿するみたいな感じだったと思う。
それでもさっきみたいにネットは使わずに。
早めにズルズル出すのをそもそも鈴木さんはあんまり認めてないですね。
その時も言ってたの、結構印象深いのは、
例えばそういう記者会とかやって、プレスシートとか出しますよね。
それを見て記者の人たちとかメディアの人たちが記事を書くわけじゃん。
そしたら映画を見てそのについていろいろ書く。
もちろん確信はかけないにしても、
それを記者の言葉で書くっていうことをせずに、
そのプレスシートに書いてることしか記事にしないって言って、
それをめちゃめちゃ不満を持ってたんですよ。
そしたら元々は記者でしょ。
なるほど、そっかそっか。
メディアの人たちが自分の言葉で映画に対しての記事を書かないところに出したら、
すごい不満を持ってた。
だからそういうのもあるのかなっていう。
要するに今回は事前に出さずに、いきなり見てさあ書いてみろっていう挑戦状を突きつけてるような気がします。
今回ね、本当の最後だからこそできるっていうのはきっとあるんだと思うんですけど、
なんかこれはちょっと聞いていいのかと思うんですけど、
安倍さんがツイッター側で広告宣伝を一切しないということで、
いくらくらい制作費は置くんでしょうね。
制作費、利益、ジブリのスター
数億円って書いてますけど。
それはわかんないですね。
わかんないですよね。
少なくともだからそれをかけないことによって、
お金で送っちゃうんだけど。
みんなノートとか見てても、
まあそういうこと書いてる人いましたけど、
いやいやいやって。
ジブリのスターとかね、
ちゃんと見れば別にそんなことはない。
出せないわけじゃ全然ないしって話がしたから。
映画は特に上振れがでかい時がでかいのがいいんだって、
別にコストカットして利益出すプロジェクトじゃないですよね。
そういうのではないと思う。
そもそもみんなジブリのアニメっていうか、
ジブリの映画の制作費舐めすぎなんで。
数十億とか言われてますけどね。
大体そうですね。
それでも大体貢献してますからね。
それもね、海外の対策に比べれば実は安いっていうのも
結構ポイントだったりするんだと思うんですけど。
そういうこともありますから、
単純にお金の話だとかなんとかっていうことはなくて、
単にやっぱり鈴木さんで。
今回文春の編集長との対談で、
映画のサービスと楽しみ方
仕切りとお客さんへのサービスっておっしゃってたんですよね。
僕はそれ結構腹落ちして、
事前情報を何もなしで見に行くのって、
結構いいことだと思うんですよね。
やっぱり全てに驚けるわけじゃないですか。
楽しみはありますよ。
だって今回に関しては、
絵とかどんなキャラクターが出てくるか、
全然わからないから、
それは見てびっくりしたいんじゃないですか。
これ、でもなんか、
よく考えたら昔僕、
深夜に急にテレビで映画が始まって、
なんかドキドキしながら見てみたいなの。
結局B級ホラーでつまんなかったみたいなこともあるんですけど、
意外にいい映画に巡り合うみたいなこと。
あれ結構、
今考えると結構贅沢な楽しみ方ですよね。
今そういう風に、映画高いですしね。
なかなかZ世代の失敗したくないみたいなのはあると思うんですけど、
でも大体面白いのが分かっていて、
何か分かんないで見に行けるって結構、
楽しいことなんじゃないかなと思って。
それでそういう楽しみ方があるんだなって、
思ってもらえたらいいんじゃないですかね。
サーチ2が謎死者会みたいなのをやってたんですよ。
何だっけな、名前忘れちゃった。
ソニーピック謎死者。
ネタバレなしのどんな映画が見られるか分からない死者っていう。
僕、それを呼んでいただいていけたんで、
結構楽しかったんですよね。
蓋を開けたらサーチ2だったんですけど、
知らない状態で見てるから、
何が始まるのか一切分からない状態で死者を見てたんで、
本当にドキドキしたんですよね。
それはでもありそうですよ。
体験を新たにしそうな感じは、そう言われるとします。
それは本当にサービスだって何度も繰り返しておっしゃってて、
実はすごい贅沢なことだと思うんですよ。
当然、ハズレ映画だった時のダメージはでかいと思うんですよ。
始まっても飽きてすぐにスマホ触りてみたいな状態になったら、
多分ダメなんですけど。
でもやっぱり、
もうこんだけ事前に情報が取れる時代だからこそ、
何も知らずにコンテンツを楽しむのって、
ある意味、究極のエンタメなんじゃないかなと思っていて、
僕もこれは公開日に見に行かなくちゃいけないっていう思いを、
監督たちの思い
今一応カレンダーに入れてあるんですけど。
これ、チケットは今、事前販売してないですよね?
前売りもまだ見たいです。
前売りもしないわけですよね。
しないんですかね。
前売りもただ割引してるだけですもんね。
そうですよね。
だって、でも風立てる時は前売りでおまけがついたりはありましたから。
なるほどね。
多分それも今回はないでしょうね。
前売りはあったとしても。
すげーよな。東方側は多分相当悩んでると思いますけどね。
東方からしても大ヒットさせたいでしょうからね。
やれることは全部やっときたいですよね。
映画館さんがどうでしょうっていうのが
すごい心配しますよね。
そう思いますけどね。
されないと映画館の人たちは不安になるんじゃないっていう
ちょっといらぬ心配ですけどね。
カグアさんが今回実験的にどうなるかの経験値が得られれば
ジブリ的には全然成功な気はするって。
でもこの後さすがにそこまで規模の大きい映画を作るかとは
多分なさそうですし。
ここでやったところで何ていうか
後に活かせるって感じじゃない?
僕もね、これは活かせない気がするんですよね。
僕もカグアさんは間違ってると思うんですけど
これやったらね、宮崎駿、角田鈴木さんと森崎さんの
最後の作品だからできるんですよね。
ついさまも本当に動画の中でも言ってましたけど
僕の老後を通してくれる。
もうせっかくね、あんな辛い思いしなくていいと思ってたのに
もう一回働かされるのかよみたいなこと言ってました。
冗談だと思いますけど。
いやでも僕を打ち合わせに行った時に
森崎さん、みんな俺に仕事させようとするんだよって
うち言ってましたね。
僕一人しか。
だから結構割と本気にそう思ってるところがあったし
そんなに森崎さんが思ってることは
すごい仕事中毒の人とかでは全然ないですし
逆に宮崎駿監督は生涯アニメーターの人なんですね。
ですね、やっぱり
ホンダさんをぶつけられて
逆に対抗意識を燃やすっていうストーリーで
すげえなと思ったんですけど
飽きええなと思って
すごいですよね。やっぱりそこがクリエイターなんですよね。
若いクリエイターとぶつかった時が
ジブリ作品の宣伝戦略について
エロ監督結構生涯現役の方いますからね
自社のエロ監督ってことですから
アーティスト側の人はそうなんだろうな
やっぱなんか本当
僕全然そっち側の人間じゃないんで
なんかちょっと感動します
竹渕さんがハウルの動く城の時は
城が動いてるだけの広告で
内容が謎に包まれてた記憶ありますか?
一発目はそうですね
最初
そっか、キャラクターを全然出さずに
そっか
音だけでそこから城がガーンと
地点前に歩いてくって
タイトルが出て
何月何日公開みたいなやつが出て
なるほどね
それ一発だけでしたね
宣伝しない宣伝処方っていうのもやってたな
ハウル196億円ですからね
凄まじいよ
2004年だからな
まだSNSがない時代ですからね
スラムダンクはだからちょっとやっぱり
スラムダンクの流れの作品っていうのは分かるし
キャラクターも分かるし
声優さんも結構ギリまで発表はしません
そうですね
にしても物語としての流れは分かるわけです
今回何だかさっぱり分かる
本当に分かんないですよね
だからこそ本当に謎に包まれてますからね
みんな小説が原作だ原作だって言っても
今回鈴木さんの発言で原作ではないってことが
原作ではないんですよね
タイトルは出しそこをインスパイアして
宮田さんが作ったお話ってことになってきて
あとやっぱり僕一つどうなのかなと思ってるのは
原作から10年ですよね
そうですよね
間にカグヤとそれからマーギンとか
ジブリと一緒に出してますけどね
あるんですけど宮田さんと一緒に10年で
その時からかなりパッてるから
意外ともうジブリ見たことない若い人も
結構多い世代なんですよね
そうなります?
若い人を逆に見てない
普通にトトロぐらいは見てるみたいな人
子供の頃やっぱり見せるじゃないですか
そういうのもあったりね
幼稚園で見せたりとか
幼稚園保育園から流すとか聞くんで
そういうのもあるらしいんですけど
例えばもう千と千尋の小学校の時に見ました
っていう人がスタッフにいるぐらい
そっかそっか
昔に比べると
昔はそうっすね
毎年のようにジブリ作品見てるイメージありましたけど
そういう若い世代で
ジブリ作品にそこまで馴染んでないし
割とラフィタとかナウシカとかトトロとか
子供にも分かりやすいとか
よりはもうちょっとそれこそハウルとか
カテナチューラーとか子供に分かるかって
ちょっと難しい話だし
子供時代になってるものになっちゃってる
その頃の子供時代の人たちとって
やっぱりちょっとジブリブランドの
感じ方も違うから
この辺は多分あるですよね
どう影響するのかとかっていうのは
ちょっと興味があるんです
関係者ならではの心配の仕方をされてる気がしますね
外から見てるとそこも万弱なイメージがあるんですけど
確かに言われるとあれですよね
ジブリ作品ってストリーミングで
国内まだ見れないですよね
ネットフリックスで海外見れますけどね
それも一応戦略というよりは
やっぱり国内は
日テレさんがやりますからね金曜ロードショーで
結局日本はまだ全然ジブリ作品
見る機会がたくさんあるので
わざわざそういう風にしなくてもいいだろう
確かに金曜ロードショー見ない人たちは
触れる接点がなくなっちゃうのか
っていうのもありますよね
そう言われると確か長男は見てたけど
次男はあんまり見てないかもしれないです
次男はもうネットフリックスで自分の
好きなタイミングで見るの慣れちゃってるから
今コナンを片っ端から見てますけど
逆に他のアニメは全然見ないけど
ジブリだけは見ますみたいな
子供に見せやすいアニメですからね
そっちになってる人が昔から多いイメージですけど
でも逆に今回そうすると
子供に見せて大丈夫なやつなので
心配する人もいると思うんですよ
まだ分かんないですからね中身がどっちなのか
若い世代とのジブリ作品の接点
もののけ姫みたいに首飛んだりみたいな
もののけ姫ちょっと大人向けだったな
ジブリ作品って結構
交互なイメージでしたよね
子供向けと大人向けが交代交代に来るイメージが
僕は勝手にあるんですけど
でも初心は多分あれですよね
どっちかというと大人のジブリファンが見に行って
その口コミを規定に
家族が行くのか大人目になるのか決まるのかな
でもその後宣伝どうするかが全然まだ分かるんですよ
いやでも本当公開されたらさすがにしますよね
しないのかな鈴木さん
でも今のあの口コミだと
しなくてもおかしくないですね確かに
おかしくないですよね
さっき言ったみたいにメディアで取り上げるなら
ちゃんと書いてみなっていう
ちょっとね記事を書く時のヘッダー画像ぐらい欲しいんですよ
今回ノートを書く時にも
あの縦型のポスターがどうにも収まりが悪いんで
しょうがなくミッションインポッシブルのポスターと並べたんですけど
自分作品は一応公開してるじゃないですか
パブリックドメインではないけど
一応ご自由にお使いくださいみたいな
ホームページで過去作の画像は全部公開してるので
公開されたらあそこに並ぶんですかね
いずれかのタイミングであそこには並ぶはずです
それがいつかは分からないですけど
それが来ないとね記事を書けないです
でもそういうことで公開されれば当然批評なりね
そうですよね
記事とかを書くことになると思うんですけど
それもかなり難しいんじゃないかなって気がするんですけど
こんだけ情報がないと
映画の話題の地位について
でも逆にあれですよね
今今回はだから事前にもうこうやって
その想像の記事しか書けないから
公開された瞬間に全メディアが足を揃えて書くことになるんで
そういう意味での話題のピークは
揃う可能性はある気がしますよね
その時に合わせて
ツイートが集中するとかそういう意味での話題
メディアの記事が集中するとかっていう意味でのピークには
なりやすいと思うんですけど
ブロガーとかユーチューバーとか
まず絶対最初に見に行きますよ
もうこれは行かざるを得ないですよ
そうしない限りは
だからちょっと僕も
それこそノートンとかブログ
ハテナとかあとはユーチューブとか見ても
話してる人少ないですよ
話せないですよ
あのポスター一枚で何をしゃべるというんですかって話ですか
あの岡田斗司夫さんですら
なるほどね
もうなんか多分こんな話だみたいなね
いっぱい何本かあげてますけど
それしかできない
これね予測
安倍さん全然上がってきていいですか
しゃべってきても大丈夫ですか
これなあ
どうなんですかね
だからちょっとねここだとそういう
マーケティングの専門家の方とかがいるから
どういう風に見えてるのかなとか
ちょっとそこは知りたいところだった
でも僕はアリだと思います
結局事前のプロモーションが
どれぐらい効いてるか分かんないっていう
別の話もあるんですけど
最近やっぱりシンゴジラあたりから
ちょっと風向き変わってきてる
やっぱり庵野監督がそこを切り開いたと思っていて
ある意味鈴木さんもそこに影響されてますし
シンゴジラってあれ2週目の売り上げの方が
初週より多かったっていう多分
映画の歴史上結構すげえ珍しいパターンだと思う
徐々に下がっていくんですかね
普通は初週が最大で下がるのが
当たり前なんですけど
シンゴジラ確か2週目が上がったはずなんですよね
シンゴジラも事前に全然情報が出てなくて
作品の評価とリピート鑑賞について
それこそテレビコマーシャルは
会議室シーンばっかりなんですよ
ゴジラはなかなかね
ゴジラは出してないですね
あのシンゴジラのゴジラは
衝撃の七変化を遂げるから
それは一切事前映像を当然出せないし
だから完全に多分事前の映像とか
意味わかんないやつばっかなんですよね
でもやっぱり見に行った人たちが
衝撃を受けたから
口コミの盛り上がりがすごくて
一気にゴジラに注目がいったんですよね
その結果ゴジラ映画の歴史に残る
大ヒットになったんで
やっぱりその仮に初集でミスっても
本当にいい映画なら挽回可能
っていう歴史は一応作られてるんですよ
ただ当然その他の映画との
組み合わせっていうのが
すごいポイントだと思うんですよね
映画の歴史史上最大の
尻上がりがカメ止めなんですけど
カメラを止めるのは最初に
最初2巻上映で
短巻上映のミニシアターものが
最終的に300巻上映まで
確かいってんですよね
でもあれはあの夏の映画の
天気の子がこけたからなんですよね
思ったほどいかなかった
思ったほどいかなかったから
シネコンがやべえこれ
天気の子で用意してた枠
埋めきれないってなったところに
カメ止めが救世主として現れたんで
カメ止めが結構上映関数もらえたんですよ
その結果インディーズ映画が
その年の話題作賞みたいなの
撮るぐらいの大ヒットになったんですよね
だから今回も僕
ライバル作品次第だって
結構変わると思ってて
ミッション・インポッシブルが
こけるかどうかは結構ね
いやーこけるんじゃないですかね
結構大事だと思うんですよね
ミッション・インポッシブルが
この奥面もさずメインの場所の
制作シーンの裏側見せると
どうなんですかね
ちょっとハリウッドも
多分あれはトップガンが上手くいったから
それで味を占めてると思うんですけど
トップガンがやっぱり
トム・クルーズのこの体当たり
演技がすげえっていうので
みんながやっぱり
おじさんがみんな見に行って
トップガン感動したつって
トップガン大ヒットになったから
やっぱり今回また
トムが体当たりで演技してますっていうのを
売りにして
それをみんな見に来てね
っていうプロモーションを
やってると思うんですけど
そのちょっとの影を見て
あれはね僕もダメさんが言うように
僕ミッション・インポッシブル好きなんで
映画館で見たい派なんですけど
なんかもう見ちゃった感があるんですよね
あと僕ひとつ気になるのは
最近日本でヒットしてる映画
アニメは特に多いですけど
応援する感じ
応援系ですね応援系ですね
僕もそういう記事今ちょうど書こうと思ってるんですけど
イベント化してるっていう
ライブの応援か
頑張れ応援かですよね
今あれもうやってんのか
アイドリッシュセブンっていう
アニメがやってるんですけど
それなんか完全に
そっちの方がやっぱりリピーターも出ますしね
映画館で見るべき映画になるんですよね
こういうの考えると
応援系作品としての映画化
どういうその
言ってみれば割と
まあ何なんつったらいいですかね
普通に映画として見せたと思うっていうのが
大ヒットする
いかにフレーズに言うかが難しい線引きが
今の千鶴さんの話を聞いてると
映画として楽しめ映画として出来上がってるな
少なくともねコンサート部分ではないでしょうから
ワンピースにしてもね
新海監督の映画も
ちょっとライブ感ありますからね
あれ音楽の
そこら辺のこの
音楽が主役になって
メインで音楽を聞くのである的な文脈は
あるいはキャラクター
ジブリ作品はそこはちょっと確かに薄めかもしれないんで
どうなんだろうな
作品性ってやっぱり見てもらう
映画ですよね基本的に
確かにそれがどっちに触れるのかですね
そういうものが大ヒットを
最近してるかっていうと
どうなのかなっていうのもあるんで
でも予告がない方が感動が増えると思いますよ
見た時に
まあでも
どうしても予告編見ると
どうもそこを確認しにいくみたいな感じになっちゃう
でも最近
アニメにしろドラマにしろ
次回予告いらないんじゃないかと思ってて
あーなるほどね
だからね
アニメの場合って
これ僕テレビシリーズでやったときあったんですけど
予告を
次回をミスリードするように作ったりするんですよ
そういうことね
そんな
そんな高度な技が展開されてるんですか
そうやってくれればいいんですけど
先が分かっちゃうようなやつとか
ほんといらないなと思うんですよ
だから
なんか前面白いなと思ったのが
その劇場版のエヴァンゲリオンが
その
上波9新エヴァンであったときに
9の予告が
なんかあの
本作と関係ない映像だけを
予告編として
使ってたときがあって
えーっと
あれはなんだっけな
上波8と9の間で
15年ぐらい
小田畑劇場を開くんですけど
そこの場面写だけ使ってるんですよ
本作の予告になってないんだけど
っていうのがあって
9の
9の後に
その次の予告みたいのがついてたじゃん
エヴァンゲリオンって
もう覚えてないですかね
一番最後にミサトさんが
サービスサービス
そことか見ると
全然違うし
次回作に出てこない絵を
予告編で使ってるときに
確かにアニメの場合
あれなんですよ
いろんな事情があって
予告編作るときにそのときまでできてる絵しかない
だから
その中で使えるものを使うしかない
自転車創業的な感じなんですね
予告編出すタイミングで
絵が全部出来上がってることはまずない
マジっすか
そんな
週刊漫画家と同じようなペースでアニメも
やってるもんなんですね
劇場でもそうですよ
劇場は絶対そうだよな
その中である程度物語が
わかって見栄え
だから予告編用に先行で
進めたりすることもあります
このタットを予告編で使いたいから
先行で作業してください
そうですね
ネットミックスとかに慣れちゃうと
予告いらないですからね
どうせすぐ見るしみたいな話だった
これでもなぁ
今あれですね
YSさんはめちゃめちゃ褒めてますよ
君たちはどう生きる
そんな仕掛けをしてるのか
これはめちゃめちゃうまいな
インフルエンサーに対してゲーム理論を突きつけてる感も
またすごいっていう
いち早く取り上げたければ
とにかく最初に見に行くしかない
AIもしばらく記事書けないですからね
情報が
みんながいろんな記事を
人間が書いてそれがたまらないと
AIの映画レビュー
確かにそう
内容がわからないっていう記事を書けるかもしれない
いやでもどうだろうなぁ
僕はヒットする方にベッドしてますけどね
たぶん
何人か見てる人はいるわけですもんね
当然その人たちは一言も喋っちゃいけない
っていう
血パン状のサインさせられてると思いますけど
アニメ業界の人たちは結構
映画会社もそうでしょうけど
アニメ業界の人たちも
すごい口は固いので
この記事書いたら
業界関係者の人からジブリの次回作
見た人曰くかなり面白いらしく
その辺も計算と
自信に入ってるのでは
っていうDMをいただいて
映画作品のプロモーションについて
わかんないですよね
その記事とか
僕見てて関係者が
誰だよその関係者
でも本当作品には自信あるんだ
と思うんですけどね
どういう刺さり方をするかと
あれですよね
工業収入って今やっぱほんと
一部のファンのリピート視聴によって
成り立ってる感じもあるから
工業収入だけで成績を
判断されると
一回見て満足する映画は
不利は不利ですよね
工業収入が今低いから
じゃあ面白くないのかなと思われちゃうのは
日本のアニメ映画のヒットレベルについて
ちょっと心配ですね
ブルージャイアントとかも
工業収入上はそもそもそんなに高くないですけど
あれやっぱり
もともとの想定された上映関数とかに比べると
多分大ヒットしてる
多分マークされてなかった
アニメ映画のヒットレベルっていうので
言うとみたいなこの風に
業界関係者なら分かるんだけど
一般人からすると
工業収入のランキングずらっと並べて
ブルージャイアント1位にも入れてないので
みたいになっちゃう
毎週テレビで
今週の9位とかね雑誌とか
ウェブで全部出てそうするとやっぱり
人気が上がるために行こうっていうのは
いくつもの流れなので
この辺が難しいですよね
それに関しては投資対効果っていう視点もあるから
ハリウッド対策みたいにね
数百億かけて
滑ると
大赤字みたいなパターンありますからね
何しろ日本には
ファイナルファンタジー
映画版っていう
スクエアエニックス会社を
傾かせた映画の歴史が
ありますから
映画制作における制作委員会の役割と欠点
今回そこはあんまり考えずに
そもそも作ってる
今回そもそも
制作委員会ないですし
そうなんだ
それは言ってませんでしたっけね
制作委員会はない
鈴木さんが制作委員会っていうのも
作ったのも僕らしいんだよねって
おっしゃっててそっか今回は
制作委員会じゃないんだ
だからあんなに長いことかけて作れるってことですね
そうですね制作委員会があると
出資者に対して
進捗の
状況を説明したりとか
いつ公開できますとか
そういうちゃんと
会議みたいなのを定期的にやって
知らせて
行かなきゃいけないし
例えば工業も
100億とかね
半分は映画館が取って
そのうちの2、30%が
映画会社が取って残りを
委員会に出資の比率で
分けて
そこから残ってやっと
利益とかね
そこはテレビの
この間の
制作委員会とちょっと違います
だからジブリはある意味
今までの利益を
元に
アニメーターの方々の給料を
日々のコストにしてしまうことによって
長い年月をかけて
研究開発みたいな感じですよね
今回の映画は
映画宣伝の方法とその効果
だからここまで
ある意味過激な宣伝しない選択肢も
取れるって話ではあるんだな
だと思いますけどね
それじゃないと普通は通らない
カラーさんもそういう意味では
新山の時は東方東映さんでした
前の時は
スタジオカラーが
工業を直接やってましたから
そっか
そうすると自由に
面白いな
やりたいことをやり通したかったら
自分の金でやる
鳥居さんがツイットで
予告で盛大にネタバレして
今やミーム化している
技王だと思うんですけど
予告ここまでやれば伝説になる
これがあれですね
羽田さんの予告いらないんじゃないかと
あれね
すごいんですよ
時間予告のタイトルが
登場人物がシスっていう
このタイトルがそのまま
なるほどね
入れちゃってるんだ
みんな死ぬかどうか
ドキドキしてるのに死ぬってことが
分かった状態
逆に開き直ってるパターン
これは永遠に語り継がれる
コロナ禍における映画産業の影響
なるほどね
狙ってやってるのは
それはそれでいいのかな
狙ってやったのかなよく分かんないですけど
ネタとしてはね
羽田知恵とか
かぐや姫の時は
すごい3分4分ぐらい
長い予告編作ってました
試行錯誤はしてるんだ
それはやってるんです
だから
ユミンの歌に合わせて
一休憩
そういう文脈があるのはいいですね
それはそれで
やっぱりそういう言葉やってたんですよね
映画の種類に合わせてやっぱり
向き不向きもある気がしますよね
さっきの君の名はやっぱり
社会めちゃめちゃやったんだけど
天気の子はもうベースのファンがいるからやらなくてもいいんだよ
そこら辺は
どっちが正解って話じゃないんだろうな
今回の
どうなんでしょうね
またやっぱり時代も変わっちゃいましたしね
そのコロナ
移行
スキさんがよく言ってたのはやっぱり
東日本大震災の時には結構
映画に来るお客さんの照明が変わった
っていう話はしてましたし
へー
なんですかやっぱり
生活とか
そっちの方にやっぱり
お金を優先すると
優先するっていうようになって
やっぱり映画っていうものにかける
お金
有供費そのものが減ってるっていう
感じだった
コロナ
外出することを含めてやっぱり意味が
結構変われるみたいな
今映画
空前のブームになってる感じですからね
ちょっと
感動を受けたかもしれない
インディーズ系の映画会社の方に聞いたら
あんまりポジティブじゃない
って言ってました
対策がとにかく売れてるだけで
実は
ロングテール側の映画は
上映機会ももらえなくなり始めちゃってるから
結構
対策しか見られないっていう
結構極端になっちゃって
間がなくなっちゃってるのが心配だっておっしゃって
実写の方からすると
アゲメもやりすぎだって
そうそう
スクリーンがやっぱり少なくなっちゃう
鬼滅の刃が乗って
電車
恨み節も
鬼滅の刃で
あれが許されるってことになっちゃったから
あれで一気に
シネコンがむちゃくちゃやるようになっちゃったんだよね
そうですね
本来シネコンは映画産業を育てるっていう視点を
もうちょっと持たないと
本当危ないと思いますけどね
せっかくいっぱいあるんだから
割といろんな映画もやられてる
シネコンも
ありますよね
その辺はだから
東宝さんのこの覚悟が問われる
話ですけど
ちょっと楽しみです
すいません気が付いたら10時過ぎてたんで
ありがとうございます
でも
初日に
見に行って
記事は少なくとも書くつもりで
行きますけど
楽しみだな
ありがとうございます
風立ちぬの時は
中田敦彦さんが番組の企画で
宣伝に挑戦したりしましたね
ありましたね
テレ番組で
宣伝コピーを考える
そういうプロモーションも
あったんですよね
プレでそういうのをやるっていうのも
君たちはどう生きるかの宣伝について
今回はそういうのも
一切やらないと
これ
公開されてからやらなかったら
本当に衝撃を受ける
スラムダンクはなんだかコマーシャル
そしたらまたその時に
そうですね
公開してからも
しばらく動画出さないのかな
記事を書く時に
映画の記事を書く時に
僕は必ず
プロモーションビデオは埋め込むんですけど
そうしないと文字ばっかりになっちゃうので
このままだと
場面写は通常
作品でも
宣伝用には出してるんですけどね
それは出ないとなる
すげー
本当文章投げるかも
それは無理なんで
楽しみです
ありがとうございます
こちらのお部屋は
皆さんに僕が知らない話を
教えてもらう会になります
今日は関係者の方にも話を聞ける
非常に貴重な機会でしたけど
皆さんも多分楽しみにしてると思いますから
わからない状態で楽しみに
本当に
ソニーピック謎社会は
結構面白かった
何にも事前情報を入れずに
努力しても普通入ってきちゃいますからね
それを全く入れずに
見に行けるのは楽しいと思って
見に行っていただくのもいいんじゃないか
思ったりします
今週は
明日はまた1時に
ちゃんこさんご提案で
K-POPについて僕が教えてもらう会になる
予定ですので
K-POP知らないから学びたいという方は
ぜひ1時にご参加いただければ幸いです
タイミングが悪い方はまた来週も適当に開いてますので
ぜひご参加ください
先生さん最後に
宣伝の一言
もう1ヶ月後ですけど7月14日
君たちはどういうか
公開になりますので
ちょうど1ヶ月前ですからね
シミュレーションのような感じになっちゃいます
宣伝してないんで仕方なく僕がしてる
このスペースが唯一の広告になっちゃって
この人数では
何の影響もないと思いますけど
見ていただければ幸いです
その他の話
この高まった人の
話を
聞かせていただきたい
楽しみにしております
安倍さんもご協力いただきました
すみませんありがとうございます
ということで
Twitterスペース
SundayFMで聞いていただいた方
ご協力いただいた皆様ありがとうございました
ではエンドルームさせていただきます
おやすみなさい
01:05:26

コメント

スクロール