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2023-11-08 12:08

キンプリ衝撃の退所発表から1年。5人の共演を妄想してみる。 #529

キンプリ衝撃の退所発表から1年。5人が再び共演する日はいつになるのか。(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ae14dde1e6e54b5ea633dcd04bf67745e4401f95
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サマリー

キンプリの衝撃的な退所発表から1年経過しており、キンプリの影響力の大きさや、ジャニーズ事務所の古い体制が変化のきっかけとなったことが明らかになりました。また、5人の共演が可能性として考えられています。

キンプリ退所発表の影響力
はい、こんにちは、徳里です。今日はですね、キンプリの衝撃の退所発表から1年経ったということで、
キンプリ衝撃の退所発表から1年、5人が再び共演する日はいつになるのかという記事を取って、Yahoo!に寄稿しましたので、裏話をご紹介したいと思います。
これね、もうすいません、当時僕は正直キンプリについてよく知らなかったんで、
なんかちょっとスマップの時と同じような空気を感じたぐらいで、その細かいことは正直よく分かってなかったのが正直なところなんですけど、
1年経っていろいろ振り返ってみると、この日がやっぱりいろんなことの変化の起点だったんじゃないかなと思うことがあるので、ちょっとまとめてみました。
当然キンプリファンの方からすると、辛いことが多かった1年。
当然ね、残った2人にしても新しくスタートを切った3人にしても、ナンバー1という新しいグループを立ち上げる形になってるんですけど、
まあきついですよね、スマップの時にも思いましたけど、
キンプリ、嵐の跡を継ぐと言われていた5人組が3人が対処することになったっていう。
やっぱりその発表の仕方が夜11時とかでしたよね、ミュージックステーションに出演してたにも関わらずその直後に対処発表っていうのは、
なかなかちょっとよく詳しくない僕ですらなんかちょっとおかしなことが起きてるなってのは分かったぐらいだったので、
まあ非常に印象的な出来事だったと思いますけれども、やっぱりそのキンプリの影響力がいかに大きかったかっていうのが今回のやっぱり、
旧ジャニーズ事務所がこれだけ大きな変化に見舞われたきっかけになってるんじゃないかなってのはすごい思いますね。
これは前もご紹介しましたけど、日本のマスメディアは、いわゆるジャニーズ性加害問題の注目、
日本で注目されるようになったのはBBCのドキュメンタリー、今年3月のBBCのドキュメンタリー報道が起点とされてるんですけど、
実は日本で最初に性加害問題が再び注目されるようになったのは、
河野岡本さんがガーシーさんの生配信に出演した11月13日なんですよね。
これは実際問題としては多分ネットでしか話題にならなくて、当然メディアはどこも取り上げなかったんで、
ガーシーさん周辺をネットに詳しい人たちが、河野岡本さんがすげー告発をしたぞっていう。
しかも証拠の動画もあるって言ってるよみたいなのが去年の11月ですね。
実は河野岡本さんがそれをカミングアウトする気持ちになったのは、
金プリのメンバーの対処のニュースを見て金プリも壊れたと感じた。
当時、河野岡本さん自体もコロナっていろいろあって壊れてたんで、
自分がジュニア時代に一緒にやっていた金プリのメンバーがこういう決断になって、
すごい衝撃を受けたから、実は決意をしたっていう。
3月のBBCのドキュメンタリー番組が起点になってるのは事実なんですけど、
でもあれもほとんど日本で実は取り上げられなかったんですよね。
僕、事前にこのドキュメンタリーがあるよっていうのは松谷さんだったかな、教えてくれてたんで、
3月からさぞかし騒ぎになるだろうと思ったら、大手メディアはどこも取り上げなかったんで、
やっぱりこうやってスルーしていくんだ、日本のメディアはと思ってたんですけど、
4月に河野岡本さんの顔出しで記者会見やったんで、今に繋がるんですよね。
あれがなければ実は封印できてた可能性すらあると思うので、
彼が覚悟を決めたキンプリの影響力を感じるわけですけど、
ジャニーズ事務所の変化のきっかけ
キンプリの3人のメンバーが大賞をするのを決めた背景も、
広い意味でのジャニーズ事務所の古い体制だったと聞いてます。
これは実際のところは5人にしかわからない話だと思うんですけど、
大賞の時に海外に向けた活動っていうことをおっしゃっていて、
やっぱり楽曲をストリーミングにしか流していないって、
やっぱりジャニーズのやり方とぶつかったんじゃないかっていう説が有力ですね。
本当のことはわかんないんですけど、
実際問題は今回ジャニーズ事務所がああいう形になったんで、
キンプリのファンからすれば、
1年我慢していれば辞めなくても済んじゃないか、
少なくとも分裂することにはならず済んだんじゃないかみたいな話もあるんですけど、
でもやっぱりキンプリがこういう状況になったからこそ、
カムワンさんもカミングアウトしたし、
多分ファンの中でもやっぱりジャニーズ事務所、
ジュリーさんのやり方に対して問題提供する人が増えてきたのが、
やっぱり今回の変化につながっている気はするんですよね。
ここでポジティブな話をしたいんで、
ネガティブな話はこれぐらいにしておきますけど、
注目はこの5人は再び一緒に共演したり活動することができるのかってところになると思うんですよね。
ジャニーズ事務所の古い体制の原因で対処したんだったら、
実は体制が新しくなったんだから一緒になってもいいじゃないっていうのは当然思うところもあると思うんですよね。
いろんなことが変わってきてるんで、
個人的には再結成はさすがに気が早いし、
こういういろんな経緯があったから、
ファンの間でもかなりいろいろちょっと喧嘩になったりするような構造になっているところも一部ではあるみたいなので、
なかなか難しいかもしれないですけど、
まずは個人的に共演があり得るかどうかに注目したいなと思うんですよね。
5人の共演の可能性
当然ジャニーズ事務所が前の体制だったら共演あり得ないと思うんですよ。
アップも結局香取シングさんとか香取さん、草薙さん、稲葉役さんがテレビに戻ってくるまで数年、
公正取引委員会が問題だって定義してようやくテレビに戻れたみたいなのが数年で、
前のグループのメンバーとの共演という意味では中井さんとの共演まで6年かかってますからね。
今回ベストヒット火曜祭、11月に放送される日本テレビのベストヒット火曜祭に香取シングさんの出演が決まって、
これが旧ジャニーズ事務所所属タレントと初の共演です。
これも6年ぶりってことなんですかね。
やっぱりこれ従来の常識だとこれぐらい時間かかっちゃうって話だと思うんで、
僕も昔やっぱり金プリが5人一緒になる日はしばらくかかるかなと思ってたんですけど、
もうでもこのいわゆるテレビ局側の忖度はこれでなくなったと言い出していいと思うんですよね。
そうすると当然今まで他のグループとの共演はジャニーズ事務所しないという常識がありましたけども、
それがなくなったっていう意味だと可能性は当然あるはず。
しかも何倍の3人の影響力が今証明されまくってるんですよね。
やはりルイ・ヴィトンの20枚もする商品がヒカノさんが雑誌に出ると飛ぶように売れ、
ジングジーさんの誕生日がトレンド1位になり、
キスさんがフランクフルト売り切れさすみたいなのがいろいろあって、
鉄腕ダッシュもキスさんはこないだの10月の回で最後なのかなと思いきや、
なんか卒業コメントみたいなの一切なかったんであれと思ったら、
ニッテルの社長さんが岸井豊さんの大切なファミリーだから今後とも方針に変更はいません。
どうもこのまま出るんじゃないかってことですね。
だから鉄腕ダッシュはTOKIOの番組でもあるんだけどニッテルの番組だから、
ニッテルとTOKIOが合意すれば当然キスさんも出せるだろうっていう。
どうですかね、これいつぐらいになるかわかんないですけど。
さらに興味深いのは二宮さんが最初発表したんですけど、
速攻で11月1日にジャニーズのチャンネルを更新して、
今まで通り更新続けますっていう発表されてるんですよね。
これは大きいと思いますね。
当然、解散方式、ある意味折り合いがつかなくて対処したんじゃなくて、
両者円満対処っていう言い方がいいかどうかわかんないですけど、
少なくとも喧嘩別れではない構造なんで、
そのジャニーズ、今のスマイルアップ所属、信頼者所属のタレントと絡むのも、
少なくとも今のジャニーズのチャンネルを見る限りはOKだということになった。
対処した人が対処した翌週にメンバーと絡むって多分初めてだと思うんで、
これは当然今そんな禁止とか言ってる場合じゃないだろうっていう状態だからっていうのはあると思いますけど、
これは今日ジャニーズ事務所側も従来のような対処したら、
もう敵みたいな感じの扱いはしないよっていうふうにメッセージとして伝わるんじゃないかなっていう。
本来エージェント性になるって言ってますからね。
エージェント会社になったら当然タレントの方が力がある状態になるんで、
タレントの意思が優先されるんですよね。
そうなると、キンプリとナンバーアイの5人が、それぞれが例えば音楽番組で呼ばれて同じ番組に出るっていうのは当然あり得るんですよね。
で、最近のダンクとか音楽の日のダンスコラボみたいに、コラボ、5人が許せばですけど、
当然番組側とした企画でやりたいはずなんで、5人が一緒にっていうのは可能性としてはあると思うんですよね。
分かんないです。これ本当に僕の完全な希望的観測の記事なんですけど、
でもこのある意味でのこのジャニーズ事務所に変化を促した5人の対処が、
ある意味5人が共演するっていう形で、テレビ番組に忖度なくなったっていうのを証明する感じで出てこれると、
本当の意味で今回のジャニーズ事務所の問題を乗り越えて、業界が政治を変えの一歩を踏み出したっていうシンボルになり得るんじゃないかなっていう。
そう考えるとテレビ局が当然それをやろうとするはずだし、数年とかっていう単位じゃなくて思ったよりも早い段階で、
5人が同じ番組の中に収まっているっていう、同じ写真に収まるっていうシーンは来るんじゃないかなっていう。
これ分かんないですけどね、本当に5人次第だと思いますけど、
いずれにしても従来のジャニーズ事務所の常識というのはもう業界から今なくなろうとしているので、
決めるのは5人だと思いますけど、変化の象徴として個人的には楽しみにしたいなと思っております。
こちらではできるだけ日本のエンタメの未来を楽しく妄想してみたいなと思ってますので、
他にもこんな話してますよって方がおられましたらぜひコメントやツイートで教えていただければ幸いです。
ありがとうございます。
12:08

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