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2025-12-25 08:33

世界のアーティストのツアー総売上高で、HYBEの存在感が急上昇 #1127

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世界のアーティストのツアー総売上高において、K-POPやHYBEの存在感が急上昇している模様|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/n3827e42d465b
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サマリー

HYBEは世界のアーティストのツアー総売上高において急成長しており、K-POPの影響力が増していると報告されています。ビルボードのデータによると、HYBEは4位に位置し、多くのファンを動員しているアーティストが活躍しています。

HYBEの急成長
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ビルボード、アメリカのビルボードが世界のライブの売り上げランキングっていうのを出していて、
これも年々出してたんだと思うんですけど、ちょっと今年初めて知ったので、ノートにまとめてみたのでご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、世界のアーティストのツアー総売上高において、K-POPやHYBEの存在感が急上昇している模様というタイトルにしてみました。
元ネタは、これ韓国のニュースサイトなのかな、アメリカのビルボードが公開した年間報告書で、トッププロモーターランキングでHYBEが4位に入ったよっていう記事があって、
どういうことと思って元のデータを見に行ってみました。
トッププロモーターランキングですね、ビルボード.comが年間振り返りをこの時期に毎年レポートを出しているみたいで、
集計期間が2024年の10月1日から2025年の9月30日、この12月に発表するためにあえて集計期間をちょっと3ヶ月、年間をずらしている感じですね、10月から9月末までの1年間の集計です。
で、ここにHYBEが入ってるんですよね。 4億6,900万ドル。
すごくないですか?700億近くになるみたいですけど、730億か。
しかもこれは1位ライブネーション、2位AEGプレゼンツ、これ要はチケット好評主のランキングなんですよね、プロモーターなんで、事務所のランキングじゃないんですよ。
だからそのHYBEが好評主としてチケット売りまくってるって話なんですよね。
これよく見ていただくと分かるんですけど、ライブネーションとか当然チケットプラットフォームなんで、ショーの数が5,500件とか、AEGに至ったら9,800件とか1万件近いんですけど、HYBEは213件なんですよ。
だからもうデカいんですよね、1個1個の箱がね。
だから当然ライブネーションは7.6ビリオンなんで、76億ドルとかめちゃめちゃ多いんですけど、少なくとも3位のこれホセアって呼んでいいのかな。
倍940、9億4,000万ドルなんで、HYBEの倍近いんですけど、1,500件なんですよね。
HYBEは213件でこの金額にいっているっていう。
いかにデカい箱をHYBEのアーティストが埋めてるかって話だと思うんですけど、このデータが去年は2億2,000万ドルなんですよね、HYBE。
で、9位だったんですよ。倍増してるんですよね。だからトップ3は変わってないんですけど、4位にHYBEが急増して食い込んできたっていう。
多分ウィーバースでチケット売ってるからここに入れるんだと思うんですよね。日本だと多分プロモーターにチケット販売委託してるからここに入ってこないと思うんですけど。
スタートエンターテインメントとか金額いったらまあまああると思う。ちょっとこういうランキングがあったら入ってくるのかもしれないんですけど、いずれにしてもHYBEすごいなっていう話ですね。
アーティスト別の売上
アーティスト別のやつもフィルボード.comが出してたので、そっちもちょっと画像をキャプチャして転載させてもらいました。
一応ガラッと印象が変わりますね。1位コールドプレイ、2位ビヨンセ、3位ケンドリックラマー、3位ウェイケンド、5位にシャキーラみたいな。
でもすごいのは10位にストレーキッズが入っていて、17位にセブンティーンが入ってるんですよね。だからK-POPしっかり入ってますっていう。
で、日本人アーティストは40位までこのリストあるんですけど残念ながら入ってませんでした。
ただ、結構ね、動員数で言うと40万人台がトップ40に入ってたんで、ハノスさん年間50万人だったはずですからね。入ってもおかしくないなと思って探したんですけど、ちょっといなかったです。
あとベビーメタルとかXDとかいたらいいなと思ったんですけど、いなかったですね。ただ100位まであったら乗ってるかもしれないですね。ちょっとわかんないですけど。
で、たぶん日本は国内のライブのチケット代が世界的に見ると安いんで、ちょっとこの金額で相当されちゃうときついかもしれないですね。動員数とかだったらワンチャンあるかなと思ったんですけど、来年あたり入ってきたらいいなと思ってたんですけど、やっぱK-POPすごいなと思ったのがビルボード.comはこのアーティストのこの年間売り上げ、
ハイエストグロッシングをK-POPだけ別の記事で抜き出して記事にしてるんですよね。だからやっぱりアメリカビルボードにおいてやっぱりK-POPの存在感を増してるってことだと思うんですけど、これのトップ10をちょっと抜き書きしてみました。
1位、ストレイキッズ。2位、セブンティーン。3位、J-HOPE。4位、ENHYPEN。5位、ATEEZ。6位、TOMOBA。7位、ジン。8位、ルセラフィム。9位、G-DRAGON。で、10位、エスパーですね。ボーイズグループが多いんですよね。ストレイキッズ31公演で130万人動員ですからね、これワールドツアーで。セブンティーンが34公演で96万人動員。
この辺見るとやっぱりK-POPすごいなって。ここまでいかないとビルボードのそのアーティストのトップ20には入ってこれないっていう。100万人規模の動員がマストって感じですね。
ベビーメタルはフェスもいれれば100万人動員したっていう実績はあるんですけど、単独ではまだそんなにいってないと思ってここに入れない。まだ入ってこないっていう。
でも面白いのはやっぱそのK-POPの動員ランキングがやっぱボーイズグループがまあ圧倒的に多いんですよね。J-HOPEとジンもBTSの方ですもんね。
ルセラフィムが8位、エスパーが10位と。ガールズグループも上がってきている感じがありますけど、ルセラフィムが27公演で23万人動員なんで。
これこの数字だったらどうなんだろう。XGとかベビーメタルの方が上なんじゃないのかな。ちょっとこれわかんないですけどね。そのK-POPしか残念ながらリストはない。
これねやっぱ日本のこのランキングちょっとビルボードジャパンさんに出してほしいですけどね。
いずれにしてはやっぱセブンティーン、ハイブ強いですよね。セブンティーンが別の記事では日本のランキングの2位にも入ってたので。
やっぱりK-POPは当然BTSが切り開いた道ですけど、BTSが切り開いた後にストレイキッズとかセブンティーンが続くことによって、やっぱ世界のボーイズグループのライブの動員数っていうのをK-POPがリードしてるんだなっていう。
実は今までの世界のやっぱりライブで言うとバンドとやっぱソロアーティストが強いんですよね。ビヨンセとか。これ多分2024年はテイラー・スウィフトが当然ダントツトップだったはずで。
これも面白いですよね。韓国、日本もそうですけどボーイズグループが強くて、世界的にはソロアーティストとかバンドが強いっていう。
この辺が日本のアーティストのデータの世界ツアーのやつをビルボードジャパンさんが出してくれると、より日本はどう頑張っていけばいいか参考になるかなと思ったので、とりあえず韓国のデータを中心にまとめてみました。
記事の最後の方にジェミニのレポートも転載してますので、メンバーの方はぜひ参考していただければ幸いです。
はい、ということでこちらのチャンネルは、日本でのための明るい未来を応援すべくへのためのSNS活用や推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話を知っていらっしゃった方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日もありがとうございます。
08:33

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