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皆様のひとときにお邪魔します。問いを味わう時間です。 このラジオは、今の時代に生きる私たちの答えのない問いをテーマに対話するポッドキャストです。
私たちの毎日にあるちょっとしたモヤモヤや気になることを、 コーチング研究やコミュニケーションの視点から考えてみませんか?
忙しい日々の中で、立ち止まって一緒に味わい考えていくきっかけのお時間を、私ユイとモトキでお届けします。
はい、ということで、このポッドキャストも3回目になりました。 今日もよろしくお願いします。
お願いします。
今日はですね、ちょっと私の方から話のネタを持ってきたんですけれども、本日のテーマは、
自由って実はしんどい?ということで、はい、いかがでしょうか。
インパクトある問いですね。
コーチングスクールの中でも、キャムジャパンの中でも、それから私の周りの人たちとか、
なんかこう、なんていうんですかね、自由を求めているみたいな感覚が、どこかちょっとあるような気がする。
一方で、なんかそれを自分で決めていくというか、自由だから自分で決めたりとか、行動していくっていうのって結構大変なんじゃないかな、みたいなところも同時に思ったりとか。
そんなことを感じての、この問いなんですけど、なんかもときさんは、まずどんなことがめぐりますか?
そうですね、なんかよくね、自己実現とか、なんか自分らしく生きるとか、なんか自分の人生を自分で決めていくみたいな、
なんかそういうキーワード、本当よく聞くようになってきたし、よく見るように、もうSNSとかで、
なんかそれが、なんていうんですかね、こうな生き方しませんか?みたいな、
何ならなんか広告とかで、そのままでいいんですか?みたいな、逆にちょっと煽るような、なんか不自由のまんまでとか、
なんか家族との時間取れないとか、なんか働く場所を自分で選べないとか、なんかそれでいいんですか?みたいな、そんなのもよく見るようになってきて、
見てるとすごくそわそわしてくるなっていうのを感じますかね。
なんかこう、憧れるものだったりとか、理想系、いわゆる一つの理想だったり、いいものみたいな、
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なんかそんなイメージがあるような気がしますよね。
お仕事の自由だったり、ね、ファイヤーとかいう言葉昔ありました。今もあるのかな?昔ありましたけどね。
働いて、働いた後はもう好きに遊んでいきますみたいな。
なんかいろんな人たちの、ある意味、自由気ままに生きているような、実態はわからないですけど、少なくともSNS上ではそう見える人たちの様を見ていると、
なんか自分が不自由に感じてくるというか、みじめに感じてくる人とかもきっといたりというか、
そんなところで、憧れ、理想や自分もそういうふうにっていう、なんかいろんな側面からそれをすごく助長したり、
押し出したり、そういう人が考えるように導いたりみたいなのってすごく今あるなと思いますよね。
たしかに、いろんな人のいろんな様子がSNSとかを通して見れちゃうことで、
そういうやり方もあるんだっていうアイディアをもらえたりする、自分もできるかもって思わせてもらえることもあるかもしれないけど、
それともしかしたら同じくらい、私は何をやってるんだろう?とか、私はしてないことがいっぱい目に入ってくるみたいな。
なんかそこで、自分はそんなふうに自由に選んでないな、みたいな思いになっちゃったりとかね。
そうですね。
そんな中で自由を求めてとか、もっと自分らしくとか、働く場所を選べたり働く時間を自分でコントロールできるような、
自己実現、こんな状態になっていきたい、みたいな。コーチングも結構それをある意味助長するというか、
それを支えている仕組みの一つというか、そういうふうに機能してしまうという表現もあるんですけど、
ポジティブに働くこともあればもちろん、それが自由の代償じゃないですけど、それを求めていく中で、
今の不自由さから脱却したいから、そこに憧れ出てみたけれども、そこでもちろん大変なことっていっぱいあって、
それをあまり考えすぎず、できるよ、あなたの可能性あるから、信じてるよ、とか。
また広告とかでも、あなたもこうなりませんか?みたいになると、できそうって思えて一歩踏み出せるのはいいかもしれないけれども、
それが本当にその人にとっての幸せなのかとか、そこで実際に踏み出した後の葛藤とか、
うまくいかないとか、大変とか、なんかそういうフリーランスになってみたけれども、
会社にまた戻ることにしました、みたいなこととかもよく耳にするなとか思うときに、
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自由、自分で選択できる、自己実現、選べる、みたいな、そんなところにはプラスな面と同時に、
何かその代償みたいなこともあるんじゃないのかなっていうのはすごく思いますかね。
うーん、確かに確かに。
このラジオは第三世代コーチングの視点からっていうのも、これまでもちょっと話をしてきましたけれど、
私その第三世代コーチングが背景としているような研究で、いろんな研究がもちろんそこにはあるんですけれど、
すごく最近の哲学とかね、最近の哲学者のお話とか、なんかいろんな視点とかが、
その第三世代コーチングの本の中でも紹介されていて、一個とっても印象的だったのが、
自由になっていると自分では思っている。
例えば組織からとか、何か外側の何かから自分は自由になったって思っているけれど、
実はなんか自分で自分を自由にはしていない。
なんか外側のルールとかからは自由になったけれど、知らず知らずのうちにこう自分で自分にルールを課して、
こんな風にやらなくちゃいけない。こんな風に生きなくちゃいけない。こんなこうキラキラした姿を外に見せなきゃいけないみたいな。
なんかいろんなこうルールを自分の中に作って、そこに縛られて、結果外から自由になったと思いきや自分から自由になってないみたいな。
なんかそういうこう矛盾ではないですけれど、のがあるんじゃないかみたいなのがあったんですよね。
それがなんかすごい印象的だなって思いました。
なんかその話の中でもすごくいやそうだよなって思うのは、ある意味外部のそういう外部が与えるその枠組みとか、
そういうものの中で動いている時にはあんまり考えなかったというか、枠組みが作り上げられている背景だったりとか、
それが自分にどういう風にプラスに働いているかとか、そういうものももちろんマイナスに働いていることもいっぱい、
もちろんあるところあると思うんですけれども、なんかそこで生まれていた力学的なというか、
その枠組みがあったり、自分がそこの中で動くっていう。その枠を自分で決めて作んなきゃいけなくてってなった時の、
なんか自分の肩に乗る責任とか、そこの労力とか大変さみたいなことって、
自分で自分をある意味縛ったりとか、決めなきゃいけないみたいなことを思う時に、
同じ労力というよりもっと大きな労力で自分を、ある意味、自分に枠を作って、
そして自分で自分を監視して、ある意味自分を批判してというか、まだそこに達してないからもっとこうしなきゃいけない、
自分で自分を書き立ててとか、なんかその辺をしていくことってだいぶ、
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外部の枠組みがあった時よりもすごく労力がかかるし大変みたいな、そういうのもありますよね。
確かに確かに。考えなくても良かったことまで考えなきゃいけないみたいなことですもんね。
そっか。なんかそう思うと、もしかしたら、特にこう、現代の私たちって選択肢がすごく増えていて、
こういうものです、こうあるべきです、みたいな像が本当に多様になって、多様性って言ってこう、
なっているからこそ、そのある種自由度も上がっているし、と同時に考えなきゃいけないこと増えてて、
もしかしたらなんか知らず知らずのうちに、自分にすごい厳しくしているのかな、みたいな。
そんなことも感じますかね。
なんか、自分がこうありたいと願うこととか、何か目標を持ってとか、
それも素晴らしいことだなと思いますけれども、それがすごく強く握りすぎると、今の自分を否定して、
このままじゃダメだっていうふうな思考に変換されて、自分を厳しく、自分に対してそういうふうに向き合ってしまったりとか、
なんか自己否定がベースになり続けていかなきゃいけないという構図がどうしても生まれてしまう。
それって本当に豊かなのか幸せなのか、もちろん何かを達成するには、
起爆剤的にというか短期的には効力を発揮するかもしれないけど、人生がずっとそれで構成されていくと思うと、どうなんだろうね。
そうですよね。ずっとなんか、今のままじゃダメだ、ダメだ、ダメだって思い続けていくのは、ちょっと修行だなって思う。
なんかどういうことができるんでしょうね、私たち。
なんか社会の仕組みとか考え方を大きく変えていくのは難しいと思うけど、今のこういう状況を生きている一人の人として、
なんかどんなことを心がけたり、どんな時間や関係を作れるといいんだろうみたいなのが、今問いとして新たに浮かんでるんですけど、
茂木さんはどう思いますか。
そうですね、それで思うと、やっぱりバランス、何事も思えばバランスって一括りにしちゃうのもあれですけれども、
でもやっぱり何か、自分がありたい姿とか自分が大切にしたいことを大切にしていくために何かを求めていったり進んでいく、
それがエネルギーとなってモチベーションとなってみたいなことはすごくいいことだと思うし、
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自由っていうことであったり、それが自分とすごく大切なことであるならば、そこに向かっていくっていうことはすごくいいと思うと、
同時に今の自分も否定するわけではなくて、今の自分に思いやってあげたり、ねぎらってあげたり、今できていることに意識を向けていったり、
できていないこと、もっとこれが必要という不足とか欠けているものに焦点を当てて、もっと埋めていかなきゃいけない、成長レベルアップしなきゃいけないって感じというよりは、
今こういうことはこういうところに状態になりたいっていう目指したいところありつつも、今でもこういうことはできているよね、こういうことは大切にできているなとか、
今の自分の中でもできていることを承認していきながら、そのテンションというか目指したいところと現状の承認と、いいバランスで持ち続けながら前に進んでいけるような、
そんなところは一つ大事なんじゃないかなと思いますかね。
そうですね。人間、悪いところは目につきやすいって言いますしね。脳科学的にも。できないところや足りないところは意識を向きやすいけれど、できていることや足りていること、足るを知るみたいなのは意外と難しいとか言ったりもしますから。
なんかその視点を持ちつつ。何かね、理想とする姿があるとしても、それが描けているのは今の自分がいるからだって思ったら、なんか今の状態を否定する必要もないんだなっていうのも今話を聞いてて思いましたし、
みなさん頑張ってますからね。頑張ってるんだなと思いました。
それぞれのところで、それぞれの状態の中でというか、文脈の中で。
外から見たら、成果とか外に表出しているもので頑張ってないように見える人もしかしたらいるかもしれないけど、結構話聞いてくると、中でめちゃくちゃ頑張ってる人とか、一人ですごく葛藤しながらとか、自分の中でやりたいけどできない自分とか、声に出したいけど出せない。
その中でエネルギーを使ってる。でもそれも一つ向き合おうと頑張って、そこだから摩擦が生まれてて、でも周りから見えなくてみたいな人もいるし、
やっぱ全てのプロセスにはいいタイミングとか繋がりとか、そんな中で形になっていくっていうことも一つあるかなと思う中で、
全てのプロセスを大切にしながら、今の自分を受け止めながら、頑張ってる。自分の今の中で頑張れてるって、自分に言ったり人に言ってもらったり、人に言ってあげたりみたいな、もっとあってもいいですよね。
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本当ですね。皆さんお疲れ様です。ビールの宣伝みたい。お疲れ様です。本当に頑張ってます私たち。
そうやって言い合っていきたいですね。本当ですね。今日は自由というところからお話しスタートしていって、何ですか、でも頑張ってるんだなって、ちょっとこう自分をねぎらう気持ちで終わっていけそうなのがちょっと嬉しいですけれど、
ぜひこのラジオを聞いてくださった皆さんの感想とかね、改めて思うこととか、ご質問とかも聞けたら嬉しいなというふうに思います。ではでは、問いのラジオでは皆様からのメッセージやコメントを募集しています。
皆さんのモヤモヤや気になること、日々の中で感じる問いなどぜひ聞かせてください。この時間が皆さんが少し立ち止まってラジオをきっかけになったら嬉しいなと思います。それでは、もときさんまた次回一緒に対話していけたらと思います。ありがとうございました。ありがとうございました。