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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、お野菜回としたいと思います。
今日は、野菜の可能性ということで、
ボイシー・木下ひとしさんの、昨日おとついの放送を受けてですね、私なりに考えている、日本の田舎での野菜の優位性、野菜や果物ですね、農作物の優位性というのを考えてみたいと思います。
そして、今日言ったお豆腐料理のレストランの感想も含めて紹介していきます。
まずですね、私、朝市が大好きなんですよ。朝市ってどういう朝市かっていうと、私の住んでいる名古屋から20キロぐらい北へ行ったところなんですけれども、結構ですね、その辺に田んぼもいっぱいありますし畑もあります。
もちろんね、人の住む家もいっぱいあるんですが、入り混じった感じですかね。畑と住宅地とちょっとお店と、そういった環境なんです。
で、そういうところにいるとですね、時々マルシェというんですかね、家庭産園やってる人とか、ちょっと大きめの畑をやってる人とかが、週末だけですね、野菜を売っているような朝市みたいなのが開かれています。
私は隣町の朝一に土曜日の朝に、毎週一時期カゴを出していました。最近ね、ちょっと忙しくて行けてないんですけれども、そこに何があるのか、私はなんで足を運んでしまうのかということをもう一回振り返って考えてみました。
答えはですね、新鮮なものが手に入るということ、そして人の顔がわかるというんですかね、作ってる人の顔がわかる作物が買えるということになります。
具体的に言うと、よく私はネギを買います。ネギはスーパーでももちろん売ってるんですけれども、若干品質がね、スーパーのものの品質はイメージした味と違う時があるんですよね、時々ね。
これが産地の違いなのか、農家さんの違いなのかわからないんですが、そういう時があります。ところがですね、朝一で買うネギ、まあだいたいですね、買うお店は決まっていますし、ない日もあるんですが、だいたいですね、味がバラつきがないというか、だいたい美味しいです。
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まあ変な味がすることはほとんどないですね。もちろんちゃんと育てていますし、オーガニックというわけじゃないので、いわゆる観光農法で育てていると思うんですけれども、味はね、悪くないですね。
まあ違いは何かというふうに考えると、やっぱり鮮度かなと思います。野菜や果物って新鮮なほど美味しいかというと、実はそうでもないです。
どういうことかというと、芋とかは結構置いたほうが美味しいものもあります。さつま芋とかですね。でも葉物野菜とかですね、ちょっとしなびやすいものとか、あと熟すものですね、すごく売れるものについては間違いなくですね、新鮮なもので、産地で採れたてを買う方がいいと思います。
理由はいくつかあるんですが、私が思うに一番いい時期まで、木というか植物を取らないで温存して、木の上で美味しくして出荷できるというのがメリットじゃないかななんて思っています。
早取りしないんですね。スーパーに並ぶもの、特に夏場は何日前でしょうね、今が一番美味しいよという時期ではなくて、それよりも少し早めに取ってトラックとかで送る過程で色とかが変わって一番いい色になるみたいな感じでやってるはずです。
どうしてもですね、取ってから流通までで3日4日かかるはずなので、それぐらい産み越しておかないとすぐ傷んでしまうんですね。柔らかくなったりですね。
なので、普通の流通のものはどうしても時間のアドバンテージが少ないです。もちろん直販で農家さんから取り寄せてクール宅急便とかで取ればかなり鮮度の良いものは取れるんですが、一般のトラックの流通になりますのでそうはいかないはずです。
で、私が住んでいるような田舎でマルシェに行くと、そういった時間の制約というんですかね、さっき取れてきたものをその場で売ってるわけなので、新鮮ですよね。
そして、何時間後に売るとわかっているので、ベストのものを農家さんも取って出してくれるということですね。
特に果物なんかで置いておいても美味しくならないものというのがあります。例えばイチジクとかね。そういったのはギリギリまで木で熟して本当は出したいんだけれども、木でギリギリまで熟すと今度は流通している過程で傷んでしまうというところがあるので、やっぱり近くの農家さんからものを買う。
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そして美味しい状態のものをですね、選んでもらって買うっていうのがいいんじゃないかなと、最近特に思っています。
この辺りができるのが田舎の強みというか、そういうところなので、この前木下さんのボイシーの放送でもありましたように、地域における野菜のこの圧倒的なアドバンテージを生かして、何らかですね、付加価値を高めたビジネスができないかと思います。
私が農家じゃないので、直接そういうビジネスではないんですが、じゃあそれを食べさせるレストランとかをどういうふうに用意したらよいのか、そしてどうやってお客さんを呼んできたらいいか、お客さんを呼ぶために必要な設備とは何かみたいなことを考えてみるのが楽しいなと思っています。
考えているだけでは何も起こらないので、いくつかですね、近隣農家さんとかが増えてくればですね、組んでどこかで物を売ってみるということをしてもいいんじゃないかなと思っています。
そしてチャンスがあればですね、調理して付加価値をつけた状態で売るというふうにすれば、まあ末端価格はね、著しく上がるような気はしています。
普通ね、お野菜、例えばキャベツとかを150円でスーパーで買うってことは、おそらくですね、農家さんの出荷は出荷時の値段は50円とかそういうぐらいだと思うんですね。5、60円でしょうね。
なので、うまくおいしいものを紹介して、ちゃんとお金が払ってくれる人に届けられれば、ちょっとでもですね、仲間の見入りになる、そして地方の魅力になるというふうに思っています。
はい、なので小牧という地域ですけれども、発掘していってですね、いい農家さんを増やす、そして調理をね、料理を提供できる人を探す、そしてそこをつないで売り込んでいくみたいなことができるといいななんて思いました。
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あと、小町木としてのアドバンテージは高速のアクセスなので、そういうところとうまくつなぎ合わせて、いくらでもお金を払っても来たいという人を迎え入れられるといいなというふうに考えています。
はい、今日はつれづれなるままに野菜を地方で食べていく魅力、食べられる地方の魅力ということで話をしてみました。
もう一度おさらいしますと、ポイントはですね、2つ。新鮮さと一番おいしい状態まで出荷できる、この2つですね。
はい、ぜひね、マルシェ地方で覗いてみてください。私も明日の朝、朝市行ってみます。今の時期は何があるんでしょうか。はい、ではおやすみなさい。バイチャ!