1. 田中健士郎の働き方ラジオ
  2. #112 カンボジアで働くを考え..
2022-12-26 18:00

#112 カンボジアで働くを考えてみる

カンボジア旅行中の現地から、カンボジアという国で「働く」という視点で話してみました。
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働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの改造度を上げていくポッドキャスト番組になります。
今日も働き方マネリスト、田中健士郎が、皆さんの眠れ良しとゆったりとしたトーンでお話しさせていただきます。
いつもお聞きいただきありがとうございます。
はい、ということで、世の中はクリスマスのね、まさに真っ只中というか、ちょうど終わったところかと思いますけれども、
私はですね、今日はなんと海外からこちらの録音をさせていただいております。
今どこにいるかというとですね、カンボジアですね。
はい、東南アジアのカンボジアという国のシェムリアップという都市に来ております。
はい、皆さんカンボジア来たことありますか?
はい、なかなかないかもしれないですよね。
はい、僕もあの実は人生で初めてカンボジアに来ているんですけれども、
このシェムリアップという町はですね、有名なアンコールワットが遺跡として残っている町で、
今日僕も行ってきたんですけれども、
どっちかというとですね、僕の妻のユカが全職で結構カンボジアのツアーを作ったりとかしていたり、
現地に知り合いも多いということで、ちょっと一緒に行くというところで家族ぐるみに来ているのと、
あとは農業法人のアグレスの方の同僚ですね、のメンバーもカンボジアにかなりゆかりがあったというところで、
ちょっと今回は家族ぐるみで一緒に遊びに来ております。
ちょっと今日はこんな話もね、ぜひできればなと思っています。
ちょっと旅行中なので、結構緩めの放送にしていこうかなと思っております。
ということで、前回はですね、働き方ラジオ2.0ということで、
2023年、働き方ラジオがどう進化していくのか、その可能性について話をしてみました。
こちら結構反響もありまして、実際どう変わるんですかとかですね、
結構声をいただいたりとか、何か一緒にやりたいという声もいただいておりまして、
本当にありがたいんですけれども、
まだ僕がですね、うまく設計しきれてないというところでですね、
まだいまいちこうやっていくんでぜひということが言えてないという状態ではあるんですけれども、
よくよく考えるとですね、私はあんまりそういう設計をしたりするのがすごい得意というわけではないので、
むしろそうやって言っていただけた方とか、あるいは読む働き方ラジオを作ってくださるメンバーとかは含めて、
今後この働き方ラジオをどうアップデートしていくのかっていうのを一緒に相談しながらですね、
作っていければいいなと思っていたりするので、むしろですね、
もう何か一緒にぜひ考えてみたいという方はですね、
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僕にDMとかTwitterでもスラックでも大丈夫ですので、
ご連絡いただければですね、何か一緒に今後どういうふうにしていくと、
このラジオがよりみんなのためになっていくのかみたいなところを、
作戦会議なんかできたらいいなと思っています。
ぜひご連絡お待ちしております。
今日はですね、せっかくカンボジアというところに来ているので、
ちょっと妄想ワーケーションではないんですけれども、
このカンボジアっていう国について、
ちょっと雑談レベルでですね、お話ができればなと思っております。
旅中というところもあるので、がっつり組織のカルチャーについてというのを、
話そうかなとも思っていたんですけれども、
せっかく喋るのであれば、もうちょっと落ち着いてからがいいかなと思って、
今日は結構緩めの会議にしていければなと思っております。
カンボジア、働き方ラジオというところなので、
働く場所としてカンボジアどうなの?というところですね。
本当にまさに妄想ワーケーションでよく話していた話題ではありますけれども、
まずワーケーション三種の神器というのがあるんですよね。
このラジオ、昔から聞いている方は知っているかもしれないですけれども、
確か僕の記憶が正しければ、物価の安さと通信環境、
あとは時差というところだったような気がしてますけれども、
まず物価、来てみて分かったところとしては十分に安いと思います。
結構びっくりしたのが、街で、特にシェムリアップだったりプノンペンとか、
こういう都市で流通しているお金として、
現地のカンボジアのリエルというお金もあるんですけれども、
それと同じくらい、アメリカのドル、USドルも流通しておりまして、
普通にUSドルを持っていれば、行って買い物とかいろいろできるという感じになってまして、
USドルベースだと、やっぱり昨今の円安の影響とかもあって、
かなり高くなっちゃうかなと思ったんですけれども、
それでも感覚的にはかなり安いかなと思っております。
例えばテクテクとか、日本でいうタクシー代わりに使えるものですけれども、
これも1ドルくらいから乗れますし、
本当に5ドルあったらかなり遠くまで行けるんじゃないかなという感じだったりとか、
やっぱり食事もそうですね、
大体7ドルとか8ドルくらいでは結構いいお店でも食べれたりするし、
現地のローカルフードだったらもっと全然安いと思うんですけれども、
観光客向けと言われるようなものだったりとか、
高級と言われるところでも1人10ドルくらいという感じになるので、
欧米とかと比べると全然安いかなという感じがしますね。
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アメリカとか行ったら20ドルとか30ドルとか行くのが今当たり前だと思うんですけれども、
今持っていくんですかね。そういった意味だと全然安いかなと思います。
特に現地のご飯とかをまだあんまりちゃんといっぱい食べれてないんですけれども、
食べればもっと安いんじゃないかなというところで、
物価はもう十分安いかなと思います。
トゥクトゥクって知ってます?
なんて言うんでしょうね。ちょっと馬車みたいな感じなんですかね。
人力車のバイクバンみたいな、そんな感じの乗り物なんですけれども、
びっくりしたのが、トゥクトゥクをいわゆるウーバーみたいな、
現地だとグラブっていうアプリとかが東南アジアとかですごく流行っているものですけれども、
グラブとかで普通にトゥクトゥクで今いる場所から目的地まで予約をして、
オンラインで決済するみたいなことができちゃうんですよね。
めちゃくちゃ便利で、どこからどこまで行きたいって、
その場所はここにあってみたいな説明とか、
あと支払いも金額ちゃんと最初から決まっているので、
金額の交渉とかも不要だったりするんですよね。
これめちゃくちゃ便利で、全然いいなみたいな、
トゥクトゥクを使いまくるっていうのができるっていうのも、
カンボジアのすごいいいところかなと思いました。
そんな感じで物価は安いです。
時差は日本から2時間ぐらい遅くなりますということで、
一緒に働く上ではほぼ気にならないレベルかなと思います。
そこはやっぱりアジアっていうところの良さかなと思いました。
3つ目、ここがちょっと気になるところということで、
インターネットの速度ですね。
まず街で結構Wi-Fi飛んでました。
これめっちゃいいですよね。
Wi-Fiどこ行っても、カフェとかレストラン行っても、
だいたいWi-Fiをありますかって言うと、
パスワードを教えてくれて使えるので、
これはすごいノマド的な働き方の人には助かるかなと思ったんですけれども、
あんまり速くないっていうところがちょっと気になるところでしたね。
ただ、SIMというか、
いわゆる普通の携帯電話、スマホの通信に関しては
めちゃくちゃ遅いっていうわけではない気がしました。
感覚的にですね。
これなんかめちゃくちゃ驚いたんですけど、
現地でSIM買おうかなと思ったら、
僕、アハモっていうドコモ系列の格安SIM使ってるんですけど、
アハモって料金変わらずに20GBまで、
日本でも20GBまで使えるプランなんですけど、
海外ほとんどの国で20GBまで普通に使えるんですよね、アハモって。
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めちゃくちゃ良くないですか。
海外ローミングってだいたい一気に金額高くなったりとか、
上限が設定されちゃったりとかするんですけれども、
そこが20GBって日本と同じところまで20GBってあったら結構使えますよね。
それをフルで、
もう現地着いて、スマホをつけて海外ローミングONにすれば、
その瞬間にその現地の通信会社と接続して、
さすがドコモだなって感じでしたけどね。
海外ワーケーションにはもうアハモ必須なんじゃないかっていうぐらいですね。
今回感動しました。
アハモに変えてからなかなかこの2年ぐらいですね、
海外に行けてなかったのでやっとこの良さが使えたなという感じだったんですけど。
実際ですね、外で使ってみると、
これも場所によるんだと思うんですけども、
シェミリアップの中心街とかであれば結構の速さで通信ができて、
それこそ街のカフェのWi-Fiとかよりも全然速い感覚でしたね。
ちょっとウェブ会議はやってないんで何ともわからないんですけれども、
LINE通話とかする範囲であれば、
全然遅れとかを感じずに話ができたので、
意外とアハモで通信するっていうのはアリなのかもしれないですね。
ただやっぱり全体としてはちょっと日本よりも遅いみたいです。
オーストラリアとか韓国とか、
そういう日本よりも速いよみたいな国とはちょっと違うかなというところで、
そこはですね、少し弱いポイントなのかなと思いました。
っていう感じで本当に今日は割とゆるい話になってますけど、
カンボジアやっぱりご飯美味しいですね。
クメール料理っていうらしいんですけれども、
なんて言うんですかね。
クメール料理っていうものは、
多分起源的に言うと、
カンボジア独自のものっていうのもあると思うんですけれども、
インド的なものもちょっと入ってたりとか、
あとはタイとかベトナムのご飯ともちょっと近かったりもするんですけれども、
ただちょっとタイとかと比べると、
そこまで辛いものばっかりではないみたいな感じですかね。
うまく説明はできないんですけれども、
非常に優しい味の、でもアジアらしい、
そういう味も楽しめて非常に僕は好きでしたね。
何食べても美味しかったんですけれども、
鍋とかも結構美味しかったりとか、
あと野菜炒め一つとってもすごく美味しかったですね。
なんか中華っぽさもあるし、インドっぽさもあるし、
本当そうなんです。中華とインドとタイとベトナムと、
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何か混ざったみたいな感じがしました。
この辺は詳しい人に聞いてみたいですね。
とにかくご飯美味しいっていう感じです。
あとそもそもタイ料理とかベトナム料理とか、
普通に隣の国なんで食べれて美味しいし、
やっぱりインドも、もともとインドの文化も結構強く受けている国だったりするので、
インド料理もすごく美味しかったりとかいう側面もあったり、
一方でアメリカドルが流通しているところとかを含めて、
フランスとかアメリカっていうところの影響も結構受けたりとかするので、
欧米のピザとかハンバーガーとかそういうものも、
結構本格的で美味しかったりとか、
いろんな国の料理が楽しめるっていうところは、
そういった東南アジアの中でも特徴的なところなのかもしれないなと思ったりしました。
めちゃくちゃ良かったですね、ご飯は。
大満足っていう感じですね。
日本人の口にも合うし、
子どもたちもですね、2歳と4歳の子どもたちも、
ちょっとアジアはなかなか食べれないかなって結構心配してたんですけれども、
かなり食べてますね。
やっぱり優しい味の日本人に合うものも結構多いような印象なので、
そこは良かったなと思ってます。
これ結構驚いたんですけど、
平均年齢が25歳ぐらいらしいんですよね。
これすごいですよね。
確かに歩いてると若い子ばっかりというか、
むしろ学生とかがめちゃくちゃ多いなっていう印象を受けました。
国全体として言うと、
30歳未満が人口の70%らしいですよね。
これめちゃくちゃすごいですよね。
クラウドワークスっていうIT企業よりも若いですね、多分。
人口の比率的に言うと。
30歳未満が70%っていうのは相当若いなっていうところで、
やっぱり東南アジアの中でも非常に高い経済成長率というか、
今後伸びていく可能性がある国なのかなというふうには思いましたね。
いろんな歴史があるらしいんですけどね。
独裁者の大量虐殺とかがあって、
年齢が上の方がたくさん亡くなってしまったとか、
結構悲しい歴史もあるようではあるんですけども、
そういった経緯も含めて若い人が非常に多いという特徴があるので、
これからそういう若い人がどんどん活躍していくっていうのは
すごく面白いなと思いました。
うちの妻のユカはですね、もともと全職時代に
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カンボジアによく来てたらしいんですけれども、
その時が5年前ぐらいなんですかね。
その子と比べても道路とかもどんどんきれいになってたりとか、
すごく発展を感じるというふうに言ってたので、
どんどんこれからもっともっと発展していくのかなと思いました。
農業法人のアグレスでも、
カンボジア大好きな同僚がいるので、
何かできるかもしれないなと思っていたりします。
という感じですかね。
今日はこんな感じで軽く終わりにしようかなと思います。
非常にカンボジアいい国なので、
今日の話で興味を持った方は、
ぜひ旅行先の一つ、またワーケーション先の一つとして、
ワーケーション全然できると思いますよ。
一つ検討していただけると、
コストもですね、そんなに高く、物価だけじゃなくて、
旅費とかも含めて、
LCCとか今回僕も使ったんですけれども、
そこまで高くなくいけたりする方法もあるので、
ぜひ検討していただくといいかなと思います。
ということで来週はですね、このままの予定でいけば、
企業文化の作り方という話をがっつりとしたいなと思っております。
結構このラジオでも、
ワクワク会社革命、みとみさんの回でですね、
バリュートライアングルなんて話をしたりとか、
会社の成果に結びついていく一番重要な土台になるのが、
会社の文化、カルチャーであるみたいな話をしたと思いますし、
結構いろんなところでカルチャーの話、
ライターゼミのカルチャーなんて話もしたと思うんですけれども、
じゃあそのカルチャーってどうやって作るの?みたいなところが、
あんまり今まで僕も解像度が上がってなかったんですけれども、
リボーンっていう会社でね、今文化作りをめちゃくちゃそこに投資をしていたりとか、
あとクラウドワークスでもずっとカルチャー作り、
カルチャー推進っていうのをやっているのを横でずっと見てきたっていうところも含めて、
結構解像度が、働くの解像度が上がってきたので、
ちょっとここのタイミングでですね、
企業文化の作り方について解説をしてみようかなと来週は思っています。
間に合わなかったら再来週になるかもしれないですけれども、
ぜひ楽しみにしていただければと思います。
はい、ということで、以上で今日は終わりにしたいと思います。
今日はとても暑い。
でも暑くないですね、今。
多分夜は20℃ぐらいに落ちているんじゃないかな。
寒気なので、カンボジア。
冬に来ると結構カラッとしていてめちゃくちゃいいですよ。
そんなカンボジアから今日はお送りしました。
はい、ではまた来週お会いしましょう。おやすみなさい。
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