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2023-07-25 27:09

#130-2 言葉で温度を伝える力(準レギュラー坂本リサさん 2/2)

リサさんが温度の伝わる文章を書ける秘訣は、小さい頃から続けていた「文通」でした。営業に必要な提案力についても話しました。
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リサの影響は、例えばライターゼミとかでは起き始めてて、僕とかもそうだし、他のメンバーとかも最近DMできるようになってきた。
報告を結構受けたりするんだけど。
なんかやっぱり人と人だから、好きな人に連絡をする。
別に帰ってこなくても、すごくこの本が良かったとか、これを紹介してくれてありがとうとか、そのような伝えることは、確かに何も躊躇する理由がないんだっていう。
勝手に自分の中で相手も忙しいだろうしとか、迷惑なんじゃないかとかって、なんか自分が思い込んでるだけで。
実際はむしろ、だって誰もがそんなに、芸能人なら山ほどラブレターというかファンレターをもらってるかもしれないけど、
大概、ビジネスマンぐらいの価値であればそんなにもらうことが毎日あるわけでもないから、普通にもらったら嬉しいなって。
最悪返信しなくても、みんな嬉しいから送ればいいんじゃんっていうのを認知を揺さぶられるっていうのはサポーターのおかげで起きてるね、本当に。
DMって相手に忙しいかな迷惑かなとか思ったとしても、その人のタイミングで開けるから。
そうだね、電話じゃないもんね。
電話じゃないのよ、そう。だから送っといちゃおうって思うんだよね。
送っといちゃえばね、確かに。
読みたくなかったら読まない。忙しかったら開けないし。それはそれでいいなって思って、別に。
なるほど。そっか。だから送っとこうみたいな感じで。時間もそんなに気にしてないの?
気にしてない。だからすごい変な時間に送られてくるんだと思う、私から。時差があるから。
でももう時差があるからってわかるもんない?
そうそう。それも最初はやっぱり、一応常識も考えるから、私も考えたんだよね。だけど、時間が経っちゃうと冷めるんだよね、気持ちが。
なるほどね。だから夜中にこの人への思いが溢れて連絡したいと思っても、今やめようって思って、明日になったらその文章が作れなくなっちゃうね。
なんかしなくなっちゃったりとか。
しなくなるよね、わかる。
例えば本読み終わった後とかは一番感動してるから送れるんだけど、何日か経つと送れなかったりするんだよね。もうちょっと溜めてないね。
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それを考えたときに、何かいろんな周りに囚われるべきなのか、やっぱり一番最大限の気持ちのときに伝えるべきなのかっていうと、時間関係ないけど送っちゃえみたいな。
その文化広めたいね。絶対そういうのがいいと思う。世の中にはもちろんこんな時間にとか思う人がいるかもしれないけど、自分が気持ちを伝えたいときに伝えていいっていう文化が広まったほうが絶対、愛の交換なのか、愛のエネルギーの交換がちゃんと行われる感じがする。
だから思ったらその場で打って送信するって感じがする。しかもコピペとか使わない。初めて送る人とかにも。自己紹介とか大体もう定型なんだけど、自分の中で。でもコピペしちゃうとね、気持ちが下がるんだよね。
結果的にはほぼ同じ文面だとしても、ゼロから打つみたいな。
それは結構、DMでもそうだし、トラック、いろんなとこ入らせてもらってるけど、新しく入ってきた方とかに、ライターゼロとかでもね、自己紹介するときとかも、毎回全部打ってる。その人のことを考えながら送りたいから。
結構その人のことだけに一点集中して書いてるかもしれない。
なんか今ちょっと思いついたことがあって、なんかボイスメッセージみたいな文化も広がったら良さそうだね。
これなんかさ、文章ちょっとハードル、りさとかよりも書くのハードルあって、それで確かにやめちゃって、確かに翌日になると、もうなんかそのテンションじゃないなってなって。
なんかすごい謎だけど、ボイスメッセージ吹き込んで、始めましてとか言って。
面白いね。
送られてきたら、なんか面白いね、それね。
いきなり来たらびっくりする。
なんでこのファイル開けたらやばそうみたいな。
なんかウイルス入ってそこが、そういうサービスとかあってもいいね、ボイスメッセージを送り合う。
しかもその、身内だけじゃなくて、ツイッターのメッセージぐらいの感じで。
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声はやっぱ伝え、気持ちが伝わりやすい。
そうなのよ、絶対そう思う。
この間もラジオを聞いて、マッチコーバープロダクトのスタッフの方へのねぎらいの言葉を栗原さんが言ってたときに聞いて、すごい救われましたみたいなことを教えてくれたりとか。
音声って本当にねぎらってくれてるんだなとかっていう気持ちがちゃんと伝わる。
なんか文章だとやっぱりそこって、やっぱ音声と比べると伝わりづらかったりとか、人によっては伝わる。
温度がね。
温度がね、温度が乗るんだよね。
やっぱライターさんとかってその文章に温度を乗せられるっていうのがすごいなといつも思うんだけど、でもやっぱりね、声って誰でもちゃんと温度が乗るから。
そういうのいいね。
イタリアだとLINEみたいなの、WhatsAppっていうのを使うんだけど、
音声が多いんだよ、テキストでね。
その場で音声で聞いて、それを聞いて音声で返すみたいな。
その文化いいな。
なんかボイスメッセージ文化、めっちゃ会社とかでも流行ればいいのにって思った。
面白いよね。
でも結構ね、これ普段慣れてないと、私ですら結構壁があって、音声で聞いたのにテキストで返しちゃうみたいな。
でも習慣だよね。
確かに。面白いね。
面白いね、でもちょっとした発見というか。
今の理論からするとありだなと思った。
ありあり。
じゃあボイスメッセージにしたら次から始めますって。
早すぎるよ、だいぶ。
でも本当ね、文章にするとすごいぶっきらぼうというか、のっぺりしちゃう人もいるからね。
難しいよね、文章に。
私は結構考えて書いて、考えてるけど勝手に気持ちが書いてるみたいなところがある。
それはね、めちゃくちゃあって、
普段の文章は昔から思ってたんだけど、やっぱり温度が乗ってるんだよね。
多分それも才能だと思うんだけど。
だからライティングの技術うんなんとかじゃなくて、
気持ちが乗った文章を書けるって、
それはなんだろうね、そういう、もともとそうなんだろうね、きっとね。
いろんな本を読んだりしてるからなのかな。
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本はあれだね、こっち来てKindle3年ぐらい前に出会ってから読んでるけど、
これまではずっとほとんど読んでなかったから、この20年ぐらい。
こっちで紙の本を手に入れるのは日本語でね、本ってのは難しいから。
いやでもなんだろうな、
それもやっぱ子供の頃から、手紙?本当に手書きの文通とか。
手紙返したんだ。
手紙すっごい返した、大好きで。
手紙だね。
でもね、ほんと変わんないんだと思う。今思い出したけど、
遊園地に行ったときに、子供の国っていう遊園地に行ったときに、
分かる?
ある。
そこ行って、双子の女の子と友達になって、ずっと文通してたことがあった。
それ以来会ってないんだけど。
その場で出会ったんだ。
一緒に滑り台やって、友達になって。離れたところに住んでたから、ずっと文通してた。
文通は結構いろんな人と子供の頃からやってるね。
やってること同じじゃん。
そうなんだよ。DMに変わっただけなんだよ、チャットとDMに。
文通してるんだ。
してる。
いろんな系。
すごいね、なるほど。そこまで行くと才能のエリアに入ってるなって感じはするけど、
でも本当に、変にブロックを持たずに、好きな気持ちとか感謝の気持ちを伝えるっていうのは、
自分でできるなと思って、サードドアっていう本と合わせて広めていきたいなと最近すごい思ってる。
私もいろんなところで、サードドアに影響を受けましたっていろんなところで話してる。
なんかね。
結構サードドア的な繋がりで仕事になることって結構多いし、
結構営業っていうとクラウドワークスとかだとサイト上でたくさん応募して、
それは大事なことだし、提案力をつけるっていう意味ではすごい良いと思うんだけど、
仕事って別にそうやって超競争社会、まさにそれって言うとクラウドワークスってファーストドアっぽいじゃないですか。
うんうん、そうだね。
100人ぐらい応募して、みんなずっとやらないみたいな。
そこの競争で勝つ、それも能力はつくと思うんだけど、
純粋に自分の好きとか、この企業さんすごい気になる、理念が素晴らしいとか、作ってる商品がすごい心に刺さった。
そういうので連絡をして、そこから繋がって仕事になることもあったり、仕事にならなくても付き合う機会もあったり、
そういう形で仕事が生まれていく世界っていうのはすごく豊かというか、本質的な感じもするし。
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そうだね、人と本当に会ったり話すっていうだけで豊かさが増えると思うから、
自分だけじゃないと思う。話すってことは、例えば2人だったら、2人の中で何か膨らむものがあるから、
仕事を取ろうと思って、営業と思っていかなくても、まずはそういう豊かさを共有するっていうところが大事なんですよ。
それはね、結構多くの人に知ってほしいなっていうので、最近カットワーの話は、とにかくいろんなとこで知ってる。
あとやっぱりもう一つは、提案してますか?の回で。
いい関係性を作るっていうことと、別とも言えるし繋がってもいるんだけど、
時にリスクを追う。リスクっていうのは別にお金を失うとかっていうものだけじゃなくて、
純粋にお誘いが断られることもあるとかっていうリスクを持って、誰かに提案をしていく。
そこはやっぱりセットで大事だなと。
サードドア開けていい関係性を築いて、あるときにこの人にこれを提案してみようって思う。
でもその提案っていうのもさっきの連絡するっていうのと一緒で、結構メンタルブロックがかかる方が多くて、
僕も割とこうなんですけど、提案って押し売りだったりとか、無理に買わせるみたいな、
そういうふうに思ったりもすることがあるんだけど、最近その認知が変わったのは、
自分が本当にいいって思うものであれば、背中を押すみたいなイメージで何かイベントにお誘いしたりとか、
仮にそれが有料のイベントであっても、あなたにとって本当にこれはいいから、
ぜひ行ってみてほしいなみたいな一言言えるかどうかって最初結構言ってるんだけど、
でも別にそれで断られても、自分が本当にいいって思ってるものを紹介して、
でも相手がうまくタイミングが合わなかったり、
その人の今欲してるものじゃないってことは絶対あるかも。
そしたら別にそれはそれで、いいものをご紹介してくれたのは嬉しいし、
でも今じゃなかったので別に関係が壊れることもそんなにないというか。
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そうだよね。意外と気にしないんだよね。
リサも例えばイベントとか、あとライターゼミのオープンタウンウィークでも結構人を誘ってくれたりとかね。
イベントに来たりとか、それはちょっと提案っていうレベルじゃないのかもしれないけど、
そういうのはよくしてるなと思って。
なんか提案って言うとちょっと構えちゃうかもしれないから、声かけるみたいな、
何て言うんだろうね、お誘いっていうか。一緒に行こうよみたいな。
押すぐらいの。
私もいるし大丈夫だよみたいな感じ。
一歩はまず発信するみたいなことで、告知をするっていうのもあるんだけど、
告知しても届いてないってことってすごい多いなと思って。
なんか今、日本、1億総告知社会になってる感じもしてて、
みんなSNS持ってるし、
イベントやる、セミナーやるって言ったらみんなが発信してリツイートしてっていうのはやってるんだけど、
情報が告知の情報が多すぎて選べないというか、
こういう状態にもなってんのかなって感じていて、
そういう時にあなたに本当に大事なことを話せるのかなって感じていて、
こういう社会での情報を作ることっていうのも大切なのかなって感じていて、
なってるのかなって感じていて そういうときにあなたに本当にこれ
おすすめだからよかったら一緒に 出ないってこうやっぱり誘って
くれたところに行くみたいなことも 結構あると思ってそういう意味
でも誘われ待ちの人も多いっていう ああそうかもねなんか誘ってみる
とあ誘ってくれてありがとうって 結構言われることが多いから
そうそうそう本当に誘われるの ってなんか断ったとしても嬉しい
んだよねあの日程が合わなくて もうそう私に一緒に来てほしい
と思ってくれたんだとかもう本当 それだけで嬉しかったりするし
そうだよね私もいろいろ誘うけど 誘われることもリアルで例えば
コーヒー飲みに行こうよとかそういう のも私も誘うけど誘われたりする
と嬉しいもんねなんかメッセージ が来てコーヒー飲みに行きましょう
よとか言われるとすぐ行くって 返事しちゃうもんねなんか
いやそう提案だから提案っていう の解像度を上げていくと声かける
とか背中を押すみたいなことに 近づいてくると考えるとそれも
結構最近はできたりとかそれで もうちょっと踏み込むと仕事の
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提案とかをすることも最近はまず 最初の最近僕ができることになった
のは働き方ラジオにぜひ出てください っていう
すごいそうだね
言えるようになった結構何かと 仲良くなったときに昔は本当そんな
時間とって出ていただいてなんて とかって相手が社長だったりする
と思ってたけど純粋に話したい からそこでぜひ出てくれませんか
って言えるような感じにもなって きたしライターゼミに読んだり
とかそういうリボーンに読んだり とかもそうだしそういう提案みたいな
ものはできるようになってきた かなっていうのはちょうどこの
間最近提案しましたかっていう 記事を出してくれたけど
あれは結構あの話は知ってほしいな と思って早めに出したいなと思って
あれは結構働き方ラジオ収録公開 直後の文章だったんで珍しい
そう珍しい読む働き方ラジオも 働き方ラジオ自体のコンテンツ
がもう100以上あるのでどんどん 出していきたいけど追いついて
なくてごめんなさいって感じなんだ って
もう奇跡みたいなことが起きてる 6人の編集室でやっているので
本当すごいよねでももう記事10個 くらい出てきてるかな
もっとあるかもしれない
すごいね
出るときはバーっと出るんだよね
はい断られる経験を増やすぐらい の気持ちで提案したほうがいい
これが結構働き方記事化するだけ じゃなくて編集室の6人の中でも
記事に出したものに対してみんな で意見交換しましょうって私投げ
かけててグループで自分はどうだ とかここがよかったとか結構意見
もシェアしたりしてねフラんでるん だよ実は働き方編集室の中で
働き方ラジオ編集室ってすごい 会社の価値観とかを浸透させる
のに使える手法なのかもって今 一瞬思った
例えば田中健次郎の働き方ラジオ が社長の社内ラジオだったとして
そういう幹部なのかマネージャー なのかわかんないけどみんなで
それを記事化していってみんな でフィードバックし合いながら
やっていくことで社長の施策とか がより理解できるようになって
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きたりさらにそれを記事化すれば 多くの人に見てもらえる社内の
人に見てもらえたり場合によって は外でも発信できるっていう
うんできそうだね
これなんか提案できそうだね
できそうだねそうだねもともと そうだね中で皆さんに私から伝え
たいことっていつもシェアしてる のが読者ファーストで作りましょう
って音声のコンテンツって記事 にすると例えば文字起こしした
だけだとまた全然面白みが減る っていうかなんかまた違うんだ
よね全然だから記事として読み物 として面白いように内容は変え
ずに読者ファーストで内容や文字数 文字数も結構気にしててけんしろう
さんの話が盛りだくさんなので 結構1話文字にすると7000文字とか
8000文字とかになるからいかに 大事なところを残してスマート
にさせるかみたいなことをやって たりそうすると働き方ラジオの
ファンが集まって作ってるから ああでも言葉消しちゃうんだって
ごめんなさいって思いながらデリート を押してますとかなんか言い切り
話が出てきたり全然消してください 他の人はいやでも読む人考えて
バシバシ消してますみたいななんか 面白いんだよ結構読者ファースト
でやりとりがあとは6人やっぱり この文章のスタイルが違うから
それは全然よくてそこをむしろ 活かして自分の気持ちが乗っかる
ように書きましょうみたいなのは 結構シェアしてるかな
なるほど
ある種コミュニティになってます ねそこも
そう本当そうだからなんかその ライターさんを社内に出ておくこと
によってただその人が記事を書く だけじゃなくて編集室を中に作って
社員巻き込んで社長の言ったこと とかを記事化していくみたいな
のがすごいめちゃくちゃ良さそう ですよね
良さそうだねなんか候補の方と 組んでとかね
そうそう候補メンバーと組んで 編集室でやってることをその会社
に巻き込んでやっていくみたいな ミーティングやったりもするんでしょう
やってるよミーティングも
どれぐらいで何も知らない
ミーティング自体はそんなに多 くないけどこの間ちょっと新しく
入ってくださった方がいたんで もう交流会っていう形で
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交流会ね
そうそうバーチャルのとこを使 ってねミートじゃなくて
でもそれより頻繁にチャットで やってるかな
そうだねなるほど
働き方ラジオで教えてもらったん で温度は高いところから低いところ
に伝わるっていうんで一応私が 言い出しっぺなので私が止まっちゃう
かなっていうのもあってやってる
昨日もなんか面白いこと聞いた な
そうそうなんか原先社長は社長 とか代表っていうのは原先を掘って
いる人でその原先から出てきた 熱々のお湯を
街というか組織全体に流して供給 していってそのお湯を使ってみんな
いろんな活動をしていくみたいな サイド温めたりするんだと思った
けどねお祝いしたりねでも原先 は社長がこうっていう図を作ってる
のを見せていただいてめちゃくちゃ いいですねこれとか言ってしかも
これがなんていうんだろう島みたいな ちょっと街みたいな感じでそこ
にその外と内の境界線っていう のも曖昧で業務委託と社員が完全
に分かれてるところじゃなくて グラデーションでみたいなコミュニティ
的な組織の作り方をやりたいって 面白い
やっぱり熱はでも暑いところから っていう話原先を流していくって
話がリンクしてそれいいと思った いいですね追い抱きもすごいイメージ
追い抱きいいよねリサ追い抱き してるよねたぶんね働き方ラジオ
で言う
そうかもね冷めそうなところに 駆けつけて
冷めそうな昔のエピソードを掘り 起こしてもう一回温めるって
やってるかも追い抱き人かも
追い抱き人だね今日も働くの解像度 が上がりましたね
上がりましたね楽しかった
楽しかったですこんな感じのちょっと 雑談なんですけど割といろんな
話ができたんじゃないかなということで 今日は
ありがとうございます
さすがに純レギュラーリサさんの 回でしたありがとうございました
27:00
ありがとうございました
はいじゃあまた来週お会いしましょう お休みなさい
27:09

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