データディビジョンの設立
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コーヒーを取ってきます。
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こんにちは、TimeTreeラヂオです。
CEOのフレッドです。
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CDOのルイです。
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よろしくお願いします。
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お願いします。
今ね、CEOはよく聞くけど、ルイはCDOですね。
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CDOは何のDですか?
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データのDです。
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データのD。チーフデータオフィサーですね。
今回、CDOという名前にしたわけですよね。
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なんでそのCDOというのにしたか?
TimeTreeはいろんなデータがありまして、
予定データとかですね。
TimeTreeの中にユーザーの皆さんがたくさんデータを入れてくれていまして、
それを具体的にどういう風に価値として還元していくかというのを考えるために、
これまでは決まったプロジェクトみたいなのがなくて、
個別のプロジェクトがそれぞれデータを活用するみたいな形だったんですけれど、
それを一回会社的にどういう風に活用していこうかというのを作ろうという話があって、
それでCDOという役割を作って活用していくという体制を作ったというのがきっかけですかね。
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今回チーム組織上もプロダクトとビジネスとディビジョンといううちでやってますけど、
プロダクトのユーザー価値を守ったり大きく育てていくというプロダクトディビジョンと、
積み重なったタイムスリーのアセントでビジネスを育てるというビジネスディビジョンとディビジョンが分かれたんですけど、
もう一つデータディビジョンも作られましたね。
データの活用と難しさ
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データディビジョンはこんな風にミッションを置いてるんでしたっけ。
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データディビジョンのミッションはデータ活用の方向性とか、
社内でどういう風に活用していくかというところを形作っていくというミッションですね。
固い質疑応答みたいになっちゃった。
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データアナリストとかデータエンジニアっていうのが?
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そうですね。
データエンジニア基盤周りやってる人とかが集まってできてるディビジョンって感じです。
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予定データとかをプロダクトやビジネスに活かすっていうのもあるし、
そもそもデータアナリスト的なこの機能はどう使われててとか、
リテンションの変化がどうなってて原因はどこにあるみたいなとか、
そういうのも一緒に一緒に組んでる感じ。
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そうですね。それらも全部含んでて、
大きいミッションとしてはデータ活用をどういう風にしていこうっていうところはありますけど、
今これまで実質チームとしてはなかったみたいな感じで、
それぞれが役割を発揮して、
プロダクト改善に必要なデータを調査するみたいなことをやってましたけど、
それも全部含めた組織として作っていこうという感じですね。
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前、データアナリスト的な観点ではディビジョンがなくて、
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個々にデータアナリストの人がいてっていうときと今と一番違うのでどういうところなのか。
そうですね。一番違うところ。
結構本当にそのときは、
個別にバラバラにこういうものを調べてくださいとか、
こういったところが多かったんですけど、
今は会社でどういう情報が欲しいのかっていうのを整理したりとか、
あるいは本当にこれをどういう風に活用していくのかっていう風な、
そういう観点から物事を進めてるみたいなのが違うところですからね。
例えばみんなからこういうところで困ってるとか、
そういうものを集めたりとか、そういう動きをしてるって感じですね。
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聞いてたよね、ノーションとかで。
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結構めちゃくちゃ集まってびっくりしたって感じですね。
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集まったのって例えばどんなのがあったのか。こういう情報が欲しいっていう。
こういうことを知りたいみたいなやつだよね。
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結構各々なんですけど、やっぱり多いのは、
ユーザーがどういう風にタイムツリーを使ってるのかをもっと知りたいみたいな。
それがプロダクトだろうがビジネスだろうが出てくるというような感じですね。
結構やってるけどね、日頃からアンケートとかね。
そうですね。
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結構本当にバナがあると。
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結構本当に見てる方だと思う、いっぱい情報ある方だと思うんですけど、
案件ごとにそういうことやってるんで、知見が会社全体に広まらないっていうか、
それはそれで課題かなっていう感じですね。
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データアナリスト的な側面だとそういう動きだったり、
会社として分析した方がいいことの整理って、
定データとかそういうのを生かすって方面だとどんな動きしてたりする?
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データを生かすって観点だと、
タイムツリーのデータってどういう風に生かせるのかっていうのがまず、
可能性が無限大すぎてどういう風に生かせるか分からないっていうのが、
これまでの大きな課題だったんですよね。
なのでそれを具体的に出口というか、
何が分かったら嬉しいのかっていう風なところに落とすために、
いろんな会社にヒアリングしたりとか、
社内でのどんな情報を欲しいというのもそうなんですけど、
そのうちの一環なんですけど、
どういう使い道というかユーザーの何が分かったら嬉しいのかっていうところを
明確にするっていうのをやってる感じですね。
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結構ユーザー理解ってずっと世の中のビジネス上の重要テーマですよね。
前にこの間参加したマーケティングのイベントとかも、
2日間のやつとかでセッションがいっぱいあったけど、
半分近くユーザー理解。
いろんな種類だったけどユーザー理解だったりとかね。
そこにどう役立てるかっていうことですよね。
タイムツリーのデータで。
そうですね。
これまでもそうですよね。
例えばタイムツリーアズって予定データでのターゲティングとかあったり、
最近始めたギフトもね。
記念日もいろいろあるから、
そういう記念日にギフトを送るタイミングが自然にできるとか
そういう生かし方とかいろいろトライ中って感じですよね。
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いろいろトライ中ですね。
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タイムツリーのデータ活用する難しさってどういうところかって感じてます。
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難しさですね。
それさっきも言ったんですけど、
何でも活用できそうみたいな、
そういうところがすごく難しさですね。
結構データ活用ってソリューションなので、
何に活かすか、何が分かるかっていうところがすごく重要なんですけど、
予定データっていうと本当にいろんなところに活かせそうっていうのが見えてて、
それはそれですごい強みかなって思うんですけど、
一方で本当にじゃあ何に活きるのか、
何が分かるのが一番嬉しいのかっていうのが、
そこが多岐に渡りすぎるっていうのが難しさですかね。
あとはシンプルに結構予定データってユーザーさんのコンテキストが
反映されているものなので、例えば家族とか、
そういう家族の方言だったりとか、そういったものが多くて、
機械的に理解していくのが結構難しいみたいなところがあって、
そこをどう突破するのかとかも重要なテーマですね。
データの価値とプライバシー
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なんかデータってどんどん世の中的には難しくなってるよね。
データが石油だみたいな、ビジネス的な価値はすごい高いって言ってたりとか、
でも一方でファーストパーティーのデータはいいけど、
サービスを超えて追っかけ続けるみたいな、
そういうのはダメっていうかユーザーが選べるようにしようとかだったり。
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そうですね、何ていうかもう分かんないようにはしたくないなって思っていて、
プライバシーが侵害されたなって思うっていうのって、
そう使われてると思わなかったとか、そこのギャップだと思うんですね。
僕らとしてはそこはすごく誠実にサービスを提供していきたいなと思っていて、
なのでどう使っているのかとか、どう活用されるのか、
もちろんユーザーへの価値還元なしに提供しないと思うんですけど、
どういうふうに活用されるのかみたいなのはめちゃくちゃ分かりやすく説明したいなって思っていますし、
それでもそれが嫌だっていう人にはちゃんと拒否できるっていうふうな、
そういう状態にしたいなというふうに思っています。
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なんかね、ずるいことをしたわけでも全然なくて、
僕らは基本的には無料提供、サービスを無料提供しているんじゃないですか、
そこをどんどんどんどんたくさんの人が使ってくれるようになれば、
たくさんの人に価値を届けられる。
けど僕らもたくさんのメンバーが必要だったり、システム投資が必要だったりっていうので、
なんかね、価値をお金に変えていかないといけないところもあったりとか、
あとミッションとかビジョンにあるみたいなね、
こんだけ選択肢が多くなって、しかも世の中みんな忙しくなる中で、
明日の選択を手伝う、明日をちょっと良くする、
ちょっと良い未来を選べるようにするとかにももちろん、
データの力がないとできないと思うんですよね。
そこをね、分かりにくくではなく、分かりやすく説明しながら、
嫌な人は避けれる、選択肢も用意しながらやるみたいな、
なんかすごい良い明るいデータの使い方ができる気はするんですよね。
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そうですね。分かりづらくして隠して不安をっていうよりは、
本当に分かりやすくして提供していきたいなっていう感じですね。
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なんかこれ余計かもしれないけど、
JAPS BTとかでさ、おすすめのゲームを教えてとかってやったらさ、
一般的に評価の高いゲームを教えてくれるんだけど、
好みがあるじゃん。
データの説明と活用方法
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だからあんまり役に立たないんだよね。
そこで僕が好きなゲームと嫌いなゲームを並べて、
僕の好みはこんなですとか、これ持ってるやつはこれですみたいな、
売ったやつはこれですみたいになると、
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セットでこういう人におすすめのゲームを教えてって言ったらちょっと精度上がるんだよね。
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だけど全部書いてられないの。やったゲームくそ。死ぬほどあるからさ。
だからここで僕のデータをそのまま渡せたら、
一気に話早いのになって思ったんだけど、
こういうのが結構綺麗だなって思うんですよね。
例えばダニツリーでいいおすすめの旅行先を教えてっていう時に、
ダニツリーのデータを一回渡しちゃえば、
ここはもう行ったんだなとか、
最近行ってないからちょうどいいんじゃないかなとか、
そういうのがおすすめできるとか例えばだけど、
こういう時にはいはいっていうのとか思ったりした。
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そうですね。それがちゃんと本当に、
僕らとかGPGの仕組みとかもある程度わかってるから、
どういう風に使われるみたいなのも理解できますし、
そこに結構不安ってないじゃないですか。
どっか別のとこで別の人の界隈出てきちゃうみたいなのは
ちょっと嫌だなって思うんで、
そことかはさらに整備されていくといいなって思いますけど、
だけどそういう仕組みがわかんないから怖いみたいな、
本の説明とかが大事なのかなって思ってる感じですね。
それをいかにわかりやすくやられるか、
その上で納得して使うか使わないかを判断すればよいという感じですかね。
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なんかデータディビジョンとかCDO類の役割っていうか、
言ってることって単にこのデータをどう活かしてどうするんだっていうだけじゃなくて、
この時代にそのデータをどうコミュニケーション、
どう役立てるのが正しいのかっていうか、
みたいなことから考えてるってあたりが特徴的かなとか思ったりしますね。
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そうですね。それも結構大きな一つの役割かなと思いますね。
データベースにどういうふうに組み込んでいくかっていう部分ですね。
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というわけで、今日CDO、チーフデータオフィサー類とデータディビジョンの役割とかについて話してみました。
ありがとうございました。
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ありがとうございました。