始まりました。TigersCast 二人喋り回 2025 最終回です。
今日はですね、二人喋り回と言いながら、おじさんが3人集まっております。
まずはこの方から、チャンマツさんお願いします。
はい、東京ミルコ放送局のチャンマツ・スカイウォーカーです。
よいよいよいよいよいよいよいよいよい。はい、お待たせいたしました。
お待たせ過ぎたかもしれません。よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
はい。
あの、神宮にも行かれたみたいで。
はい、昨日おととい行かせていただきました。
それはチケット、後で販売、甲子園みたいに一気に販売するんじゃなくて。
2ヶ月ごとに販売とかなんです。
あー、そういうことなんですね。
で、昨日おとといのやつは発売日を忘れなかったんで、ちゃんと取れました。
はいはいはいはい。
それでも10分ぐらい遅れちゃったんで、本当に来たかったとこは抑えられちゃってましたけど。
はいはいはいはい。いいっすね、でもこれで。こっちは全然行けないんで。
そうなんですよ。
みこしばさんにもお会いしましたんで、ありがとうございます。
それが何よりで。本音もいて。
はい。
じゃあよろしくお願いします。
はい。
はい、続きましてこの方、てんしゃさんお願いします。
みなさま新年明けましておめでとうございます。
ですよね。
おめでとうございます。
おめでとうございます。やっぱり今年初、小映画のほうが初。
というか、結局出ないので、こうやって引きずり出されるのはすごく気持ち悪い。
でもなんかそんな引きずり出された感なくて。
そうですか。
それはみなさんとお会いしてるからではないでしょうか。
なんかすんなり承諾してくださったんで、嬉しかったんですけど。
ありがとうございます。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。いきなりですけど、僕もしかして自分名乗ってないですか?
名乗ってないですね、これ。
ですよね。
はい。
本日MCはGO!です。よろしくお願いします。
GO!GO!GO!GO!GO!GO!ですね。
やっぱり、そんなに自分緊張する立ちじゃないと思ってたんですけど、
もしかしたら緊張してたのかもしれないですね、これは。
いろんなところで僕こういう回し役とかはすることはあるんですけど、
こういう不特定多数の人が聞くような媒体でやるのはもしかしたら初めてかもしれないんで。
全然できてますよ。大丈夫です。安心してください。
お願いします。もう油断でやってますので、今日は。
いつもはね、台本があるやつの回しとかばっかりやってるんで。
そういう意味で、今日もある程度台本はないとできひんなと思って用意はしたんですけどもね。
はい。
ところでですね、冒頭お話と言いますか、
皆さん、年齢の話していいですか。
全然。
大丈夫ですか。
はい。
私、昭和51年生まれ、もうすぐ49歳。
はい。
田松さん。
私、昭和52年、もうすぐ48歳です。
もうすぐですね。
はい。
何月生まれですか。
11月です。
そうですか。僕10月近いとこですね。
近いとこですね。
はい。
蓮舎さんは。
昭和52年生まれ、もうすぐ48歳です。
昭和53年、もうすぐ47歳でございます。
みんなもうすぐ。何月生まれですか。
来月、10月です。
みんな10月。
10月、11月。
はい。ということで、ちょうど一つずつ年の差があるという。
違う。
同世代の秋生まれおじさんの集まりということで。
はい。
冒頭、僕が話したかったのが、この間タイガース優勝決めました。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
ということで、この連覇できないチームですけど、2023と2025って昨年で優勝したじゃないですか。
はい。
前回の優勝も2003と2005で昨年の優勝だったじゃないですか。
はい。
そういうところで、ちょうど20年の時を経て、各年で優勝したわけなんですけど。
僕たちでいうと、40代の中盤から後半にかけて見たのと、20代の中盤から後半にかけて見てるわけじゃないですか。
そうですね。
おのおの2003、2005当時と今の参戦スタイルってどんな感じだったのかなっていう話をちょっとしたいなと思って。
あーなるほど。
僕からお話ししますと、2003、2005って、僕結構20代中盤までフラフラしてた男で、
26のときにちゃんと就職というかステージタイムで働いたのが初めてなんですよ。
いいじゃないですか。
ちょうどその年が2003だったんですよね。
結構残業とかも激しいというか、普通に当たり前のように9時とか10時まで働いてるような会社だったはずなんで、たしかそのとき。
2005も含めて。
なのでほぼほぼ平日はラジオ。
休日はちゃんとテレビで見てましたけど、ある程度見てたけど、そんな感じだったんですね。
今、2023、2025はもういろんなところで言ってますけど、たぶん23も含めて全試合見てるぐらい。
僕はトラテレとスカッパーの合わせ技というか、スカッパーがあれば全部見てるんですけど、
トラテレはどうしても外したくなくて、両方とって全試合見てるっていう感じの。
いいですね。
山本さんいかがですか。
私は似たような感じですね。2003年のときはしぬほど忙しくて、会社の同僚とかと、「一応昨日勝ったよね?」みたいな話とかは反振ファン好きの話をしてて。
周りにいたんですか、反振ファンの人が。
一人いたんですよ。
それはラッキーでしたね。
あと上司が反振ファンだったんですよね。
やっぱり関東にもいっぱいいるんですね。
2005年のときは会社が変わってて、忙しいことは忙しいんですけど、そこまででもなくなってきて。
自分でスケジュール決められるようになってきたんで。
いいですね。20代中盤ぐらいで。
そうですね。フリーになってたって感じですね。
2003年のときはほとんど見れなかったんですけど、2005年のときはちょこちょこ見るようにしてて。
2006年から90年代後半にちょこちょこ見に行ってたんですよ。横浜スタジアムとかに。
90年代後半。学生時代ってことですか。
はい。ずっと行ってなくて、2005年にちょこちょこ見てやっぱり面白いから優勝したし。
あとこれもう何回か優勝するだろうと思いました。
思ってましたよね。
2006年のゴールデンウィークからちょこちょこ行き出した感じですね。そこから20年かかりました。
その間にね、マジックついたことも2回ぐらいあり。
ありあり。まさか20年かかるとは思わなかったですね。
今はまあ普通に、前試合はさすがにあれですけど、毎試合毎試合なんとなく追うようにはしてますね。
追うってどういうふうに追ってるんですか?見れない?
YouTubeで試合のダイジェスト見たりとか。
そんなのあるんですか。
ありますあります。それとあとプロ野球ニュースをなぜか私よく見てまして。
CS富士テレビのやつか。23時からと、その再放送が1時からあるんで。
テレビで見るんですか、それを。
そうです。それが全6試合あるんで。
ご飯食べながら見る。
たまに見ることありますけど。
昭和の香りがするんで、非常にいいです。
なんか解説者おじさんばっかりですもんね。
若くて僕らと同世代。
はい、そんな感じですね。いがらしさんぐらいですね。
そうですそうです。そんな感じですね。
はいはい。ありがとうございます。
電車さんいかがですか。
そうですね。自分の場合は2003の頃は、社会人入ってすぐぐらいの頃だったので。
ちょこちょこ、関西に住んでるってところもあったので、サンテレビで流し見しながらご飯食べてるとか。
いいですね。
2003年で言うと、優勝の時はちょうど阪神の天ヶ崎の駅前で公開でみんなで見ようみたいなパブリックビームが出たのがとても面白いので。
すごいですね。
それを見に行った思い出があります。
へー。
通常自体は今もそうなんですけど、年に数回しか行かないっていうのがずっと大学生の頃から。
いや数回でもいいじゃないですか。行ければ。
そうですよね。近すぎてあんまり行かないってやつでしょ。
まあ野球ばっかりじゃないので、おふとこばっかで回かけれないとこあったので。
いいじゃないですか。
最近はいかがですか。
その次の2005は結婚して子供が生まれたっていうのもあって、家でゆっくり。
それこそテレビを野球のチャンネルつけてると嫁に怒られるっていうのがあるので。
わかります。
ネットで一回見るとかしながら、優勝とかオールスパーの時だけは試合にさせてくれやみたいな感じで見てた。
あるとき、今年の8月に何かで広告を見て、これ面白そうと思って僕が買って読んだんですね。
それがあまりにも面白かったんで、ちょうどこれネタにいいかもと思って、
どこかで、このおふたりしゃべり会でもいいし、そのあと別のところでもいいし、
ネタに使えへんかなと思ってたところ、ローソンデッキでお会いしたんで。
ローソンデッキでね。
おふたりとやることになってたんで。
3人でやることになってたおふたりにこういうのあるんですけど、どうですって聞いたら、
ああ、やりましょうやりましょうって言ってくださったんで、じゃあ甘えさせてもらってというところで。
ちょうどやりたかったですね、これね。
ちょうどやりたかったですよね。
そんなこんなで、言い出しっぺの僕がMCさせてもらいましょうかということで、
ふなれながらやらせてもらってますというところです。
全然全然。
では今日の課題図書を発表します。
プロ視点の野球観戦術という本で。
これはTHP審証、宮本真也さんの本なんですね。
こちらがですね、一番裏のところに格好帯みたいなものが書いてますけど、
2015年8月22日、第一版、第一冊。
まあ一通りですね、一通りと言われるやつかな。
ほかのじゃないですか。
実際僕の手元には8月22日より早くありました、たぶん。
3日4日ぐらいは早かったかもしれない。
いやでも出版業界はそういうもんですね。
あるときこれ見て、あれこの日付まだやんかみたいな。
そうですそうです。1ヶ月ぐらい早い。
あ、そうなんすか。
はい。
じゃあ発売前にゲットしてたとかそういう話ではなくて。
これややこしくなるんで話が長くなっちゃうからですけど、そういうもんです。
そういうもんなんですね。知りませんでした。
この本がどんなことを書いているかというところなんですけど、
プロ視点の野球観戦術ってまさにね、僕最近もやるんで、
ある意味プレイヤーの端っこりでもあるんですけど、
基本ね、野球観戦が好きなものが集まった仲間じゃないですか、
僕たちタイガースキャストの仲間っていうメンメンっていうのは。
っていうところで、このタイトルもすごいよかったんで、
読んでみたくなったっていうのがあるんですけど、
何が書いてあるかっていうと、
結局宮本さんが、これ5章からなってるのかな。
第1章から第5章まであるんですけど、
みなさんが常識だと思っていることが実はそうじゃないかっていうと、
これちょっとはじめにっていう冒頭書いてあるところの、
一番最後のところを読ませていただきますけど、読みますね。
これまでの常識を疑い、新しい視点で野球を見る。
その試みの集大成として、
本書、プロ視点の野球観戦術、戦略、攻撃、守備の新常識を執筆しました。
私なりに考えた野球の新常識を紹介してみたいと思います。
これが初めの言葉の締めの文面なんですけど、
みんなが古くは常識だと思ってたことを疑ってみましょうみたいな話なんですよね。
というところで、教えてください、新常識を。
この本が先ほども言った通り、5章形式になっていて、各章が読み上げてみましょうか。
第1章が勝利への新常識。第2章が戦略の新常識。第3章が攻撃野球の新常識。
第4章が打撃の新常識。第5章が守備の新常識。
補修編はないですね。
ん?なんです?
宮本さんだけだってピッチャーのことには触れてなかったですね。
触れてないですよね。
確かに。まあまあ触れられないですよね、そんな。
その辺は謙虚で、無理に触れようとしないところは謙虚でいいですね。
そうですね。
ちょうど電車さん呼んでくださった、一番最後のところに書いてあるデータ協力、データスタジアム株式会社って書いてあるんで、
データスタジアムさんが出してるデータに基づいて話してるんで、データは信用していいものとして。
まあまあそれ自体は大丈夫でしょうね。
それをどう分析するか。
というところで、僕なりにここを話したいなというところを何個か集めてたんで、それを順流にお話ししていきたいと思います。
お二人手元に本持ってくださってるんです?
当たり前じゃないですか。もうページ数を言ってくださいよ。
もうね、ゴーさんに言われたローソン的シートのところでAmazonでポチりましたからね。
その席で。
ありがとうございます。
私も2日後には手元にありましたよ。
ありがとうございます。
これ1320円するらしいですけど、価値はありましたか?
すごく面白かったですね。
値段どうですか?
すんなりと入ってきました。
ありがとうございます。
確かにこの数字でも、僕ちょっとあえてさっきデータスタジアムさんの名前出してもらったのは、数字見ててもこれほんまっていうところはちょっとある気があるんですよね。
いやいやいやそこは……。
まあこれは疑ったらダメですよね。
ダメですダメです。
ですよね。
はい。
はい。というところでちょっと深掘っていきたいところの、タイトルまずですね。
じゃあページ数言いましょうか。
はい。
先生、ぜひお願いします。
はい。じゃあ講義始めます。
はい。
第1章のところの22ページあたりのところから、タイトルで言うと21ページの2番のパワーベースボールvs緻密な野球っていうところなんですけど。
別にこれタイトルは正直ちょっとどうでもいいことなんですけど、ここに書いてあることが、
概要すると、1点差試合の勝率が高いチームは実は優勝できてないってことが書いてるんですよ、ここには。
あ、そうそうそう。
これ意外じゃないですか。
そりゃそうやろと思いましたよ。
電車さんは?さすが。
ここ書いてあるのを読んだら確かにそりゃそうやろですけど、それを読んだ瞬間にそりゃそうやろって思った電車さんすごいですね。
序盤に大量得点を取ったほうが勝つみたいな感じですよね、勝ち方的に。
でもやっぱり強いチームって1点差試合に強いイメージじゃないですか。
ストッパーとか中継が強くて、1点を守りきって勝つっていう。
まあまあこの勝ち方をするのって反進とか中立とかかなっていうイメージなんですけど、強いときの中立、強いときの反進。
そういう勝ち方をしてることが多かったんで。
昨日トモネーにこの話をちょっとしたら、「ほんとかよ宮本!」って言ってました。
それっぽいこと言ってるだけちゃうん?って言ってました。
ここにデータが出てくるわけではないんですけど、いろいろデータが並んでるのは並んでるんですよね、後ろのページに。
結果だけでお話ししますと、パリーグの話するとちょっとキリがないんでセリーグの話だけすると、
去年から遡って10年間の結果を出してるんだと思うんですけど、
セリーグのこの10年間の1点差ゲームでの最高勝率の中で、1点差ゲームの勝率が一番長かったチームが優勝したっていうケースは、
22年のヤクルトと23年の反進。2回だけらしいんですよ。
22年のヤクルト、これもぶっちぎりで優勝してる優勝ですよね、確か。
優勝してましたね、確かにね。
結構強かったっすよね、これね。
強かったですね。
早々優勝決めてるパターン。23の反進でもぶっちぎりで優勝したやつですよね、これもね。
結局ぶっちぎりで優勝してるってことは、たぶん1点差だろうが3点差だろうが5点差だろうが、
全部勝率が高かったんだろうなっていうことが推測されるんですよね、これはね。
そこは引っかかりました。
このあと読み進めるとたぶんその結果がまた出てくると思うんですけど、
一方、3点差以上の試合で最も勝率が高かったチームは、
16年から18年、3年間、広島。
19年、キョウジン。
21年、ヤクルト。
23年、反進。
24年、キョウジン。
で、7回も。
10回中7回も優勝してますと。
でもここでさっきの僕の仮説外れたのが、22年のヤクルト入ってないんですよ、ここに。
入ってないですね。
次、5点差以上の勝率トップだったチームは、
15年、ヤクルト。
16年、17年の広島。
19年、20年のキョウジン。
21年のヤクルト。
23年の反進。
23年の反進はやっぱりぶっちぎりだっただけで、どこを見ても全部勝率一番高かったってことですね。
1点差だろうが3点差だろうが5点差だろうが。
ここはやっぱり僕の仮説当たってたって話ですね。
ということで、この10年間のセリーブの結果だけで言うと、
1点差ゲームに強かったチームは2回しか優勝しない。
でも3点差とか5点差の勝率が高かったチームは7回も優勝してる。
7回も優勝してるというところで、
前者さんの予想通りの結果が出た。
最大トップ戦のチームは勝つに決まってて、
試合有利に進められるだろうっていうところもあるし、
1点差ゲームをよく取るから優勝するというよりかは、
強いチームやから1点差ゲームでも勝ちを拾えるって言った方が正しいのかなって。
なるほど。言い方は確かにそんな気がします。
そうですね。
実力打ち勝つっていうところは、
たぶん首長としては一緒なんですけども、
データの持ってき方かなって思います。
そうですね。
僕たちはこの本を最後まで読んでしまってるんで、
これ、後でも同じ話出てくるんですよね。
第2章の戦略の新常識のところでも、
結局最初で、
この後の僕の用意するメニューの中にはたぶん第2章は何も入ってないんで、
話してもいいと思うんですけど、
結局第2章で書いてるのは、
対象で勝っていくチームのほうが絶対強いと。
強いとは当たり前なんですけども、優勝に近いと。
書いてあることは、
結局は近差で勝つチームってそんだけ消耗してるから。
それはそうですよね。
勝つとき対差で勝つほうが、
消耗しなくていいっていう。
確かにその通りだと思います。
書いてあることを読んだら、
そりゃそうやわ。
さっきの電車さんの言い方ですよね。
そりゃそうやわっていう話に落ち着くんですよね。
ちゃんと落ち着いて読めば。
でもイメージは、
これたぶん聞いてる皆さんでもびっくりしてくれるんじゃないかなと思うが、
一定差試合強いイメージはそうでもないという。
一定差ゲームに強いのは優勝には直結しないということが本に書いてあります。
そうですね。もんべつくんはハートウィークとか出しとけば大丈夫です。
でもそのとおりだとは思いますね、確かに。
うしくんもみんなが同じこと言いました。それはそうやわなという話で。
じゃあここの趣味は、「そりゃそうやわな」という。
みんなの意見がそりゃそうやわなということで、銀に出していただきますね。
次ですね、ここは僕が一番話したかったところで、
ちょっとここだけボリュームが出ちゃうかもしれないですけど。
28ページのところの、これも第一章のところですけどね。
送り番とは本当に手堅い作戦?
出た。
ゴーさん大好きな話じゃないですか。
大好きな話。
最近はそういう話してないかもしれないですけど、
ちかもとか出たから中野送り番というイコールではなくなってるんで。
あんまりそういう話する機会が減ったかもしれないですけど、
2、3ヶ月前はそんな話ばっかり、
ゴーと言えば番とぐらいそんな話ばっかりした時期があったかと思うんですけど。
宮本さんもそういうふうに思ってるというところで、
ちょっとここはですね、文章を読ませていただきたいと思います。
29ページの最後のところから読みますね。
もう結論から入っちゃうんですけども、
今では送り番をしないほうが得点確率は上がることをご存知の方が多いでしょう。
近年の3年間を平均すると、
冒頭その前のところでちょっと触れてるんですけど、
NPBの数字を、2022から2024の3年間をデータで取ったっていうのが、
この後ろのページにデータが全部ずらっと並んでるんですけども、
文章にするとですね、3年間を平均すると、ギダをした場合の得点確率。
得点確率は1点以上入る確率ですね。
得点確率38.5%に対し、しなかった場合の得点確率は59.9%。
約20%の違いがあります。
これほど差があると思っている人は、少なくないのではないでしょうか。
そしてどれだけ得点したかの得点数になれば、もっと差が開くのは間違いありません。
というかもう言うまでもありません。
送り番とは1点取りにいってるだけなんで。
送り番をしないということは、2点3点も狙ってるということで、
複数点が入った確率もそっちの方が高いのは当たり前という話ですね。
この話先ももうちょっと読ませてもらいます。
大量得点を狙うも選手権が欲しいも、送り番をしないほうが確率は上がります。
その理由を推測してみました。
送り番をすると一塁が空きます。
そうなると、相手バッテリーは歩かせてもいいと考える状況ができます。
特に僅差の試合で終盤にもなればそういう攻めが多くなります。
カウントが悪くなれば、無理をして勝負をしないとなるわけです。
厳しいコースだけを狙って勝負できるわけですから、バッテリーにとっては厄介です。
ということが書かれてます。
これでも、僕もびっくりですね。
20%も違うかっていうのは。
20%って相当ですよ。
相当ですよこれ。
この数字だけを鵜呑みにすると…。
ちょっと前提条件を言い忘れてたかもしれないです。
ノーアウトランナー一塁のときの限定の話ですね。
すみません、これすごい大事な情報を入れ忘れましたね。
送り番としたら5割切るどころか4割も切れてると得点できる。
1点以上取る確率が4割になってると。
なかったら6割近く点は入ってると。
でも多分しないってことは、1点じゃなく2点、3点入ってることも多々あるっていうことだろうね。
これはちょっとびっくりですね。
20%も差あるか。
だからここがちょっと数字持ってるんじゃないかって僕ちょっと疑いたいところなんですけど。
これはデータスタジアムさんなんで信用しないといけないのかなと。
電車さんどうですか、この数字見て。
この数字を面白い数字に持ってきたなっていう感じがしました。
ノーアウト一塁っていう条件下だったらこの数字に関してはあり得るよなっていう感じがします。
あり得ると思いますか。
へー。
ノーアウト一塁。
バンと嫌い論者の僕でもこれはちょっとこんなにって思いましたね。
ノーアウト一塁で得点が減る確率か、ワンナウト二塁で得点が減る確率かって考えたら、
ワンナウト二塁の方が普通に先頭ダーシャ倒れて次のダーシャが二塁ダーになったとしても
そこから得点入りやすいよなっていう印象があるので、
状況としては一緒になるじゃないですか。
はいはい。
かつ送り番としてでも一塁で一塁塁になるとか一単塁になるとか、
そういう風の方が得点が高くなるからやっぱりそっちの方が何となく点を入りやすいのかなっていう印象はあります。
はいはいはい。
そうですね。
ただ、番投する選手がどんな選手かってところで。
あー、それはね、加味されてないんでね、ここには、このデータには。
確かにそうです。
例えばピッチャーが当たったら絶対番投で当たるとか。
それはね、それはいいと思うんですよね。
で、たぶんここであげたいのはうちの中野くんですよ。
はい。
はいはい。
今年のギダ数がシリーグトップの現時点で42ギダというデータが出てるんですけれども。
はい。
今年の田中みきやが21ギダ。
おおー。
倍。
倍以上。
皆さんどう思われますか。
結果論だけ言うと、ハンシー・タイガース優勝してますよね。
すごく難しい話になってくるんですけど、これ。
そうなんですよ。
あー、難しいな、これ。
よく皆さん、この中野にはスイングさせろよっていうのを妄想で言ってはるんですけど。
はい。
ここのショーってゴースターの意見を特に聞きたかったなっていうところですよね。
だからこれは、僕とかトモロさんの意見は、刺してなかったらもっとブチ切ってるっていう考え方なんですよね。
なるほど。
あれをしたからここになると、下手したら刺してなかったら8月に優勝してたんじゃないか。
なるほど。
セールしてたわけですね、力を。
そういうことです。
ちゃまさんどうですか。
個人的にゴースターさんにも簡単に質問なんですけど、
チカモトが出類して、ノーアウト1塁で1階の表、中野が2番で脱席に入ったときに、
刺激としてはどういうふうにどこを狙うとか、どういう打ち方をするのが正解みたいなのがあるんですかね。
僕はそこまで深くは考えてないんですけど、でもまあまあそれは引っ張れたら引っ張るのがいいですよ。
また別に引っ張らなくてもヒット打ってくれたらなんでもいい。
引っ張るのがなおよいいっていうぐらいなもんでしょうかね。
ちょっと思ったんですけど、これチカモトが出たあと中野がファーボールになったらやばいことになるんじゃないかなと思うんですよ。
まあまあそういうことなんですよね。
その可能性すら消してしまう。
どっちがやばいですか。
独占が本当に生まれやすくなるんじゃないかなと思ったんです。
中野まで。
森下が出るかどっちかがちょうど追った瞬間にもう2点ですからね。
はい。
そういうふうに考えると、中野はボクリバットしないほうがいいんじゃないかなと思います。
とにかく見ろっていう。
変に引っ掛けてゲッツを取っちゃうよりも、ガイアフライでもいいからガイアに飛ばす。
打つんだったらちゃんとガイアに飛ばせと。
打たないんだったらもう本当に見ろと。
自分が監督だったらその指示を出すかなと思いますね。
この数字から出すとしたら、中野に出す指示は。
そうですよね。
たぶん藤川監督のことだから、数字めっちゃ見てると思うんですよ。データめっちゃやるじゃないですか。
この辺のデータも全部出てるはずなのに、中野にパパパンと出ている。
この要因は何だと。
聞きたいなあ。
岡田さんのときは結構いろんな質問をする記者がいたような気がするけど、藤川さんには何も答えてくれへんから指示んのかな。
それもあるから。
その辺隠して張りますもんね。戦略としてバレないように。
どうしてですかって言われても、「やっぱり初回なんで」とかしか言いますよね。
初回なんでバントをさせたほうが、とか言いますよね。
打率って送りバントとかしたら上がるんでしたっけ?下がるんでしたっけ?
送りバントは決まれば脱数にならないんで、イーブンです。下がりも上がりもしない。
ただ失敗したときに悩ごろ扱いになっちゃうんで。
だから5回に1回でも失敗したら、そこそこな打率落ちますよね。
例えば中野が40回成功してるうちの50分の40だとしたら、重打席はタダでアウトを上げてるんで。
その他に、セーフになってヒットになってしまったというケースもちょっとはあるでしょうか。
丸々じゃないでしょうけど、それでも絶対アウトになって打率損してるケースの方が多いのは間違いないですよね。
今なんでそれを聞いたかというと、中野の打率が低いからバントしたほうが成功率が高いんじゃないのかって考えたのかなと思って。
今年の中野の打率は2割8分オーリアン。
むっちゃ打ってますよね。去年の中野ならわかるんですけどね。
そう、去年の2割3分の中野なら文句言わないですよね。
今年の2割8分の中野にね。
同じOPというところと674という数字が出てると、そこは少打率が低いのかなって。
あー確かに。
調べてますね。その数字僕も後で使うんで674っていうのは今日の数字ですよね。
電車さん、僕も後で使う数字で674って書いちゃう。
ちょうどこの送りバントのページの横にOPSって数字が見えたので、触れてみました。
この話を言ってるのが、歴代送りバント合意の宮本さんだっていうのがまたちょっと……。
そうなんすよね。
だからよっぽど嫌だったんだなーってこと?
嫌だったってわけじゃないでしょ。
この本の面白いところは完全に自分のプレイスタイルを否定してますからね、宮本さん。
そうそう。そこが面白いですよね。
俺を見習うなとか言ってますもんね。
野間さんが言うからしょうがないからみたいな雰囲気の。
なるほどなと思いますね。でも確かに。
これもう少し深掘りたいんですけど。
1類にランナーがいるかいないかで、バッターボックスに立ってるバッターの打率とかOPSが変わってくるっていう話が後ろに書いてるんですよね。
この後のページに。
これはあえて文章読まないですけど、
ランナー1類の場合と2類の場合と、
ランナー1、2類の場合と1、3類の場合を比べてるんですよね、この後で。
そうなると面白い結果が出てて。
ほとんどのケースが、1類にランナーがいるときは打率が高い。
でも1類にいるときはOPSは低くなる。
ランナー1類にいたら、これもっかい読むと、歩かせてもいいと考える状況が出ますと。
そういう攻めができるから。
ランナー1類にいないと歩かせてもいいわっていうので、厳しいコースで攻めてくるっていうのがある。
それで打率が悪くなると。
ランナー1類にいないと2類に送ってしまって、1類を開けてしまうとバッターの打率は悪くなると。
ただ、逆に今度は歩かされるケースが出てくるんで。
歩かされるケースを加味すると、OPSは高くなるっていうこと。
逆転現象が起きてしまう。
これは、1、2類と2、3類を比べたときも同じだと。
1類にいると打率は上がるけど、OPSは下がると。歩かされにくくなるんで。
すごい興味深い数字で。
これもトモロさんがよく言ってた。
1類にランナーがいたら、ちょっと別の角度からの話になりますけど、
ファーストベースマンがファーストベースに包んで、土壌も広くなると。
だからそういう意味でも打率が高くなりやすいと。
そういうところも含めて、ランナー1類の送りバントを否定してるっていう話なんですよね。
この項目の最後のほうに書いてることを読ませてもらいますね。
送りバントで相手チームにワンアウトをやり、わざわざヒットが出にくい状況を作っているわけです。
これ今さっき僕が話したことですね。
1類にランナーがいるときといないときで打率が変わるって話。
支給で出れば再び1類走者で埋まり、打率は上がりますが、送りバントはそれほど効率のいい戦術ではないと。
1類が空いてる状況で強打者を座席に迎えると、中途半端になるのが一番よくない。
ベンチから勝負なら勝負、歩かせるなら歩かせると、指示を明確にしたほうがいいと解説する人がいますと。
これちょっとここを否定するんですよ。
僕もこれ同感なんですよ。
完全に否定するつもりはありませんと、この考えを。
しかしプロなら勝負に行ってギリギリのコースがボールになり、カウントが悪くなったら歩かせるという高度な戦術をしてほしいとも思っています。
ああ、まあ確かにそうですね。
プロのピッチャーなんだから厳しいとこ攻めていって、その結果ストライクが入らなかったら最後歩かせるでいいんじゃないのって。
確かにそうだわな。
それでいいと思います。
でも結構、ピッチャーがどう思ってるかわからないけど、監督出てきて反対に申告権しますもんね。
まあまあまあ、そういうことで、これ送りバント否定の演じです。
ミヤモトさんがバントの記録を持ってる。
ミヤモトさんが送りバントはしないほうがいいんじゃないかと。
まあまあ、すごい興味深いお話でしたというところで、こんなに数字が補強してくれたんで、バント否定派としては嬉しい話なんですけど。
あくまでもプロ野球の中の話かなと。
そうですね。それはそうだ。
あのね、これ草野球だと送りバントしたらエラーしてくれるんで結構。
なるほど。
結構有効です。
なるほど。
草野球では。
なるほど。
でもまあまあ、これ話がだいぶ変わっちゃいますけど、僕はやっぱりプロ野球は昔からだいぶ見てるんで、草野球やっててやっぱり野球見てるってことはすごく活かされてると思いますね。
まあそうですよね。
それこそ周り、高校・中児・出身が半分ぐらいいるのかな、うちのチーム。
はい。
ほとんど中学野球ぐらいはやってるとか。僕少年野球しかやってないですよね。
だから野球の経験値でいうとすごく低く、もう最底辺ですけど、見る目はちゃんとあるような気がします、自分は。
なるほど。
野球見てるだけは。
ゴーさんに聞きたかったんですけど、プレイヤーとして相手がエラーするっていうのは置いといて、
ピッチャーもとんでもないのを投げてくるとかも置いといて、単純にヒットを打つのと送りバントをするのが二択になったら送りバントのほうがやっぱり楽なんですか?
それはね、ヒットを打つってやっぱり、草野球じゃなくて力の差がめっちゃあるんで、
むちゃくちゃ打つバッターはやっぱり4割5割打つ人っているんでしょうけど。
少し僕調子よくて、今たぶん今年の打率5割とか言ってるんですよね。
むちゃくちゃにいいじゃないですか。
まあ言って打席が柔軟打席なんで。
いやいやでもね。
5、6本ヒットを打って5割っていうぐらいなんですけど。
送りバントをしてくれるのほうがそれは楽ですよ。
でも嬉しいかどうかで言うと、やっぱり打たしてもらうほうがそれは嬉しい。
嬉しいかじゃなくて、やろうと思ったらどっちのほうが送りバントが楽なんですか?
楽ですよ。だって転がしてしまえばセーフですもん。
2類から3類の送りバントってやるときはやるか。
送りバントのほうが簡単だからやるみたいな風潮があるじゃないですか。
でもちょいちょいアウトになってんなと思ってはいたんですか?
セカンドでアウトにされるケースってほとんど見ないですよ、草野球で。
じゃあヒットを打つよりかは行く分楽なんですね。
でもあとは逆に、セカンドにランナーがあったとして、足早いランナーじゃなくて帰ってこれないですね、ワンヒットで。
フィンドルヒットじゃなくて、ガイアガーサインでやっぱり。
うんうん、わかりますわかります。
あとは送りバントは勝手にやるやついっぱいいます。
サイン出てへんのに送りバントする人いますよ。
それをちゃまさんの言うことでしょうね。そっちのほうが楽なんでしょう。
そこに自分の価値を感じてる人もやっぱりいますね、一部。
上はバントはできるんやっていう。
純粋にレベル的に送りバントは送りバントとして難しいし、
すごい簡単に見られると困るよっていうことなのかっていうのだけ知りたかったんですよ。
草野球の送りバントはそんなに難しくない気がしますね。
話したいってすみません。
僕が思うのは、中学生の足の速さと大人の足の速さってそんなに変わらないんですよ、よほど。
あーなるほどなるほど。
ただ、キャッチャーの肩の強さもそこまで出ないのかもしれないですけど、早球の性格性とかは断然違いますよね、そこは。
そうそう。
見ててなんかちょっと違うスポーツになってるじゃん、これと思って。
それが面白かったですね。こんなに違うんだと思って。
そんな仕事もあるんですね、いいっすね。
いやいやいや、たまたまです。
この間、僕話変わりますけど、審判は初めてしたんですけど、草野球で。ちゃんとした公式戦の審判ね。
類似なんですけど、めっちゃ楽しかったですね。
近くで、要するに他のチームの試合を完成しようと思ったら外からしか見れないんで、金網越しとか遠いところからしか見れないじゃないですか。
中入って、しかも類似が2人なんで、ランナーがファーストに行ったらとか交互にセカンドベースも見るじゃないですか。
なのでセカンド方向によってピッチャーからセカンド方向に位置したりするんで、めっちゃ間近で見てるんですよね。ピッチャーの真後ろから野球見れるんですよ。
あれ楽しいんですね。
しかも給料も出るしね、審判。
審判楽しいんですね。すげえプレッシャーだけなのかなと思ったら。
給信とか、それも資格とか持ってる人しかやらないと思うんですけど。
楽しいの良い。楽しいの良いですね。
キャッチャーの方がまたよくて、刺すんですよ。飛び出したランナー刺すし。
本当に本気の右打ち付き合って、「アウトー!」っていうやつをね、4回ぐらいやったかな。
楽しいの良いですね。
なんとかズハイ。審判ズハイになってますよ、本当に。
東京ドームの巨人戦って360度カメラのアングルから見ると、あれをライブで見てるような感じがするんですか?
そういうことですよ。
良いですね。
審判っていう道もあるなあ。
大事ですね。
一応高校のときの進路相談のところには書いたんですけどね。第一希望のところに。
最初にリリーフピッチャーの運転手って書いたんですよ、確か。
そしたら、「お前これ女性だぞ?」って言われたよ。
マジっすか?って。
先生のツッコミもおかしい。
審判とかやりたいんですけど、これ経験者じゃねえとダメなんじゃねえかなって。
確かにそんな気もしますね。
じゃあどうするんだお前。どうしましょうかって言って終わった気がします。
それが高校のときの話ですか?
はい。
高3、高3。
もう半分以上ぐらいのことですよね?
いや、結構本気でしたね、当時。
その後、結局チャマさん大学行ってんすよね。
だって何者だって勉強もしてないですもん。
どうしていいかわかんないですもん。
やりたい、興味のあることを書けってことはそれしかないなと思って。
大学のときにあり気じゃなかったんですね、高3のときは。
全然違います。高3の9月、10月ぐらいですね。
9月、10月って?
普通に真面目にやる受験生は夏にめちゃくちゃ勉強するのに、
その夏を受験するかどうかもわからなかったってことですか?
11月ぐらいまでラグビー部やってました。
そういうことですね。
秋の大会があるんですよ。
そうなんですか。
花園予選が秋にあるんで、それが実質引退ゲーム。
年末なんで。そっかそっか。
それも終わってないのに進路って言われてもね。
確かに。
そんな感じでした。
結局大学は現役で入ったんですか?
そんなのABCも言えないんだから、受かるわけないじゃないですか。
あ、回り道はされたんですね。
もうローは当たり前ですよ。それは流石にローにしますよ。
いやあいつらすごいなと思って。
それはさすがに無理ですよね。本当はABC言えなくなってましたが。
そうでしたか。
すごいところに話し取るのもそれでいきますね。
どんどんそうで、進級主観みたいになってっちゃう。
まだ一生終わってないですよ。
じゃあこれを送り番と話したらここで、僕が話したかったことが終わったと思いますんで、
次のお題いきますね。
2章はさっきちょっと触れたわけで飛ばしますんで。
3章の一番最初のところの打率重視の大間違い。
これちょっと最初のところを読ませてもらいますね。
みなさん、3打数1アンダーの打者と4打数1アンダーの打者はどちらがいい打者ですかと聞かれれば、
ほぼ全ての人が3打数1アンダーと答えるでしょう。
バカにするなとお叱りを受けそうですが、打率にしてみれば一目瞭然です。
前者は3割3分3連行者は2割5分です。
というところで、ちょっと真ん中飛ばしまして。
間飛ばしてですね。
たぶん生きると思いますんで飛ばしますね。
しかし、中略ということで。
現代野球では打率によって表す数値の価値は怪しくなっています。
3打数1アンダーのヒットがシングルヒットで、4打数1アンダーのヒットが二塁打だったらどうでしょう。
打率は3割3分3連と2割5分。
OPS7以上がまずまずの打者で、8以上が一流の打者とするならば、考えると嫌になります。
たくさん情報持ってますね、ありがとうございます。
おそらくOPSが低いということで年報を下げられたことが多々あるんだろうなと思いますね。
可哀想にとって。ここはちょっと可哀想だなと思いましたね。
2割8分は全然いいじゃないですかね。
ただやっぱりタンダだけのバッターの2割8分っていうのは、特に宮本の時代は。
今の時代は2割8分って昔の3割3割1分ぐらいの価値あるんで。
今の中野くんの2割8分代、しかもとも2割8分前後。
これを否定するつもりはもちろんないんですけど。
宮本さんの時代の2割8分はこれはね、低打者が3割3分とか4分とか、
周囲打者がいいときは3割5分ぐらいのバッターがいたりとか、
チカトンが3割7分とかを期待するような時代ですよね。
そうですね。
そことはえらい違いなんでね。
ちなみに参考なんですけれども、2004年のシアトルマリナーズ一郎選手。
はい、2004年。
2割3割7分2人。
うわ、いく。
OPSなんですか?
869です。
869もあれ、一流だしな。
まあ一流は一流だけども。
そんなのあるんですね。
じゃあそこそこツーベースも売ってるってことですか、その年。
ちょうどやるだけでも455だね。
2004年って記録作った年ですね。262本売った年。
年ですかね。
ですよね、確かね。
日のほど代打者じゃないですか。
あー、なるほどな。
一郎さんを出してしまうと、それは打率高くていいですねっていう話になるだろうね。
一郎さんの話だと海山さんも笑うしかないですよね、もうね。
ただ、OPSだけで測らへんものは総類があるんですよね。
たしかにね。
それだけといっても過言ではないのかな。
攻撃のほうだけで言うと、守備は置いといて、
攻撃のほうだけで、OPSだけで表さへん数字として、
総類のうまさ、統類だけじゃなくて総類のうまさっていうところも加味されるんで、
そういう意味では中野くんは、
OPSはこのあとちょっと触れますけど、ちょっと低いんですけど、
そっちでも貢献できるバッターで、もちろん守備でも大貢献してる。
否定はもちろんしないんですけどね。
ここでこのOPSの話をすると、今年の坂本と中野を比べようと思うんですけど。
坂本っていうのは?
坂本誠四郎。
今日の時点の打率さっき調べたら、坂本は2,3,9なんですよ。
そんなもんでしたね。気伸びにいきましたけど。
一時、2割6分くらいもいったときあったのに、ちょっと調子落としてしまったのかな、終盤にかけて。
でも昨日一昨日と一本ずつぐらい打ってましたから。
だから一回ちょっと2割3分台に落ちて盛り返して、また2割3分台になってしまったっていう感じなんですけど。
中野が2,8,5なんですよ、打率は。
でもこれOPSを比べると、この二人ほぼ一緒なんですよ。
坂本は6,7,0、中野は6,7,4。
あ、そうなんだ。
でも中野もそこそこフォアボールは取ってるね、そこそこ。
阪神のコアメンバーの中では一番少ないのかな。
それは送りバンドとかしてるんで仕方がないんですけど、もちろんそれもあるんで。
中野はフォアボール44です。
他の選手は50前後取ってるんですよね。
坂本は53取ってますね。
坂本も含めて、森下とかその辺も全部50ぐらい取ってるのかな、他は。
坂本は出てる試合数が中野とちょっと違うんでね。
それなりに休んでるっていうか、他のキャプチャーが出てる試合もある。
上野が出てる試合もそこそこあるんで。
そういう意味で打席数も少ないから、こんだけフォアボール取るや。
いっときは隠れ出類率1位のときがあったらしいですからね。
決意出席に載ってないから出てこーへんけど、
当時だから中本が出類率高かった。一番、二番争いしてるとき。
坂本のほうが実は出類率が高かったっていう気があったんですよね。
出類率と頂戴率ですよね。
そうです、そうです。
本当にイメージングな話ですけど、坂本のほうがボールが外野に飛んでるイメージがあります。
それでいくと、あんな数は中野が147位。
それは全然違うはずですよね。
まあまあそうですよね。
ニルイダも坂本が18位に対して中野が17位。
確率で言うと1.5倍ぐらい。
出席数含めた確率で言うと1.5倍ぐらい坂本計算だもん。
同じ出席数立てばやっぱり坂本のほうが上ってことですか?
そこまでは言ってないけども。
ガイアフライが多いんじゃないですかね、坂本のほうが下手したら。
ガイアフライの数は出てないですね。
それはさすがにね、たぶん探したどっかで出てくるかもしれないですけど、なかなか探せないですよね。
イメージングの話なんで、そうなってくると頂戴率も高くなってくるのかなと思いますよね。
面白いですね。
中野がタンダばっかり打つから、ガイアに飛ばへんから。
バンドの話に戻ると、ランナー1塁で中野に打たせたら、
ナイヤフォローになって引っ掛けてダブルプレイになる確率が高いから、送りバンドさせてるみたいなことか。
あー、なるほどね。
なるほど。
そういうことか。それは論理的にわかりますね。
それにしても、中野がゲッツーを打つっていうのは、
よっぽど強いセカンドホール、ショートホールじゃない限りはゲッツーにはならないですからね。
ファーストホールとかサードホールじゃないとゲッツーにならないし。
あー、そういうことか。難しい。
なるほど。勉強になります。
野球深いなー。
深いっすよー。
それだけが野球じゃないですよ。
それ言うと多分ね、最初のところで読むかどうかちょっと迷った文法があったんですけど、
これ一番最初のページに書いてあるんですけど、
野球という競技の特性はその細かさにあります。
他の球技と比較しても、ワンプレイから次のワンプレイの間に間があり、
考える時間がとにかく長いと。
そうですね。
イメージはやっぱりバカじゃできひんスポーツですよね、野球は。
勉強できるできひんのバカとかではなくて、
やっぱり勉強できなくてもいいからでも野球能ってよく言う言葉。
それこそなんか、
電車さんサッカー見るんですよね、そこそこ。
はい、見ます。
サッカー能って言い方するんですか?
サッカー能は、サッカーIQとか。
あー、言葉が変わってる。
でも野球IQも言うか。
サッカーIQのかっこいい、サッカーIQより。
さすがサッカー。野球は野球能ですからね。
結構同じようなことですよ、考えてやる。
まあでも、にしてもやっぱり野球のほうが考えること多くて、
頭使ってやらなあかんイメージはありますよね。
だからサッカーはそれこそ流れの中のスポーツなんで、
もちろん考えてる部分もあるだろうけども、
その場の反応でやらなあかんことが多々ありますよね。
サッカーとかバスケットとかはね、ラグビーもそうやけど。
間があるかないかですよね、野球とサッカーと。
だからそれは全然どっちも長所だなと思ってますけど。
だからアメリカの野球の世界というのはそうなんですよね。
あー、そういうことか。
あー、いちいち止まるから。
間があるってことか。
間があって、次のプレー一個ずつ考えていって。
作戦は何だかという作戦を野球に取り戻してみる。
あれも見てて面白いですよね。
いろいろスポーツはそれぞれ特性があって。
やっぱり野球が一番馴染みがいい。
日本人に野球が人気あるのもそういうところなのかもしれないですね。
考えることが多いとか。
将棋とか囲碁をやってたからじゃないですか。
それと似た考え方だっていうのはどこかで読んだことありますけどね。
岡田さん的な。岡田さんは将棋好きじゃないですかね。
昔から、野球が入ってくる前から将棋とか囲碁をやってたから、
そこと通じるところがあるから根付いたんじゃないかっていう記事は読んだことありますね。
なるほど。
ここも話がどんどん逸れていっちゃいましたけども。
昔からね、僕らが子供の頃から、
新聞で情報を得ることも多かったけども、野球のね。
書いてるのは順位表と打率のあれですもんね。
あとはピッチャーの防御率も書いてあったかな。その3つですよね、たしかね。
熟血みたいなの書いててね。
ありましたありました。
いまだにピッチャーの防御率はそれですごく有効な数値なんだろうけども、
打率はそのへんが薄れてきてますよっていう。
それこそ今日ちょっと後で調べようと思って調べ忘れてたんですけど、
筒号ってどんなもんなんかな、OPSって思ってね。
筒号は打率が2割ですよ。
2割だけど今あんだけ打ってるから、たぶん8越えてんじゃないかなと思うんですよね。
たぶん8越えてますよ、これは。
821ですね。
悪口じゃなくて。
最終章の守備の新常識っていうところね。
これちょっともうちゃんまつさんメインでここの話はじゃあ。
違いますよ。宮本さんのことはすごく立派な選手だと思いますし、非常に信頼もしてます。
ただ、やっぱり守備の人ってイメージが強いので。
それはそうですね。
だからそこでの超一流だなっていうのはわかってますし、
引退する年か、やっぱり宮本さんが守備固めて最後出てきたときは、
半身ファンも神宮で全員立ち上がって拍手してるみたいな。
それはリスペクトはしてます。大好きな選手なんですけど。
その宮本さんが守備の話をしてるわけじゃないですか。
ちょっとね、宮本さん的にも思うところがあるらしくて。
UZRの話でしたっけ?
守備の指標のことについて、宮本さんがちょっと思うところがあると。
UZRの指標が、自分より胴囃子のほうがいいってどういうことだと。
どうなってんだこれはというふうに思ってるらしくて。
宮本さん曰く、守備範囲なんでどれだけ動いてるかってことなんですよね、たぶん。
あれあれ。突っ込んでくタイプみたいな。童貝さんとかは。
だけど一方、宮本さんは、下手したらもう打つ前から、
俺はこっちに動いてるんだぐらい勢いですよね。
要はドタバタしないで仮に俺はやってるんだと。
守備範囲が必然と狭くなっているふうに見えるけど、実際は動いてるんだと。
で、指標が悪くなってるっていうことに対して、
このUZRっていう指標はどんなもんなんだという形で、
非常にニコニコプンプンまででしたね、これね。
確かに。ドココ林と比べられたらそれは怒るなと。
っていうところと、スローイングですよね。
スローイングが投げるときに、普通のキャッチボールと同じで、
上からしっかり取って投げるっていうのがやっぱり正しいのであって、
横からサイドスローみたいな感じで投げたりすると、
やっぱり球が反れてっちゃうからよくないよっていう話をされてた。
確かに基本に忠実に、やっぱりなと思って。
一応この本の中には書いてありましたけど、
宮本さんが直接教えていない、今ヤクルトのショートの長岡選手。
昨日一昨日と私は神宮球場に行ってて、実は長岡選手の守備を眼見してました。
直接教えてないから。
ローのための取材ですね。
見てまして、長岡選手がどうやって投げてるのかなと思ったら、
全部横手投げでしたね。
ハートウィンカーっていうくらい横手投げで。
すり子投げかな?
すり子。
全然全部アウトにしてましたからいいんですよ、別に。
結果論からするとね、全然宮本イズム伝わってないじゃんと思って。
直接教えてないとはいえ。
直接教えてないってのは、宮本さんがコーチやってるときに長岡っていますよね、ヤクルトに。
この本の中では、コーチ辞めた後に入ってきたみたいなことが書いてあります。
そうなんや。
やっぱりよっぽど上から投げるのかなと思ったけど、全然横手投げでしたね。
オバタ、熊谷はちゃんと上から投げてました。
基本でもショートは上から投げてるイメージで、でもセカンドは横から投げる選手が結構いるなっていうイメージ。
まあ、向きがありますからね。それはわかんないでもないかなっていう気はしましたけど。
セカンドの選手がサイドですか?
セカンドの選手、サイドで投げる選手多くないですか?横から投げる選手。
セカンドの選手はサイドで投げるようなイメージはありますよ。
たしかに。
中村君、今日よう出てくれたね。
体を回転させながら投げるから横になりませんね、物理的に。
なりそうですよね。
ショートの話です、ショートの話。
取って低いって投げるから。
ショートだからオーバースローで投げるのかな。
あとはオーバースローで普通に投げるってことを、
巨人の坂本選手に俺は教えたんだぞっていうことを散々書いてましたね。
多球団なのに俺が伝授したっていうことが3ページぐらいにわたって書いてありましたね。
ショート坂本は俺が作ったぐらいのことが書いてあって、ここは非常に胸厚でしたね、私もよく。
え、ほんまにそれ胸厚ですか。むしろ胸クソ悪いぐらいの感じ。
まず自分のところの後輩を褒めなよと思いましたけどね。
松井和夫ほどの選手が、実は打球をバタバタしながら処理してて、どうこうとか言ってて、
宮本さんはダシャの走り方とかを見ながら自分は投げ方を考えてやってるとか言ってるけど、
そんなダシャの走り方まで見てられませんよ、みたいな。
そんなの見せるのは宮本さんだけですって。
本当か?え、そうなの?って思ってみたら、みんなやってませんね、みたいな感じで。
いやでも、それは打球が飛んでからランナーのことは言えないでしょ。
そんなとこ目切ったら内田章は無理やろって普通思いますよね。
でもこれ人はできてたんですよね。その辺のところを教えてもらいたい。
どうやってやってたのかを逆に教えてもらいたい。
右目で打球を見て左目で操作を見てるときの。
それはすごいんですよ。
もっと反省的に見れる。
一歩引いてるのか。
どっちも同時に見れたかもしれないですね。
サッカーの話に戻ると、優秀なプレイヤーがフィールド全体を見てパスを渡してるみたいな。
なるほどなるほど。視野が広いってやつですよね。
そうですね。
そのやり方を教えてあげればいいのになと思ってヤクルトの後輩に。
まだそこまで伝授されてないんだろうなっていうのが、
たぶん趣味の独自のやり方みたいなのもっといっぱいあるような気がするんですよね。
もっと引き出しがいっぱいあるんだろうなっていう気がしました、読んでて。
でも趣味は本当に優秀な選手でしたもんね。
趣味はっていう言い方じゃあかんけど。
だってショートであんなに活躍して、今度サードに行ったらサードでもゴールデングラブを何回も取ってるもんね。
立派な選手ですよ。すごいですよ。
だからもっと趣味のことをいろいろと聞きたかったなと思って。
この本自体もすごく面白いんで、もっと聞けるんじゃないかなと思って。
でも巨人の坂本は俺が教えたっていうのがずっと強調しますね。
坂本は俺が教えたっていうのをずっと言ってました。
坂本が挨拶に来たって書いてありましたよね。
ありましたね。
しかも一回だけ樹脂トレに参加して、そのあとは来なかったって書いてましたよね。
一回だけなんですよ。教えたのに。
でも坂本はちゃんと覚えてて、それができるようになった。
2年後とか3年後にできるようになったっていう話でしたね。
坂本さんのおかげです。
宮本さんね。
宮本さんのおかげですっていうふうに言いに来たって。
そりゃそう言うわって話ですね。
そりゃそうですよね。
それでも茶本さんはディスってるわけじゃないですよと、リスペクトはしてますよって話ですね。
そもそものとしてリスペクトはしてるということだけは。
あれはすごくいい本でした。
純粋に本当に読んでない人は本当に勉強になるんで、読んだほうがいいと思います。
ありがとうございます。
はい。
電車さん、総評としていかがですか。
自分たち野球が好きで、いろんな野球のメディアに触れてきてるんで、
だってYouTubeもそうですし、10球陣とかもそうですし、その他のブレイクニュースとかもそうですし、
その辺で宮本さんがずっと語っているようなこと、宮本さんだけじゃなくて、
他の元プロ野球選手とかが語っているようなデータとか傾向とか、
あの辺が全部ここに凝縮されてまとまっているような感じがすごくした。
気になったのは、ちょっとチャマさんにもちょっと触れられてたんですけども、
メジャーリーグに勝つためにみたいなことでテーマで書かれている割には、
メジャーを真似しようみたいなことが書かれている。
真似だけじゃ勝てないだろう。ここからどう味付けして、日本が強く…
筋トレです。筋トレです。
みたいなところまで触れていけたら、もっと面白くなるのかなっていうところがあった。
あとは…
どうぞ。
一緒に考えていければいいのかなと思いましたね、宮本さんと。
この後どうするかっていうのをね。メジャーに勝つためには。
この宮本の考えと、新庄玄監督のアイディアがどう違うか。
気になる。
気になる。
特別な理論持ってそうで。
逆、またメジャー帰りっていうだけあってね、全然違う考え方でしょうね。
そうですね。
今はたぶん、現役やってる間は明かしてはくれない。
死にたいですね。
まだワンチャン優勝の可能性ありますからね。
そうですよ。日本シリーズ見たいですよ。
死にたいですね、新庄さんの。どうやったのかっていうのを。
新庄チャンネルを。
おまけとして、真中は面白いです。
あ、そうだ。
全部初級で打つのよ、初級で打つのよって。
絶対嫌いですよね、真中さんのことね。
うん。絶対初級で打ってアウトになってるから、俺がめっちゃ大変みたいなことを書いてある。
あそこが一番面白かったです。
あそこ良かったですね、確かに。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
さっきからちょっと話題に出てますけど、よく見たら帯にも書いてますよね。
日本野球がメジャーに勝つためにって。書いてますね。
真似をしろって言ってた最後。
でもね、これね、冒頭のところが、別に僕はそういうふうに読んでなくて。
冒頭のところに、第1章の1項目目のタイトルが、「現状維持は衰退の始まり」って書いてるんですよ。
僕はここから読むに、メジャーに勝ちましょうっていう話じゃなくて、
今でいいと思ってたらダメですよ、日本野球と。もっと魅力を上げていきましょうっていう。
それにはメジャーを見習いましょうっていう論法なんじゃないかなと。
それはもう本当に大同意ですね。確かにその通りだと。
こういうところで。
メッシュとか監督とかはこのやり方やってるんだから、見てろお前らもこれについてこいよみたいな感じかな。
かもしれないですね。
ちょっとこれ僕、最初のところで話しようかなと思って、結局省いたんですけど。
あれですよね。この現状維持は衰退の始まりって書いてますけど、
実際でも日本のプロ野球って観客動員がどんどん増えて、グッズ収入とかもおそらく数字見にしたことないですけど、
明らかに昔よりはすごい上がってますね。
昔に比べたら、それこそ落合が年報1億円超えたのって、たぶん昭和の最後とかだと思うんですけど、
この頃から40年近く経って、
それこそ落合とかの世代のジジイたちは、俺の頃はあんな給料もらってなかったとよく言うんだけど、
いやいやいやいや、客がそんだけお金落としとるんよ、今。
あんたのときの5倍10倍お金落としとるから客も入ってた。
あんたは川崎給料なんぼ客入っとったんよっていう話で。
そんな時代に1億円もらったお茶屋さんはすごいけども、
そのときと球団の収入が全然違うんで、それは選手に出せる年報も変わってくるやろっていう話をちょっと最初にしたかったんですけど、
締めで使わせてもらおうかなというところで。