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AI活用の分水嶺―審美眼と経験値が問われる新時代
2025-12-07 10:25

AI活用の分水嶺―審美眼と経験値が問われる新時代

■トピック

・Gemini 3 ProとImagenの登場による画像生成AIの実用化

・一般ビジネスパーソンの視点から見たAI活用の体感

・従来の画像生成AIの課題と実務での使いづらさ

・インプットとアウトプットの進化の非対称性

・新幹線の移動中にマッキンゼー時代のようなスライドが完成した

・ImagenとGemini 3 Proを使った資料作成のプロセス

・プロンプトの質がアウトプットの質を決める

・ビジネス経験と場数の価値の再評価

・コンサルティングファームにおけるAI活用の恩恵の非対称性

・若手ビジネスパーソンに求められる一次情報収集能力


■キーワード

Gemini 3 Pro, Imagen, 画像生成AI, 実用化, プロンプト, アウトプット, インプット, クライアントワーク, 審美眼, フィードバック, ビジネス経験, 場数, コンサルティングファーム, 一次情報, OpenAI, ChatGPT


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This is 令和スタートアップソロ編。 この番組は、うまづきベンチャー投資家
Yusuke Asakuraが、スタートアップに関する ヨモヤマ談義を一人でつぶやきながらお届けいたします。
ゆるりとお聞き流しください。
今日は、Gemini3 Pro、ないし、Nano Banana Proの話です。
もうあまりにもいろんなところで語られすぎているので、 みなさんもう食傷気味だと思うし、
もういいよって思う話なんだと思うんですけど、 今更僕が言うまでもなく、もう本当にこれすごいなと思っています。
僕はAIの専門家でもないし、あくまで一位、 利用者側の立場として話をしたいと思うんですけど、
つまりエンジニアリングとかそういった、 コーディングとかそういったことに使うっていうことではなくて、
本当に一般的なビジネスパーソンの使い手としての 利用体感について話をしたいと思うんですけど、
やっぱりついに実用に本当耐え得る状態になってきたな というふうに思っています。
それを象徴的に感じたのが、Nano Banana Proなんですけれども、
画像生成がめちゃくちゃクリアにできる。 これよく説明されている通り、
昔のいろんなモデル、オープンAIのモデルにしても、 Geminiにしても、
テキストなんかがよく分かんない、どこの国の言葉なのか よく分かんない文字が混ざって、
サクッとした、こんなの作れるよみたいなものとしては いいんだけれども、
ちゃんとこれを仕事に耐えるものとして使うには 全然まだ使い物にならないよねっていうのが、
正直なところだったんじゃないかなと思います。
言うなれば、ちょっとしたバナー作成とかには 全然利用できていたと思うし、
あと、こんな面白い使い方できるよっていうことを示す、 遊びの道具としては非常に優れていて、
それ自体もものすごいことなんだけれども、 だけども今までの職場で用いるには、
これ出したらお客さん出すには相当勇気いるよなっていう、 そういうクオリティの代物ばかりが出てくる
っていうような状態だったわけですけど、
NanoBanana Pro、Gemini 3 Proと、 それの画像生成機能であるNanoBanana Proを
用いることによって、これいよいよ本当に アウトプット、何かを表現するという世界においても、
ブレークスルー起きてきたんじゃないかな というふうに思います。
やっぱり進化すごいですよね。 今年の年始、年末ぐらいですかね。
やっぱりディープシティアージが出てきてから、 インプットはすごいことになってきたなと思って、
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ガンガン対応していたんですけれども、 正直インプットしたものをアウトプットする
という点においては、まだまだ人間の手間が かかるなと思う側面が多々ありました。
これね、Gemini 3 Proを使うことによって、 これ一定プロンプトのちゃんと打てるかどうか
というものにもよるんですけど、 僕がマッキン勢1年目の頃に作っていたような
スライドっていうのが、本当に移動中に できてしまうなという、そんな感覚を得ましたね。
先週末、僕は軽井沢で、 羽島会議というカンファレンスっていうのかな?
勉強会に出ていまして、そこで何でもいいから 話をしようということを言われて、
日本国内ベンチャー投資の不都合な真実という 大タイトルで、なぜかそれを国内でVCをやっている
私が話すという、誰得なんだというような 講演をしてきたんですが、案の定、全然資料とか
準備してなくて、過去の出来合いのもので 済ませるかなと思ってたんですけど、
とは言え、それだとあまりにも インパクトがなさすぎるなと思って、
行きの新幹線の中で何話そうかということを いろいろ考えて、バババッと取りまとめたわけです。
取りまとめ自体も、もちろん情報を拾ってくる、 客観的なファクトを拾ってくるというところにおいては、
AIを活用して、テキストにまとめてもらう ということをしたわけですけれども、
それをNanobanana Proにぶち込んで、 講演に頼るような資料を作ってくれということ、
実はこれ結構もう少しプロンプトを ちゃんと入れてます。
入れてるんですけど、そうこうしてたら、 ベースのプロンプトを元にして、
入れたいコンテンツというものを加わせたら、 あっという間にスライドにそのまま貼り付けられるレベルの
画像ファイルというのが6つぐらい生成されました。
私もそっくりそのままそれをコピペして、当日臨んでます。
全然これ使用に耐えうる状態だったというふうに 思いますね。
おそらくここまでの話って結構いろんな人が 言ってるんじゃないかなというふうに思うんですけども、
こうなってくると、じゃあもう誰でも彼でも 今までのビジネス収縮度関係なくAIがあったら
何でもできるんじゃないかみたいな話っていうのが みんな持ちがちなんじゃないかなというふうに思うんですが、
私あんまり今のところそうじゃないなと思っていて、
これね、結局どういったプロンプトを打ち込むのか、
そのプロンプトっていうのも何もそんななんだろうな テクニカルな話っていうよりも、
なんて言うんでしょうね、部下に指示するように、 部下って言い方あれかもしれないけど、
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ジュニアなメンバーに本節丁寧に何かスライド作成を 説明するような、原則を説明するような、
そういった指示の出し方をする、 それはフォーマットの体裁も然りだし、
また、コンテンツの拾わせ方も然り。
これはつまり、チャットGPTであれ、Geminiであれ、
何かをリサーチして抽出したものの中から 何をピックアップするかっていう話ですよね。
こういった入力の構設というものが、 アウトプットの質にめちゃくちゃ影響するなと思ってます。
そのアウトプットを見て、ちゃんと正確に フィードバックするだけの神秘感を持つということ。
これは体裁もそうかもしれないし、 コンテンツもそうかもしれない。
これはここはいいんだけど、ここイマイチなんだよね みたいなものをちゃんとフィードバックできるような、
そういうある種の神秘感を持つっていうこと。
これがすごく大事なんじゃないかなというふうに 思うわけです。
そうなると、やっぱり過去のビジネスにおいて 馬鹿像を踏んでいたっていう経験って、
結構馬鹿にならなくって、 そういう経験積んでいる人であればあるほど、
面倒くさがらずにちゃんとこういう Gemini3 Proとか使えば、
本当に金税のアナリストが月数千円で 雇える世界になってしまったなという、
そんな気がしますね。
だって僕がジュニアのメンバーだったときって、 結局初期の頃なんて、
やっぱりパートナーから、いやいや、 こういうものをこういうふうに作ってっていうことを、
結構指導を受けるわけですよ。
逆の立場に立ってみると、パートナーだとか マネージャーの人が指導してる内容って、
別にプロンプト打ち込んでるのと そんな大して変わらないわけですよね、テマとしては。
で、アウトプットの出力自体は、 そのジュニアのメンバーが作るよりも
すごい早いスキピードで出てくるわけですよ。
ジュニアのメンバーが頑張って、 次の日にようやくできましたみたいな、
徹夜して作りましたみたいな世界が、 5分ぐらいで出力されるわけですよね。
いやー、これはすごいなというふうに思うんだけど、
だけど、それが例えばコンサルティングファームだったら、 マネージャーとかパートナープラスだとか、
何かしらビジネスの実経験積んでない人が、 気の利いた入力ができるのか、
また出てきたアウトプットに対して気の利いた フィードバックができるのかっていうと、
それはまた別な話だなというふうに思います。
僕はつくづく今回、ナノマナプロ見て、
これディープディサーチの時も思ったことですけど、
今、コンサルティングファームの新ソフト化じゃなくて、 本当に良かったなというふうに思ってるんですけど、
今ね、一番この便益をコンサルティングファームの中で享受してるのは、 多分パートナークラスだなと思うんですよね。
コミュニケーションコストがかえってかかんないから、
だって真夜中だろうが何だろうが出てきたものに対して、 違うだろうっていうふうにちゃんとフィードバックをかければ、
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迅速したものがかえってくるわけだし、
これはすごいむしろこっちのほうが良くないっていうふうに なってしまいかねないなというふうに思ったりするわけです。
そんなこんなで、
不要論っていうのはまたちょっと違う気もしてるんですけども、
ジュニアなコンサルタント不要論っていうのは、
これ本当にそういう世界になってしまったなというふうに思いますね。
これはこの先、そういったビジネス的な実験を踏んだ人でなくても、
すごく気の利いたインプットができるようになる、 気の利いたフィードバックができるようになるっていう世界もひょっとしたら来るのかもしれない。
これはちょっと今のところ私わからないんですけれども、
今この瞬間、2025年でいうと、やっぱり実経験ある人に対してはとってはむちゃくちゃ仕事がしやすい世界で、
能力の拡張というか万能感を感じやすい、そんな時代になってきているなというふうに感じたりします。
逆に言うと若手の人たち大変ですね。
めちゃめちゃ足を使ってちゃんと一時情報を取ってこないと、
なかなかこの先、要はオンラインない情報を拾える活動をしなきゃいけないんじゃないかなと思います。
ということで今日はここまで。おしまい。
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