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日本のスタートアップ調達12%増、SakanaAIを除けば2%
2026-08-12 30:15

日本のスタートアップ調達12%増、SakanaAIを除けば2%

日本のスタートアップの資金調達総額は、2026年上半期に3779億円。前年の同じ時期に集計した数字と比べて12%増えました。ところが、この「増加」を市場の回復と読むと、おそらく判断を誤ります。増えた391億円のほとんどは、ごく少数の大型案件が生んだものだからです。

今回は、スピーダが公開した速報記事「総額増の裏で深まる選別」を叩き台に、日本の資金調達動向を朝倉と森が読み解いていきます。50億円以上の調達に資金が集中する構図、縮小したシリーズC、ディープテックと産業特化型AIが並ぶ上位20社の顔ぶれ、ファンド組成とEXITの状況。さらに、事業再編を経た企業の調達をどう数えるのか、子会社の売却が「資金調達」として現れてしまうのはなぜか──集計の現場でしか見えない「スタートアップの定義」という難問にも踏み込んでいます。前回までのアメリカ・欧州編と合わせて聴くと、日本の位置がより立体的に見えてくるはずです。


▼ 今回のトピック

・総額3779億円、前年同時期の集計比で12%増──ただし観測ラグを踏まえて読む必要がある

・50億円以上を調達した企業は4社から9社へ倍増。増加額435億円が全体の増加額391億円を上回る

・最大の調達案件を除くと、市場全体の伸びはわずか2%にとどまる

・「調達社数が減っている」という直感は正しいか。過去10年の推移と、集計時点をそろえて見ることの重要性

・シリーズCへの資金は24%減。設立10年未満は9%減にとどまる一方、10年以上では73%減

・調達額上位20社の顔ぶれ──AI基盤モデル、自動運転、核融合、宇宙、ヒューマノイド、そしてウイスキー

・SaaSはどこへ行ったのか──ビジネスモデルとしてのSaaSと、自社をどう名乗るかという自己認識の話

・日本のAI投資は基盤モデル開発ではなく産業実装へ。アメリカとは異なる経路をたどっている

・大型調達を支えた国内独立系VCと、事業法人による直接投資

・新設ファンドは前年並みの79本。金額の判明していない案件が多く、実態は数字より読みにくい

・EXITはM&A件数が増加する一方、スタートアップのIPOは14件で前年同期を下回る


▼ 参考文献

8/24【解説セミナー】2026年上半期 Japan Startup Finance- スタートアップ資金調達動向 -

https://jp.ub-speeda.com/seminar/20260824_cfcd/


スピーダスタートアップ情報リサーチ

https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/


総額増の裏で深まる選別――2026年上半期スタートアップ資金調達動向

https://initial.inc/articles/japan-startup-finance-2026h1


夢(boy)

https://open.spotify.com/intl-ja/track/5gIRJeV5Du8T0TTyw2lLb8?si=5e7615367b2d493e



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※本番組の切り抜き・文字起こし・引用は、出典を明記のうえご自由にどうぞ。

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サマリー

日本のスタートアップの資金調達総額は前年同期比12%増の3779億円となったが、その増加分のほとんどはSakanaAIのような少数の大型案件によるものだった。50億円以上の大型調達案件は倍増したが、それ以外の案件では資金調達が減少しており、選別が進んでいる状況が浮き彫りになった。上位調達企業にはAI基盤モデルやディープテック関連企業が多く見られ、SaaS企業の割合は減少傾向にある。ファンド組成は前年並みだが、金額不明の案件が多く実態把握は難しい。EXITはM&Aが増加する一方、IPOは減少した。

オープニング:音楽ネタと夏の訪れ
This is 令和スタートアップ、アニマルスピリッツの朝倉です。 どうでもいい話のコーナーです。お急ぎの方は適当にスキップしてください。
音楽ネタ。 最近Spotifyで聞いて、
ちょっと気になったアーティストなんですけれども、 ヒップホップですね。
ユメボーイという ヒップホップクルーですね。
これの曲を聞いて、 ちょっと気になったという、そんな話です。
なんか調べてみたら、東京練馬を拠点に活動している4人組なんだそうなんですけど、 結成が2025年ということで、
すごいまだ新しい人たちですね。 で、なんで気になったかっていうとね、なんとなく懐かしい感じがして、
90年代から2000年代初頭の日本語ラップな感じですね。 なんか懐かしくて親しみやすいサウンドっていう。
まあなんだろうな、キック・ザ・カンクルーとか、 あるいはスチャーダラッパー的な、なんか肩の力が抜けたような、そんな感じのキャッチーだけど、
ちょっとリリックに少しユーモアが混ざってるような、 まあそんな人たちですね。
なんかヒップホップって最近ね、どっちかっていうと、 ギャングスタラッパーみたいなやつとか、なんか重いのが、
よく聞く印象があるんですけど、まあそれからするとだいぶ軽い感じで、いいなと思いました。
印象としては、少しポップなブッダブラウンドっていう印象を個人的には持ったんですけど、
ブッダブラウンドはね、どっちかというともうちょっとハードな重い感じなのから、 違うのかなと思いつつ、
そんな印象を持ちました。 雷の石っていう曲を聞いて気になったので、リンクを貼っておきます。
みなさんこんにちは、森です。 こんにちは、さくらです。
さくらさん、ついに8月に入ってしまいましたよ。 そうだね。
いかがお過ごしですか?
なんとなく毎年その季節感覚として、なんかフジロックが始まるとやると、なんかいよいよ夏だなっていう感じがしてですね。
だいたい7月の最終週ぐらいですけど。 だから大学時代でいうと、その春の楽器の試験が終わったぐらいのタイミングだよね。
で、サマーソニックに行くと、なんかもうそろそろ夏が終わるなみたいな。
サマーソニーがだいたい8月3週目ぐらいでして。
そういう意味で言うと、今年私はどちらも行ってませんけれども、まあ夏、ただなんかなんでしょうね、そして儚いよね、すぐ終わっちゃうね。
そうですか、夏長いですけどね。 本当?
暑いから。 そっか、まあ暑いよな。
そしてなんか8月で、なんかそのサマーソニー終わったと思っても、9月なってもまだ暑いじゃんみたいなのがずっと続いているのが近年ではございましたが、今年涼しいよね。
これ涼しいですね。 エルニーニョーのせいなんですかね、これは。
涼しいんですけど、まあ涼しいんですよ、涼しいんですよ。 うちのところとか、今朝とか晩は、うち21度ぐらいで冷たい風が入ってくるので、なんなら秋っぽいなって感じるんですけど。
日中はめちゃくちゃよく晴れるんで、35度ぐらいまで上がるんで、ぼんちって感じですね。
あーそっか、都内涼しいよ。 あーいいですね。
うん、いい感じです。 いい感じですね、じゃあ暑さがちょっと和らいで、なんかでもちょっと和らいでっていうのもなんか変ですよね、もっと涼しい時期の夏を知っている身としては。
まあね。
この数年が死ぬほど暑くて、なんかもうおかしい感じになってますけれども、自分の体温より高いですからね、最近はね、やばいですよね。
まあでも今はね、涼しい感じで、このまんまね、9月にはシュッと秋っぽくなってくれるとめちゃくちゃありがたいんですけれども、どうなるんですかね。
願いましょう。 願うだけみたいな感じですかね。
皆さんもね、夏ね、また暑くなるかもしれないので、これぐらいも油断しないでください。
番組提供と本日のテーマ紹介
あとあれか、これもね、毎度言ってこう、いいねとね、お気に入り登録をしていただいてありがとうございます。
この番組、あまりそういうことを、あまり推奨をね、れんこしてこなかったんですけれども、おかげさまでアナウンスするようになりまして、いいね、お気に入り登録が増えております。ありがとうございます。
ありがとうございます。
この番組は経済情報プラットフォームスピーダーの提供でお送りいたします。
スピーダーはスタートアップ検索サービスに加え、丸の内を拠点にスタートアップ関係者が集う交流イベントも運営しております。
また、市場調査、競合分析を自律的に遂行する経済情報に特化したAIエージェント、スピーダーAIエージェントもパソコンモバイルで提供しております。
ご興味ある方はスピーダーまでお問い合わせください。
はい、ということで、本日のテーマに移ってまいります。
日本のスタートアップ資金調達動向:全体像と大型案件の影響
今日はですね、いよいよ日本のスタートアップの資金調達状況のレポートがもう出てるんですよね。
もう出したんですけど、なのでこちらを見ていきたいと思います。
前回までにアメリカ、欧州の上半期の状況を見てきましたよね。覚えてます?
そうですね。
アメリカもヨーロッパ共に、アメリカが極端だったけど集中が進んでるよねっていう話で、
ヨーロッパはそれに比べると少しモデレートだったかなという、そういう結果でしたね。
そうなんです、さすがでございます。
じゃあ日本はどうなのかっていう話なんですけれども、
日本はですね、レポートと速報記事という感じでいろいろ出しているんですけれども、
スピーダーさんからね、出てるんですけれども、
今日はですね、速報記事の方を叩き台にして、ザザッと見ていくという回にしたいと思っております。
記事がですね、7月24日に出ております。
小学童の裏で深まる選別、2026年上半期スタートアップ資金調達どうこうという形でございます。
では見ていきましょう。
これ朝倉さんも記事見れてますかね、今開いてますかね。
ちょっと私はこの業界にいてあるまじきことなんですけど、まだ読んでないんですよ。
もうダメですよね。
ダメだね。
解説編もやってるんですよ。
これはダメだわ。
これはダメですよ。
ダメですね。ちょっと追いついてないです、いろんな日々の。
日々と追いついてない。
生活があるもので。
はい、なのでちょっとね、ここで皆さん一緒に見ていきたいと思っております。
はい。
じゃあ気になる傾向ですよね。
まず一番最初に出てくるのが調達金額と調達者数の10年推移でございます。
2016年から2026年上半期までのグラフがボンと出てきます。
ボンと出てきております。
国内スタートアップ資金調達額と者数というグラフですね。
金額見ます。
2026年上半期は3779億円でございました。
これは7月22日時点のデータになるんですけれども。
隣の2025年8595億円と比較するとちょっと少ないんじゃないの?みたいな感じに見えますよね。
なんですがこれはもうこのポッドキャストを聞いている方だったらお分かりの通り。
スピーダさんのデータ観測ラグがございますので。
2025年の7月9日時点で集計した前年の上半期の金額と比べるのは良くてですね。
その時の金額が3388億円だったんです。
つまり前年よりも進行状況は良いんです実は。
391億円ぐらい12%ぐらい増加したっていう状況になってます。
同じぐらいなんですけども若干2026年の上半期の方が滑り出し良かったですっていう形になっております。
ただですねこれ次そのままスクロールしていただきたいんですけれども。
平均的に全体が増加したかっていうとそうじゃないんですっていうのが今回のポイントになります。
増加の中身を見ると少数の大型案件が全体を押し上げた構図になっております。
50億円以上調達50億円という大きい規模のところとそれ以外で区切った時に見ますと。
50億円以上調達した企業は2025年上半期の4社から2026年上半期の9社へ売増しております。
金額は345億円から780億円までに増加しているんですね。
なのでこの50億円以上の規模の調達だけで増加額が435億円となり。
調達額全体の増加額391億円を上回るっていう形なんです。
なのでそれ以来の案件における減少をここが補っているという格好になっています。
これもっと先にネタバレをしてしまうともっと言うと魚AIさんがめちゃくちゃでかい調達をしてるんですよ。
今回310億円の調達をしているのでここのインパクトが大きくてこのような結果になってるっていう言い方でいいと思っております。
なのでアメリカは超極端な集中構造。
欧州も集中構造が見られる。
日本も緩いけど集中構造が徐々に徐々にじわじわと見られてきているっていうような状況が今という形になっております。
調達社数の推移と「選別」の真相
朝倉さんまずこれいかがですか。
つまり魚AIがアメリカでいうところのアンソロフィックですっていうそういう構図ですね。
そういうふうに言われてることが。
それでちょっとこれ楽屋話的な話になるんだけどもさ、毎年毎年金額はなんか増えたり減ったりしてるけど
車数はなんか絞られてきていて集中って話がこれいつも出るじゃないですか。
経緯を見てると過去10年間の調達車数で言うと2022年以降22年4580車、23年4459車、24年が4037車、25年が3367車で、
2026年の上半期が1483車。
これは当然まだ半年しか集計されてないものだし、あと当然まだこれから見えてくる、実はこんなラウンドがありましたっていうのが見えてくることがあるから
車数自体はガンガン増えてくると思うんだけれども、この件数っていうのが前年と比べてどうなのかな。
もっと言うと過去の集計した時のこのタイミングと比べた時どうなのかなっていうのが気になっていて。
何か一定の会社に集中してますってずっと毎年言ってないっていう、2022年もさ、ピークだったら2022年もそう言ってた気がするんだけどっていうのが気になってるんですけど、
それで見ても集中してるのか、こんなもんですっていう感じなのかどうなんですか。
昨年の同じぐらいの時期に集計した時の車数が、先に数字を言ってしまうと1377車だったんですよ。
2025年がね。
の上半期ですね。
2025年上半期が、でこの同じ時期のレポート集計の結果が1300?
1377。
1377、じゃあ今よりも少なかったんだね。
少なかった。
そう思うと例年並みか、むしろひょっとしたら車数多いかもしれないよっていう可能性もあるわけね。
そうですね、選択と集中みたいな打ち出し方は私そんなにしてないはずなんですけども、これまで。
そうなんだ、毎年何かそういう話をされてる印象が強いんだけどそんなことない?
そうで、いやそこまで、アメリカと欧州の話も多分混ざってるのかなっていうのは思います。
そうですか。
はい、徐々にそういう傾向は見られ始めてますねみたいな話はしています。
まあけどじゃあ別に車数が減ってるってことはないねっていう結論になりますね。
いやこれだけのスナップショットだけで見るとさ、やっぱりスタートアップの車数が減ってるっていう、調達する車数が減ってるっていう結論に一足飛びに踏みついてしまいそうになるけど、まあそんなこともないですっていうのが結論だということですね。
まあ車数正直言って読みにくいっていうのがあるんですけれども。
まあそれはそうだよね。
そうなんですが、ただこんなに減ってるように見えてるけどそれはそこまで減ってないっていうのは言い切れるって話ですね。
うん、わかりました。
はい、そんな感じでございます。
シリーズ別調達額の動向と上位20社の顔ぶれ
で、これはまず全体の話になっています。
で、その後ねシリーズ別の話とかをしているんですけれども、ここはダイジェスト的に見てしまうんですけども、今回の2026年の特徴としては、
シリーズCの投資に対して金額があまりつかなかったっていうのがポイントとしてあります。
これどこの話してるかっていうと、記事内のシリーズ別に見る調達額、調達企業数っていうグラフなんですけれども、これを見るとシリーズCへの投資の金額っていうのがめちゃくちゃ減ってます。
減ってました。
これは結構ポイントかなと個人的には思っております。
前回、2025年のアニュアルの解説セミナーの時に話した通り、BとかCぐらいの30億50億円ぐらいの規模の資金に対する供給から資金が細っていくのが顕在化する可能性が高いみたいな話をしてるんですけれども、
それがちょっと出てきているのかなというふうに思っております。
そんな中で、先にネタバレをしてしまったんですが、上半期、調達額上位20社、どういうところだったのかっていうのを見たいと思います。
一番集めたのは、もうさっき言っちゃった、魚AIさんですね。日本に特化したLLMの開発をしているような会社さんなんですけれども、310億円です。とんでもないラウンドですね。過去最高ですかね。
見たことないですよね。200億ちょいくらいは今まであったんですけど、300は初めて見た気がします。
三百兆って初めてなのかな。そうなんだ。
気がします。私の記憶違いでなければ。310億円でございます。
次がスパイバーさん。
これはスパイバーは今年破綻してるよね。
新生の方ですね。
それの時の資金注入なのかな。これどういう整理になっているのかっていうのは、そもそもこれカウントすべきなのかどうなのかっていうのも加えてちょっと気になる内容ですね。
さっこみどころはその通りでして、スパイバーさんは新しい会社になってるんですよね。
事業再編を経て経営体制を刷新して、今このランキングに載ってるのは新生スパイバーっていう形になっていて、旧スパイバーさんから構造タンパク質の素材事業を継承して、河原さんの下で量産事業家に向けた再建を進めるっていうステージではあるんですよね。
その時の資金注入っていう形ですね。
つっこみはまさにその通りでございます。
気になるのいろいろあるな。
そうですよね。だからこの浅倉さんのつっこみがその通りで、これをそのまんま読むといろんな文脈があるよっていう感じですかね、注意点として。
そんな感じでございます。
見ていくとディープテックがあったり、AIのソフトウェアですよね。AI技術を用いたソフトウェアの会社さんだったり、ディープテックの大型化だったり、さっきみたいなスパイバーさんみたいな新体制でやっているような会社さんみたいなところがランクインしているっていうような構図になっております。
これ軽井沢上流所製造ってのはなんなんですか。
これはですね、セミナーまでにしっかり見ときたいっていう会社なんですけども、VCマネーと思われるものが入ってるから入ってるという理解でございますね。
これは面白いね、ウェスキーなんだ。
ウェスキー、コウロですね。コウロ結構お店多いですからね。
2019年の会社。
本当にあれなんですね、ウェスキー作ってるんですね。
ウェスキー作ってます。名前からそうですよね。
まあそうでしょうね。
これで作ってしまったらやばいみたいな。
資金調達の集計における難しさ:他社事例とスタートアップの定義
あと、これ他社の話なんですけど、やっぱりこういうの集計すごい難しいなと思って。
いや、その通りですよ。
ちょっと他社の話で恐縮なんですけど、スタートアップDBの方見てると、ロコパートナーズが入っていて。
そうですよね。
何これみたいな。ロコパートナーズって何かっていうと、高級旅館の予約サイトのサービスのリラックスっていうのを運営している会社なんですけど、
これ2017年かな、KDDIに買収されているんですが、この会社私社外取りやってまして、独立社外取り仕事やってて、
何これと。知らんぞ、聞いてねえぞ、びっくりして。
思わず、創業者の篠塚さんだとかにも連絡したんですけど、2人ぐらい元メンバーに。
そしたら2人とも、何これみたいな話をしており。なんかよくよく見てみると、韓国のOTAか何かに買収されたらしいんですよね。
言うならば、KDDIの子会社が、KDDIが自分たちの事業を韓国のOTAに売却したっていう話であって、これ第三者割の資金調査とは言わないだろうっていうふうに思ったんですけど。
うんうんうんうん。
ちょっと詳しい事情はちょっとよくわかんないのでなんですけど、なんかね、この、おそらく一度ロコパートナーズっていうのがスタートアップとしてチェックされていて、
引っかかっていたから、そこに名寄せされて起こった資金調達は、これはなんかスタートアップの資金調達だっていうふうにカウントされたんだと思うんだけど、
おそらく裏を。
そうでしょうね。
いや違ぇだろっていう。絶対違ぇだろっていう。なんかけどね、これどこを含めてどこを入れないかとか、まあ難しいんだろうなと。
で、それはなんか大きい案件だから目立つけど、そんなのコマコマやってたらやってらんないんだろうなってことを見ながら思いました。
まあ、他所さんの事情は知らんすけど、結局朝倉さんが言う通り、スタートアップの定義自体が難しいっていう話なんですよね。そこに尽きると思っていて。
まあそうでしょうね。
まあそうで、定性的な要素がどうしても入ってしまうから、こういう広めに扱う部分だと、形式要件をまず重視して、そこから出て、そこからスクリーニングした結果っていう感じにはなりますよね。
はい。
なので、気になる方は自分のスタートアップの定義で一定プレスクリーニングしてあるものなので、そこから選別してもいいかもしれないですね。
はい。
上位企業の変化:SaaSからAI・ディープテックへ
はい、という方で、上位20社の顔ぶれがね、結構ディープテックもコンスタントに入ってきてますよね。
うーん、それこそこれもまた定性的な、思理的なカウントの仕方になっちゃうけど。
はい。
例えばこのディープテックとか、JPYCはクリプトとか暗号資産とかそういう括りなのかなとかね。
なんかそういうふうなセクターで分けてみたときに、過去10年どうこのトップ20が推移してきたのかっていうのを見ると面白いかもしれないですね。
あ、そうですか。
魚AIはこれAIだったけどさ、いやこれたぶん2020年とかはサース天国だったと思うんだよね。
いやもう、それで言うと私答えわかってて、もうサースですよ。
いやまあそうだよね。
ずっとサースです、なんだかんだ言って。
今は違うでしょ。
え、あの今、え、今のそうですよ。
今トップ20これサースか?だって。
サースですよ。
だってチューリングとかエレベーションスペースとかさ、スターライトエンジンとか。
一番はAIに、AIっていうところになります。
結局今までの、結局定義問題とかになるんですけど、サースとAIっていう項目、昔は人工知能みたいな感じだったんですけど、
それが、昔の人工知能と今の人工知能って明らかに違うじゃないですか、性質が。
うん、全然違うし、それはもう別物じゃない?
サースって言ってやってる会社ってないんじゃない?
もうAIに完全に、もう事業そのものを転換したかっていうことじゃない?
だからそういう意味で言うと、なんかこれパッと見た時にちょっとわからないですけれども、
トップ20見る限りにおいて、いわゆるサースっていうふうに、なんだろうなっていうふうにイメージ付く事業っていうのが、
たぶん18位のヘンリー社はそうなのかなっていう想像が湧きますけれども、
パッと見た時にこれサースなのかなって思うところって、あんまりないですよね。
だからそれはだいぶ推移してるんじゃないですか?
これ、でもタグ問題もありますね。
結局サースってビジネスモデルなんで、エンプラ向け、B2B向けあって、サブスクモデルだったらサースっていう定義になる。
で、サースっていう打ち出し方を過去はしてたけど、AIっていう打ち出しを変えただけっていうような会社の大量にあるんで。
中身相当変わってるところも多いんじゃない?
それはそうだと思います。
なんかトップ20は気になりますけどね、少なくともさ、とはいえ自分たちがどう自認、自分たちを自認してるのかってことは、
おっしゃる通り。
ホームページ情報がデータソースになるので、それはおっしゃる通りです。
で、上位20社だと、要は大きい調達をするところっていうのだとソフトウェア、純粋なソフトウェアみたいなところは少なくなっているなって思うんですが、
一方でやっぱ数は多いんで、数はやっぱ多いんですよ。
ってなると、いわゆるB2B向けでやってるところっていうのは、ずっと一定規模を維持してるっていう状況です。
その中でいろいろ金融やってたり、業務改善、だからいわゆるAIって打ち出し色が強いところですよね、業務改善とかやってると。
中場これ今編集会議みたいな話になってるけども。
そういう感じ。
スタートアップとして急成長していくものって、象徴的なものってやっぱり大きい資金調達して、
なんかさらに自分たちの評価額を上げていくものっていうのがスタートアップだっていう、これも定義あろうかと思うけれども、
なんていうかステレオタイプ的なね、わかりやすいスタートアップのあり方だっていう風に見たときに、
大きく資金調達をしている会社っていうのは、中はそういったその時その時のスタートアップを代表する代表選手であるわけで、
なんかその下層というか中間層がどれだけ広がっているかって話はあると思うんだけども、
このトップオブトップの人たちを見たときの変化っていうのはやっぱり大きい気がするけどね。
それはそうですね。
これで見たときにスナップショットしてとしてはやっぱりもうAIとディープテックっていうもう結論が出てるんだよなという感じがします。
ウイスキー気になるねけど。
ウイスキー気になりますね。
でもちょっとAIっていう読み方もアメリカとかと比べるとちょっと経路は違うっていう感じですよね。
LLMのモデル自体を開発している会社は少ないんで、日本は。
そこがちょっと違うっていうところは抑えておくポイントになるのかなと思っております。
投資サイドとファンド組成の状況
すごいザザっと言われるって言ってたのに結構編集会議みたいになってる。
すいません、ちょっと加速します。
投資サイドを見ると基本的に大きいところを支えたのは国内独立系VCが中心になるのと、今回やっぱり事業法人さんの直投がめちゃくちゃ大きい。
投資なども見られたっていうのが象徴的な形でございました。
これは解説セミナーでもしっかり触れたいと思っております。
問題はファンドレースよね。
VCさんのファンドレースの状況です。
2024年から結構縮小してるんじゃないかみたいな話がありましたよね。
現状どうなってるかっていうのを見ますと、
2026年の上半期に確認されている金額が1,393億円でございました。
これめっちゃ少ないじゃん、やば!みたいに思うかもしれないですが、
すべり出しで見ると、すべり出しで悪かったんですよ。
同じように前年の同じ時期に集計した数字が1,663億円78本だったので、
本数は1本確認されたのが多いんだけど、金額は300億円ぐらい小さかったっていう格好になっております。
ただこれ会社セミナーでも言ってるんですけど、金額不明っていう迷彩がめちゃくちゃ増えてるんです。
本当に増えているので、本数は確認できてるんだけど、金額が確認できていない分がかなり惜しめているので、
より金額が小さく見えているっていうのは注意点として申し上げておく形かなと思っております。
桜さんはここ体感を含めていかがですか?
EXITの動向:M&A増加とIPO減少
そうですね。わからない。そんな感じなんでしょうかね。
厳しい中でもグロビスキャピタルパートナーズさんで700億円超の8号ファンドの蘇生のニュースとかもありましたので、
めちゃくちゃトラックレコードが大きいところ、多いところは数百億円規模。
だってこの700億円とか独立KVCでなかなか見ないですよね。
こんなぐらいの蘇生までできるようになっているんだっていうのは一つファクトとしてあるかと思います。
700億円以上のファンドでGCP、SBI、JAFCO、JICといったところですかね。
そうですよね。
こういった4社ぐらいなんじゃないでしょうか。
EXITなんですが、相変わらずMAの件数は増えています。
IPOの件数は相変わらず少ないという形になっております。
IPOは特に上半期で観測されたスタートアップのIPOは14件かでございました。
これは前年同期比下回っています。
なので結構、欧州とかEXITと結構似たような状況だったんですけども、
日本もIPOがまだ詰まっているので、MAがその代わりに増えているみたいな形になっているのかなという形です。
以上がもうすんごいザザザっていう感じなんですけども、EXITの状況を踏まえてどうですか総括。
総括と今後のウェビナー告知
ちょっとこれすごく長くなっちゃうので、また8月のウェビナーのところでお話をできればと思います。
わかりました。
8月のウェビナーというのがですね、皆さん急に言われてわからない方もいらっしゃると思うのでしっかりと申し上げますと、
8月の24日月曜日の11時から12時半にスピーダさんから
2026年上半期Japan Startup Finance Startup資金調達動向というウェビナーをやります。
これに朝倉さんと私が恐縮ですが出演させていただいて、
今の編集会議は少なめで、もうちょっとそこまでいろんなトピックについて解説あるいはアドコード言うみたいな形のウェビナーになっております。
こちらは無料でご視聴いただけるものになっておりますので、ぜひご覧いただければと思っております。
これね、申し込みいただくときに質問も入力できる形になっておりますので、
ぜひ何かここのポイントについて知りたいですとか、そういったご要望があったら、
セミナー内の企画の参考にさせていただきますので、お書きいただけると嬉しいです。
はい、ぜひよろしくお願いいたします。
ということで、日本の状況なんですが、いいのか悪いのか、そもそもそういう感じで見なくていいのかっていう形も含めまして、
解説セミナーではお話しできたらと思っております。
ということで、日本の状況を見てきました。
もしよろしければこの番組、いいね、お気に入り登録、フォローなどしていただけると嬉しいです。
次回もお楽しみに。ごきげんよう。
ごきげんよう。
30:15

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