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VC・アニマルスピリッツの経営理念「未来世代のための社会変革」を定量化してみよう
2024-10-01 18:03

VC・アニマルスピリッツの経営理念「未来世代のための社会変革」を定量化してみよう

朝倉が代表を務めるアニマルスピリッツの経営理念「未来世代のための社会変革」を定量化してより具体的な目標に落とし込んでみようという試み。


トピック

・ VCファンド「アニマルスピリッツ」の経営理念

・ 未来世代のための社会変革という目標

・ 経営理念の定量化:時価総額1兆円企業の創出

・ 1兆円という目標設定の理由と意義

・ 日本の現状:スタートアップと大企業の比較

・ スタートアップに求められる真の社会インパクト

・ VCとしての使命と目標達成への決意


キーワード

未来世代, 社会変革, スタートアップ, VC, 経営理念, 定量化, 時価総額, 1兆円企業, リターン, デュアルミッション, 社会インパクト, 大企業, メルカリ, 挑戦, 成長

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This is 令和スタートアップ。この番組では、猫大好き森厚子と馬大好きYusuke Asakuraがスタートアップにまつわる話題について、ゆるふわっとお話をしているのですが、
今回は森さんがおらず、Asakura一人がスタートアップにまつわるトピックについて、ゆるふわっとお話をしております。
今日も宇都武佐と一人でお話をしているわけですが、今回はですね、自分たちの会社、ファンド、アニマルスピーツというファンドですね、
この会社の経営理念を定量化する、そういったお話をしたいと思います。
アニマルスピーツというファンドVCを去年の1月からファンドとして設立して運営しているのですが、
我々ファンド活動をする中において、非常に大事にしている思いというものがあるのですね。
パーパスと呼んだり、ミッションと呼んだり、なかなか名称が定まらなくて、経営理念と言ってしまえばいいのかなと思ったりもしているのですが、
僕たちが存在する理由、それは何かというと、未来世代のための社会変革です。
未来世代というのは、具体的には自分たちの子供だとか、孫の世代の人たちのことですね。
こういった人たちのためにより良い社会を作っていきたい、より良い社会を残していきたい、あるいは今ある社会を変えていかなければいけない。
これが先を歩む先人としての我々の責務なのかなと思っています。
そういった社会を変えるアプローチって、必ずしも一つではなくていろいろあると思うんですけれども、
ことビジネスの世界、経済の世界という点において言えば、僕はスタートアップというのは非常に大きな原動力になると思っており、
そうであるがゆえにスタートアップの世界でずっと活動していますし、またVCなんていう仕事もしています。
これが一番大きな理由ですね。これが実現できないんだったら、あまりVCながらやってても仕方ないなと思ったりもします。
もちろんVCというのは、LPという出資者の方から資金をお預かりして、その資金をより大きくしてリターンを返すという、そういうアセットマネジメント業の一つです。
そうである以上、なんだかんだご宅を並べてみたところで、しっかりリターンを返さないと意味はないですし、
そういう意味で言うと、リターンをちゃんと返すということが非常に大事な活動のわけですけれども、
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そういった活動の中で、先ほど申し上げた未来世代のための社会変革とリターンの追求、これのアンドを何とかして取っていこうと思って活動しています。
決して事前事業で資金を提供しているわけでもないし、かといってしっかり自分たちなりの思いを持って投資活動をやっていきたい。
このパズルを解くというか、2つのミッション、デュアルミッションをどうやって実現するか、そういった思いでこの活動に取り組んでいます。
経営理念って、何かいいことをいくらでも言えるわけですよ、ミッションにしてもパーパスにしても。
ある種、抽象的にぼやっとしてしまうところもあるわけです。
そこで未来世代のための社会変革というのを何とか定量化できないものかなということを色々考えており、
自分なりに最低限ここは達したいということを何とか数字に落とす、定量化するということを試行実験してみました。
僕なりに思う、先ほど申し上げた未来世代のための社会変革、これをもうちょっと可視化する、具体化する、定量化した目標は何かというと、
時価総額1兆円以上の企業の創出、排出、これが最低限クリアしなければいけないことだと思います。
逆にこれが実現できたら、それでパーパス全部達成できるのかというと、そんなことは到底ないんだけれども、
少なくとも自分ができる活動の見える範囲内において、せめてここまで行きたいという目安が時価総額1兆円以上の企業の創出です。
これね、別に時価総額1兆円というのはデカコーンですかね。
デカコーンといっても1ドル140円ぐらいだから、1兆4千億円が本来正しい定義なので、実はデカコーンじゃないんですけど、
何はともあれ、それに準ずるような規模感の会社を作っていく。
もはや1兆4千億円でもいいですよ、要はたくさんということです。
非常に大きい規模感の会社を作っていきたい。
これは必ずしも未上場の段階で1兆円まで行ってくれということを意味しているわけではありません。
むしろそうなるケースっていうのは現実的には大変少ないだろうなというふうに思っています。
未上場段階で1兆円規模に成長する必要はないんだけれども、
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ただ上場して以降も長い時間をかけて1兆円に到達するような企業。
そういった企業の未上場段階、初期段階を支えていきたい、形作るプレーヤーでありたい。
間接的であれそういった会社が世に生み出される。
そういった場に自分たちが同等的に立ち会いたい、関与したい、サポートしたい。
そういった思いを持っているということですね。
別に上場時、あるいは我々がイグジットしたタイミングは決してそんな規模になっていなかったとしても、
それが上場してゆくゆくその規模になっていたなら、
我々の投資活動というのは多少なり意味があったというふうに言えると思いますし、
どうしても十分なサイズ感になるというのは時間軸で会社だけでコントロールできるものではありませんから、
それは良い。
そういうことができたらファンドをやっている意味があると後々覚えるのかなと思いますし、
逆に言うとこれが自分のキャリアの中で実現できなかったとしたら、
アニマルスピーツの活動は失敗というふうに総括するんだろうなと思っています。
1兆円という数字はどこから出てきたのかというと、正直区切りの良さです。
区切りの良さで、別にそれは2兆円、3兆円でもいいし、もっと大きい額でもいいんですけれども、
とはいえあまりにも現実離れしておらずかといって、
あまりにも地に足がつきすぎて志低いようなものであってもいけない。
できるんじゃないかなと思っていて、なおかつとはいえ結構ハードル高いと思えるようなもの。
そういう意味で言うと1兆円って区切りでいいんじゃないかなと思っているんですね。
正直1兆円なんて規模はあまりバーンと想像つかないですし、要は大きい規模ということなんですけれども、
その上で1兆円規模まで自分たちの収穫がいったら自分は大満足なのかというと、
まあそうでもないだろうなというふうには思うわけですが、
少なくとも我々内の経営理念、パーパス、ミッション、
これを追求する上で目指していくある種の目安感だというふうに思っており、
何もないよりも定めるという意味で1兆円というのはちょうどいいベンチマークになるんじゃないかなというふうに
思っています。
1兆円の会社ってね、世の中見渡してみたらいろいろあるわけです。
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10兆円じゃないのかとかね、いろいろ議論はあろうかと思うんですけど、
目安として1兆円超えるぐらいの水準の会社、例えばですね、LINEやHOO、
これ1996年設立ですけど3兆弱ですね、2.9兆円規模。
NEXONが2兆円ちょっと、これ2002年設立の会社ですね。
経理としてはちょっといろいろあって、日本のスタートアップとは言いづらいところがあります。
あとやっぱり分かりやすいのは楽天グループでしょうか。
楽天グループ、1997年設立で2兆円弱ぐらいの規模感。
あと光通信もですね、光通信も88年設立で1.2兆円ちょっと。
あとそういう意味で言うとよりスタートアップライクでちょっと距離感近いところで言うとZOZOですね。
LINEやHOO、三家ではありますが、これが2000年設立で1.1兆円。
同じく2000年に設立されたM3がだいたい1兆円。そんな感じです。
MONOTAROも2000年で0.9兆円。GMOPGが例えば0.6兆円とか。
サイバーエージェントで5000億円という規模感ですね。
そういう意味で言うと、今挙げた1兆円の会社というのが未来世代の社会変革を本当に実現しているのかと言われると
うーんというところではありますけれども、ただ少なからず日本の社会において
非常に意味合いのある、インパクトのある規模感の企業群なのではないかなというふうに思ったりするわけです。
なので、一つここを目安に定めていきたい。
あともう一つ言うと、私以前MIG-Cという会社の代表を務めていて、いろいろ事業変革があってですね。
最終的に私の顧問の任期中を含めて5000億円までは行ってるんですよね。
なので、そういう意味で言うと、上々ユニコーンは作ったことはあります。
なので、180億円からね。180億円から5000億円までっていうのは、ものすごいラッキーパンチではあるんだけれども
一度やったほどあるので、これを再現しても仕方ないなと。
その意味においては、本当にそれを超える規模、1兆円の規模っていうのを目指してみようよというのが
これはもう完全に個人的な、自分のパーソナルな動機です。
先日、依頼を受けまして、とある日本の大企業に行ってきました。
そこでですね、アダコーダ経営幹部候補生の人たちに対して話してくれよというご指名を受けてですね
お話する機会をいただいたんですけれども
なんかね、すごい感じたのが、結構皆さん自信喪失していらっしゃるんですよね。
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こういった機会ってちょいちょいあるんですけど、他の会社に行っても思うことがみんな自信ないなと。
中にはなんかちょっと謙虚すぎてですね、自分たちみたいないわゆるJTCの大企業っていうのは
スタートアップの息吹を吹き込まなければいけないと思います。どういった要素を吹き込まなければいけないと思いますかみたいな。
なんか真面目なことをご質問受けるなというふうに思うわけですけど、そんなことを尋ねられたりするわけです。
だけどね、ふと立ち止まって、じゃあその会社の業績水準どれくらいなのかというと
利益で平均的に1000億円以上叩き出したりしてるわけですよ。
じゃあね、今の日本のスタートアップでそんな規模の会社なんてあるのかっていう話ですよね、そういうスタートアップ出身の会社で。
まあないですよね。結局ずっと過去10年ちょっと日本でスタートアップってものが注目を集め、
押し詰められてきてた結果、最高傑作は何なのかっていうと、いまだにメルカリであるということ。
メルカリは素晴らしいスタートアップだと思いますし、素晴らしい事業だと思いますし、その後も新たな挑戦ずっと続けていて、
これは本当に素晴らしい会社で、これを何か悪く言うことでは一切ないんですけれども、
ただ一方で、ずっとこんだけスタートアップって大騒ぎした結果、最高傑作がいつまで経ってもメルカリなのかっていうのは、
なんというかちょっと寂しい。メルカリに頼りすぎじゃないかっていう、そういう気がするわけですよね。
これはおそらくスタートアップの世界で、特に出資だとかサポートに取り組んでいらっしゃる方であれば、
皆さん思っていらっしゃることだと思いますけど、やっぱり第2、第3のメルカリってのを作っていかなければいけない、
なんとかしなければいけないっていう思いはみんなお持ちだと、私は思います。
少なくとも私の周囲の人たちはそういったマインドセットの方が多いんじゃないかなというふうに、私は感じているわけですよね。
話戻って、その大企業の方も自信をすっかり操作されているけれども、
よくよく見てみたら、やっぱり自家総額だとか業績の規模で見ると、むちゃくちゃ大きいわけですよ、彼らの方が。
なので、もっと遠遠と構えていっていただければいいと思うわけですけども、
逆に大企業の方が減り下ってしまってきている感じがしますが、
そういったところの足元を救う、彼らの背筋をサムから占めるような、
そういう大躍進を遂げるスタートアップを本当にもっともっと作っていかなければいけないよなというふうに自分は思いますし、
その中の一員でありたいというふうに、そういった活動の中の一端を担いたいというふうに、
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周り回って自分たちのミッションである未来世代のための社会変革というものを
多少ないとも低量化すると、やっぱりね、1兆円ぐらいに成長する会社の創業初期段階を支えていくんだっていう、
先兵として支えていくんだっていう、それぐらいのことはね、しないとちょっと寂しいなというか、
それはできなかったらやっぱりちょっとなんか残念だなという、そんな気分ではありますね。
我々、当然その事業の社会性みたいなことも大変重視しますし、
そういったところに真摯に取り組んでいらっしゃる企業家の方に対しては本当に素晴らしいなと、
毎日ね、ピチ切れて感嘆すること多々あるんですけれども、
同時に思うことはね、やっぱり世の中に本当に大きなインパクトを、ソーシャルインパクトっていうんだったら、
規模感小さくても仕方ないでしょうと思うわけですよね。
本当になんか小さい桁の事業で、別にそれ尊いと思うんだけれども、
本当にインパクト大きく出したいんだったら、それでいて、自らその業績なり事業価値なりも高まるはずで、
それを後からついてくるもののはずで、やっぱりなんか小さくまとまっていて
どれだけ社会に良いことをしているって言っていても、
それは本当にインパクトあるのかなという、影響範囲狭いんじゃないかなという風に思ってしまったりはします。
別にそういう言い方が悪いとは思いませんし、むしろ非常に素晴らしい尊いと思うんですけれども、
なんだけど自分が関わるのはね、自分が何人もいればそのうちの一人がそういった取り組みをやってもいいと思うんですが、
一人しかいないわけで、あるならばなるべく影響範囲の大きいところに飛び込みたいなと思ったりはします。
そういう点で言うとやっぱり上演というのは一つ目安ですね。
二宮尊徳が、道徳なき経済は外役であり、経済なき道徳は寝言であるという風に言っていました。
本当そうだなと思うんですね。
どっちが先の言い回しだったか忘れてしまったけれども、本当にそうだなという風に思います。
やっぱりそういう意味で言うとね、やっぱり二つ追求していかなきゃいけないんですよね。
さっき申し上げたような、本当に規模感があって、それでいて本当に社会にプラスの価値をもたらす事業。
そういったものを何とか応援して引き立てていく、そんな一助になれたらいいなという風に思っているという中年の市長のコーナーでした。
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