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This is 令和スタートアップ。この番組では、猫大好き森厚子と馬大好きYusuke Asakuraが、スタートアップにまつわる話題について、ゆるふわっとお話をしているのですが、今回は森さんがおらず、一人がスタートアップにまつわるトピックについて、ゆるふわっとお話をしております。
今日も、うつうつ一人で話しております。まさくらです。
ちょうど、衆議院選挙をやってますね。今週末だと思うんですけど。
もう、みなさん投票はいかがでしょうか。
僕は、事前投票に行ってですね、もうすでに投票を終えてきました。
これね、いつも衆議院選の時に思うの、難しいのが、支持政党ってないんですよ、別に。特定の政党を支持するというようなことはなくて。
ただ、党をまたいで、個別で応援している議員はいます。
それは、何か個人的に会ったことある方がほとんどですけれども、何かしら直接お会いして、
この人は何か、こういう信念を持って政治活動に取り組んでいるんだな、ということを私なりに思っている方。
そういう方は、ぜひ応援したいなと思っているんですけど。
一方で、その人たちの所属政党が押せるかっていうと、結構そうでもないんですよね。
個人的に応援している議員さんもいますけれども、正直あまり所属政党がいいとは思わない。
何となれば、その政党が分裂して、自分が応援したい議員の人たちだけで新政党を作るとか、
あるいは、私が思う、良いと思う政党に合流して政界再編していただきたいな。
それぐらいのことを思ったりしています。
つまり、それぐらい所属政党に、私が応援する議員の人たちもいるけど、
本当にやめてほしいと思うような人たちがたくさん含まれているということですね。
だから、政党としては当然押せない。
難しいのは、応援している議員って、別に自分が住んでいる地域で立候補してるわけじゃないじゃないですか。
全然違う地域で選挙出てたりとかして、
そういった人に当然投票することはできないし、
一方で、その人が所属している政党は、全然応援したいとは思えない。
だから比例は違うところに入れてしまうわけですよね。
そうなると、なんか、選挙制度って何なのかなというふうに思ったりはするわけです。
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そんなこんなで、選挙真っ盛りな今日この頃ですけれども、
よく国、政府でもいいかもしれないですけど、
そういった公的セクターがスタートアップ振興のために何ができるのかといったことを考えたりするわけです。
一番わかりやすいのは、スタートアップ5カ年計画というものなのもと、
いろいろな政策パッケージが展開されていて、補助金等々も提供されていますし、
スタートアップに10兆円のリスクマネーをというような駆け声もかけられています。
何度もお話ししているんですが、これ自体はとてもありがたいことだと思うんですよ。
政府がスタートアップというものを後押ししたいというような、
そういった旗色を示すことによって、スタートアップって大事なものなんだなっていう、
日本の未来を牽引するプレイヤーなんだなっていうような、
そういった周知がされるという意味においては、
こういった旗を立てていただけることは大変ありがたいなと思います。
またその裏返しで、今まさに市民選挙やってますけれども、
じゃあ政権与党が変わったら、こういったスタートアップ策とか、
もう全くゼロリセットされてしまって結構大変なことになるよねといったような、
そういった不安の声というのも周りで結構上がっています。
この間もそんな話をしていました。
それぐらい大きな打ち上げ花火であり、インパクトがあったということなんでしょうね。
それはそれでいいんですけれども、
果たして国がスタートアップ振興のために本当にできることって何なのかなといったことを、
自分なりに考えると、もちろん今のそういった施策も別にいいんだけれども、
必ずしも本質ではないんじゃないかなというふうに思ったりするわけです。
ちょっと生意気なことを言うようなんですけれども、
結論から言うと、本当に国であるからこそできる、
政府だからこそできる、公的機関だからこそできる、
最大のスタートアップ支援、振興って何かというと、
それはこれからも日本というものたちが成長する場であるということ。
日本が経済成長するという希望を持てる場であること。
そういった希望を示せるかどうかだと思うんですよね。
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これすごいふわっとした物言いかもしれませんけれども、
これもはやスタートアップに関連してとか、そんなの関係ない。
別に大企業だろうと自営業だろうと中小企業だろうと、何でもかんでもひっくるめて、
日本がこれから先も経済成長する、そういった余地、潜在能力があるよねといったことを示すこと。
これこそが国、政府、公的機関ができる最大のスタートアップ振興策だと私は思っています。
例えば、ものすごくミクロレベルの話をしますけれども、
スタートアップがビジネスをするときに何が大事って、
いろいろ要素ありますけれども、一つはタイミングですね。
もう一つはやっぱりマーケットですよ。
どのマーケットを選ぶか。
それはどの事業をやるかとか、どんな優れたプロダクトをやるかとか、
どんな技術力を持っているかだとか、誰がやるかよりも、
もうマーケット、市場が何より大事だと私は思っています。
もちろん他の要素も非常に大事なんですけれども、
どんだけいい技術、どんだけ優れたプロダクト、どんだけいい人がいようとも、
全くマーケットが起こらないところには、
市場がないところに事業を展開したことで、
それは本当に砂漠に水をまいているようなものですよね。
ことほど最後に市場って大事なわけです。
これは事業を行う立場でもそうですし、
また、投資をする立場でもそうですよね。
市場がないところに、発展しないと思うところに投資するバカはいないじゃないですか。
それは投資ではないですよね。
これね、スタートアップも同じなんですよ。
日本で何か事業をするという限りにおいて、
もちろんね、日本からグローバルに展開するプロダクトを出すんだって別にそれもいいですよ。
それもいいですよっていうか、それはやりたいですよ、私だって。
そういうスタートアップをどんどん応援したいんですけれども、
現実問題、内需向けに日本においてプロダクト展開するスタートアップというのが多数あるわけで、
それが非常に大きな存在感を持ち続けることっていうのは今後も変わらないと思います。
これは何も外需を獲得にしに行くスタートアップは考えなくていいと言っているわけではないんです。
それは当然やるんです。
当然やった上で、一方でスタートアップっていうことを考えると、
内需を対象にしたスタートアップっていうのはソースを占める。
さっきの話に戻るんですけど、市場成長しないところで事業を起こしますか。
市場成長しないところで投資しますか。
それが経済合理的な判断なんですかっていうと、答えはノーですよね。
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伸びないところで事業やっても仕方ないじゃないですか。
まともに考えるとですね、経済成長する、市場がこれからも発展するっていうような、
そういうふうに夢、希望を見せられない限りにおいて、
そんなところでリスクを取って事業を行うっていうのは、あんまり合理的な選択肢ではないという。
もちろん起用化っていうのは合理的な生き物ではないですし、
非合理なところがある種起用化の原動力であるっていうのは、
これ私常々言ってることではありますけれども、
なんだけれども、やっぱり国として進行するって言うんだったら、
大丈夫、我々のマーケット市場はこれからも伸びますっていうことを、
しっかり示していかなきゃいけないんじゃないか。
こう思ったりするわけです。
ただでさえ日本ってね、人口減少続いていて、
もう完全に超高齢社会に突入しているわけで、
普通に考えたらこのままいったら衰退するしかないですよね、
というふうに思われても仕方ないですし、
普通にいけばそうなりますよね、僕だって思います。
僕だって思った上で、何とかしてそれに抗いたいと思って、
こういうスタートアップに関わる仕事をしています。
何はともあれ、そういったスタートアップが、
日本という地において新しい事業を起こそうという気を持つ、
そういった機運を醸成したいと思うのであれば、
何はともあれやるべきことは、未来は明るいよと。
俺たちの社会っていうのはまだまだ発展するよっていう、
そういう明るい絵を見せること。
それこそが民間ではできない国だとか、
公的機関だからこそできる非常に大事な、
尊い仕事なんじゃないかなというふうに私は思ったりするわけです。
じゃあそのために具体的な施策として何ができるのかというと、
これは規制緩和であり構造改革、
特に社会保障の構造改革ですよね。
あと人口減少にどう対応していくのか。
これ単に消失化対策って言ったところで、
子供生まれるのってものすごい時間のギャップがあるわけで、
言ってるだけだと単に仕事したふりをしてるだけだと思うわけです。
そうじゃなくて本当に実効的な施策って何が打てるのか、
その道筋を示すこと。
あとはデジタル化、投資促進ですよね。
投資促進っていうところも私は常々、
アセットオーナーがちゃんとインセンティブを持ち、
投資の規律、投資リターンを求める、
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そういったインセンティブ設計をしなければいけないということを
申し上げているんですけれども、
そういった仕組みづくりを行うこと。
こうしたパッと見派手ではないし、
スタートアップのすの字もここには出てこないんですけれども、
だけどこういったことをちゃんと愚直に遂行して、
日本が希望を持てる経済成長する社会なんだってことを示すことが、
僕はスタートアップ振興の最大の施策だと思う。
だからこれは何もスタートアップに限って話はないわけですね。
そういったマーケットでスタートアップがより多く出てくればですね、
僕は良い相乗効果となって、
また今度はスタートアップが原動力となって、
より良い社会を作ってくれるのではないかなというふうに思う。
この好循環をどう作るかだと思うわけです。
でもね、この規制緩和と構造改革なんて、
もうずっと言われてるんですよね、もう25年ぐらい。
僕覚えてるのが、自分が大学生の時に、
あれだったっけな、フェルドマンさんか誰かがWBSに出てきて、
今の日本に大事なのは規制緩和と構造改革ですよね、
っていうふうに言ってましたけど、
別にね、答えなんて25年前から出てるわけですよ。
単にできてないだけで。
もう答えはわかってるんです。
いや、ではいいと。
こうしたことに比べてみれば、
スタートアップに対する直接投資なんてどうでもいいことですね。
もちろんそれは予備水という意味においては、
とても意味があるんですけれども、
何か公的機関が莫大な資金を投下するとか、
そういう話ではないし、
別に我々何も保護政策やってほしいわけではないので、
むしろゾンビ起法が増えても迷惑なだけですから、
そういうことがしてほしいわけではない。
なので、
いつも複雑な気持ちになる。
何が複雑な気持ちになるのかというと、
そういった観光庁の方だとか政府の方だとかが、
スタートアップ策に対して一生懸命なってくださっているのは、
非常にありがたいことではあるし、
実際に助かっている部分も多々あるんですけれども、
何かピンと外れてるなと。
だけどそんなこと言えないじゃないですか。
なおかつスタートアップ関係者の人が、
それなんか盛り上げて嬉しいって言ってるのも、
なんだろうな、バンザイって言ってるのも、
何か見ていて正直僕はどちらけるところがあります。
本質じゃねえだろうと。
ちょっと何て言うか、
僕もファンダメンタリズムというか、
ちょっと極端なのかもしれないですけどね。
ちょっともう少し、
とはいえっていうことを、
僕自身も学んだほうがいいのかもしれないけれども、
何か本質ずれてるなというふうに思って、
いつもやっとした気持ちになっています。
何はともあれ、
僕が今申し上げたような規制緩和、構造改革、
人口問題、デジカル化、投資促進、
そういった軸で選べる議員の方は誰なんだろう。
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推せる政党はどこなんだろうということを考え、
今回の衆議院議員選挙。
まあはっきり言って100%の党なんてないですよ。
正直30%です。
だけどマイナスよりはいいだろうということで、
一票を投じました。
これから衆議院選に向かう方のよう、
ご参考になっていれば嬉しいなと思います。
ということで、今日はこんなところです。
おしまい。