ベンチャーキャピタリストの視点から、日本の地方におけるスタートアップエコシステムの現状と課題に関する雑感。東京一極集中の問題点や、地方ならではの可能性、そして真のイノベーション創出に必要な環境について考えます。
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トピック
・ 東京一極集中の現状とスタートアップエコシステムの偏り
・ 地方スタートアップが直面する課題と誤解
・ スタートアップに適した環境の条件
・ 地方の中小企業メンターがスタートアップに与える影響
・ 投資家不足の真偽と対策
・ 自治体のスタートアップ支援の在り方
・ 東京のスタートアップコミュニティとの連携の重要性
・ 海外プレイヤーを呼び込む戦略
・ 大学を中心としたスタートアップエコシステムの可能性
キーワード
スタートアップ, 地方創生, ベンチャーキャピタル, エコシステム, 東京一極集中, イノベーション, 大学, 投資家, メンター, グローバル展開, 自治体支援, コミュニティ形成, 起業家精神, シリコンバレー, スケールアップ, 人材育成, クラスター, 産学連携
感想
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This is 令和スタートアップ。この番組では、猫大好き森厚子と馬大好きYusuke Asakuraが、スタートアップにまつわる話題について、ゆるふわっとお話をしているのですが、
今回は森さんがおらず、Asakura一人がスタートアップにまつわるトピックについて、ゆるふわっとお話ししております。
Asakuraです。今日も一人でゴソゴソぼやいています。何度か僕のボイシーポッドキャストでもお話をして、もう皆さん耳たこかと思いますが、
10月にですね、福岡に行っていまして、スタートアップGO!GO!という福岡のイベントに参加しました。
そちらでパネルディスカッションがあって、レイスターの一緒にやっている森さんとFFGベンチャービジネスパートナーズの松永さん、
加えて僕の3名でパネルディスカッションをしていたんですけれども、テーマが福岡から考えるスタートアップの未来みたいな、
ちょっと正式名称がおぼろげで申し訳ないんですが、そんな内容でした。
ボイシーの方でも、ポッドキャストの方でも、その時のパネルの模様をそっくりそのまま配信してますので、
ご興味あったらそちらをお聞きください。
そのパネルディスカッションの中でも話をしたんですが、まずもってそのパネルディスカッションのテーマって、
福岡でそういったイベントを開催しているということもあってですね、
どうやったら主に福岡ですけれども、地方から大きなスタートアップを生み出すことができるのかとか、
あるいは福岡特有のスタートアップの事情ってどうなっているのか、そんな話をしていました。
これは同じくレイスター一緒にやっている森さんともですね、半年に1回旧イニシャル、今はスピーダスタートアップ情報リサーチだったかな、
そういう名前になってますけれど、そちらでスタートアップファイナンスの直近半年間を振り返るイベントをやっていて、
ウェビナー形式で半年間やってます。
そこでもね、だいたいそのイニシャルのレポートの中でも、
各地域、都道府県ですね、都道府県別のスタートアップ、資金上達したスタートアップの分布みたいな、
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そういった統計を出していて、各地域こんな特徴ありますねとか、そんな話してるんですけれども、
ぶっちゃけこれ言わなきゃいけないからやってる感がありですね。
実際この間も話していて、スタートアップの資金上達75%だったかな、が東京に集中しています。
だいたい他、福岡、愛知、あと京都とかもちょっとあるのかな、京都、大阪ぐらいで、小都市圏ですね。
たまにボンと山形が増えるんだけど、スパイバーが調達した都市は山形が急に増えたみたいな。
だいたいそんな感じなんですね。
そもそもこれ人口分布から考えたらおかしいわけなんですよ。
だって東京って日本の人口が10%でしょ。
10%の土地で75%の資金調達をしているスタートアップ、あるいは調達額なのかな、がそこに集中しているって、
どう考えても正規分布してなくて、まさにこれ壁上の世界というか、明らかに東京が異常値なんですね。
森さんとも話してましたが、東京って言っても東京の石頭郷市とか東村山市とかそういったところで、
足立区とかそういったところでてんのかっていうとそんなこと全然なくて、
だいたい港区とか渋谷区とか品川区とかそういったところで説明できちゃいますねみたいな。
そんな話もしていましたけれども、本当に極端な集中の仕方をしているんですね。
残りの人口90%の都道府県が日本の20%少々を奪い合ってて、
うちの地域はあそこの地域よりもすごいとかいう話をしても正直意味ないなと思っていてですね。
毎回そんな話をして、であるがゆえにとうとうスピーダのウェビナーではあんまり都道府県のやつ、
これ扱わなくていいんじゃないって、これ私森さんに言いましたけど扱わなくなったと思います。
もちろん各地域で奮闘されているスタートアップ関係者の方、企業家の方、VCの方、その他自治体の方々いらっしゃるのはよくよく存じ上げてますので、
そういった努力が形になって実ってきたらいいなというふうには願っているんですけれども、
現状もほぼどんぐりの生比べで、地域の特色も何もあったもんじゃないなというのが、
身も蓋もないことを言うと現状です。
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この間の福岡のイベントでもですね、ちょっとモッとされるかなというふうには思いましたけど、
身も蓋もないこと言うとあんまり地域がどうとか言っても仕方ないでしょみたいな、そんな話をしてました。
考えるべきは福岡がどうとか、あるいは別に他の都道府県でもいいんですよ。
大阪がどうとか、名古屋、愛知がどうとか、そういうことではなくて、
なんで東京以外の地域からはスタートアップが生まれないのか、生み出せないのか。
これもゼロではないにせよ、なかなか目立った存在というのが生まれにくくなっており、
それどうするのかという話なんじゃないかなと思うんですね。
それを考える必要があると思うわけです。
この点ですね、まずもって僕考えなきゃいけないのは、
別に東京ってそんなにスタートアップ向いてる都市ではないなということです。
僕自身は東京というのはあんまりスタートアップ創業するのに向いた地域では実はないんじゃないかというのが思っている仮説なんですね。
それなぜなのかといったことを考えてみると、楽しいんですよ、単純に、東京って。
海外いろんなところに行った方であればわかると思いますけど、
その中で風光明媚なところだとか、いいところっていろいろあると思いますけど、
やっぱり東京の楽しさ発展ぶりって以上だと思うんですよね。
東京に匹敵するような娯楽にあふれた大都市って僕はもうごくごく限られてるんじゃないかなと思っています。
本当に数える程度なんじゃないかなと思っていて。
いろんなものが便利すぎてですね、生活が充実しすぎており、便利すぎて楽しすぎて、
歯を食い縛ってスタートアップを作ろうという環境じゃないんじゃないかなというふうに思うわけです。
例えば僕もスタンフォードにいましたけど、皆さんよくご存知だと思いますけど、スタンフォードの周りって何もないですからね。
パロアルトの街とか。え?って思うよな。どこの地方だよって思うぐらい。
本当に何もないですし、夜飲み歩いてウェーイみたいなことってないわけですよ。
サンフランシスコまで行けばですね、今はもう治安悪すぎますけど、僕がいた頃のサンフランシスコであればとはいえもう少しそういったナイトライフも充実してたなというふうに思いますけど、
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言うても東京の日じゃないなとは思いますね。
僕が以前、数ヶ月単位で滞在していたところで、東京に匹敵するってなったらやっぱりニューヨークはね、やっぱりすごい街だなというふうに思いましたけれども。
まあけど便利さ等々加味するとやっぱり東京って飛び抜けてるんじゃないかなとは思います。
まあ香港とかね、上海とか、ちょっと残念ながら今僕はもう行けないですけど、
街行ったらまた話別なのかな。むしろアジア圏の方がなんか充実してそうな気がするんですよね。どうなんでしょう。
まあ衛生性をスタートアップの聖地とされるベイエリアって、そんなに何か楽しいことがあるわけでもないですし、
ファッションのシベリアと呼ばれてますけれども、まあなんというか、良い意味も含めて田舎臭いところなんですよね。
僕はそこでの生活結構気に入ってましたけど。
ただこれ夜飲み歩きたい、遊び歩きたいっていう人にとってはかなり辛い場所なんじゃないかなというふうに思います。
あるいはボストンなんかもそうですよね。
ボストンはまあなんだろう、もうちょっと僕の印象だとどうなんだろうな、サンフランシスコと比べて、
これはいらっしゃった方の意見聞きたいですけど、僕はちょっと多少滞在したくらいなので。
まあまだ大きいのかなと思いますけど、やっぱりいかんせん寒いですからね。
やっぱね、やることないから寒いし外出たくないから勉強するか、研究するか、あるいはスタートアップやる。
なんかそういう家に閉じこもってやるざるを得ないんじゃないかなと。
この点ベイエリアはね、ご存知の通りめちゃくちゃ天気いいですけど、
まあそんな毎日外出てね、青い空の下を毎日毎日ハイキングやってるわけにもいけませんから。
まあだったらこもって仕置きすくかってことになるんじゃないかな、そうなりやすい環境なんじゃないかなというふうに思うわけです。
それと比較してみてですね、東京の豊かさたるや、もうね楽しすぎます。
別に東京と言わずとも、他別に大阪であれ、それこそ言ってた福岡であれ、
まあ福岡楽しいですよね。何食べても美味しいし。
うん、なんか生活が充実しなかしきってるなと思う。
加えて便利さですよね。
多分アメリカ、まあそれこそ特にベイエリアなんか住まえた方だと、
イノベーションの集積地であるにもかかわらず、
ここまで生活不便なのかっていったことに驚愕されるんじゃないかなというふうに思います。
まあね、雨降るとすぐに国道止まるし、インフラも脆弱すぎる。
12:04
電車なんてまともな時間こないし。
まあそんなことを思うとですね、そもそも東京ってやっぱり住み心地良すぎて、
なかなかそういった器用だとか一個のことに打ち込むっていうエネルギーを、
なんかかけづらい、気が散りやすい土地なんじゃないかなというふうに僕は思います。
問題は、そんな気が散りやすい東京にすら地方がこんなに桁外れで差がついている。
この原因は何なのかということですね。
もちろん別にスタートアップに限らず、今の日本って東京極集中的な状況。
まあ僕も関西出身、生まれ大阪ですから、
まあそれなりに関西との比較はできるつもりでいますけれども、
まあやっぱり桁外れですよね。
まあそういった影響もあろうかと思うんですけれども、
なんかね、もうちょっとここはいろいろ理由があるのかなというふうに思ったりするわけです。
これね、じゃあなんで東京がこんだけ突き抜けてて地方が、
まあ端的に申し上げて今一つというか全然ダメな理由なんなんだということなんですけれども、
やっぱりこれはある種、人の集積効果みたいな部分っていうのはあると思うんですよね。
なんか起業している人たちっていうのが比較的集まっている、集まりやすいからその人たちから熱を受ける。
例えばこれよく僕申し上げるのは、スタンフォード大学ってなんであんな起業家多いのっていうふうに言う人多いですけど、
それはねトートロジーなんですけど、起業家が多いから起業家が多いんだと思うんですよね。
つまり周りでものすごく身近なロールモデル、なんかものすごい孫さんとかそういう人じゃなくて、
同級生とか寮の先輩とかそんな人たちがフラッと自分たちでプロダクト作ったりスタートアップやろうとしてたりしてるから、
何か特別なことではなく自分たちもやってみようという機運が生まれやすい。
あるいはそこでね、なんかあいつらあんなこと成功させたぞみたいな、
そういったことが派生して回ってちょっとした熱が生まれやすいと思います。
その点で言うと、日本もねスタートアップエコシステムがものすごく発展してきた発展してきたってこれ僕も言いますし、
皆さんよくおっしゃいますけど、これね日本っていう後ろがやっぱりデカすぎて、東京、東京もね東京23区、
23区も嘘ですね、別に襟間が足立区がとかそんなじゃないな、東京の本当に都心部で今そういったエコシステムは
形成されたと言って差し支えないよねという、そういう状況なのかなと思うわけです。
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これね、そこの熱が伝わるみたいなソフトな話もあるんですけど、
もうちょっと端的な話をすると、これもまたソフトっちゃソフトなんだけど、
そういったスタートアップを支えるメンターですよね。
要は先輩経営者の人たち、ここにもねいろんな理由があるんじゃないかなと思うわけです。
これ何を言ってるかというと、そもそも地方にスタートアップっていないわけじゃないですか、ほとんど。
だけど企業家はいるわけですよね。
何を言ってるかというと、いわゆるテクノロジーなのか何なのかを軸にしながら急速に成長するような、
そういったスタートアップではなくて自営業者、ないし中小企業者の先輩たちはたくさんいるわけですよ。
JCみたいなやつとか。
あとは後継系の人たちとかね。
先輩面してくれる人たちっていうのはたくさんいらっしゃるんだろうなと。
そういった世界の中で、僕結構いろんな企業家の人たちと見聞きしてて、だんだんわかってきたんですけど、
なんか後助組織的な取り組み、メンタリング的なものっていうのはよくされてるんだなとわかって。
それはそれですごくありがたいことですし、いいことですよね。
先輩の経営者が後輩の経営者をいろいろ連れ回してくれて、
なんか経営ってこうだよってアーダーコーダーを教えてくれる。
これすごく役立つ、めったたあると思います。
思うんだけど、これね問題は、
そういったメンタリングをしてくれる人たちの中にスタートアップ経営者がいないということですよね。
中小企業のオーナーだったりだとか、自営業者だったりするわけですよ。
その人たちが会社経営とはといって、
後進のスタートアップ企業家に指導をしてくださるわけなんだけれども、
それが全くもってスタートアップのセオリーにのっとっていない。
何を言ってるかというと、短期間に急速に成長するような
スタートアップ本来のあり方系のメソッドではなく、
もうちょっと持続可能な会社経営を実現しましょうみたいな。
いわゆる中小企業根性的な、ちょっと言い方悪いかもしれませんけど、
そういう教えを吹き込んでしまっているんだと思うんですよね。
これ、おそらくというか、まず間違いなくだと思いますが、
そうやってご指導くださっている先輩方というのは何の悪意もないわけですよ。
むしろめちゃめちゃ親切心で、自分も昔、誰も教えてくれず困っていたから
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ちょっと後輩の面倒を見てやろうぐらいの。
ちょっと若い経営仲間と一緒に頑張っていこうぐらいの。
そういうノリでいろいろとご指導、ご便達をくださっているんだと思うんですが、
それがいちいちスタートアップのセオリーと真逆行っちゃってるから、
だからどんどんリスク取られなくなったりだとか、スケールしない。
小さくまとまった会社になってしまうわけですね。
これが言葉を選ばずに言うと、地方の企業家の方とお会いして、
資産が低いなと思う根本原因なんじゃないかなと思います。
中にはそういった先輩経営者の中で上場まで果たしている方もいらっしゃるわけですけど、
これも言い方を気をつけなきゃいけないなと思いつつ申し上げると、
自家総額数十億円ぐらいの上場企業の経営者が自分との地元の後輩に向かって、
私みたいに成功したければこうやって経営しなさいみたいなことを吹いて回ってる。
それってね、変えってなんだろうな。
ネガティブでしかないんじゃないかなというふうに思ったりもするわけです。
もちろんそうした先輩方から学べること、得られることっていう教訓っていうのは多々あると思うんですけれども、
なんかそれがゴールイメージってなった瞬間は小さーっと思ったりするわけですよね。
なので、僕は地方の経営者の方、中には資金調達のご相談いただいたりだとか、
事業のご相談いただいて話をしていて、あんまり初対面の人にここまで言わないですけど、
それなりに距離感近くなって、多少踏み込んで話をしてもいいかなという距離感になった方の場合においては、
あんまり地元の経営の先輩とかと吊るまない方がいいよと申し上げることがあります。
もちろん中には一生懸命地元でそういったスタートアップを出そうとしてる方もいらっしゃると思いますから、
そういった方々には申し訳ない気持ちもあるんですけれども、
だけど、せっかくスタートアップをやろうとしてるのに、ものすごく小さくまとまるような方にはめ込んでしまう。
そういう側面が地方のスタートアップ経営者の方々を取り囲んでるんじゃないか、こういうふうに思ったりするわけですね。
よく言うのが、投資家の数が足りないから全然うちから企業化が出ないんだみたいな話もあって、
21:16
これは半分本当、半分嘘みたいなところもあるんじゃないかなというふうに僕は思ったりします。
半分本当というところで言うと、さすがにシーズンの投資家も何人もいなくて、最初のごくごく初期の水崎案内をしてくださる方がいないと、
それは苦戦するだろうねというふうに思ったりするわけです。
一方半分嘘というところで言うと、地元に投資家がいなくても東京の投資家に相談すればいいわけですから、
やればいいじゃんと。
シリコンバレー、ベイエリアのVCは今はちょっといざしあずですけど、
一昔前は自分が車で何十分以内に行けるようなところに位置しているスタートアップ企業化にしか投資しないなんて話がありましたけど、
少なくとも東京の投資家に関して言うとそんなことはないです。
うちの例で言うと、なんとなれば東京都内の企業家の方とお話しするときも、
初回はZoomだったりするわけですね。
やっぱり移動が大変だったりだとか、お互いさんも時間もったいないので、
僕なんかも予定ずっと生まれっぱなしですから、
だったら一時対面でやるのも煽らしいねということで、
最初はZoomでやりましょうということがほぼ100%そうですね。
そう思うと東京都内だってどうせZoomでやってるんだから、
それが福岡だろうが鹿児島だろうが大阪だろうが北海道だろうが、
結局同じなんですよね、地方の方であったとしても。
なのでその点、投資家がいないのがネックっていうのは、
これは違うんじゃないかなという気もします。
とはいえ最初そういったところにつないでくださる方がいらっしゃらないことには、
あるいは最初の第一歩の始め方、いきなり東京へ行くっていうのも難しいしみたいなときに、
岩崎案内をしてくださるような、そういったシート投資家の方というのが地方にいらっしゃれば、
それはいいだろうなというふうには思うので、
100%NGって嘘だって申し上げませんけれども、
けど半分ぐらい嘘なんじゃないかなというふうに僕は思っています。
あとこういう東京から調達すればいいじゃないですかみたいな話をすると、
なんかよくあるのが行政の方とかが嫌がる。
行政の方で各地域ごとにアクセラレーターみたいなものを作って、
プログラムみたいなのをやっていらっしゃる方々がいらっしゃるんですけど、
僕一度じゃないな、二度三度あるんだ。
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地方のそういった自治体のスタートアップ支援、アクセラレーションプログラム担当みたいな方と
お話をしていた時に言われたのが、
だけど結局その会社って大きくなったらみんな東京行っちゃうじゃないですか。
それじゃ困るんですよみたいなことを言うわけですよ。
これね、なんというか本末転倒ですよね。
だって東京行ったら使えるリソースたくさんあるんだから
そっち行きたいというふうに思ってスタートアップは出ていくわけでしょ。
だったら送り出してあげればいいじゃないですか。
結局一番大事なのは何かってその事業が伸びること。
そのスタートアップが伸びることであって、
それはできれば地域に何か還元してもらえたらいいなっていうのは
あくまで副知的な産物であるはずですよね。
スタートアップの機械を奪う、機械損失させてまで地元にスティックしろっていうのは
これは無茶な話だし、
スティックさせるために大型のファンドを地元でとか
これはちょっと僕はあまりにもビジネスセンスのない
センスの悪い考え方だなと思います。
要はここで問われていると言って、
あなたたちが作りたいのは本当にスケールする?
もしかしたらグローバルにスケール化するかもしれない?
そんな急成長企業なのか、ある日は地元に留まる中小企業なのか
どっちですかっていう問いだと思うんですよね。
まあこれが公社だって言うんだったら別にそれはそれでいいと思うんですけど
そういうものをスタートアップって呼んじゃいけませんよね。
中小企業育成プログラムであってスタートアップではない
というふうには思います。
なのでそこはなんか自治体の方とかもね
そういう狭い条件で物事を考えるんじゃなくて
どんどん大きく成長するスタートアップを後押しするんだと
絶対それは仮に本店が移転したりしてもですね
地元に還元されるものは必ずあるはずです。
高速の起業化が続くとか
あるいは何らかの拠点は地元に残してもらうとか
何らかの効果、地域還元はあるはずなので
それはですね、あんまりとやかく言わずに
送り出してあげた方がいいんじゃないかなというふうに私は思います。
じゃあここまで色々お話をしてきましたけど
どうすればいいのと
地方からスタートアップを踏み出す上でということなんですが
一つはね、僕はなんかその
だったら東京のスタートアップコミュニティに
無車修業に行く?
別に東京で開業するなんてことはしなくていいわけですけど
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何かしらそういうイベントなのかコミュニティに入り込んで
その人たちに感化されながら
やっぱり生の情報をちゃんと掴むような
そういった人的な繋がりを作っていくっていうことが
一つ極めて重要なキーワードなんじゃないかなというふうに思います。
私は学生の時にですね
エティックというNP4のボランティアを一時期やっていたことがあります。
エティックはご存知な方も多いと思いますが
どっちかというとソーシャル寄りが多いのかな
なんですけどそういう企業家等々を作っていこうという
趣旨で始まったNP4で非常に歴史のある団体ですね。
私がやっていたのはそのエティックにおいて
エティックの当時私が学生の時は東京ベンチャー留学
スタートアップってことはありませんから
東京ベンチャー留学っていう企画があったんですね。
何かというと地方の大学生たちを東京に集めて
応募式ですけど
その学生たちを東京のいろんな企業家に会ってもらって
話を聞いてもらって何というか啓発するという
そういった活動です。
そこで応じる企業ないし企業家側のメリットとしては
そういったところ経由でインターンの採用ができるかもしれない
そういった思惑で皆さんやり取りと申しているんですけど
これがやっぱり旗から見てて結構面白かったんですね。
僕はこの東京ベンチャー留学の東京側で
地方から来た人たちを引率するって言ってたんですけど
一緒に連れて行くコーディネート係みたいなのを
やりました。
やっぱりね、全然自分が普段接することのない人たちに会うことで
すごく大学生たちが感化されるんですよね。
僕と同年代の大学生たちが。
やっぱり目の色変わるところがあるし
すごく影響を受けるのかなという
大学によっては単位まで出しているところもありましたからね。
こういう取り組みって一ついいんじゃないかなと思います。
もちろんね、それこそ国を挙げて
手動プログラムとかシリコンバレーに連れて行くみたいな
それはそれでいいんですけれども
別にそれはそれで悪いと思わないし
それは有効なんですけど
地方からっていうんだったら一旦東京連れてきてもどうなのか
というふうに思いますけどね。
別に海外のそういったイノベーションの集積地に連れて行けるんであれば
いいと思いますけど。
とはいえ海外だと一回行って
本当に社会厳格に終わってしまいますが
東京だったら別に日本国内でどうかでも
30:01
行き来しやすいわけで
そこの軸足というものを残しつつ
インプットを受けながら
地方と東京を行き来するっていうのが
一ついいんじゃないかなと思います。
あともう一つは
これは福岡のような都市に関してですけれども
海外から日本のマーケットに興味を持つようなレイヤーを連れていく。
これは福岡で話したときに出てきたので
ひょっとしたらなかなか他の地域は取りづらい選択肢かもしれませんが
ただ福岡の場合はアジアへの玄関口というところもあって
やっぱり韓国とかそういったアジアのスタートアップの地域
非常に来やすいなと実際言ったりもするし
そういった人たち、日本のマーケットに興味関心ある人たちを
増やしていく、呼び寄せる、誘致する。
これもまたスタートアップを盛り上げて増やしていくという上では
一つの良い施策になるんじゃないかなと思いますし
マッチホーナーではのユニークなプログラムというものが
作れるんじゃないかなというふうにも思います。
あとはね、冒頭申し上げた通り
ともとも東京って向いてませんよって話しましたけど
やっぱり地方でもね、向いてないところは向いてないはずで
やっぱり福岡とかも楽しすぎると思うんですよ。
そう思うとあんまり周りに何もないようなところ
それでいて知的な集団、やっぱり大学でしょうね。
知的なクラスターが形成されているような土地。
ここら辺がやっぱり本来はいいんじゃないかなと。
関東でいうとやはり筑波だとか、あとKOSFCの周辺ですね。
あの辺りっていうのは実はすごくいいんじゃないかなというふうに思いますし
もともとスタンフォードなんかもモデルにしながら作られた大学ではありますので
いいんじゃないかなと。
あとね、関東以外でもそういった地方の大学を拠点にしつつ
できればあんまり楽しみのない場所。
それでいて理系が強いところですよね。
なんでね、福岡よりも実は長崎とか佐賀とかのほうがいいんじゃないの、九州でもとか。
本州だとね、秋田とか金沢とか有名な大学もありますし
そういったところというのが実は面白いんじゃないかなと。
あと一ついいのは、冒頭申し上げた通りスタンフォードでスタンフォードが
起業家が多いのは起業家が多いからだというふうに申し上げましたけど
こういったクラスターコミュニティの形成って小さいほうが作りやすいと思うんですよね。
日本全国でとか東京全部でって言ってもこれ無理ですけれども
小さい研究室単位とかサークル単位だとか
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小さい単位だと非常に作りやすいんじゃないかなと。
そういう意味で言うと地方の大学みたいに密集していて
熱を生みやすい環境って本当はとてもいいんじゃないかなというふうに思ったりしています。
その点ではひょっとしたら各地域の、地域というかほぼ大学だと思いますけど
特色を生かしたチャレンジというものは
もっともっと出てくるポテンシャルがあるんじゃないかというふうに思いますし
僕自身もそういった起業家、スタートアップと出会える機会が
もっとあればいいなというふうに願っています。
そんなことでしょうか。ところでしょうか。
ちょっと地方のスタートアップについてかなり言いたい放題に申し上げていますが
本当にそういうところが出てきてほしいなと。
東京なんてなんぼのもんじゃないと最初からグローバルだというようなところがね
京都とかそういう気風あると思うんですけどね本来。
もっともっと出てきていただきたいなということを願っています。
ということで今日はここまでです。おしまい。
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