This is 令和スタートアップ。この番組では、猫大好き森厚子と馬大好きYusuke Asakuraがスタートアップにまつわる話題についてゆるふわっとお話をしているのですが、
今回は森さんがおらず、一人がスタートアップにまつわるトピックについてゆるふわっとお話をしております。
正月気分も抜けない今日この頃ですが、みなさんどんな感じでしょうか。僕はまだボケてます。
そんな中なんですけど、ちょっとね、年末年始やってきたことに絡んだお話をしようと思うんですけど、
みなさん、年末年始はどのようにお過ごしになったでしょうか。
僕はといえばですね、まず読書がしますよね。 読書して、あとネットフリックス愛の里を2シーズンすべて視聴しました。
愛の里って知ってます?あの35歳以上なのかな? の、
10年のみなさん同士の恋愛バラエティーでして、
昔懐かしいあの愛の里のプロデューサーがやってるのかな。
千葉の山奥と沖縄の村で男女10人弱ぐらいの、なかなかいいお年を召した方々が共に共同生活をするという、
そういう番組なんですが、なんでこれを見たかというとですね、最近ちょっと流行ってるっていうのもあるんですけど、
我々アニマルスピリッツというファンドの当初先に長楽長治という会社がありまして、
こちら側の母ロルというシニア向けのマッチングサービスを展開しています。
そういった文脈もあってですね、見なきゃなと思いつつ、
こういう恋愛バラエティーって見るとなんか怖いんですよね。
なんかもう怖いなっていう思いで、ずっとちょっと億劫になってたんですが、意を決して見ました。
見て、2シーズン全部走り切りましたね。
走り切って、ぶつくさないように文句を言いながら、2シーズン見切りました。
ただ結構面白かったので、バカバカしいっちゃバカバカしいんだけど、僕あんまこういうの見ないんで。
まあけど面白かったんで、よかったら見てみてください。
で、その合間にというか、どっちかというとこっちがメインなんだけど、
やってたこと、読書して愛の里を見ながら、片腹ずっとですね、スマホとタブレット、スマホ2台とタブレット1台をフル活用して、
ずっとね、ChatGPTのO1プロモードとGeminiのディープリサーチをひたすらいじり倒していました。
ここからが今日のお題なんですけど、
とにかく2025年、皆さんがするべきことなんですが、
つべこべ言わず、生成AIツールを触ってくださいということです。
なんでこれを触ってくださいというようなお願い帳で言わなきゃいけないのかよくわかんないんですけど、
なんでしょう、僕のポッドキャストボイシー聞いてらっしゃる皆さん、
中にはそういうスタートアップ関係者の方々も多いようですが、
何かしらスタートアップ関係ない方でも、
少しビジネス的なものに興味、関心のあるツールに興味のあるビジネスパーソンの方が多くてですね、
おそらくほとんどの方はこの手の生成AIツールもすでに触ってらっしゃるんだと思うんですけれども、
ただ、中にはちょっと何かわかるんだけど、そんなにまだ使いこなせてないんだよねとか、
何かちょっと遅れとか、何か今一つできてないという人もいると思います、それは当然。
っていうかね、世の中一般見たらね、まだこんな生成AIツールなんて使ってる人本当にごくわずかですからね。
もう全然皆さんまだアーリー中のアーリーだと思いますよ。
なんですけど、もうね、ビジネスパーソンであれ、そうじゃない人であれ、
とにかく騙されたと思ってつべこべ言わず、触ってほしい。
できれば、もう未然に起きた方がいいと思いますね。
課金してください。こんなに数万払うとか、考えられないとか思うかもしれないけど、もうね、そんなこといいから。
特にビジネスパーソンはもうこれマストだと思います。
本当に触った方がいい。課金した方がいい。
多分、これはもうね、特に若手のビジネスパーソンで使ってない人がいて、
今日これを聞いて触ろうと思ったんだとしたら、ずっと僕に感謝することになると思います。
それぐらい結構年末年始衝撃でしたね。
JAT GPTが出たの2022年の末でしたっけ、11月とかそれぐらいだったんでしたっけね。
その時も結構驚きはしたし、こんなのできるんだ、すごいっていうふうに思いました。
去年は去年でいろいろ驚きはあって、今までね、生成AIツールって、
ハルシュネーション、要は嘘のことをまことしやかに語ってしまうことがよくあって、
それが問題だったんだけれども、パープレキシティみたいな、
そういう検索と連動してちゃんと出典を示してくれるっていうのが出てきて、
それもなくなったと。
2024年はパープレキシティ使ったし、あとクロード、アンソロピックのクロードですね。
これのなんか日本語表現のすごい滑らかさとかに、これはこれで結構びっくりして使いました。
結構便利に機嫌よく使っていたんですけど、これまでも。
その度もすごいすごいって言ってたし、レースターで森さんとキャッキャウフフしながら使ってたと思います。
なんですけど、2024年の年末にすげーの叩き込んできたなと思いますよね。
やっぱO1プロモードとジェミニのディープリサーチ、これってなんか結構ゲームチェンジだと思うんだよな。
わかんない。ひょっとしたら2025年の年末もまた大げさにワーギャー言ってる可能性ありますよ。
ついにAGIが来たとか、AIエージェントが来たとか、そんなこと言ってる可能性ないとは言わないし否定しないんだけど、
なんかね、結構大きく変わったと思うんですよね。
なんか質の本当に転換があった気がしています。
これぐらいの驚きが毎年続くんだったらちょっと僕の頭を少しおかしくなってしまうじゃないかなというぐらいの衝撃でした。
言うてもね、今までの生成AIツールって安いよね。
Xとか見たら本当にオタクみたいに使い込んでる人いますよ。
僕そこまででもないし、絵がこんだけ綺麗になった、動画がこんな綺麗になったって言ったところで、別に絵そんな描かないじゃないですか。
動画作れるのすごいってわかるよ。すごいのはわかるんだけど、実務でそんな使わないじゃないですか。
それはすごいねって感じで、試しはするんだけど常用はしてなかったし、
それをいちいちワガギラ言って追いついていっても仕方ないなと思っていたんです。
使うのは何かっていうとテキスト生成ぐらいで、僕はだいぶ自分でメールを打つっていうことがなくなってきたので、
ほとんど、短いやつだったらパッと自分で打っちゃいますけど、クロードとかに書いてもらったりとかしてるので、
そういうある種、テキスト生成って言うによってはとても便利だなというふうに思っていました。
なんだけど、ここに来て単にテキスト生成にとどまらないこと、
まずChatGPTのオーワンプロモードに関して言うと、本当にディスカッションパートナーになったなっていう、
なんかそういうちょっと怖さを感じましたし、
ジェミンをディープリサーチとかね、要は自分が人力でやってたことなんですよね。
いろんなテキストをブラウジングして、なんかあれこれ引っ張ってきて、
僕は割と完璧主義者で、いろんなもの全部従前に揃えて、それで結論出すってことをしたい人だから、
だから一緒に働いてる人が、これなんか調べておいてって言って、
もう3、4件パパパッと調べて、これでどうですかって言ってくると、
それはその人のスタイルなんだけど、僕はすごくイラッとするタイプなんですよ。
全然調べ尽くしてないじゃんみたいな。
何こんなナムハンカのこと出してんのっていうふうに、
僕はそれイラッとしてしまうタイプなんですけれども。
それは僕はもうそういう人間なんで仕方ない。
なんですけど、もうジェミンにはね、だってサイト80個ぐらいとか調べてくれるわけでしょ。
ディープリサーチ使うと。
これはもう本当すごいなと思っています。
なんかこのAIすごいすごいって言い続けてる、
プロの驚き屋さんみたいな人って気持ち悪いなって思うんだけど、
いやもうこれさすがにすごいなっていうふうに思うんですよね。
だいぶ前に自分のボイシーポッドキャストでも話したことがあるかもしれませんが、
僕は一つ、例えばスタートアップのテーマの探し方として、
例えば経営コンサルティングファームとか投資銀行でもいいんだけど、
そういう先進的な仕事をしてるプロフェッショナルファームの人たちがやってる仕事を、
とか働き方を徐々に代替するようなものを作っていくってあるよなってことを思っていて、
それなんか過去に話したことがある気がします。
具体的に言うと、結構変わってきたんですよね。
例えばスピーダですよね。
昔は僕がマッキン勢のアナリストだった時って、
本当にいちいちどっか会社のIRのサイトに行って、
そこから業績の数値を引っ張ってきて、
Excelにベタ打ちするってことをやってましたし、
きっと僕よりもさらに上の年代の人だと、
そういうサイトなんかないから、
紙資料、新聞見るとか、紙資料見るためにどっかのライブラリー行くとか、
そういうことをやってたはずなんですよね。
さすがに僕の年代、ライブラリー行くことってのはまずなかったなって気がしますけど。
スピーダとかそうですよね。
あれももともと投資銀行にいた人たちが、
働き方に対する何というかある種の恩恨感情のような、
そういう感情でディスアップとしてやるっていう風に、
作ったものだという風に聞いてますし、
梅田さんとかそうやってたんだろうなという風に思います。
あとビザスクですね。
やっぱり昔、新しい領域を開け取りするってなると、
まずはKOL、キーオピニオンリーダーに話し聞きに行こうみたいな。
じゃあKOLって具体的に誰なんだろうみたいなことをリストアップして、
じゃあそれ誰のツテ探りに行きますかとか、
あるいはそういう仲介業者にお金払ったりだとかして、
ヒアリングしに行くみたいな、そういうことをやってたわけです。
それに時間もかかるしインタビューするのも、
相応にテクニックがいるので大変だったわけだけど、
今ってビザスクできて速攻やるわけじゃないですか。
変な話ね、ものすごい大企業がコンサルティングファームに
市場リサーチ投げたとして、結局ビザスク叩いてるわけで彼ら。
じゃあそれって大企業の人たちがビザスクにアクセスできないのかというと、
そんなこと全然なくって、自分でやりゃいいじゃんみたいな話ですよね。
もちろんインタビューの考説とかあると思いますよ、上手い下手とかね。
インタビューガイドの設計の仕方とか、そういうの叩き込まれますから。
なんだけど、それってものすごい高いコンサルティングフィーを
正当化するほどの価値なのっていうと、そんなことないと思うんですよ。
そこには結構ね、なんかそういう辿り着けない人にサクッと辿り着いて、
話を手短に取りまとめてくるっていう、このコースに対する何だろうな、
価値が持っていたはずで、それってディスラプトされたわけですよね。
だって別にマッキン勢だろうと、トヨタだろうと、ソニーだろうと、
別にビザスクは契約したら話聞けるじゃないですか。
ここに差分はないんですよね。これすげえなっていうふうに思いました。
他で言うとね、例えばタレントマネジメントシステムみたいなやつあるじゃないですか。
あれにしても、例えばコンサルティングファームで言うと、
グローバルファームだと世界中どんな人がいてて、人材のデータベースあって、
過去どんなプロジェクトやっててとか、何に対してエクスパティーズがあってとか、
ナレッジがあってとか、そういうのを見て、その人にちょっと話聞かせてもらうとか、
プロジェクトにアサインするとか、そういった活用のされ方をしていたわけですよね。
これがすごい便利だなっていうふうに昔思ってましたけど、
そういうタレントマネジメントシステムみたいなもので、
一つのカテゴリージャンルとして成立したわけですよね。
こんなふうに、僕は自分がコンサルティングファームでしかある種サラリーマンをしたことがないので、
他がわかんないですけど、ある種その先進的な仕事、
すごい付加価値が高いとされる仕事、職場でされているアクティビティを置き換えていくと、
それが一つまるっとスタートアップのネタになるよねって話は過去にしたことがある気がしています。
で、今回ね、まずGeminiのディープリサーチが出て、
さっき言ったみたいに、なんて言ったってGoogleですからね。
Googleが検索して、いろんなデータをかき集めてくれるわけですよ。
これね、そんじゃそこらのアナリストがやるよりも全然早いし、リサーチャーがやるよりも。
うまくレポートもね、すげえいい感じで程よく取りまとめてくれるんですね。
確かに内容を見てみたらちょっとこれ突っ込みどころあるよみたいなのはありますよ。
あるけど、これ誤差の範囲内で結構いい。
それに出したらなんか別にね、コンサルティングファームの小僧だって、
そんななんか雑なレポート書いたりするし、
インターナルで、社内でクライアントに出す前のレポートの段階では。
だから大して変わんないわけですよね。
精度高いなーって思いました。
あとオーワンプロモードね。
これもディスカッションですよね。
自分の意見ぶつけてみて、あなたどう思う?みたいなのをちゃんと深く考えてよ、もっと。
って言い続けたら、どんどんどんどん返してくれるわけです。
それでもさ、別に深夜の1時半とかに急に自分が思いついたことをコント投げても、
多少時間かかるんだけど、それなりに深みがあること返してくれる。
文句も言わず。
なおかつ、僕ね、昔、マッキンゼイという会社で働いていて、
クライアントに言われて一番心折れた言葉が、
だし惜しみするなって言葉があったんですよ。
めっちゃ徹夜して、
うわーって考えて集めた情報をまとめた資料ですね。
マネージャーとかパートナーとかがさらにそれを肉付けして、
当日パートナーが普通話すわけですけど。
だから僕に直接言われたんじゃなくて、パートナーに言ってるんだけど、
マッキンゼイさんだし惜しみしないでくださいって言われたのがあって。
もうね、心折れますよね。涙目になりました。もうやだって思いましたよね。
それもたぶん週末のミーティングだったと思うし。
いやー、だし惜しみしないでくださいって言われたんですよね。
いやなんか、舌受け叩きうまいなーって思って、
慣れてんだろうなこの人たちって思って、
感覚しましたけど、感銘を受けましたけど、
僕の心は折れました。
折れたんだけど、僕今言いますもんね、チャットGPTに。
だし惜しみすんなよって。もっと出せるでしょって。
もうちょっと深く考えなよとか。
全然考え足りなくないみたいな。
あの、この程度の抽象的なものでも次どんどんどんどん出てくるし、
もうちょっとじゃあ何がどうダメなのかみたいなことをフィードバックしたら、
より精度の高い回答くるし。
すごいなと思います。
これね、生身の人間で言ったらもう、
まず社内だったらアウトですよね。
今だと。
今だと絶対アウトだし、
これは何だろう、外部の業者でもやっぱり言えないでしょ、今生身の人間に。
僕がお付き合いしてる弁護士事務所とか会計士事務所の人たちとかに、
何すかこれって、だし惜しみしないでくださいよって言われたら。
今だったらアウトだと思うんだよな。
今もう多分コンサルティングファームに対してすらなかなか言えないと思います。
けど、AIには言えるんですよね。
そして言ったら言ったらその場でなんか入ってくるんですよね。
もう、超パワハラモードですよ。
生成AIに対してはね。人間にはしませんよ。
けど、すごいなと思います。
ディスカッションパートナーになるわけです、ちょっとした。
パッと話聞きたいんだけどみたいな。
これを見るとね、
多分これはコンサルティングファームで働いたことある方は、
多分7、8割同意してくれると思うんだけど、
アナリストの仕事なくなりましたよ、これ。
100%なくなったとは言わないよ。他にもいろいろもちろんね。
あるけど、結構な部分の仕事これなくなったなって思います。
リサーチャーの仕事とかアナリストの仕事とか。
これはね、本当に脅威。
もう、過去俺があんなに苦労したのは一体何だったんだって今思ってますもん。
それこそ富山和彦さんのホワイトカラー消滅で抱えているように、
ホワイトカラー消滅は2024年の本当にマストリードだと思うんですけどね。
しかもこれも結構な部分、精々AIで書かせたらしいんですけど、この本も。
かなりエッセンシャルワーカーに振られていくと思います。
振られていくべきだと思います。
本当にホワイトカラーだぶつくと思いますね。
衝撃。いらないもん、こんな人。
みんなどういう働き方になっていくかっていうと、
僕はどうしてもコンサルティングファームの働き方で物事を考えてしまうんですけど、
みんながみんなマネージャー以上の仕事をしないとどうにもならないと思います。
実際はね、いざ分析しろみたいなのをマネージャーがカタカタ打つわけにいかないから、
手を動かす下っ端の人って残るのかもしれないけど、
だけどその下っ端の人たちっていうのもやることはマネージャーロールになりますよね。
中間管理職的に指示を出して帰ってきたものをちゃんとレビューするっていう。
これの制度。ちゃんと正しい指示が出せるかっていうことと、
帰ってきたものをちゃんとレビューできるか。
こういう働き方になっていくでしょうね。
このホワイトカラーの企画職的な仕事って。
けど僕それはあるべき姿だと思うし、とてもいいことだと思います。
すごく興奮してます。
だから本当、コンサルティングファームでいうとこのマネージャーよりも下の人たちって
本当に必要ないと思いますね。
残るんだろうけど、職界としては。
だけど働き方はマネージャーにならないとダメだと思います。
そんな世の中において、外部のツールは使えませんとか言ってる会社はもう終わりだと思いますよ。
なんかちょっと、僕本当に今興奮してるんですけど、
ここ2週間ずっと興奮してます。
どれぐらいの興奮度合いかっていうと、
本当にインターネットを触り出した中学生の頃、
パソコン通信作業の頃、小学生ですけど、
その時の興奮と、初めてスマホを持った。
僕もスマホを持つの早かったんですよね。
2008年でiPhoneの3Gを、日本で初めて出たデバイスですけど、買って、
携帯電話2台持ちするほど、近世のアナリストでしたけどお金なかったんで、
iPhone1台持ちで、電話すぐ切れたりとかバッて落ちたりとか大変だったけど、
それでもすげーなって思ったんです。大変興奮したんです。
アプリすげー、ソフトウェアアップデートするすげーって思ってたんですけど、
それに匹敵するか、ひょっとしたらそれ以上かもしれない。
興奮を40過ぎて感じていますね。これはすごいわ。
もともとこういうの来るって分かってたけど、
頭で分かってたことと実際もう来ちゃって、自分で使っているのとは訳が違うっていうぐらい、
すごいなと思います。
なのでちょっと話長くて恐縮なんですけど、
つべこべ言わず、生成アイツール使ったほうがいいです。
もしもまだ使ってない人がいるのであれば。
結構僕のボイシーポッドキャスト聞いてらっしゃるそうの方々って、