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This is 令和スタートアップ。この番組では、令和新時代を切り拓く日本のスタートアップの話題を中心に、
馬大好きあさくらYusukeと猫大好き森厚子が緩くお話しいたします。
ということで、みなさん、こんにちは。スタートアップ情報プラットフォームイニシャルユーザベースの森です。
こんにちは、馬大好きあさくらです。
今日はいいお天気になりましたね。
寒暖差激しいですよね。5月入って中盤ぐらいにちょっと寒いなーっていう日が続いて、雨降ってね。
そこからまた暑くて。収録しての5月16日ですけど、明日明後日、都内は最高気温30℃らしいですよ。
30℃になるって。
ちょっとどうなっとんじゃいいっていう話なんですけど。
ちょっと今から戦々恐々としてます。明日明後日の気温どうなるんだろうかっていう。
時は早いよね。どうにかしようし。
早くもう冷房登場かみたいな。
どうにかしようじゃなくてね、主体制法ってどうにかするという気持ちを持って臨んでいきましょう。
そうですね。気候変動に対応を頑張っているスタートアップを探して、そこを応援しましょう。
そうだよね。
そもそもこれ気候変動の影響なのかわかってないですけど。
わからんがさすがに影響あるんじゃないの?何かしか。
ぐらいのざっくり感で。
あれですよ、ニュースピックスの人たちがやってるグリーンインパクト聞いて学びましょう。
そうですね。後でリンクを宣伝のために貼っておきます。
はい、ぜひ宣伝してください。
はい、ということで今週の気になるニュースです。
ニュースを探すためにですね、報酬の新規上場のページをよく私見ているんですけれども、
4月1件もなかったんですよ。
そうなんだ。
珍しくないですか?
コロナ中とかでありましたけどね。
間違えました。
上場日5月がまだ出てないだけか。
4月がないって言ったじゃないの?
違いました。4月はありました。
今、朝倉さんに新規上場のページを共有しました。
上場承認日が5月になったもの。
あ、でもそっかそっか。あってるんだ。
4月の上場承認日がないから5月の上場日がないっていうからくりですかね。
あー、なるほどね。承認とのずれがあってってことね。
上場予定日で言うと、6月以降に今2件入っているのを確認しました。
そうです。5月がありませんでした。
なるほど。
なんか通常だと1月はなくて、2月から出てきて、12月に一番増えるっていうのが例年の新規上場の姿かなというふうに認識してるんですけれども、なんでなかったんですかね?
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わかんない。GIも良くないからとかいろいろ理由があるんでしょうね。
そうなんですかね。ということで、新規上場、5月9日に上場承認がございました。
アベジャ。アベジャご存知ですか?
いわゆるAIの代表格の一社ですね。
そうですよね。DX支援をしているスタートアップなんですけれども、
ここが、5月9日に上場承認、6月13日に上場予定ということでございます。
おめでとうございます。
ここがですね、ヘイイニシャルの個別企業ページを見ますと、
このラウンドだから、2018年11月30日に観測された優勝第三者割当のラウンドから、想定評価額を計算すると245億円あったんですね。
グーグルラウンドというラウンドですね。
そうです、そうです。
株主さん、結構いらっしゃって、今までソンポホールディングスさん、グーグルさん、
NTTプララさん、NVIDIA、日本郵政キャピタル、大金工業、SBIインベストメントなどなどなど、
結構多くの投資家さんが入っている先でもございました。
初期にアーキタイプさんとか、ココモベンチャーズ、水穂キャピタル、三菱UFJキャピタルと。
そうそうたる感じ。
エンプラ寄りを意識した。
そうですよね、私もそう思いました。
株主構成なのかなと。
エンタープライズ×AIみたいな感じの色が出ている株主さんだなと。
旧先方ですからね。
そうですよね。ちなみにこの会社さん、設立2012年の9月ということで、上場までに大体11年ぐらいですかね。
結構長いですね、そう思うと。
そうですかね。
もうちょっと最近のイメージがありましたけれども。
そうなんですね、私は早いなと思ってましたが。
未上場で何回かラウンドを重ねて、観測ベースではあるんですが、
イニシャルで観測しているのは最後の優勝大賛賞割り当てが2018年の11月30日。
さっき言ったGoogleのラウンドですね。
ここで同規模をベースに算出した評価額がコスト245億ございました。
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2018年の今おっしゃったのが11月ってことでしたけど、6月にもラウンドやっていて、
株価推測ベースなのかな、おそらく変わってないという前提に立っており、
そうなるとフラットラウンドというか、6月、11月でちょっと長いけどエクステンションやったみたいな、そんな感じなんでしょうね。
今回は想定時価総額が116.9億円、大体117億円の上場になりそうです。
有価証券届出書が出てたので、直近の売上とか財務情報が出てたんですね。
これを見ますと、最新の2022年8月期が売上高19.8億円、計上損失1.8億円。
その前2021年8月が売上高12.6億円、計上損失2.6億円。
その前が2020年8月期、売上高10.4億円、計上損失8.9億円といった形でございました。
この所感はいかがですか?
基本的にどのスタートアップもそうなのかなと思いつつ、基本はダウンラウンド上場であると。
やっぱり一番最初に、今のご時世的には目につきやすいところではあるんですけれども、
一方で、直近の2018年のシーズC比較であって、2017年のシーズBから見ると当時の推測しているとポスト51億円なのかな?
そこから見るとだいぶ上げてきましたねといったところで。
つまり2017年3月から2018年の間って1年3ヶ月ぐらいの間隔。
資金調達の時間軸としてはそんなに変ではないんですけど、そこからの間、
事業進捗がどうなったのか僕は存じ上げないので何とも言えないですけど、
51億から230億というちょっと強気なバリエーションに振ったのかなという印象はあります。
ただこれ2018年とかの当時の景況観とか見てるとそんなに変な話ではないというか、
ありそうな話ではあるよねという気はしますね。
今このタイミングでシーズCで入られた投資家さんたちがどういった行動に出られるのかわからないですけど、
基本的に入ってらっしゃる方々ってシーズC見てみても、
優先キャピタルとか旧産業革新機構とかに除けば基本的には事業会社寄りの人たちですので、
エスペアインベスメントとかもあるのか、
よく皆さんおっしゃるキャピタル原因は気にしないというのが本当なのであれば気にしないんじゃないですか。
最近のIPOの新規上場の傾向としてAIだとか、
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そういう目柄は結構注目がされるように思うので、
上場の時どうなるかというのも注目ですね。
はい、ということで気になるニュースでした。
それでは本日のテーマに参ります。
続、ベンチャーキャピタリストのお仕事ガイドです。
前回からベンチャーキャピタリスト、ベンチャーキャピタルではなく、
ベンチャーキャピタリストに焦点を当てたテーマをお送りしております。
初回である前回はベンチャーキャピタリストについて、
ざっくりベンチャーキャピタルの組織構造と、
それに紐づく仕事という形で概要をさらいました。
前回、私が認識した点は大きくこの3点でございます。
ベンチャーキャピタリストの職種はアソシエイトやパートナーと呼ばれるものがありますが、
本質的な違いは会社に出資しているGP、ジェネラルパートナーとそれ以外に対別される。
このGPはファンドの管理報酬と成功報酬、キャリーと呼ばれるものです。
キャリーの支えする権利を持つ。
職位の違いは担当している業務の責任範囲で変わる。
ざっくり、特定の投資案件を管理しているか、
ファンドを管理しているか、ファームの運用をしているか、
どこに責任を負うかで職務内容も変わってくるし、責任範囲も変わるということが分かりました。
今のお話は確かに僕が言ったことで間違ってはいないのですが、
正直職位と呼ばれる職位は色々あるじゃないですか。
GPしかいないけど、なんたらパートナー、なんたらディレクター、なんたらアソシエイトみたいな。
確かにディレクター出てくる。
職位と今森さんが紹介してくれた個人の責任範囲ですよね。
投資先に責任を持つのか、あるいはファンド全体のパフォーマンスに責任を持つのか、
あるいはファーム、つまり会社の経営に責任を持つのかといったところは、
正直そこまで厳密にリンクはしていませんということですね。
あと、いくつか補足させていただいてもいいですか。
もちろんです。
案外さっき森さんと話したんだけど、そんなにVCの仕事という話があまり世の中に出ていないんだよね。
これは一つは、当然スタートアップに関わる者の主役ってスタートアップであり、
端的に言って僕は起業家だと思いますけど、これが一番の主役であって、
基本的にはVCって黒子だと思うし、金融が事業よりもデカい面している業界って
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ろくなことないと思うので、それは思想としてはそんなに変なことじゃないというところもあると思うんですけども、
僕も前回の説明した後、あんまり自分が今一つ上手く言語化して、
気の利いた説明ができなかったなという反省があってですね。
それはちょっと僕が下手だっていうのもあるんだけれども、
あんまり確かに言語化されて話される機会っていうのがない職業だよねという気はしています。
僕も繰り返し説明したことないし、他の人が話していることをちゃんと聞いたことってそんなにないし、
みんなそれぞれあるんですよ、それぞれの職業感とかさ、
職人技みたいな、俺の職業感みたいな。
だけどそれって何ていうのかな、北海道で熊打って打ってるさ、
またぎの人の俺の職業感みたいな、職人技みたいな感じに近いものがあって、
あんまり体系立ってないんですよね。
体系立ってない背景として、いくつかあると思うんですけど、
単純にVCっていう仕事が今までそんなにメジャーな仕事ではなくて、
スタートアップっていう存在そのものが2010年代の長頃くらいまで日本でそんなにメジャーな存在じゃなかったから、
それに紐づく、そこに資金供給をするVCっていう仕事がメジャーじゃないっていうのは当たり前だと思うんですけども、
メジャーじゃなかったと。
だからみんなあんまり関心持たないし、そもそもそこにいる人っていうのが絶対数が少なかったんだと思うんですよね。
当然のことならその人たちのキャリアどう形成されるかなんて、
興味持ってる人いないからあんまり語られることってなかったと。
ただ最近、ちょっと今2023年、今この瞬間どうかわかんないですけど、
少なくとも2010年代後半とかね、2020年前後って、
結構そういうVCっていうものが人気になってきたっていうふうに、
話は聞いていてですね、泣いたがる人が増えてきたと。
いったところで、ちょっと今までルーフしていた情報量と、
世の中の関心っていったものにギャップが出てきていて、まだそれがキャッチアップされてないっていうこと。
これいろいろ今後ね、言語が咲いていくんだと思うんですけど、
っていうのが一つ。あとはね、これ現実問題として、
金融の世界において、VC投資って別になんていうのかな、
花形じゃなかったんですね、ろく言うと。まずざっくり言うとやっぱり金融機関の、
金融の仕事の中心って伝統的にはやっぱり融資だし、日本においては。
わかりやすく言うと銀行さんですよね。
今で言うと、都市銀行、ベガマンク、ここで優勝してるってことが、
一番花形であると。
だから、エクイティじゃなくてデッドの話はイメージが中心であるということですよね。
加えて、融資の世界の中でも、
スタートアップって、最近はわりとそういった各金融機関の中でも、
スタートアップってカテゴリーでカテゴリーされてると思うんですけれども、
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その前って要は中小企業だったんですよね。
別に中小企業は悪く言うつもりはないんですけれども、
やっぱり花形って言うと、ものすごい大企業に対して、
新時計トロンを組んだとか、巨額の貸し出しをしたっていうのが、
一番の花形なわけだったわけですよ。
そういった世代において、
だんだん関節金融から直接金融へみたいな流れっていうのが、
2000年過ぎくらいから出てきて、
そういった中で、いわゆる外資系投資金融みたいなところが、
海外でのノウハウを持っていき、わーっと対等してきたという歴史があるわけですけれども、
何が言いたかったかというと、そもそもVCって、
花形の仕事じゃないんですよね、金融の世界で言うと。
日本のこれまでのポジションってことですよね。
あんまり目立ってみんなが憧れる、
そういった職務ではなかったといったことが一つ。
加えて、これはさっき申し上げた、
あんまり歴史がないし、語れる人もあんまりいないから、
形式化されてないんだっていう話に近いところがあるんですけれども、
2階の補助線として近いところで言うと、
P、プライベートエクイティファンドが、
少しプライベートエクイティファンドと言っても、
主にバイアウトファンドと言ってますね。
そこを模して、みんなが試行錯誤しながらファームを構築してるっていうのが、
今なのかなというふうに思います。
Pっていうのは、いわゆる未上場株式に対するプライベートエクイティですからね、
投資をする主体のことでして、それで言うとVCも実は広い意味での、
講義のPではある。
Pって言ったときに普通想起するのは、
メアリーイコールバイアウトファンドで、
ベインキャピタルとか、アドバンテージパートナーズとか、
パーライルとか、KKRとかそういうやつで、
基本的には会社を丸ごと100%買収していくっていう、
そういう組織ですよね。
ここ10年ぐらいで一気にVCの組織化っていうのは進んでるのかなというふうに、
思うわけですけれども、本当にまだまだキャッチアップの黎明期ではあり、
それは日本においてバイアウトファンドの2000年代前半ぐらいの感じですよね。
20年遅れてるのかな、という状況なのかなと思っていて、
今そういう形態に対するキャッチアップ、
ないしはバイアウトファンドの、
とはいえ違いがあるので、
試行錯誤しながらVCのファームにあるべき姿っていうのを、
各々が模索しているというのが現在地かなと思います。
なるほど、よくわかりました。
例えばね、バイアウトファンドで言うと、
一つだけ言うと、これちょっと今違うかもしれません。
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ただ僕がよくそれこそマッキーについて言ってたときとか、
それもだいぶ前、昔の話だけどね。
よく言われたのは、基本的にはアソシエートから入って、
パートナーになるっていうルートがないっていうのはよく言われたんですよ。
パートナーっていうのはつまりGPですね。
バイアウトファンドの話よ。
バイアウトファンドっていうのは基本的にアソシエートで入って、
GPになることって基本ないよねっていう世界。
そこはもう完全にきれいに分断されてる。
だからアソシエート、ひどいというか、
僕らの内輪の世界で言うのは小僧って言うんですけど、
小僧はどこまで言っても小僧のまんまだっていう扱いでしたよね。
一方でバイアウトファンドってやっぱりものすごい資金規模が大きくなるんだから、
先ほど申し上げたファンドってすごく大きい規模のファンド、
投資をするファンドさんですけど、バイアウトファンドなんかでも、
VCと違って、VCってね、独立しても10億円からでも始められる人は始めないですよね。
5億でも別にファンドとか3億でもマイクロキャピタリストとしては、
始めることはできるからすごいキャピタリストとして。
生活は大変かもしれないけれども、できるんですけど、
Pだと、もともと大型案件やってたのが小型案件になった瞬間、
全然プレイスタイル違うから、キャリアとして、
独立っていうのが極めて考えづらい職業なんですよね。
それは現場側の投資側でどんだけ大活躍してた人でも、
結局あんたトラップレコードないからっていうファンド、
ファーム運営者トラップレコードないじゃないですかっていう一言で、
やっぱりファンド組成ってできなくって、
それは僕が知ってる本当にもう伝説になってるような、
すごいビングワンキャピタリストの人でも、
結局ちょっと俺ファンド組成できなかったわっていうのを聞いて見てるし、
僕も。僕なんかそういったところに誘ってまったりとかしちゃうこともあったんですけど。
で、結局どうなるかっていうと、外資の雇い社長するしかないんだよね。
そうなってくる。
そうなると、厳密にGPと言っていいかどうかわかんないけど、
もちろんすごい大きいキャリーを得たりすることはできるんだけれども、
ただ基本的には、いわゆる独立系として、
新たにファンドを立てるっていうのが極めて難しい世界。
一部それをやってる人もいますけども、それは本当すごいなと思います。
それがBuyout Fundですね。
そういったBuyout Fundのキャリアの辿り方とか編成みたいなものと、
補助戦にしながら、VCのキャリアっていうのは、
まだセオリーが確立してないから、
理解するのが、ひょっとしたらわかりやすいんじゃないかなという気がしますね。
なるほど。では次回、今回の日本の今の歴史感と、
Buyout Fundの補助戦っていうのの理解が入りましたので、
具体的に各責任範囲の職能について掘り下げていきたいと思います。
はい。
ということでごきげんよう。
ごきげんよう。