もう全部読み込ませ切らない。 あくまで本当に読んで欲しい、見て欲しいものだけ残す。
細かい注釈っていうのは後日また資料でカバーしますっていう。 こういう作りがいいんじゃないかなと思います。
あとね、よくあるのがその、これね私もやってしまいがちなんですけど、早口で説明してしまうっていうことですね。
これ早口の原因っていうのは、もちろんその人のパーソナリティ特徴ってこともありますけれども、
明らかに情報肩なんですよね。 6分では普通に収まりきらない情報量っていうものをもともと伝えようとしていて、
これ普通に話していたら収まらないから早口になる。 だけど、これでね、じゃあ話聞いて良かったじゃなくって、結局それって聞き手が追いついてこないわけですよね。
ですので、早口にならざるを得ない時点で、もうそもそもセットアップが間違っているということです。
従って話すスピードで何か調整するんじゃなくて、情報量でコントロールしようということ。
話した量ではなく相手に伝わった量で評価する。 こういった発想に切り替えられた方がいいと思います。
前回の、先日のセレクテッドスタートアップピッチで事前リハを行った時もですね、6分超えする会社っていうのがたくさんありました。
これは練習不足っていうのももちろんあるんだと思うんですけど、それよりも取りも直さず構成の問題であることが多いわけですね。
ですので、引き算、削る勇気を持つということが大事だということです。
とですね、これ事業ステージによって強調すべき力点も変わってくるということ。 これはお伝えしておきたいと思います。
これ本日の2点目ですね。 例えばこれシードアーリーとかのスタートアップであるならば、
まだまだ自分たちのプロダクト、事業実績等々もそんなに輪郭がはっきりしていない状態なわけでして、
いかに深刻な課題なのか、課題の大きさ、あるいは自分たちが成し遂げようとしていることのビジョン、
あるいはチーム、なんでその事業をやる必然性のあるチームなのかみたいな、そういったこと。
あるいは今ものすごく大きな変化が起きているという、ワイナウっていう、よりこういった外形的なことを説明する必要がありますね。
一方でシリーズAを過ぎたようなタイミングであるならば、当然もう自分たちの事業実態というものも伴っているわけで、
何か売り上げとかARRとか成長率、継続率、ユニットエコノミクス、あるいはディープテック的なものであるならば、
もう少し訂正的になるかもしれないけれども、いくつかあるマイルストーンをどうクリアしてきたのか、どこまで来ているのか、
この辺りは何か説明できた方がいいんじゃないかなというふうに思います。
既存事業からの転換みたいな話っていうのはね、あんまりしすぎない方がいいっていうのは前回お話しした通りですけれども、
もし仮に一定程度ステージが進んだ会社で大きく転換したっていうのであるならば、
それが何かある種儲かんないから逃げのピボットしましたっていうふうに映らないように、
既存事業の資産っていうのが新しい事業にどう結びついてくるのか、
あるいはもうそもそもその新規事業があるってことを前提に話して、
何でそれができるかっていうと、今までこういった既存事業を通じてため込んできたアセットがあるからですっていう、
そういうポジティブな説明にするのがいいんじゃないかなと思います。
これ踏まえてですね、じゃあピッチの時間配分、これはあくまでご参考までにですけれども、
こんな組み合わせ、座組みがいいんじゃないかなって思うところで言うと、
最初はもう何の会社なのか、ワンライナーで30秒で語り切る。
次30秒から1分15秒ぐらいの間に、何でこのチームなのか、
ファウンダーマーケットフィットを語り切る。
1分15秒から2分半ぐらいの間に、プロダクトだとか、そういったことを話すということですね。
加えて、もしも話せるようであれば、トラクションだとか具体事例。
3分45秒から5分ぐらいで、市場競合、果実寺みたいな、もう少し事業に踏み込んだ話。
5分から6分ぐらいで、今後の新しい展開とか、VCマネーを調達することによって、
どういった生かし方ができるのかっていう、そういったVCマネーが効く理由だとか、
この辺りがいいんじゃないかなというふうに思います。これが3点目ですね。
最後、4点目、これはあくまでTipsというか、何というか、注意喚起程度の話なんですけど、
皆さんね、この投資家向けの公開ピッチでね、やってしまいがちなのが、
資金調達の表現をあまりにも露骨にしすぎるがために、これもう、金償法に引っかかってるなってケース、めっちゃあります。
だから調達予定額だとか、クローズの時期とか、これはね、何だろう、主催者側もちゃんと指導した方がいいんですけど、
本来これは不特定多数の前で言っちゃいけないことです。
投資家向けのピッチっていうセットアップである時点で、集まってる人たちも資金調達するんだよねってことは、
これ当然わかってるわけですけど、公開の場で資金調達をやってると、
これ不特定多数に対する勧誘になってしまいますから、これはね、やっちゃいけない。
気をつけましょう。あくまで成長に向けた資金調達も検討してきますよぐらいの、