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This is 令和スタートアップ。
この番組では、猫大好き森厚子と、馬大好きYusuke Asakuraが、スタートアップにまつわる話題について、ゆるふわっとお話をしているのですが、
今回は森さんがおらず、一人がスタートアップにまつわるトピックについて、ゆるふわっとお話をしております。
今日は、参入障壁について話をしたいと思います。
参入障壁、過去にも僕のポトップキャスト、ボイシーでお話をしたことがあるかもしれませんが、
もうとってやつですね。やっぱり、やるのが簡単で、模倣されやすいものっていうのは、一気に、
たとえ非常にそこに大きな理順があったとしてもですね、一気に競合が出現するので、
明確な差別化要因というものがないと、簡単にそういった聴覚理順というのは失われてしまうと。
これは僕ら投資するときも、当然スタートアップに対して、参入障壁は何なのか、競合優位性って何なのか、
直接聞くこともありますし、僕らは僕らでしっかり見立てを作らなければなというふうに答えます。
もちろんね、参入障壁なく突き抜けるというのもあると思うんですけど、
そうだな、例えば参入障壁は大してないんだけども、資金量で勝負みたいな世界であるならば、
資金をたくさん持っているということが、ある種の競合優位性ということになるかもしれません。
ことほどさように、競争環境が激しい世界には、そういったものをすごく気をつけなきゃいけない。
逆にね、参入障壁が高ければ、そういった競争にも巻き込まれない。
ピーター・ティールが言うように、競争というのは負け犬のゲームですから、
いかにその負け犬のゲームに突入しないかということが、大事な点だと思うわけです。
この点ね、参入障壁っていろいろあるわけですよ。
ネットワーク効果がどうだとか、ブランドがどうだとか、いろいろあるんですけれども、
なんやかんや言って、現実的に一番これが最大の参入障壁って何なんだろう。
最大の参入障壁ってこれじゃないかなって思うものですね。
一つ挙げると、要はもうやりたくないこと。
他のプレイヤーがこれやりたくねえって思うこと。
これがなんか最大の参入障壁なんじゃないかなという思うわけです。
めちゃめちゃ手間かかってめんどくさいとか、やろうと思ったらできるよと。
できるけどむちゃくちゃめんどくさいし、これにこんなすごいお金や時間使ってやるそれ?みたいなやつとかね。
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あともうそもそもそれ嫌だ、その業界嫌だ、触りたくないみたいなやつ。
これこそが僕、最大の参入障壁なんじゃないかなというふうに思うんですね。
何回かディスラプター型のスタートアップっていう話を過去にもしていますけれども、
ディスラプター型のスタートアップでリアルなアセットを持つリアルなビジネスに携わるものというもので、
言うならばそのIT側のスタートアップの人たちがしてみたらめちゃくちゃめんどくさいわけじゃないですか。
経営の複雑性ますし、オペレーションなんかいろいろ考えて成立させなければいけないことが山ほどある。
めんどくせーみたいな。こういうやつですね。
なんか別になんかやったらできるかもしれないけどっていう。
先行してるし時間かかるし何よりもうめんどくさいし、
なんかそれよりももっとなんかITでスケールすることを俺たちやりたいよみたいな。
なんかそういうふうに思わせる要素って、実は最大の参入障壁なんじゃないかなと。
この他例えば、なんだろうな、そもそもその業界やるの?みたいな。
触りたくねーみたいな。そういうやつ。
僕たちのこと先で言うとですね、例えばクラッソーネという会社があるんですけど、
アニマルスピーツの投資先にクラッソーネという会社があります。
これは解体ですね。建物、家屋等々の解体のDXを行う会社です。
解体業っていうのはね、これ単にオンラインで解体したい個人や法人と解体事業者をマッチングして、
はいおしまいっていう、そういうオンライン完結型の事業ではなくてですね、
結構リアルまで踏み込んで、解体業務のオペレーション改善とか、
そういったところまで手を突っ込んでやってるんですよね。
逆にそこまでやりきろうとしないとなかなか成立しないビジネスだなと見ていてもらいます。
これ、じゃあ自分が01年何か事業を始める企業家経営者だというふうに考えたときに、
解体事業をスタートアップとしてやっていきたいかっていうふうに思うと、
なかなか難しいと思うんですよね。
あるいは解体業界出身の人がスタートアップでやっていくっていうふうに。
まあいう人がいればまた別なんだけど、
なんかなかなかそんな人出てくるイメージは開かないなっていう。
そんな世界なんじゃないかなというふうに思います。
これって実はむちゃくちゃ参入商品なんじゃないかなと思っていて、
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やりたくないある種ドロくさい業界。
そこをDXして、
で既存のプレイヤーっていうのは基本的にDXできてないから無双しますよみたいな。
そういう話ですよね。
これなんかすごい、
なんだろう、ネットワーク効果とかそういうなんかエレガントなやつもいいし、
僕も追求したいんですが、
それ以上にもうそもそも他の人たちがやりたからないっていうのが、
なんやかんやで最大の参入商品になれるんじゃないかなって最近考えたということです。
そういったこともあってですね、
投資するときはなるべくめんどくさそうなことをしている人たちっていうのを選ぶようにしています。
これ自分が起業家だとして、
このマーケットやりたくねえな、めんどくさそう、
手数すごくかかってますみたいな。
それは一見するとすごく非効率なんだけれども、
非効率である限り、なかなか他のプレイヤーが追随しえない。
そしてオールドでレガシーなプレイヤーはいるんだけれども、
そういった人たちはなかなかそういったデジタルの力っていうのを活用していない。
こういう事業がやっぱり投資者ですね。
なので、やっぱり先日のディスラプター型のスタートアップっていう話とも結びつくと思いますが、
ディスラプター型やろうと思うんだったらやっぱりこういうことやるのがいいんじゃないかなと思います。
とにかくめんどくさくて誰もやりたくない。
もっと言うと格好悪いとか、なんか嫌な感じみたいな。
昔の言葉で言うと3Kみたいな。
そういう領域で事業を掘り当て、
スタートアップとしてなんとかスケールする道筋っていうのを考えてみると、
何か面白い事業っていうのができるんじゃないか。
それは単にシステムに完結してHRテックやってますとか、
マーケティングソリューション提供してますなんかよりも、
よっぽど価値の大きい取り組みなんじゃなかろうかと、
僕は思ったりします。
ということで、最大の参入衝撃は人がやりたくないことというお話でした。
今日はこんなところでおしまいです。