こんにちは、アニマルスピリッツの朝倉です。いつも、This is 令和スタートアップをお聞きいただき、ありがとうございます。
こちらのポッドキャストでは、普段はスタートアップにまつわるテーマについてお届けをしていますが、
今回は【番外編】ということで、中国にまつわる時事ネタを取り扱いたいと思います。
今日も引き続き、加藤義勝さんにお話を伺うんですが、
ちょっと聞いてみたかった話、これもまたバクッと大きい話になってしまうんだけど、
先月、僕はアメリカに出張していて、カンファレンスで、
そういうスタートアップの話も聞いたりはしてたんだけど、一方でやっぱり政治の話題っていうのが非常に多くて、
特にトランプ政権と中国との関係性みたいな大きいテーマっていうのが話題になってたんだけど、
結構ドキッとした質問の一つに、オーディエンスから出た質問の一つに、
現在というのはコールドウォーであると。
じゃあこのコールドウォーがホットウォーにまでエスカレーションする可能性ってどれぐらいあると思うという話をして。
登壇してらっしゃった方は、もともと政府関係にいらっしゃった方というふうに述べておきますけれども、
別にアウトサイダーが勝手に言ってるわけではなくて、
政府の同行も組んでいるであろう人が言ってたのは、50%って言ってて、
50%って言ったら何でもありじゃんって話ではあるんだけど、結構ショッキングな話だと思うんだよね。
5年以内にホットウォーに、5年後にホットウォーに移行してる可能性、50%って見てる。
これどう捉えればいいんですか?
そのホットウォーというのは、米中というコンテクストですね。
実際ね、それで言うと、今世の中ではホットな戦争は起きているわけなので、
アラブ中東、ヨーロッパで起きているわけなので、いわゆる伝統的な意味における戦争、
サイバーとかドローンとかっていう、最近のあれではなくて、
軍事力を用いた伝統的な戦争が起きているわけなので、
それで言うと、少なくとも今の時代っていうのは、平和な時代ではないっていうところだと思うんだけど、
今の、朝倉の質問の意味はよくわかるんだ。台湾ですよね、主にね。
台湾だったりで、米中が軍事衝突になりっていう、この可能性ですよね。
それで言うと、非常に面白いというか、興味深いのは、冷戦時代ですね、コールドウォーですね。
冷戦時代において、米国とソ連っていうのは、さっきの議論になったけれども、いわゆるデカップリング状態で、
非常にお互い対立をしていたと。ただ結果的にホットウォーは起こらなかったわけですね。
急爆被も一応回避したわけだから、っていうのがあると。
一方で今の米中、相互依存関係とかグローバル時代とか、その観点からすると、当時の冷戦とはちょっと違って、
当然そのいろんな相互依存関係がある中で、当然これが抑止力になる。
つまりホットウォーを回避するための抑止力には当然なっていくと。なぜなら被害が大きすぎるからって。
交流が多ければ当然対象も大きくなるってことだ。
で、この中でホットウォーが起こるのか起こらないのかっていって、たぶんそういった議論だと思うんですね。
そうですね。
それでいうと、さっきの関係者が50%っていうのは、言って言ってないようなもんだなと思いましたけど。
そうだ。
大役の方っていうのはそういうことなんだなと思うんですけど、もちろん確立論とか可能性っていうのは当然あるし、
中国もアメリカも、そして我が国日本もホットウォーが起こるっていう前提で準備しなければ絶対にいけないと思います、これは。
そうだね。
戦争っていうのは最大の政治だっていう言い方もありますけれども、当然最後の手段としてそこを準備しないことは、当然これはそれは企業経営もそうだと思うんだけれども、
そのワーストシナリオの準備をしない、準備とか想定もしないなんてこれありえないわけだから。
そうだね。
だからそれをやらなければいけない。その意味で今、我が国もだいぶ遅れてるってなると思うんだけど、
ただ、やっぱり中国の意思というかね、中国の意図っていうところを考えると、自分がずっと分析してきたことをちょっと共有すると、
彼らっていうのはホットウォーっていう準備をするけども、それやっぱりしたくないわけですね。
やっぱり、だからこそ今、最近もよく言いますけど、政治経済外交世論軍事という手段を複合的に使って、
台湾に対する圧力を強化して、その軍事力というものは部分的には行使するわけだけれども、
アメリカに付け入れつきを与えないで、台湾と中国の当事者間の間で物事を決めるっていうふうに彼らは思っていきたい。
はい。
思っていきたい。まさにさっき前回話した習近平さんの意思はそこにあるっていうのが僕の考えです。
ただ、物事どうなるかわからないし、最悪の状況に備えて軍事力はしっかり持って、戦争が起きた時には相手国を撃退できるような状況は作っておくっていう。
これが中国がやってきている準備です。中国が持っている意図とやってきている準備。
でも我々に必要なことはまずはそこをしっかりと認識した上で、認識した上で、我が国にできることできないことっていうのを考えた上で、
当然政府と企業、あるいは住民ひとつとっても地域と違うと思いますので、ということをやっていくんだろうなっていうふうには思います。
ただ、さっきご質問にあったように、ホットウォーが起こる可能性っていうのは当然想定しておかなければいけない。
しておかなければいけないけれども、この闇曇り準備をすればいいっていうわけでもないし、
間違いなく5年以内にホットウォーが起こるからっていう前提で、これからの5年を過ごすのと、
あるいはあくまでも可能性確立として、ある程度より詳細かつ具体的なシナリオというか、そういったものを特に中国の考え方っていうのを理解しながら、