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自分が今20代だったらやりたい事業
2024-12-07 19:56

自分が今20代だったらやりたい事業

トピック

・自身の20代のキャリアパス(大学→マッキンゼー→スタートアップ)

・ 2010年代前半のスタートアップシーンの特徴と人材の質

・ コンサルティング業界とPEファンドの世界観

・ 現代のスタートアップ業界の変化と課題

・ ブルーカラービジネスやローカルビジネスの可能性

・ 地方議員という選択肢の魅力

・ 若者のキャリア選択における考え方

・ スタートアップ投資の現状と可能性


キーワード

スタートアップ, VC, プライベートエクイティ, キャリア選択, DX, ブルーカラー, ローカルビジネス, 地方議員, L型ビジネス, 事業承継, 資金調達, 競争環境, 立身出世, アニマルスピリッツ, 投資戦略

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This is 令和スタートアップ。この番組では猫大好き森厚子と馬大好きYusuke Asakuraがスタートアップにまつわる話題についてゆるふわっとお話をしているのですが、
今回は森さんがおらず、Asakura一人がスタートアップにまつわるトピックについてゆるふわっとお話ししております。
今日は、自分が今20代だったら、一体どういうことをするかな、どういう仕事をするかなという、そんなことを考えてみたいと思います。
僕、今もう40過ぎましたけれども、20代の頃は24で大学を卒業して、金税という会社で3年と増金がけといいますか、デッチボーコンみたいなことをさせていただいて、そこから学生時代に仲間たちと作ったスタートアップに戻り、
スタートアップを売却したのが28歳の時かな、28歳だか29歳だか、29歳かな、それぐらいですね。
結構、いろいろわちゃわちゃしてた20代だったなと思うんですけれども、そんな感じで前半は学生をしていて、コンサルティングファームで働き、スタートアップを売ったというのがざっくりとした私の20代の過ごし方です。
当時は、これいろいろなピースがはまって、まあまあうまくいったというふうに言って差し支えないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、
これってね、2000年代の話ですからね、2000年代後半の話ですからね、ちょっと今とは少し状況が違うのかなと思ったりもします。
そんな自分が、もし今20代に戻り、何者でもなかったとするならば、何をするかっていうのを考えようという、そういうお話です。
でですね、一つ明確に思っていることがあって、基本的に何か商売するだとか、キャリアを築くでもいいですけど、何かやろうとするときにはですね、
まず自分がやりたいことをやるっていうのが大前提ではあるんですけれども、その上で相手が弱いところを探そう。
これを非常に大事にしています。要は勝ち上がりやすい世界、少し何かやったら自分が際立てる、アウトライヤーになれる、そういったところに行こうと。
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そのためには相手が弱いに、こうしたことはない。こういった考えを大事にしているんですね。
この点で言うと、これ言っちゃ悪いですけど、2010年代前半のスタートアップの世界って、人材の質は必ずしも高くなかったというふうに思います。
これは当時スタートアップの世界にいた人たちに、もう誰しもが思うんじゃないかなというふうに思います。
おそらくこれは、みんなそうだったよねっていうふうに合意、同意してくれると思います。
何かつま抜けてすごい人、もちろんいたんだけれども、そういう卓越した人の数っていうのが、今と比べれば限りなく少なかったということですね。
この点、僕はマッキンゼイという会社にいて、周りの人たちを見ていてですね、そのまま会社に残る人もいるし、
すごく仕事ができて、ハイキャリア目指すんだっていう思考の人って、当時はリーマンショックで一回止まっちゃったんですけど、
ピークっていうのが流行ってたんですよね。
ファイアウトファンド。やっぱりお給与いいですからね、ファイアウトファンド。
だし仕事的にも面白そうじゃないですか。コンサルティングで単に提案しておしまいじゃなくて、
実際に事業を入り込んで、それが株価にどう結びついてみたいな。
結果として自分もキャピタルゲインを得られる可能性があるみたいな。
こういう仕事ですよね。それは面白いですよね。
僕の場合、ハゲタカっていう、山添さんの小説見て、
イネシケのドラマを見てっていうこともありましたけど、
そういった世界にも興味関心ありましたし、かっこいいなというふうに思いました。
リーマンショックがあったからね、一回この世界もピタッと止まってしまった感はありましたけど。
また、マッキン勢で働いている方々っていうのも、
当然極めて優秀で頭良くて、すげーなと思う人たちばっかりで、何より体力がありますよね、みんな。
端的に言って、この世界でずっとやっていくのってしんどいなって思ったんです。
何だろうな、延々と今でいうサピックス続けてるみたいな、そういうイメージですね。
キャリアの捉え方って人それぞれなので、あくまで私はそういうふうに捉えたという、
ごくごく詩的な視点の話というふうに思っていただければ結構ですけど、
この人たち大学受験も終わって大学卒業したのに、延々と偏差し競争してるなぁみたいな、
そんな印象を受けてですね、それをあたかも、
仕事そのものが好きって人ももちろんいるんだろうけど、仲間なんかもゲームとして楽しんでいるっていう。
そういうふうに見える方が多かった。
正直やってられんなと言ってですね、
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もちろん非常に公衆水準の高い世界ではあり、そこから抜け出すことに対する恐怖感っていうのはあるわけですけれども、
どこまで行っても世の中上には上がいるわけで、延々と偏差し競争し続ける世界って、
なんかしんどいな、これやりたくねーなって思ったわけです。
そんな時、何をしようかと周りを見渡した時ですね、やっぱり目に入ったのがスタートアップの世界で、
そもそも自分自身が学生時代から、そういったスタートアップ、当時スタートアップって言葉ありませんでしたけど、
学生ベンチャーを起こすということをやっていた。
そういった人間でもあったものですから、比較的そういったスタートアップの世界だと、そこにいる人たちっていうのが目に止まりやすかったんですね。
見てみた時、正直言ってやっぱりね、人のレベル低いなと思いました。
人のレベルって言い方ちょっと、何だろうな、よろしくないかもしれないんですけれども、
言い方変えると、ビジネスパーソンとしての戦闘力そこまで高くないんじゃないかなと思ったという。
これもあくまで金税だとか、経営コンサルティングファームだとか、そういったところで働く人の尺度で測った時という。
もちろんそれとはまた違った尺度でのエッジっていうのは皆さん立ってるんですけど、
そもそも行動力が半端なくあるっていう企業してるわけですから、それ自体がものすごく大きなエッジなんだけれども。
そうしてみた時に、いわゆる偏差値競争の尺度で見ると、そんなに競争激しくないなと思ったんですね、当時。
この時抜けてた観点としては、そこにいる人たち、競合と言っていいのかどうかわかんないけど、
そこにいる人たちのレベルは必ずしも自分が今思われている世界に比べて高くない。
本当は市場のことをちゃんと見ておくべきだったんでしょうけど、僕はあんまりそれを考えてなくて、
当時、日本のスタートアップの市場というともうね、最悪ですよ。
年間ベンチャー投資額700億円の時代ですからね。今8千億、9千億円ありますけど。
特にライブドアショックとかインマンショックを経て潰れるVCもありましたし、
今みたいに独立系VCなんてほとんどないっていう、そういった時代で、マーケット環境としては最悪だったんだと思います。
ただね、これは怖いもの知らずというか、無知の怖さで知らなかったんですよね。
わかってなかったんですよね。
こっち行った方が楽そうだなと、どうにでもなるんじゃないかなと。
この点、僕の友人というか先輩、その人今どこで何やってるのかわかんないですけど、
起業した人がいて、こんなこと言ってたんですね。
なんかコンサルティングの世界でずっといてとか、コンサルティングの世界の延長で金融の世界行ってって、
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なんかもう延々と自分の武器を、ピストル持ってるのをマシンガンに置き換えるとかバツーカンに置き換えるみたいな、
そういうレベルアップを延々としようとしている行為なんだけれども、
だけど外の世界見てみると、なんか案外みんな雪合戦してやってますよと。
キャッキャワイワやってますよと。
その中、たとえピストルであったとしてもですね、雪合戦入った中だったら武装できるでしょと言っていて、
ほんとそうだなーっていうふうに思いました。
そんなことからですね、僕は当時、
もちろん自分が興味あって、何もないところからいろんな価値を作り出すってことにもちろん興味があったってことは大前提ではありましたけれども、
ダサン的な側面としては相手が弱いっていうふうに思って、
そういったスタートアップの世界に飛び込もう、転身しよう、ないし復帰しようと思ったというのが私の20代の話ですね。
じゃあ今はどうなのかというと、これはね、正直スタートアップの世界変わっちゃいました。
これは嬉しいこと、喜ばしいことでもあり、
また、自分はね、VCという職業柄としては大歓迎なんですけれども、優秀な人が集まりすぎた。
1プレイヤーで今からこの世界でゼロからやるっていうのは、よほどやりたいことがあれば全然いいと思うんですけれども、結構相手強いなーというふうには思います。
今ここまで言って思ったけど、相手強いなというのと、ただ同時にマーケットは広がってる。
マーケットっていうのは何かっていうと、これは単純に資金調達のお金の話をしてますけど、
あとスタートアップに対する需要性というか、許容するカルチャーみたいなもの。
そういったものもかなり良くなってきたので、この点単に、相手強くなってるけど同時にパイも大きくなってるよとも言えるので、
バランスとしてはね、そんなすごい悪いってわけではないんだけれども、
もっと言うと、いい人がどんどん集まっているからこそ、そういった人たちをレバレッジして事業ができれば、
より十何年前よりもチャンスが広がっているとも言えますね。
ただ、勝ち上がりやすい世界化っていうと、必ずしもそうじゃないんじゃないかなというふうにも思います。
私が思うのは、やっぱり相手が弱いのに何か儲かるっていう、そういった歪みをつくことが一番大事だというふうに思っていてですね。
この点、自分がもし何かやるんだったら、何やるかってことを考えると、
何かしらもうトラディショナルなブルーカラーの仕事をやるかもしれませんね。
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ブルーカラーの事業っていうものを、めちゃめちゃDX化して自分でやってみる。
自分が20代だったらそういったところ行くかもしれませんね。
場合によっては事業招勤するとかして、やりますよと自分がと。
だいたいどこもね、本当に人材不足で困っていて、結局のところ人材供給がないからバタバタ倒れていくわけで、
放っておくとピアーの人たちがバタバタ倒れていくわけですから。
何かね、これはブルーカラーにも限らないのかな。
サービス業とか、何よりローカルな仕事ですね。
ローカルな仕事、これは富山和彦さんが言うところのG型L型の世界に言うところのL型の世界ですね。
L型、必ずしもブルーカラーではないですね。
ブルーカラーではないんだけど、このL型の世界、ローカル型のビジネスっていうのを
何らか自分でプライマリーのプレイヤーになろうとする。
スタートアップの人たちって、すぐそういったローカルの人たちに使ってもらえるような
そういうイネーブルメントツールを提供しますっていう方法に
考えが行ってしまいがちなんだけれども、
私だったらもう自分でやるかなという気がしますね。
それを、何だったらそういうスタートアップのイネーブラーツールを
自分たちが使えばいいし、そういったものを使いながら
そういった古い事業をDXしてやる。
これだって別に、何だろう、いる人たちってみんな東大卒とか
慶応卒の人たちなわけないわけですよ。
それでもちゃんと食えてる世界っていうのがあるわけで、事業主として。
そういうところでやっていけるっていうのはいいですよね。
なるべくあまりかっこいいことなんて考えなくていいし、
地味なこと、キラキラしてないこと、目立たないことを着実にやっていく。
当然VCからも資金調達はしないということになるでしょう。
僕が今20代だったらそういったことをやるんじゃないかなという気が
しています。
これがそうですね、今自分だったらやるかな。
あとは、これは今ビジネスっていう側面でお話をしてしまいましたけれども、
別にそういう事業じゃなくてもいいよというのであれば、
もうちょっとそれよりも事後実現的なことだとか、
そういったこととか社会に何らかのインパクトを
持っていくことなのであれば、地方議員とかいいかもしれないですね。
だって、これもしょぼしょぼでしょ、いる人たちが。
人の先生方って言うじゃ悪いけれども。
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国会議員になるって言ったら相当大変ですけど、
地方議員はなれますからね。
多少真面目に頑張って選挙活動をちゃんとやれば、
地方議員はなれますよ。
これが一番いいんじゃないかなという気がしますね。
僕は議会にずっと座り続けておくってことがとても耐えられないので、
その精神的な苦痛に耐えることができないので、
絶対自分が20代であったとしてもやらないですけど、
そしたらタイトルの趣旨がついちゃうんだ。
20代の人にアドバイスするならってことですね。
何かしらお給料とかよりも、
そういった社会的なインパクトみたいなものを求めたいって言うんだったら、
変にNPOとかよりも僕は地方議員を目指すかもしれないな。
そしてローカルにしっかりできることをやっていく。
これがいいんじゃないかなというふうに思います。
多少気の利いたビジネスパーソンがあの世界行けばね、
やっぱり無双できますよ。
大抵いますよね。そこの世界にいる人たちも。
以前国会議員の人ですらね、
この人結構民間に行っても活躍できるなーとか、
本当になんか国のことをもっとやってるなーって思う人ってどれぐらいですかって、
とある議員の先生が聞いたら、
よくて2割じゃないですかって言ってましたね。
本当ひでえなと思いますけど、学級崩壊ですよね、国会とか議会って。
なんですけど、まあそんな中だからこそ、相手がしょぼしょぼだからこそですね、
その中にまともな人がいたら、
行って活躍はできるということかなと思います。
じゃあ別に20代と言わずね、
お前40代だろってそういうとこに行けばいいじゃないかって言われるかもしれませんけれども、
まあね、ちょっともう自分は残念ながらスタートアップの世界に突っ込んでしまって、
もうここの世界でやっていくしかないなという思いでいるので、
ちょっと今更転身という気はあんまりしていませんし、
まあ何より好きですからね。
やっぱり好きは最優先ではあるので、
続けていこうとは思ってますけれども、今後もね、スタートアップの世界に関わる仕事、
まあただ競争は激しくなったなというふうに思います。
2010年代前半とかとはやっぱりちょっとわけが違うなという感じですね。
繰り返しになりますが競争激しくなった分、
逆にマーケットも広がっているというふうにも言えますし、
昔であれば今ほど簡単に独立型VCなんか作れなかっただろうから、
まあそういった点ではプラスの面もあるんですけどね。
あとまあ加えて、やっぱり世の中にインパクトを出そうとするんだったら、
やっぱりお金にレバレッジかけるっていうのはものすごく有効な手段で、
この点で言うと、僕はやっぱり自分自身はスタートアップの世界に関わっているのがいいんだろうなというふうに思ってます。
それはスタートアップをやる側であれ、投資をする側であれ。
この点、僕はいつもミクロとマクロに切り分けて物事を考える人ですけれども、
自分自身は今マクロのべき論で世の中にこういったものが必要だという考えで、
ビジネスに携わっています。
なんだけれども、20代とかでまだ何者でもない若者なのであるとするならばですね、
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まあ趣味でね、もう本当に思想心情としてそういったマクロ論を述べるのもいいんだけど、
なんか何者でもない若者だったらもう何でもいいから立心出世目指せよっていうふうに思いますね。
なんかそういうマクロとかそういう切り事ってのは、
まあ話はそれからだっていう感じでしょうか。
まずはしっかり自分が立心出世してお金稼ぐっていうのが、
自分だったら先だなというふうに思いますね。
自分の身すら立てられない奴が世の中救えるはずないでしょっていうふうに思ってしまうところがあります。
まあそんな感じで思ってるんですけど、
ただ私自身はスタートアップに投資する仕事をしてますから、
20代の若者というものでですね、
それでも自分はそういう世の中こうあるべきだと思ってこういう世界作りたいんですっていうような、
そういった世界に突っ込もうとする、
そういうちょっと非合理な若者は大好きですので、
そういう非合理的な生き方をしようとしていて、
ちょっと不器用な生き方をしようとしている経営者の方、企業家の方いらっしゃったら、
ぜひアニマルスピーツにご一報いただければというふうに思います。
また、じゃあL型の世界でね、
やっていくっていう方、
まあこのケースであれば基本的にはVCのお金っていうものを用いる必要ないと思いますし、
自分がやるんだったらVCから資金調達しないと思いますけれども、
だけどそんな中でもしも、いやけどねこれね、資金あったら結構こんなレバーの書き方ができるんですよねっていう、
まあそういったアイデアを思いついた方いらっしゃら、
まあぜひ俺のとこに来いよと、
アニマルスピーツにおいでよということでしょうか。
ぜひお声掛けをいただけると嬉しいなと思っています。
はい、ということで今日はこんなところでおしまい。
ありがとうございました。
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