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This is 令和スタートアップ。この番組では、猫大好き森厚子と馬大好きYusuke Asakuraがスタートアップにまつわる話題について、ゆるふわっとお話をしているのですが、
今回は森さんがおらず、Asakura一人がスタートアップにまつわるトピックについて、ゆるふわっとお話をしております。
何度か僕は、ディスラプター型のスタートアップについてお話をしていまして、今日もまたディスラプター型スタートアップについてお話をしたいと思います。
好きなんだよね、僕が。いいんだけど、オープンイノベーションも。 実際そういうスタートアップも応援してますよ、僕は。
なんだけど、みんながみんなそんなのばっかって、それがマジョリティだったらつまんないなという。
なんというかね、スタートアップって、もう今では確かに、学歴エリートたちが集まった集団になってしまった感があり、
これは僕見てないんですけど、見てないって言うと、え?って言われちゃいそうですが、
この間、M1の決勝も、高学歴の人たちが集まってたんでしょ?
KO生が3組のうち3人いたみたいな、そんなポストを誰かしてるのを見ましたけど。
で、かつてはね、持たざる者が一発逆転する、そういった世界だったはずなのに、
なんか学歴エリートばっかなってしまってんじゃんみたいな、
そういう話を見たんですが、スタートアップの世界も同じような状況になってしまってるなと思います。
ただ別に僕はそれはそれで、ある意味エコシステムが発展してるってことだと思うし、
そういった人たちがどんどんどんどん入ってくる状況ってのは素晴らしいというふうに思うんだけど、
その傍らで、ある種、大企業だとまともに働けなかったであろう人、
僕なんかもそうなんですけど、
そういう人が、ある種、社会の決まりきったフィックスのなり方、
既得権益に対して中指を立てるような人がですね、
既存体制ぶっ壊してやるって思って、
挑戦するスタートアップ。
やっぱり、おそらくビットバレーの頃って、
僕はこれ直接再建してませんが、
なんかどっかそういう気風ってあったんじゃないかなと、
そういうちょっとパンクっぽさってあったんじゃないかなというふうに思うし、
シリコンバレーはね、やっぱりその通廷としてヒッピー精神っていうのが宿ってるわけで、
僕はそういうのが好きなんですよ。
ある種、確立した成功論にのっとって、
エリートが学歴リートが祝々とやって成功する、
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オペレーションエクセレントな優等生スタートアップ、
これはこれ大事だし素敵なんだけど、
社会の根底がひっくり返るところが好きなわけですよ。
下国情が好きなわけです。
現代においてそんな経済社会を見てみたいと思ってます。
だからディスラプターが好きなんですね。
応援したいんですよ。
これは私の趣味として。
スタートアップっていくつかの類型に分けられると思うんですけども、
切り口いろいろあると思いますが、
対顧客、市場に対する向き合い方っていう意味で言うと、
大きくは3つに分けられるんじゃないかなというふうに思います。
一つはイネーブラー型。
これは既に存在している既存のマーケットで活動している既存企業、
その人たちのシェアを上げるとか、生産性を高めるっていう、
そのための一助になるようなプロダクトを提供しますよという、
そういうタイプのスタートアップですね。
タクシー広告でよく出てくる人たちです。
タクシー乗ってるとそんなに人事部の人たちって、
人事部長ってそんなタクシー乗ってんのって思うわけですけど、
HRテックめっちゃ出てくるじゃないですか。
なんたらサースみたいなのがいっぱい出てくるわけですけど、
なんかああいうやつですね。
全然いいし大事なんですよこれは。
繰り返しになりますが、ものすごく大事だし、
なんならめっちゃ投資してます。
この部類が一番今の日本のスタートアップでは多いんじゃないかなというふうに思うんですね。
ちゃんと数えたことないんで分かりませんが、
体感として、存在感のあるスタートアップにおいてはおそらくそうでしょうと。
これがイネーブラー型。
で、僕がよく挙げるディスラプター型というのは、
対象とするマーケットは一緒なんだけれども、
今までと何かしら違うやり方で、
既存のプレイヤーの視野を奪い倒すようなやつ。
これがディスラプター型ですね。
工夫の仕方っていうのは、
実は今までやってた会社よりも、
ちょっとそれをよりもっとうまくやりますっていう程度なのかもしれないし、
いやいや、産業構造そのものを全然変えますよみたいな。
業界の構造を変えてやるんですみたいな。
これがよりイメージ近いかな。破壊的ですよね。
なんであれ、そこの軽い思いはあると思いますけれども、
こういうのがディスラプター型ですね。
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あんまり市場のリスクは取ってないんですね。
だってもう成立してる市場だから。
だけど今までの既存の会社を完備なきまで打ちのめしますよ。
なんか俺らみたいにできないでしょっていう。
そういうやつ。これがディスラプター型。
クリエイター型っていうのもあると思っていて、
これは今まで挙げたイネーブラー型、ディスラプター型が、
既に存在している市場を動向するというアプローチであるに対して、
今存在しない新しいマーケットを作っていくんですっていう。
そういうタイプのスタートアップですね。
やっぱりFacebookなんかそうなんじゃないですか。
分かりやすく言うと。
別にFacebookって最初のSNSでは決してないですけど、
ただSNSっていうものがあってそこで広がりますよねみたいな。
やっぱり本当に広げていったのはFacebookだったと思います。
これがクリエイター型ですね。
先回って言っておくと、ディスラプター型、イネーブラー型、クリエイター型って
はっきり区別できないところってあって、決してこれミーシーではないんですよね。
ミーシーではないというか、相互に配達的ではないわけですよ。
ディスラプター型だけどイネーブラー型っぽいものとかあって、
例えば会計ソフトを作りますみたいな。
これだとある種既存の会社をサポートしているように見えるんだけれども、
一方でとはいえ会計ソフトの市場っていうのはそもそも存在していたわけで、
その中にいる先行プレイヤーを駆逐するという意味においてはディスラプトだよねという言い方もできる。
基本そうね、ホリゾンタルサースなんかそんな感じになりがちかもしれませんね。
なんでどっちの側面に光を当てるかという話で。
さっきのね、SNSって言いましたけど、
SNSも言ってみればビジネスモデルってメディアでしょっていう風に言うと、
これはある種ディスラプター型かもしれないし、という風な捉え方もできるかもしれない。
結局、媒体に接触できる人の時間って限られてるんだから、
それを潰していくっていう意味においてはこれディスラプターだし、
ただ一方でそういった新しいメディアができることによって、
よりネットの接続時間っていうのを伸ばしていきますよという意味においては、
市場作ってるよねという意味においてクリエイター型という風に言うこともできるでしょう。
これが大きく3つなんですけど、
もうちょっと言っていくと多分もう少し分離ができるはずで、
例えば、プラットフォーム型。
これは別にディスラプトしてるわけじゃないんだけど、
既存の会社っていうものをつなぐことで、
何かそこで彼らの生産性を上げつつ、
自分たちの中階手数を取りますよ。
そういう意味に言うとイネーブラー型にも見えるし、
一方で新しいマーケットを作っているように見えるし、
また一方でプラットフォームに乗ってない企業のマーケットを奪っているという意味においては、
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ディスラプター型にも見える側面がある。
またアグリゲーター型ですね。
これはロールアップするスタートアップなんかが近いですけれども、
既存の会社というものをどんどんどんどんかき集めていって、
より一規模で買っていこうという、そういうもので、
ディスラプター型にも近いかなという気もしますけど、
ディスラプター型の位置形態で言えるかもしれませんね。
ただ既存の会社というのを取り込んでいきますよという意味においては、
必ずしも別にそれを壊しているわけではないという見方もできます。
そんなこんなで、こういうスタートアップの類型って、
あんまりニーシーに語れるものではないんですけれども、
そんな中で私が結構好きなのはディスラプター型。
クリエイター型も好きなんですけどね。
ディスラプター型好きだなというふうに思っているわけです。
で、ディスラプター型のスタートアップをしていきたいというふうに思うわけなんですけど、
ディスラプター型の課題点としてね、
前もいろいろお話ししたかもしれませんが、
結構難しい点というのはいろいろあって、
やっぱりね、VCの摩擦となかなか合わないなというのがあるわけですね。
これね、別にVCの摩擦に合わないというのは、
話をすると別にVCの資金調達なんて必ずしもする必要はないでしょうと。
別に自己資金でやっていけばいいじゃないですかというふうに言われるかもしれないし、
なんとなれば僕だってそういうこと言うこともあるし。
それは間違ってないんだけど、ただとはいえVCって、
やっぱり普通だと持てないような資金っていうの。
自分の事業だけで創出できないような資金っていうのを、
一気に外部から持ってくる手段で、
悪魔に魂を追い飛ばすような行為ではありますが、
その第三者割っていうのは。
ただものすごいショートカットにはなり得る、
強烈な武器、方法論ではあります。
なので、
僕は割と自分でVCやりながら、
VCに対して否定的なものを言い寄せることが多くと、
自覚しているんですけれども、
ただちょっとあんまりそういうことを言い過ぎてるから、
逆に言うと、
別に悪いものじゃなくて、
本当に用法・要領を守って、
使い方をしっかりうまく、
ちゃんと理解しながら使っていれば、
とても便利なものだというふうに思っています。
本当に薬ですよね。
自然療法ではない。
体質改善ではないんだけど、
薬なんだけど、激薬なんだけど、
だけど使いようによっちゃ、
本当にうまく物事がはまる時っていうのがあって、
これは使うだけ使えばいいじゃないかと。
これ別にVCに限らず、
症状もそうなんですけどね。
自分の株を放出するっていうのは、
そういうことかなと思うわけです。
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そんな中で言うと、
成長をショートカットする、
とてもうまい方法ではある。
ただこれを要法要領というふうに言いましたけど、
うまく使うのは、
ディスラプター型のスタートアップがうまく使うのは結構難しい。
なんとなれば、
VCが求める資本効率といったものを、
なかなか満たしにくい。
ディスラプター型のスタートアップって、
これ一般論ですけれども、
やっぱりリアルなオペレーションを持つプレイヤーが多いので、
そういった人たちが単純にソフトウェアだけやってると、
すごくスケールする、スピード感早いですよっていうのに対して、
どうしても成長のスピードに時間がかかってしまう。
時間がかかるっていうことは、
それが業績に反映するのにも時間がかかり、
これが資本効率として、
VCが求める水準に達し得ないということ。
これとほぼ同じ論点なんですけれども、
やっぱり時間かかるんですよね。
時間かかってしまう。
これをどうクリアしていくかっていうのが、
ディスラプター型がうまくVCを活用しながら、
成長を図る上でのポイントです。
僕は日本のマーケットを対象にする限りにおいては、
ディスラプター型で事業を作っていかない限り、
本当に大きい会社っていうのは、
多分作れないんじゃないかなというふうに、
結構ほぼほぼ確信を持っているんです。
それはイネーブラー型だと、
日本の大企業の数っていうのは、
言うても限られてしまうから。
じゃあグローバルいければいいんじゃないですか、
っていうふうな話になるんだけれども、
グローバルいける日本発のイネーブラーって、
結構限られんじゃねえかなというふうに思っていて、
てかもう、そもそも本当にいるの?っていう。
本当にいるの?っていう、
そういった懸念、疑問を払拭して成長するからこそ、
スタートアップは意味があるわけで、
そこはぜひチャレンジしてほしいと思うんですけど、
確率温度は相当低いと思います。
むしろディスラプター型のほうが海外行きやすいかもしれない。
そういう意味において言うと、
僕が本当に大企業になりたいんだったら、
ディスラプター型で腹をくくって、
既存の大企業と真正面からがっぷり打つで戦っていく。
真正面からがっぷり打つは嘘だな。
奇襲戦法を仕掛けながらですね、
局地戦でちょいちょい勝っていって、
気付いたら結構いい感じでオセロの四隅を抑えているっていう、
そういう状態を作っていかなきゃいけないと思うんだけれども、
いかんせんね、
時間かかるし、
資本効率が合わないんですよね。
これをどうするかっていうのが本当の課題だと思います。
分かりやすく言うと、
ファーストリテイリングですよね。
これ確か柳井さんが社長に就任されたのが、
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1984年なのかな。
上場しているのが1994年。
この時の公募ペースの時価総額が500億なんですよね。
520億、ファーストリテイリング。
スモールIPOとは言わないですけど、
今ね、スモールIPOというものが起こられて、
ユニコーン上場って言われている場合には、
ちょっと物足りない規模感じゃないですか。
今の規模感を思うとなおさら物足りないんですよね。
一応発値ベースで言うと1000億ついているんですけど、
だけど放出タイミングが公募ベースになってしまうんだったら、
VCとしては結局ね、
発値ついてはいいけど結局公募ベースだとユニコーン行きませんでしたね。
そんな話になってしまうわけです。
ファーストリテイリングの場合は、
矢内さんっておそらくVCとか大っ嫌いだろうなと思うし、
基本的にそういった外部の資金をレバレッジするっていうような、
そういったスタイルの経営は施行されてなかったので、
実際こういったディスラプターが、
大前提として僕はファーストリテイリングをディスラプターだと思っているので、
ファーストリテイリングを開けてるんですけどね。
スタートアップと呼べるかどうかはわかんないけど。
何はともあれ、
ファーストリテイリングですら10年かかって500億なわけですよ。
これがもしもVCの資金を活用して、もっと上手いことやっており、
なおかつもっと最初からアグレッシブな成長っていうのを期としていれば、
いやとはいえファーストリテイリング相当期としてだと思うんだけど、
ひょっとしたらもっと大きい規模感で上場できたかもしれないし、
時間もショートカットできたかもしれないんだけど、
まあまあ差はさりとって、
じゃあ柳井さんほどパラノイア的にすごい経営できる人どれだけいるんですかっていったことを考えると、
そこのトレードオフはあるなと思い、
やっぱりファーストリテイリングですら柳井さんが10年かかって500億で上場なんだっていう、
そういう世界なんですよね。
これはねやっぱり物足りない。
やっぱね1000億はいってほしいですよね。
ディスラプターでやっていきますって言うんだったら。
はい。
で、ここからじゃあどうすればいいのかっていうところに関して言うと、
実は私あの全然これ、
甲斐がなくてですね。
まあ個別の会社によるよという話なんですけれども、
まあぜひ、こういったディスラプターなんだけれども、
ちゃんとVCの資本効率に沿うリターンを創出できるんですっていう、
理論武装ができる方。
まあそもそもこういった議論ができるかどうかですよね。
資本効率って何ですかみたいな話になってしまう人がほとんどだと思うし、
あるいはそれぐらい時間ショートカットできるんですよ。
その秘策はっていうような、
なんかそういうものすごいハックの仕方、
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アイディアを持っている人がいたら、
ぜひ教えてほしい。
僕はもう心底そういうディスラプターを応援したいと思っているし、
何だろうな、
なんか親に大企業殺されたのかっていうくらい、
まあ親、両方ともピンピンしてますけど、
何なんでしょうね。
なんかそういう、
労働生産性の低い大企業を駆逐したいんですよね。
なんか、雇用を支えてるのは自分たちだって言うんだけど、
今こんだけ人手不足なのに、
付加価値低いって本当に僕社会の害悪でしかないと思うし、
そういう生産性の低い大企業を駆逐してくれるような、
そういうディスラプターの方がいらっしゃれば、
ぜひそういう寄贈産業転覆計画を
一緒に練っていきたいなということを考えているという、
そういうお話でございました。
ということで今日はそんなところです。
おしまい。