00:07
This is 令和スタートアップ。この番組では、令和新時代を切り拓く日本のスタートアップの話題を中心に、馬大好き浅倉ゆうすけと猫大好き森厚子が緩くお話しいたします。
ということで、みなさんこんにちは。スタートアップ情報プラットフォームイニシャルユーザベースの森です。
こんにちは。馬好きが好じて、会社のロゴを馬にしたアニマルスピリッツの浅倉です。
おはようございます。
おはようございます。朝ですね。
浅倉さん、あれですね。先日はICCに行かれてたんですよね。
行きました。2月に行きましたよ。
そうですね。前回収録でその話をして、ホストを勤める甲斐があるというふうに言ってらっしゃったんですけど、どうでしたか?うまくいきましたか?
どうだろう。まず、ICCはいつも僕も楽しみにしているイベントで大変よかったです。
ホストを勤めている企画は、別に僕だけじゃなくて5、6人の人がいてという感じなんですけど、うまくいったかで言うと、それは私が至らずあまりうまくいってない気がしますけどね。
そうなんですか。
盛り上がりに向けた、できなかったかもしれないと思って委託反省をしております。
なんですか。笑いが取れなかった感じですか?
そうだね。笑いは重要だよね。
笑いは重要です。
笑いは重要だよね。なんかさ、なかなかちょっとそういうこと最近僕もできてなくて、反省しきりなんですけど、ミーティングとかでもね、人笑いを起こせるかどうかって大事ですよね。
なんかね、堅苦しいだけだとね。
飽きるもんね。
飽きるのとなんかつまんないなって思っちゃう。
わかるわかる。とてもよくわかりますよ。
でもね、笑いのことばっかり考えてると発散させるなっていうふうに怒られる時もあるんですけれども。
いや、怒られますね。
発散させるな。
そうだよね。面白い人って、まあ当たり前だけど、なんかユーモアあるよね。
ユーモアありますね。ユーモアってちょっと難しいですよね。
難しい。なんかファンニーな笑いというよりはね、インタレスティングな笑いというかさ。
はい。
スイート笑わせるエスプリの気の利いたことが言えるといいですよね。
エスプリね、難しいですよね。
難しい。
エスプリをね、自在に操れる大人になりたいと思ってた気がするんですけど。
わかるわかる。
自分だけが面白い世界に入ってます。
本当。
俺けどなんか、それこそ英語の登壇とかで、最近もう日本帰ってきたらもうないですけど、スタンフォード行った時とか、なんかまあまあたまになんか笑いを挟んでいて。
マジで?
うん。英語で笑い取れた時ってすごく嬉しいよ。一番。
嬉しいでしょ。
そう、なんかね、発音褒められるとかどうでもいいんだけど、笑いを取れるっていうのは一番いいよね。
03:06
じゃあ次回以降に英語界挟みますか。
絶対しないでしょ。
一回とも無音でなんか放送事故とか。
私たぶん途中からあれですよ、なんかディープエールの音声発生にしますよ。
そんなあるんだ、ディープエール。すごいね。
発音してくれます。
今度あれですね、ディープエールで話してたんで、チャットGPTとかね、テクノロジーが推移すると人間の世界どうなるかみたいな妄想とかしましょうか。
ああ、そうだね。いやー、インパクトあるよね。
私常にそういう妄想してる人なんで。
うん、ああ。もちろん僕聞きたいですよ、チャットGPTの上手い使い方。結構ね、いろんなノートとかあげてる人いるからね、これというものが自分の中でまだ。
ああ、そうなんですか。
ちょっと使いこなせるようになってきました。
ああ、教えてほしいですね。
と言ってもまだ浅いと思いますけど。
はい、ということで、チャットGPTとかの話は次回以降にするとしまして、
まず気になるニュースから見ていきます。
はい。
これですよ、どん。シリコンバレー銀行破綻。
はいはいはい。
SVBですね。急に、急になんか、急に降って湧いて破綻したっていう感じなんですけれども、
知らない方のために概要をお伝えします。
シリコンバレー銀行、通称SVBはアメリカのテックスタートアップ向けの金融サービスに特化していた銀行です。
アメリカのスタートアップの多くが、預金を預けているような先になります。
なので、スタートアップ界隈でちょっと話題になっていたという形になります。
これ中身は何だったのかというと、3月8日、先週ですね、SVBが債券の売却とかの損失計上をして、
かつ増資の計画を発表したんですね。
これに結構反応がありまして、取り付け騒ぎですよね、みたいな形になりまして、取り付け騒ぎ何かというと、
信用不満、あの銀行やばいんじゃないか、みたいな不安から預金者が預金をガーッと一気に引き出しちゃいまして、
3月10日に破綻という形になりました。
すごかったんですよ。3月9日にもうバーンと株価が下がってね。
なんかもうボンってなったという形です。
これ規模としては、資産規模が全米で16位だったそうです。
アメリカの銀行の破綻としては、2008年のリーマンショック時に破綻した、
米貯蓄金融機関S&L最大大手、最大手、ワシントンミーチュアルに次ぐ過去2番目の規模だそうです。
これ後でリンク貼っておきます。
これは今回何があったのかと、何でこんなことになったのかというと、
理由として挙げられているのが、FRBの急速な利上げが影響していると言われています。
06:01
何が影響したかというと、この銀行が、この影響が多く出る債権ですね。
債権を総資産に占める債権投資比率の割合が57%だったらしくて、
要は資産が債権に偏っていて、そこにFRBの利上げが来て、
金利と債権価格ってC層の関係になっていると言われているので、
利上げがあると債権価格が下がって損失が出て、みたいな形で今回の形になったと言われております。
これ見て私思ったのが、債権がすごく多かったということは、銀行ってシンプルなビジネスモデルで考えると、
お金を集めて、そのお金、預金者の利率よりも高い利率でお金を貸し出して運用するという形なので、
予対比率でよく言われるんですが、予対比率が低かったんじゃないのかなと思っていました。
要は、集めたはいいけど、貸し出した気がなくて運用してたんじゃないのかなっていうのが見えました、このニュースで。
そういえば忘れそうになるけど、考えてみたら森さんって銀行出身の人でしたね。
そうなんです、一応。
僕の知っている銀行の人のタイプではないけどね。
そうなんですけど、シンプルな銀行のモデルから考えると、私も必死に貸し出した気を探してたので、
それで運用が債権に偏っていて、みたいな形になるのかなと思っています。
今回、固有な理由が多いとは言われてるんですけど、債権価格の話、金利上昇によって債権価格が下がって、
含み存が出るっていうと、これ同じように債権を多く保有している銀行さんとかにも、
普通に影響する、今後広く影響してくる話なのかなと思って見ておりました。
桜さんはどう見てましたか?
ごめんなさい、どうでもいい話から入っちゃうんですけど、
もう忘れてましたけど、4、5年前に、とあるメガバンクのものすごく偉い人と会食があってですね。
その時に、いろいろ話をしていて、君ができないこととか苦手なことは何なのかというご質問をいただいてですね。
急に。
とっさに気の利いた回答ができなかったのよ。
で、俺今でもそれをすごく悔しく思ってるんだけど、
別に取り繕うつもりないんだけど、よくあるじゃん、新卒の面接とかでさ、
逆転を言ってくださいって言って、逆転って言ってるけどそれいいことじゃんみたいな、
そういう回答しかできなくて、アドリブ力の無さを反省してるんですけど、
なんであの時、そうですね、僕は銀行だったら絶対出世できないと思いますって言えなかったのかな、
09:05
本心からそう思うから、それ言えばよかったのにっていうのを出てこなかったってことをとても反省してるんですね。
そんなことはどうでもよくて、ごめんなさい。
あれですね、突然これもう本当に振って湧いた話で、早かったよね。
金曜日か何かに、日本時間の金曜日、つまり3月の10日かな、日本時間だと、
ぐらいにその話題出て、え?って思った気がしたんですけれども、
確かその前日か前々日ぐらいに、あれなんだよね、
金融仕組み祭みたいなやつ、不動産バックドのアセットバックドのやつだと思うんですけれども、
シリコンバレーバンクが福水を抱えたまま売却したっていうのがあって、
そこで信用不安が起きて、一気にわーっと取り付け騒ぎが起きましたという状態でして、
いや早かったよね、え?1日後近いにそんなに破綻するの?みたいな。
元々外形的にはそんなに業績悪いところでもないし、
なんかすごい怖いなと思っていて、
僕は全然ここはアメリカの金融制度とか規制とか不勉強なのよくわかんないんですけど、
モラトリアムってないのかね、そういう間もなかったのかな、
そういうモラトリアムっていうものがありますっていうふうに、
社会で習ったやん、昔。ないのかなっていうのは思いました。
そういう意味ですごいわーっと一気に事態が進展してびっくりしましたし、
シリコンバレー銀行は、さっき森さんからスタートアップに特化したっていうようなお話ありましたけど、
僕の理解だとそうでもなくて、地銀なんだよね。
ベイエリアが拠点の地銀である限り、結局スタートアップのお客さんが多くて、
結果どんどんスタートアップに寄せていったと。
みんながとりあえず口座開くわけですよ。開きやすいから、
勢いスタートアップ向けのいろんなサービスとかもいろいろ作っていて、
投資家向けもスタートアップ向けも。
実は僕東京ファウンダーズファンドってやってますけど、
昔ここで口座開くかって話もあったんですよね。
担当者とかで話したよ、市長みたいな人と話しましたね。
こともありましたけれども、いずれにせよ地銀ですと。
ここが信用不安を起こして取り付け騒ぎで、本当お金がなくなっちゃうから、
当然運用とかに回してるし、一気に破綻まで支払いができなくて、
追い込まれましたという話で、一瞬気も冷やしたんですけれども、
結果、今これお話してるのが3月14日現在でして、
どうなってたかというと、預金機能は保証されてますよと。
アメリカ当局が発表しており、シンプルにお金引き落とせますという話なんですよね。
12:02
なので、ものすごく破壊的な状況にはなりませんでしたということかなと思っています。
これ自体ですね、金曜日、土曜日とかそうでしたね、日本だと。
みんな不安一触のツイートとか見てて多くて、
正直僕も実態よくわかってるわけじゃないし、
情報も錯綜してるからどうなんだろうと思いつつなったんですけど、
見てると、結局のところ資産自体は預金よりも多かったという話で、
だったら普通に支払えんじゃないのっていう、
どっかスポンサーがちゃんとつけばっていうふうに思ってたし、
実際僕の東京ファウンダーズバンドの投資先で、
シューコンバレーバンクに10ミリオンぐらい預けてますって言って、
めっちゃ気も冷やしましたっていう人もいましたけれども、
なんとかなんじゃないかなっていうふうに比較的楽観的に見ていて、
少なくともこの段階においては自体は収束してるなという気がしています。
なおかつ、スタートアップの人たちで、
これが日本のスタートアップにものすごい波及するって言ってる人もいるんだけど、
どうだろうね、ちょっと僕もわかんないので、
確信的には言えませんけど、ちょっと遠いんじゃないかなっていう気はしていて、
まずもってこれ、リーマンショックの時みたいなシステミックリスクだと、
パターンみたいな話になっちゃうから本当にシャレにならないんだけれども、
全然そんなことはない、単に一つの資金が運用失敗しましたと、
別にそれが構造的な課題で連鎖的に破綻してるってわけでもないし、
ものすごく因果なことを言うとですね、これどうも確からしいんですけど、
CEOかリーマンショックの時のリーマン出身の人なんでしょ?
いねえなって思うんだけどさ、こりねえなって思うんだけど、
なんていうか、この資金一つで完結してる問題なのかなと思っていて、
なんかその金融危機に至るような話ではありませんと。
加えて、スタートアップへの支払いもちゃんと担保されており、
米国内でも収束に向かうんじゃないかなっていう風な見方を僕はしていて、
それがひるがえって日本まで飛び火してくるような状態なのかっていうと、
それがじわじわと常常株のマルチブルに影響してとかいう人もいるんだけど、
ちょっと遠いんじゃないかなというふうに僕は思っています。
なのであんまりここは過剰に不安心する必要はないんじゃないかなと。
ただあるとしたら、ベンチャーデッドの話ですよね。
正直これって、そもそもの問題はさっき森さんもありましたけど、
預金が増えすぎてそれをどうするかって言ったところが発端なわけだから。
そう思ってるんですよ。
そうだと思いますよ。というふうに僕は思ってますし、
15:00
そこでなんか変にちょっと欲出しちゃったってことだと思うんですけど、
貸し出し的にはなかなかないっていうのは構造的な課題かもしれませんけどね。
多分エクイティがジャンジャン調達できてたっていうところで、
その預金が流れできてたっていう構造だと思うので。
ただ日本で起こっていることってさ、別に何だろう、
預金が集まりすぎちゃって運用に陥ってますみたいな話じゃないと思うし、
そんなこと言い出したら別にスタートアップの影響というよりも、
昔から日本ってそうで、結果どうなってるかっていうと、
もうほぼゼロ金利に近い状態になってるわけじゃないですか。
だからね、ゼロ金利ってことは、少なくとも近い状態ってことは、
そもそも変に頑張って運用しなくてもいいっていう、
これモラルハザードですけど、という状態なわけでして。
究極ね。
そうそう、だから全然、抱えてる課題って違うと思うんですよね。
一方で、そういう課題とか見ずに、
単純に、だからスタートアップのベンチャーデッド危ないんじゃないかみたいな、
シリコンバレーバンクって、それこそベンチャーデッドの優であり、
なおかつ、日本の一部金融機関でも、
シリコンバレーバンクをベンチマークにして、
ベンチャーデッドっていうのを組み立ててるところはあります。
ありますというか、みんなそうかもしれない。
この人たちが、どれだけ合理的にそこまで判断できるか、
フロント側の人たちは合理的かもしれないけど、
なんかよくわかんないけど、これ危ないんじゃないかみたいなことを言い出されたら、
それをいちいちさ、なんか処理するのって大変じゃないですか。
っていう中において、ベンチャーデッドが下火になるっていうことはあるかもしれないし、
実際これ、シリコンバレーバンクの一見がある以前から、
ちょっとそういった流れはありましたよね。
もうなんかちょっとベンチャーデッドは、なんかやりますって言ってるけど、
ずいぶんと控えめになられましたねっていう方々いらっしゃるので、
そういう意味で、影響あるかもね、多少。
でもあれじゃないですか、運用の失敗って話と通じると思ってて、
結局、リスクの大きさをどうコントロールするかっていう話につけると思ってて、
そうだね。
ポートフォリオでリスク分散して、どのぐらいのリスクを許容したいかっていう話になると思っていて、
そのリスク、どこで運用するかの一つにスタートアップっていうのがあって、
それをどう考えるかな気がするから、別にスタートアップが原因ではないと思ってます。
そうなんだけど、じゃあ果たしてそういう冷静な判断っていうものを、
そういった方々がなさるんでしょうかっていう。
もともとスタートアップってリスクを取るビジネスモデルですからね。
そうだね、過剰に貸し付けてたらそもそもそれが問題だし。
そうそう、安全じゃないから。
そこら辺の方が問題かなというふうには思いますね。
だからあんまり直接的な問題ではないかなというふうに僕は捉えていて、
リーマンショックの時も対岸の価値と思っていたらみたいな話ってよく聞くことではあるし、
僕はちょっと楽観的すぎる可能性はあります。
どっちかというと、私もさっき言ったみたいに、
18:00
利上げによって債権がどれだけ痛むかっていう話だと思っていて、
他の銀行とかが債権をどれぐらい持っていて、
そこがどれだけ痛んでみたいな話になってくるのかなとは思っています。
うん、はい。
ということで、ちょっと金融っぽい話をしちゃった気になるニュースでした。
はい。
ということでですね、次に本日のテーマに移ってまいります。
6、資金調達解説セミナーの質問回答をしていきます。
はい。
こちらは2月20日に行われたイニシャル主催の
2022年スタートアップ資金調達動向解説セミナーに
事前にたくさんのご質問をいただいたんですけれども、
残念ながらセミナー中に回答することができなかったご質問の
前回からお答えしていたのですが、その続きとなります。
はい、お答えましょう。
はい、ということで早速いきます。
どん、上場前の資金調達環境は厳しいと言われているが、
どのタイミングが厳しいのか、創業期なのか、上場直前なのか、
アイディアが商業化したタイミングなのか、
みたいなこと、具体的にどこやねんっていうところですね、フェーズ。
これはどうでしょうか。
はい、これはね、ひょっとしたらセミナー中にも少し
お話したんじゃないかなというふうに思いますし、
僕らのVCとかポッドキャストを聞いていただいている方々には
もうお馴染みかと思いますけど、直接的にはレイトです。
レイトですね。フェーズ的にはどういう感じなんですかね。
上場近いタイミングですね。
そう、つまりあれですよね、もう製品がちゃんとあって、
もう拡大して、CMとかもバンバン売ってるみたいな時期ですよね。
レイトって言ったけど、それで言うと、もっと正確な話をすると、
はい、お願いします。
IPOってさ、なんか上場だから資金調達は全然別世界の話
っていうふうに思うかもしれませんけれども、
これって資金調達なんだよね。
そうです。
要は公募価格っていうのを決めて、外部の投資家の方々から
資金を増資するっていうことですから、
これは資金調達なんですよ、一種の。
で、これが最大ですね、IPO。
これはもう明らかじゃないですか。
いわゆるダウンランドIPOと呼ばれるスタートアップって
余ったありますよね。
それがもう普通だし、結果ね、上がってからまたなんか
株価がじわじわ上がってきてるところもあるので、
それは一時的なダウンランドなんじゃないのっていう
見方もできると思うし、そういった価値判断はさておき、
IPOですよ、上場がこれが一番きつい。
で、グラデーションになってるんですよね。
だから、スタートアップ、上場までっていうのを
スタートアップっていうふうなね、一般的な見方、
僕はあまりそういう見方してませんけど、仮にそういう
捉え方をするのであれば、上場からマイニング、
川上と言いますか、創業タイミングに至るまで
21:02
フェーズがありますけど、上場のタイミングのほうが
一番影響が大きくて、会社できたてのタイミングっていうのは
限定的、影響は限定的、そんな感じかなと思います。
じゃあ続いてですね、これにちょっと発球するんですけれども、
裏側ですね、投資側の話で、セミナーの中でも
Venture Capitalの投資先の見極めが厳しくなってる
っていう話がよく出たと思うんですけれども、
この厳しくなるっていうのは具体的に何がどう変わってるんですかね。
例えばですね、思い起こせば2020年とか2021年とかのタイミング、
この時期世の中どうなってたかというと、いわゆる上場企業の
株価っていうのも無茶苦茶吹き上がっていましたよね。
例えば、メトリックスが一番分かりやすいところで
SaaSを例に挙げますけれども、SaaS企業って大体これぐらいの
バリエーションだよね、みたいな目線感、コンセンサスっていうのが
世の中で揃っていたと。
といった中において、
当然上場企業のマルチプルが上がっていると、
それを参照して未上場スタートアップの株価というのも参照されると。
結果どういったことが起こってたかというと、結構スタートアップ側の
希望として、事業計画上3年後の売上額トップラインをベースにして、
マルチプルそこにPSR20Xでお願いしますみたいな、
そういったわりと強気な価格停止ってありましたよね。
それは即位通るかどうかわからないけれども、
それぐらいの強気な株価の定時、バリエーションで
調達できていた会社もあります。
ただ、これって上場して以降ドーンと下がるわけですから、
当然そこまで強気なものってできなくて、
上場株だってこんだけ下がっているんだから、
なんで未上場高いのみたいな話になるじゃないですか。
当然連動しているので。
なると3年後とかやっぱり売ってられないし、
今現在とかを織り込んで、そこで20Xってないよねと、
せいぜい7Xじゃないとか、そういった議論になってくる
ということですよね。
ですのでバリエーションに対する見方というのが
より厳しくなってくるということですね。
ということはバリエーションのところだけが厳しい
というふうに覚えておけばいいんですかね。
それは正確ではないですね。
バリエーションはものすごく重要なパートでは
なおかつすごく分かりやすいパートではありますけれども、
バリエーションだけじゃなく、
例えば同じバリエーションは価格であったとしても、
優先株式の条件というのが厳しくなるとか。
24:02
具体的には。
例えば優先分配、普通通常だったら1Xだけれども、
これ本当にエグジットできるのみたいな、IPOできるの
みたいなことを見越して、M&Aみたいなことも
考えなきゃいけないよね、みたいなことを見越し、
なおかつだったら優先分配権1倍と言わず
1.5倍にしてください、2倍にしてくださいとか。
そういった議論というのも当然生じるでしょうね。
そもそも、これだとなかなか成長厳しいと思うから
投資しませんという話も、
これもバリエーションにひもついて話ではあるけれども、
出てきますよね。
不思議ですね。仮にスタートアップが成長性とか
事業の本業が全然変わってなかったとしても、
指標が変わるだけで、バリエーションの水準だとか、
DDの時の目線、水準とかが変わってくるってことなんですかね。
これは上下って、今たまたま下向きの話をしてるじゃないですか。
条件が厳しくなる方向に今状況があって、
その話をしていますけれども、逆に言うと上向きの時も
あるわけですよ。
そうですよね。
どうだろうね、2010年代半ばから2021年にかけては
ずっと上り一変調子ではあって、そうなるとものすごい
評価としてはより安い。
これ考え方が2つあって、スタートアップとしては
具体的には、そういった環境を活かして、当然
ダイリュージョンも今よりは薄くて済むし、
なおかつ調達できる資金も大きくなるんだから、
それはある種バブルには乗っとけという考え方、
これも1つありますよ。
その時にドーンと大きく資金を調達して、
耐えるというか、それを成長資金にして伸ばして
いくということ。
例えばサイバーエージェントの会社の上場が、
たぶん1年遅れたら今のサイバーって存在しない
と思うんですよね。
そことかも、やっぱりバブルの、昔のバブルの
最後のタイミングに間に合った人たちで、そこから
ドーンと株価クラッシュして、だけどその時
蓄えてた資金があったから耐え切ったっていう。
ライブドアもそうですよね、実は。
人たちなわけじゃないですか。
だから別にバブルって、スタートアップが
始まるとしたたかにやろうと思えば、活用することも
できるわけですよ。
ただ、このイストリゲームというか、この制限時間の
間で間に合わなかったところというのは、やっぱり
それだけで、今ある手元の資金だけで事業を続け
られない、継続できないってなった時に、
27:00
じゃあ、より厳しい資金調達環境になると、
じゃあ当然前のバリエーションで正当評価できなくて、
ダウンランドで資金調達せざるを得ないとか、
いろいろ課題を背負うわけですよね。
なんでこれ、どっちが正解って言えないんですよ。
でも本当は、正解か間違いかっていうのは、
後から解釈するしかない。
そういうもんだから。
だし、予見はできないです。
ただ、一つ言えることは、ものすごく状況が良い時に、
それは当たり前と思わないこと。
一周目の人達は当たり前だと思ってしまうわけですよ。
僕とかね。
それしか知らないしね。
そうそう、それしか知らないからさ。
けど当たり前じゃん。
だけど、それに加えて、ものすごく良い状態の時に、
その良い状態をある種活用して、資金獲得しようと考えるのであれば、
それが結構そういう、なんていうのかな、
ゲームに身を置いてる、選択をしてるっていうことを意識すべきだと思います。
そうしないと、後からこんなはずじゃなかったってことになってしまうし、
実際になってる人達っていっぱいいますよね。
だからそれは自分のためだと思いますよ。
今自分はそういうリスクをとってるんだな、賭けに出てるんだなってこと。
良い時ってさ、みんな分かんないし。
分かんないですよ。
リーマンショックとか昔のこと言い出して、このジジイがって思うよね。
こういうことって継承をならすのってさ、何回も繰り返し見てるのって、
投資家の人達がより多いから、
言ったらさ、またなんかポジショントーク言っちゃってっていう風に思われるし、
もちろんそういう側面あるんだよ。
ポジショントークの側面もあるんだけど、
言いすぎると嫌われるからさ、
投資家なんかバリエーション辛くしかつけないんでしょ?とか思われちゃうと、
案件も回ってこないからみんな言わないわけですよ。
たまに言う人が出てくると、ノートとかで書くと炎上するっていう、
めっちゃ普通のこと言ってるんだけどな、この人って可哀想って思いながら見てます。
なるほど。
だけどあんまり言いたくないよね。
なるほどね。
俺がこうやってここまで言ってることだってさ、
またポジショントーク言ってって絶対思われるし、
一応、むずいね、その側面ないとは言わないですけど、
それぐらい怖いことですよっていうのは知っておいた方がいいと思いますけどね。
ちなみにちょうどですね、スタートアップ側の対応の話も出てて、
ご質問でも、こういう環境下でスタートアップが、
どのように対応しているか匿名でいいから、
事例を交えと教えて欲しいっていうのが来てたんですよ。
うんうんうん。
だからこういい時は、今いい時って意識するっていうのもそうなんですけども、
バリエーションが辛くなってしまって、
スタートアップの皆さんどういう対応をされてるんですか?
キャッシュイズキングです。
30:01
とは?
だからもう現金がむっちゃ大事ってことだよね。
現金なくなったら死ぬから。
資金繰りね。
どんだけ上がり下り流しても別に会社って潰れないんですけど、
現金が途切れると会社死にますから。
そうなんです。金繰り表書きましょう。
はい。だからこれね、基礎中の基礎なんだよね。
もう足腰のトレーニングみたいな話なんだけど、
全ての体幹を鍛えましょうとか、
全ての競技において共通している点なんだけれども、
ものすごい高経験の時ってみんなテクニックに走っちゃうから、
そういったことって何か忘れちゃうんですよね。
その点でいうと、そもそも外部からの資金調達とか考えてない?
それが例えばデッド以外、素性に上らない中小企業とか自営業の人たちの方が
よっぽど足腰しっかりしたいと思いますよ。
資金繰りをしっかりするということ。
これどういうことかっていうと、
まず入りの部分でいうと、資金どうやって調達するかだよね。
そうです。
デッドもあるし、エクイティブもある。
あと基本は事業からですよね。
これはスタートアップでありがちなのが、本当にありがちだけど、
全然資金回収のサイクルとか考えてない。
そんなこと言えるんですか?
ありますよ。
マジで?
ありますよ。
今、例えば我々のボイシーを聞いている人だったら、
誰もが知っているようなものすごいスタートアップとかでも、
数年前まで資金サイクルのこととか全然考えていなかった会社とかって思って。
えー、ごめんね。
えー、だから俺言ったよ。
これクロス倒産するよって。
いや、なりますよ。
周りのVCとかも言ってあげたらいいのにって思うんだけど。
売上債金とかのサイトを知るのはもう。
結局これどうなってるかっていうと、
お金の出だけ早くて、
結局入りはめっちゃ遅いから、
これ一見すると全然違うサービスをやっているように見えるけど、
これ変な話、ビーガンに対する貸し金ですよみたいな。
しかもゼロ金利の利回りゼロの貸し金ですよみたいな構造になってるんだけど、
気づいてなかったりするわけです。
え?みたいな。
若い経営者とか多いですね。
で、それはやっぱりなんか、
エクイティでの調達、
バランシートを活用してってことしかイメージないが故に落ちてしまう。
やっぱりテクニックに走ってしまうが家の
エクイティ調達とかの、
家に生じる落とし穴ですよね。
ありましたよ、そういう会社。
今残ってますけど。
で、それは資金繰りの仕方だいぶ改善したんでしょう。
けど、
これこのまま行くと普通に潰れるよって、
言ったことありますし、
なんでこんな、
こいつなんですけど、
株主の方々いらっしゃるのになんで言ってあげないのって、
びっくりしました。
これ基本ですよね。
33:01
基本。だけど、
自営業とか中小企業の人だったら当たり前なんだよね。
気づかなかったりする。
あとは、今入りの話だけしましたけど、出会いの話もそうですよね。
何やってるのっていうと、
こういう時切られるのがやっぱり公正費切るし、
福利構成みたいなのも切るし、
切れますね。
あとあれですよね、
サブスクリプションサービスとかも選別されますよね。
エッセンシャルなやつ以外は、
実験的に導入してみますかとかそういうのは切るよね。
ナイストゥーハブなものってのは切られますよね。
切れます。
もっと極端なとこいると、
最大の固定費である人件費どうしますかって話になるし、
あとオフィスの賃料どうしますかとかね。
結局固定費が一番大きいからね。
そうなんですよね。
切りやすいところからどんどん切っていく。
何やってますかって言うと、
いわゆるスタートアップの大企業も関係なくって。
差しを引き締めて、
スケールが回るようにしていくって話ですよね。
そうなんです。
確かに今のターンの企業家でこれやったことある人って、
あんまりいないのかもしれませんね。
私ミクシーだ時とかね、
テクノロジーの時とかもこんなことばっかりやってたから。
いますよね。
私もあまり景気がいい時に銀行員ではなかったので、
一番最初にやることって黒字倒産だったんですよ。
そうですね。
資金繰り表を書いて、
取引先の支払いサイトと回収サイトがどうなっているか。
そのズレが運転式って話なんですけれども、
貸せない場合もあるから、
その場合に備えて、
自活できるようにそのサイトを縮めていくみたいな、
をするみたいなことがありましたね。
サイトを縮めればキャッシュ生まれますからね。
みたいなことをしているということですね。
なるほど。
これで資金繰りをどれだけ伸ばせるかってことですよね。
自活できる期間を。
そうなんだよな。
シードの大きなスタートアップとかって、
よく事業計画とか必要ないって言うじゃないですか。
あんなもん作ってるだけ無駄だとかいう話ってよくあるじゃないですか。
一時期よく流行りましたけど、
僕はそういうの作るべきだと思いますけどね。
それは資金調達のためにっていうよりは、
自分たちのイメージを持つために。
入払いのねってことですよね。
持つべきですよ。
入払いってのもあるし、
じゃあこれぐらいの売上を達成しようと思ったら、
自分たちってどういう組織体制じゃなきゃいけないのか。
それってコスト部分と紐づいてんの?みたいな。
よくあるのはね、
コストは限定的なんだけど、
トップラインだけ永遠に伸びてきて、
どれだけスペラリティあるビジネスなんですか?
みたいなのって、
スタートアップあるある。
事業計画あるある。
妄想ですると。
めっちゃある。
私もそれ分かります。
トップラインだけ伸ばしちゃうと。
なんでこんなトップラインだよ。
どんだけアラリー率高いんだよみたいなのよくあるんだけど。
36:02
アラリー率の感覚がないからなんでしょうね。
ないね。
ないですね。
だからそれは見た瞬間、
素人だなって思いますよね。
そうだな。
だけど、
とはいえね、
事業計画の話はともかくとして、
僕はあれですね、
それよりも資金繰りですよ。
ねえ、まあそうね。
シードのぐらいのタイミングのスタートアップの人と話しても、
資金繰り表って何ですか?ってやっぱり言われるもんね。
マジで?
言われるよ。
そうなんだ。
言われます。
それは検索してねっていうふうに言うんですけど、
入金のイメージがあんまりないからかもしれないね。
ああ、なるほど。
確かに確かに確かに。
先行で作っていると。
だけどさ、出勤のタイミングとかって分かるでしょ?と。
入金ないにしても、
それでじゃあ、
キャッシュ燃え尽きちゃったらおしまいだよねみたいな話は、
よくしていて、
今回仮にね、
数千万円超達したいです、一億円超達したいです、
できましたと、よかったねと。
じゃあ結果、
次のラウンドまでどれぐらいキャッシュマン持つの?
みたいなのをリアルに、
資金繰り表作った方がいいよってことは、
言えますよね。
こういう時によく起こるのが、
さっき言ったみたいに、
トップラインは上がるんだけど、
コスト面が何か一定になってて、
その体制で本当に営業体制で本当にできる。
誰も昇進しない人も増えない。
人増えてないし、
昇進もしてないし。
売り上げの方が急に伸びるみたいな。
スーパーサヤ人になっちゃったみたいな。
すげえな、そんなビジネスある?
じゃあわかりました、書き直しますって言って、
書いて、書いたはいいんだけど、
例えば1年半でバーンする予定です、
わかりましたと。
1年半この状態で、
果たして、
今回皆さんが超達しようとしている以上の条件で、
次の資金調査できると思いますか?
みたいなこというと、
ちょっと考えてくれるようになりますよね。
難しいかもみたいな。
やっぱりそこまで手を動かさないと、
わかんないところはありますよね。
これで本当にバリエーション、
今厚み落とし額よりも高くなると思う?
みたいな。
っていうのを、手を動かしてもらうと、
わかってもらえるところもあると思うんですけど、
そうじゃないとなかなか、
理解してもらえないのは仕方ないよね。
買い叩かれちゃったみたいな印象を持たれるのは、
嫌だから、
あんまり言わないですけど。
あえて選びますけど、
聞いてもらえそうな人にしか言わないし、
変になんか、
あいつめっちゃ買い叩きに来るぞって言われちゃったら、
あんまり言わないですよね。
皆さんもちょっと資金繰り表を初めて、
お聞きしたみたいな方は是非、
ご検索いただいて、
資金繰り表も月次、週次、日次とかね、
その流度で、
39:00
結構規模が小さい、
忙しい会社さんなどを日次で書いたりすると、
本当に、
よく自分の会社の入払いが見えて、
良いと思います。
なので、おすすめです。
ということで、最後の質問です。
EXITの話です。
EXITって大きく、
これはVCの方のEXITですよね。
EXITは、
IPOと買収っていうのがあるじゃないですか。
我々のレポートだと、
数で、カウントベースでいくと、
IPOが3、
買収、MAが大体7ぐらい。
7ぐらいに見えて、
よく日本のEXITはIPOに返帳しているっていうこととは、
相違する結果、
結果が、
興味深かったと。
というのも、
USが大体、
1対9ぐらい。
MAが9で、
IPOが1ぐらいの割合で、
MA返帳で、
日本もMAEXITも意外とあると、
見るべきなのか、
それとも救済系が多いのが実態で、
USのようなイメージとは、
ほど遠いかなど、
日本のMAEXITについて、
何か知られられるものがあれば、
いいなというふうなご質問が来ていました。
これはですね、
まず前提から申し上げると、
MAEXITに関するレポートって、
僕はあまり信じていないです。
そうですね、これちょっと補足すると、
弊社のEXITの定義も、
今カチッとしていなくて、
文字盤比率のパーセンテージで、
しっかり提示する形に、
今後は変えていこうと思っています、
というのが補足です。
そこまで定常的に、
ちゃんと動向を把握できている人って、
いないと思っており、
それ言い出すと、
じゃあアメリカの調査結果って、
本当に終えているのっていうのは、
それはそれであると思うんだけれども、
少なくとも日本の、
このNAのレポートっていうのは、
出しているところいくつかありますけど、
僕はもうあまり見てもないですね。
暗号にしていません。
っていうのが第一です。
で、その上で、
確かにこの数字だけ見ると、
大きいように見えるのは、
カウントベースですね。
何と言うかね、あんまり、
MAにおいても、
前向きな、
攻めのMAって少ないよね、
というふうには思いますよね。
ほとんど救済なのか、
救済っていう言い方なんですかね。
救済っていう、何なんでしょうね。
メンチャーバックドの、
スタートアップに限定されているのか、
どうなのかも分からないし。
いや、そうではないというふうに、
認識をしてまして、
ファクトから一つ言えるのが、
42:01
厳密なMAの定義がないっていう、
定義ではないっていう、
前置きはあるんですけれども、
IPOのエグジットが、
年数ベースで考えると、
約12から15年なんですよ。
一方で、
MAのエグジットまでの期間が、
6年ぐらいなんですよ。
これは長い期間変わってないんですよ。
で、見ると、
なんていうんですか、
早熟の人たちが、
MAに合ってるという見方が適切ですよね。
大体6年ぐらいで、
シリーズAとか、
いってシリーズBぐらいだと思うんですけど、
そのぐらいの、
規模が割と小さいところが、
MAされているっていうのが多いっていうのが、
これはファクトです。
っていう違いはあると思います。
だから救済なのかなっていうのは、
分からないけど、
ちょっとニュアンスは違うような気もします。
そうですね。
あんまり、そもそもレポートの結果を、
間に受けていませんっていうのが一つ。
単にもう半分、
日本M&Aセンターの世界じゃないですか。
ちょっと違うんじゃないのと、
言う気はしますね。
裸なんですけど、
いわゆる、
何だろうな、
何でもかんでも西海岸と比べるな、
アメリカと比べるなって言われたら、
その通りなんですけれども、
参照できるものがそこしかないから、
成功モデルがそこなので、
そこをどうしても参照してしまうんですが、
そこに比べていわゆる、
攻めの買収って、
ないですよね。
ハッピーフジットになってるケースっていうのが、
極めて限定的だと思います。
攻めって意味で、
攻めというのをどういうふうに定義するか、
ではあるんですけれども、
近年で大きいM&Aだったのは、
ペーパルホールディングス。
ペーパルホールディングスが、
ペイディさんを買った3000億円。
もうちょっと段違いだよね。
デカかった。
2022年でいくと、
DNAさんが、
アルムさん。
アルムさんですよ。
アルムさん、はい。
200億円ぐらいだったかな。
これも結構大きめの、
M&Aだったんですけど、
アルムさんを買った、
みたいな例がありまして、
ここら辺は攻めと言えるのかな。
そうね。
イメージしやすい、
正当派のと言うと変ですけど、
スタートアップM&Aですね。
一般的なスタートアップのMエグジット、
みたいなのに、
想起されるような事例ってことですよね。
そうですね。
あれに類するものって、
極端に低いと思うんだよ、
少ないと思うんだよね。
そうかもしれないですね。
というところもあって、
であるがえに、
これね、
繰り返しになりますけど、
USのレポートのやつ、
45:01
どこまで、
そういったもの含まれてるのかって言われると、
確かにね、
数がめちゃくちゃ多いから。
あるんだけれども、
もうほぼ体感値の話になっちゃいますけどね。
これいくつか構造的な理由があり、
まず、
前も言った話かもしれませんけど、
買い手が、
やっぱりアメリカ見てても、
いわゆるスタートアップ出自の会社なんですよね。
なので、こういう会社が増えてくると、
また日本も増えてくると、
M&A増えるんじゃないですか、
というのが一つ。
比較的そこは、
僕は楽観的に見ています。
あと構造的な課題で言うと、
売り手側で、
基本構成になっていて、
M&Aっていうのを最初からオプションに
含んでいないから、
まあ、何だろうな。
端的に言うと高いんですよ。
で、それはやっぱり、
吸収できる上場企業って限られちゃうよね、
っていうことだと思うんですよね。
大平 会計基準の問題とかもありそうな、
あらなそうな。
例えば、
たまにそれこそ、
M&Aグジットしたいんですよ、
みたいな人に相談を受けることあるんですけど、
その時は、
もう1回とかにしておきなよ、
みたいな言い方をしますよね。
大平 高くなっちゃうとね、
買ってもらえないから。
そう、バリエーション上げすぎると
買えない、そもそも。
上限ってなんとなくあるわけですよ。
よっぽど突き抜けた、
ビジネスだと別ですよ。
で、あとは、
いろいろありますよね、
Tips的なものって、
新装採用とかしないよ、
とかあると思うし、
そうですね、M&Aしたいんだったら
もう1回で成立するような
業種じゃないと無理だよね、
みたいな。
少なくとも、ディープテックとかないと思うんですよ、
いきなり。
なので、
そういったやり方をしましょう、
というふうな話をして、
実際それで僕、
単独エンジェルで入って、
VCつなげて
売却したことありますね。
ありますね、はい。
一応、たどっていったら開示情報なので、
どこか分かっちゃうと思いますけど、
別に隠してもいいんだけど、
やったことありますよ。
なるほど。
狙い済ませてM&Aしにいったやつ。
でもさっきの、
買える上限があるっていう話が、
もしかしたら、
さっき申し上げた、
イベントが起こる期間の長さの違いとかに、
現れているのかもしれないですよね。
うんうん。
買い手候補の人たちのバランスシートとか考えて、
じゃあ、経営者がどれだけリスク取れますか、
みたいなことを考えてみるといいかもしれないよね。
そうですね。
統計利益からどれだけ、
原価消虐として、
原価消虐されますからね。
なおかそれが、
創業社長なのか、あるいは、
サラリーマン社長なのかによっても、
当然違い出てきて、
スタートアップ出身の会社の方がいいんですよね。
オーナー社長の方がね、
48:00
オーナーがうんって言ったらね、
割と行きやすいみたいなのありますからね。
明確に、
M&Aっていうのを成長戦略に掲げてますっていう、
話別ですけど、
そんな会社ってどれぐらいあるんだろう、
みたいなことなのかなと思います。
そうですね。
こっちも多分事例が増えてくればという話なのかな、
と思ってまして、
例えばそらこむさん、
少し前にね、
KDDIさんに買われて、
またIPOするみたいな話も出てましたので、
そういった事例が増えていくと、
今後そういう、
じゃあこっちのルートでやろうかな、
みたいなところも増えてくるのかもしれないですね。
うん。
おだしょー なので、
こういった差があるというので、
質問回答の回は終了となりました。
おめでとうございます。
おだしょー 締まりが…
カバーできた?これで。
おだしょー はい、カバーできました。
やった。
おだしょー 皆さまもご質問をたくさんお寄せいただき、
ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
おだしょー ということで、
今回はこれにておしまいです。
ごきげんよう。
ごきげんよう。