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22兆円調達の半分はAnthropic──2026Q2の米スタートアップ
2026-07-21 28:26

22兆円調達の半分はAnthropic──2026Q2の米スタートアップ

2026年第2四半期、北米のベンチャー投資額は1,372億ドル、日本円で約22兆円に達しました。四半期としては史上2番目の規模です。

しかし、この数字をそのまま市場全体の回復と捉えることはできません。Anthropicによる650億ドルの調達が四半期全体の半分近くを占め、アーリーステージでも、フィジカル人工知能を開発するPrometheusの大型調達が金額を大きく押し上げています。一方で、投資件数やシードステージの調達額は低迷しています。

今回は、Crunchbase NewsとPitchBook-NVCA Venture Monitorのデータをもとに、なぜ資金が一部の巨大企業と実績あるベンチャーキャピタルに集中しているのか、SpaceXをはじめとする大型上場・買収は出口市場の回復を意味するのか、そして次の巨大企業を生み出す資本の連鎖がどのように形成されているのかを考えます。


▼ 今回のトピック

・2026年第2四半期の北米ベンチャー投資額は約1,372億ドル

・650億ドルを調達したAnthropicが市場全体の半分近くを占める構造

・レイターステージに投資額の約4分の3が集中

・アーリーステージを押し上げたPrometheusの120億ドル調達

・シード投資額は前年同期比27%減、投資件数も低調

・VCの資金調達でも進む大型ファンドへの集中

・Andreessen Horowitz、Thrive Capital、Founders Fundの3社で上半期調達額の約半分

・初号ファンドと新興ベンチャーキャピタルを取り巻く厳しい環境

・SpaceXが押し上げた記録的な出口総額

・上場を先送りする企業と、セカンダリー取引の役割

・次の巨大調達企業は誰か──資金集中は日本や欧州にも波及するのか


▼ 参考文献

スピーダスタートアップ情報リサーチ

https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/

North American Startup Funding Shattered Records In First Half Of 2026, Driven By AI

https://news.crunchbase.com/venture/na-startup-funding-ma-shattered-records-ai-q2-2026/


PitchBook-NVCA Venture Monitor

https://nvca.org/pitchbook-nvca-venture-monitor/


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※本番組の切り抜き・文字起こし・引用は、出典を明記のうえご自由にどうぞ。

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サマリー

2026年第2四半期の北米ベンチャー投資額は、約22兆円(1,372億ドル)に達し、史上2番目の規模を記録しました。しかし、この数字はAI分野の巨大企業、特にAnthropicによる650億ドルという巨額調達が全体の半分近くを占めたことによるものです。レイターステージへの投資が全体の約4分の3を占め、アーリーステージでもフィジカルAI開発のPrometheusが120億ドルを調達し、金額を大きく押し上げました。一方で、投資件数やシードステージの調達額は低迷しており、資金調達は一部の巨大企業に極端に集中する傾向が見られます。 VCファンドの調達状況も同様で、Andreessen Horowitz、Thrive Capital、Founders Fundの3社だけで上半期の調達総額の約半分を占めました。新興VCや初号ファンドにとっては厳しい環境となっています。イグジット市場では、SpaceXによる記録的な調達が全体の大部分を占めましたが、大型案件を除くと市場全体の回復とは言えない状況です。IPOはAIや宇宙などの一部領域に限られ、セカンダリー取引の重要性が増しています。この資金集中構造が、今後のスタートアップエコシステムや日本、欧州市場にどのような影響を与えるかが注目されます。

オープニングとポッドキャスト評価のお願い
This is 令和スタートアップ、アニマルスピリッツの朝倉です。 どうでもいい話のコーナーです。お急ぎの方は適当にスキップしてください。
あの、前回、配信した回があってですね。
僕のこの音声の配信というのは、ポッドキャストとボイシーで、毎回だいたい同じ内容を配信しているんですけれども、
なんかボイシーの方が、なんかやけにエピソードのいいね数が多いなと思って、 なんでだっけってことを思ってたんですけれども、
なんかその配信の後、ちょうど今日この後に流す森さんのポッドキャストを収録して、森さんと話していたらですね、
森さんから、そういえば前回あのいいねしてねっていう風に後半に言ったけど反響ありましたっていう風に言われて、
あ、そうかと。考えてみれば前回お願いしたんだなってことを思い出しました。
あの、ということで皆さんあれですね、森さんがフォローしてねとか、いいねしてねっていう風に言ったので、
まあそれを覚えていて、いいねしてくださったのかなというふうに思っておりまして、
ご協力いただいた皆さんありがとうございます。 なんですよね、ボイシーの方はエピソード単位でいいねがあるんだけど、
まあいわゆる普通のポッドキャストはエピソード単位でのいいねっていうのはないんですよね。
であるとしたら代わりにあのポッドキャストの番組をフォローするとか、あるいはあのポッドキャストのエピソード単位ではなくて番組に
まぁだいたい5段階評価なのかな、5段階評価で評価をするという、そういうことができるようなんですけど、
結構ややこしいですよね、この評価のつけ方っていうのが。
で、僕は先週末、クロードのフェーブルにですね、
いやもうぶっちゃけどうするよと、結構長いことポッドキャスト運営してるんだけど、今後どうしようねみたいなことを相談したんですけど、
そしたら、あの私のポッドキャストは再生数に対して圧倒的に
この評価の数が少ない、特にあのポッドキャストの評価数が少ないですというふうな
あのフィードバックをいただきまして、あの評価が良いとか悪いとかじゃなくて、
あのともかく数が少ないと。で同じようなスタートアップカテゴリーのポッドキャストに比べて、そもそもその評価されている数が少ないんですと。
で、一定これ牛乳っていうのはあのポッドキャスト、例えばスポーティファイだったらスポーティファイを開いた時に
まあオススメレコメンドがあるじゃないですか。同様にアップルのポッドキャストもそうですよね。レコメンドが出てくると。
これはだいたいあの再生数、特に直近の再生数と、あと番組のフォロワー数、あと評価の数っていうものにかなり左右されるんだということを言っていてですね。
お前のポッドキャストは全然そういうことができてないという、まあ的厳しいフィードバックを受けまして。
まあそれで森さんにあんなことを言ってもらったんですけれども、まあそうかと。
まあ今までねあんまりなんかなんだろうな番組が良かったらいいねとかフォローしてねってなんかちょっと気恥ずかしいから言ってなかったんですけど、
なんかそれでね聞いてもらえないのも寂しいなというふうに思うので、あんまり透かしてないでそういうことを積極的に言っていこうという方針に変えました。
変えたといっても私が言うんじゃなくて森さんが言っておりますけれども。
ぜひこれをね聞いていらっしゃる方もご意識であればぜひいいね押していただければと思いますし、
ポッドキャストであればフォローとあと評価。評価のつけ方がこれ難しいんだよ。
Appleのポッドキャストはね普通にこの番組の概要欄に行ってその一番下まで行けば、あの5段階評価がつけるやつがあるんだけど、
Spotifyはねこれ番組の概要ページに行ってなおかつこの歯車の横の3つドットのなんかあるじゃないですか、設定マークっていうのかな。
歯車の設定マークの隣のなんか…これちょっとUI悪すぎると思うんだけど、これにねポッドキャストを評価っていうのがありますので、
あのぜひね、今後もThis is Labor Startup継続してもいいんじゃないかということにご賛同いただける方はですね、
ご評価をいただけるとありがたいなと思います。
近況と気候について
みなさんこんにちは森です。
こんにちは、アニマルスピーツ朝倉です。
大変ですね。
何が?
大変ですよ。
何がよ。
なんか前回とか前々回ぐらいに涼しいっすねって話してたと思うんですけど、暑いわついに。
なかなか暑い?
暑い。あ、でも昨日はね冷房つけなかったんですよね。
あ、ほんと。
その前と今日は暑いっす。
うん、なんかね暑い。気温はそんなに都内は暑くないんだけど、むす。
あーむしむしねー。
むします。
嫌な感じのやつですよね。
うっとしいです。
息苦しいやつですよね。
息苦しいです。
あれね、あれ湿気なんですかね。
湿気でしょうね。
湿気、CO2関係あります?
いや知らない。関係ないんじゃない。関係ないってことはないか。わかりません。
温室効果ガス。
私に聞かないで。
で今週ね、うちのところは予想でなんかね38度の日があったんで。
38度?
やばみたいな。
やばいねそれは。
最低気温23度で最高気温38度の日があったんで、なんか体調崩しそうだなって思ってます。
やんなっちゃうねそれは。
やんなっちゃいますね。
夏がね本格到来するとね、一気に夏バテがね来始めるので。
それなのにね外に行く回数がちょっと増えるっていうね、ちょっとマジで危ないんで。
皆さんマジで暑いときは外に行くの気をつけてください。
はい。
松原さんは外に行く回数多いんですか?
外に行く回数、まあまあ出ますよね、出歩きますよね、当然。
結構出歩きますね、毎日ぐらい。
え、むしろ毎日、家から出ない日なんてないでしょ。
え、私ありますよ。
ほんと?
はい。
え、ずっと家の中でなんか仕事したりして、一日が過ぎていくってこと?
あの雨が降ると特に。
あーまあね、それは、まあけどそっか、そもそもまあそうだよね。
長野だと当然ミーティングで長野の人に会う機会ってあんまりなさそうな気がするから。
ないです。ないです。
そうなると確かにリモート前提で、あの、お家の中にいてっていうことになるわな。
そうなんです、仕事で外に出るっていうよりもプライベートの方で外に出る方が圧倒的に多いんで。
じゃあプライベートだったら別に行くか今日はみたいなことが。
そうですよ、ちょっと買い物明日にしようみたいな、そういう感じ。
っていうことね。
そういうことです。
なるべく外に出るようには心がけています。
そうなんですね、偉いですね。やっぱね、歩かないとね、すぐ体が余りますからね。
はい。
あ、でもね、くれぐれもお気をつけください、日差しにはね。
はーい。
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北米ベンチャー投資の概況(2026年Q2)
はい、ということで本日のテーマに移ってまいります。
今日はですね、いつも定点観測をしております。
アメリカ、北米ですね、北米のベンチャー投資のレポートが出揃いましたので、
こちらを確認していきたいと思っております。
今日はですね、いつも通りクランチペースニュースさんの記事をベースにして、
この記事だとファンドの状況とかは載ってないので、
ところどころNVCAピッチブックさんが出しているベンチャーモニターから補足、
できる箇所はするっていう形で見ていければと思っております。
はい、ということでまずこの記事をベースに見ていきたいと思っております。
もうタイトルからね、もうタイトルが全てを表しているって感じなんですけれども、
北米のスタートアップ資金調達額はAIの推進力により、
2026年上半期に記録を更新したとなってます。
もうこの通りです。もうAIが押し上げるっていう感じですね。
ちなみにQH覚えてます?
どんな状況だったっけ?
もうAIドッカンです。
まあそうだよね、でもここのとこずっとそうじゃないの?
で、なんかどうせレートステージが大きいんですよ。
AI大きい、レートが大きいっていう。
記録的な市販機になったっていうのがQHだったんですよ。
で、蓋を開けてみるとAIっていう感じだったんですよね。
レートとかね、グロースとかの表現というか定義がどうなっているのか、
ちょっとこと細かいところまではわかりませんけれども、
もう他の地域はそこ見ても仕方ないよね。
そうですね。
そこはもう無視っていう。
そうですね。ちなみにクランチベースニュースさん、
私の記憶が正しければシリーズC、Dに相当するところをレイターというふうにグルーピングしてるはずです。
なるほど。
はい。でですね、見ていきます。
このクランチベースニュースさんのレポート、7月7日に公開されております。
北米なので、US一国の話ではないんですけれども、
こちらを見ていきたいと思っております。
2026年9月2日、北米のスタートアップ資金調達額は1372億ドルでございました。
でかい。これ日本円で言うと22兆円ぐらい。
うんうん。
もう単位がよくわかりません。
で、さっきね、冒頭に言った通り、Q1が過去最高だったんですよ。
それぐらいドッカンって言ったんですけれども、
そのQ1には届かなかったのだが、史上2番目の規模だそうです。
なので、上半期全体では3920億ドル。
つまり約63兆円ぐらいですかね。
すごいですね。
もうこれまでとちょっと桁が違うみたいな感じになっております。
ただですね、資金調達の件数はそれに比例して急増しているかっていうと、そうじゃないですという状況でございます。
Anthropicとレイターステージへの資金集中
で、さらに言いますと、この数字のほぼベースになっているのがアンソロピックです。
Q2だけで650億ドル、約10.5兆円を調達しておりまして、
だから市販機全体のほぼ半分がアンソロピックっていう状況でございました。
なので、これスクロールしていきますと、最初にフェーズ別での資金調達の状況が出てくるんですけれども、
レーターステージを見ますと、もうそれが顕著に現れております。
レーターステージへの投資は1010億ドルでございました。
2本円で約16兆円でございます。
つまり、レーターステージだけでQ2全体の4分の3を占めているという形になっております。
で、その中心がアンソロピックという形になっております。
アンソロピック調達後の企業価値は、9,650億ドルになってます。
もうやや分かんないですね。156兆円ぐらいですかね。
もうどういう企業価値なのかよく分かんないんですけども、このぐらいの価格がついております。
アンソロピックが突出していたのは、もう皆さん各ニュースとかでもご存知だと思うんですけど、
他にどういうところが元気だったかって言いますと、
防衛テック。これね、Q1でも触れたんですけれども、アメリカの防衛予算とかの流れがあって、
今、防衛テックに注目が集まってるっていう話をした記憶があるんですけれども、
その防衛テックのアンドリルインダストリーズっていうところにも50億ドルの調達してます。
約8,100億円ですね。すごい金額ですね。
アンソロピックの後に聞くと、すごく小さく動いてしまうんですけれども、こういったところも大型調達をしております。
ここからわかる通り、少数の企業がしのほど大きい調達をしているという構造になっております。
アーリーステージとPrometheusの大型調達
投資額は過去最高水準なんだが、投資件数は近年のピークを大きく下回るというふうにクランチベースでは指摘をしている形になっております。
次、アーリステージですね。こちら見ていきますと、約310億ドルです。
2本円で約5兆円ぐらいかな、になっております。
前年同期のほぼ2倍、9月1日からも約15%増えています。
アーリー元気な形になってますよね。
ここのステージも幅広くいろんな会社が増えたみたいな感じではなくて、大型案件の影響になっております。
どこが大型調達したかというと、フィジカルAIを開発するプロメテウスという会社が120億ドル、約1.9兆円ぐらいですかね、を調達しております。
なので、アーリーステージもこの1社で全体の4割程度をもう占めちゃってるっていう格好になっております。
一方、投資件数に関しても、アーリーステージは直近豪市販機で最も少ない水準でございました。
なので、ここも特定の企業に偏った形になっているという状況です。
シード・エンジェルステージの低迷
さらにシードエンジェルを見ていきます。
ここは、共通で約49億ドル調達しております。
日本円でいうと7,900億円程度になってますね。
これは日本の年間調達額ぐらいですかね、ぐらいの規模になっております。
で、前市販機から15%減って、前年同期からは27%減ってます。
金額に減ったんですね、ここは。
さらに件数も減っているという形になっております。
ただ、ここも観測データ扱ってるところなので、現時点ではっていう言い方になると思います。
後から積み上がってくる数字があるので。
ただ、その積み上がりを考慮しても、現時点では弱い数字になっているっていう解釈でいいのかなと思っております。
なので、まとめると、AIの巨大企業にすごいお金が集まっていて、
その傾向っていうのはレイターアーディにのきなみ、そろ、こう習ってるっていう感じになっております。
一方で、一般的なシード企業の調達環境は、ちょっとしょっぱい感じになっているという状況になっています。
なんで、選別の形がめちゃくちゃ進んでいるっていう格好になりますかね。
とても極端だよね。
とても極端です。
サザプラシッチャーらしいのかもしれないんですけれども、このような形になっております。
VCファンドの資金調達状況と大型ファンドへの集中
次に、クランチウィルスのニュースからはずれて、ファウンドの状況をベンチャーモニターさんの方で確認したので、触れたいと思っております。
やっぱりファウンド先行指標なんで、気になりますよね。
このベンチャーモニターさんによると、アメリカのVCファウンドが、2026年上半期に集めた資金は724億ドルと言っています。
日本円で約12兆円近い感じになるのかなと思っております。
これどのぐらいの規模なのかっていうと、2025年で通年で749億ドルっていう金額だったので、
半年でほぼ並んじゃったっていうことになりますね。景気がいいみたいな感じに見えますよね。
一方で成立したファウンドは405本だそうです。
なので資金総額が調子いい一方で、ファウンドの数は減っている状況という感じになっています。
なのでファウンドの選別も進んでいるっていう感じでして、それを端的に表しているのが、
10億ドル以上の大型ファウンドが上半期だけで16本、合計495億ドル、約8兆円集めているそうです。
もっと言うと、アンドリー・セイ・ホロイッツが142億ドル、スライブ・キャピタルが100億ドル、
ファウンダーズ・ファウンドで106億ドルということなので、この3社だけで348億ドル、約5.6兆円を集めているという形になっていて、
つまりアメリカのVCファウンドの上半期調達総額の48%を占めているそうです。
なのでここが極端だからスタートアップ投資も極端になってるっていう言い方になるんですかね。
さらに言うと、実績のあるVCが集めた資金は645億ドル、全体の89%を占めているそうです。
初号ファウンドが集めた資金は34億ドルで、53本にとどまっているという形で、
ベンチャー・モニターの言い方だと、新興VC、初号ファウンドにとってはかなり厳しい市場ですという形の研究をしている状況になっています。
最後、イグジットの状況を確認していきたいと思います。
イグジット市場の記録的規模とSpaceXの影響
イグジットも、2026年Q2は資金調達だけでなく、イグジットも記録的な市販機だったそうです。
もう記憶に新しい、それはSpaceXです。
ベンチャー・モニターによると、Q2のアメリカのVCイグジット総額は1兆8,288億ドルだったそうでございます。
だから日本円で296兆円ぐらいですかね、でかい。
もうこれは過去の市販機とは比較にならないほどでかい規模という形なんですが、SpaceXによるものだという形になっております。
SpaceXだけでね、286兆円ぐらいかの規模があったので、大部分を占めているという形になっているそうです。
で、他にも、IPOはもうSpaceXっていう感じでしたっていうのがまとめになります。
で、MAの方に関してもですね、割と…あ、間違えました。IPOはSpaceXがでかいですっていうのは変わらないんですけども、
他にIPOした会社で取り上げると、AI半導体を開発するセレブラスシステムズがIPOで56億ドルを調達しています。
あとね、量子コンピューティングのクオンティニュアムや小型原子炉を開発するXエナジーも上場しております。
この辺が主な銘柄みたいな形になっております。
で、さっき先走って言ってしまったMAの方ですね。
MAの方もSpaceXのカーソルの買収がめちゃくちゃ話題になっておりますが、
他にはですね、製薬大手のイーライ・リリーが遺伝子治療のケロニアセラピューティクスという会社を最大70億ドルで買収すると発表しております。
あとですね、クアルコムがAI半導体企業のモジュラーを40億ドルで買収しております。
なので、大型IPOとMAが並んだ市販機っていう形に結果的にはなっております。
イグジット市場の回復性と今後の展望
ただ、ベンチャーモニターが指摘しているのは、これでアメリカのエグジット市場全体が回復した後は言えないっていうふうに言っています。
大型案件を除くと、近年低調な水準に近いというふうに言っていますので、IPOウィンドウが開き始めているが、現時点ではAI、宇宙、暗号資産などの一部の領域に限られるというような見立てをしております。
ちなみに、Q2末でアメリカの現役ユニコーンは945社だそうです。
企業価値の合計は5兆3000億ドルまで膨らんでいるそうです。
なので、これらが今、待ち行列状態になっているので、今後どうなるのかみたいな形ですね。
というのが、アメリカのベンチャー投資の状況をざっくりかいつまんでご説明をした形になります。
諸倉さんはこちらを聞いていかがですか。
聞いていかがも何も感想にしかならないけれど、
VCが極度に、これもまた新しく設立されるのが集中していることによって、そこが一体どこにお金を出すのかということで、
ある種、次の価値組みを作ろうというゲームが進行しているということですよね。
結果として、そういったファンドからお金引っ張られるところが、より大きくなっていく、巨大化していく。
そういうサイクルになっているのかなというふうには見受けますね。
エグジットの状況とかも感想ありますか。
ずっと溜まってたやつがね、一気に今出てきているのかなという感じですよね。
ただ出られるのが本当に一部のすごい大型だけっていう感じ。
あとテーマがバッチリハマってみたいな感じっぽいですね。
一方でオープンエアはやっぱり来年までちょっと伸ばすっていう話も出てきますね。
どうなんだろうね。これだから上場するのが果たしていいのかどうなのかもよくはわかんないよな。
これでも上場しなかった場合って、VCどこで回収するんですか。
セカンダリで売るんじゃないですか。
それ言い出したらスペースXなんて何年間潜ってるんですかって話じゃないですか。
確かに。
この議論ってね、ディープテックド会社が今上場してきてるものとかも出てきてますけれども、今後同じような議論は続いていくんでしょうね。
日本にも。
日本においても。
確かに。
日本も今宇宙のスタートアップとか毎回コンスタントに上場してますよね。
セカンダリー取引の役割と今後の市場形成
毎期どこかが上場しているみたいな形になってますよね。
それはやっぱりまさに牛道家っていうタイミングの議論もあるんだと思いますよ。
なるほど。
一方でね、少しずつセカンダリっていうものが当たり前だよねっていう感覚で浸透しつつもあるので、
それに従上で当面の間繰り越していくっていうような、そういう考え方もあるのかもしれないし。
どうなるんだろうね。
それも後でちゃんとセカンダリの受け手がいて成立する話で。
セカンダリっていうのは結局のところ、どちらかというとね、安く買いたいっていうプレイヤーの方が。
そうなんですよ。
専業では多いかな。
ある種、ポジティブな意味合いでのセカンダリっていうのはね、どれだけ今後増えていくんでしょうかということなのかなという気がします。
アメリカ市場なんですけど、アンソロピックもオープンAIも上場の話が出てるじゃないですか。
それらが上場した後ってどういうマーケットになるんですかね。
どういうこと?
今は大きい数字を、市場形成してるのって彼らじゃないですか。
それらが上場していなくなったら、買い手とか出し手に今度はなるんだろうなっていう気はしてるんですけど。
ここまで極端な投資の状況が続くのか。
プレイヤーがいるのかどうなのか。
もう少しまんべんないテーマに振り分けられていくのか。
それはまたその予備軍を見ておけばいいんじゃないですかっていう話になったと思うんだけれども。
資金集中構造の継続性と将来予測
まずもって、Q2でいうと1372億ドルでしたっけ。
そのうちの1010億ドルがレートっていうことだから、フェースとしてはレートにかなり集中してますよねという話で。
その中でもレートの中でもアンソロピックに1010億ドル中650億ドルが集中してるってことじゃないですか。
そういう意味で言うとアンソロピックってのは確かにとても極端な会社ではあるんだけれども、
一方でアーリーステージに目を転じても、そのレートステージの極端なものの予備軍として、
プロメテウスなんかはこれジェフ・ベゾス120億ドル調達って話じゃないですか。
310億ドル中、アーリーステージ310億ドルのうちの120億ドルでしょ。
4割以上ですよ。
同じことが結局起きてるんじゃない。
だからそういうレートステージの大きいところの予備軍っていうのが徐々に積み重なっていくんじゃないですか。
次はじゃあプロメテウスが偏在構造を作っていくみたいな感じですよね。
1年後ぐらいにそういう話をしてる可能性は高いよね。
確かにまたレートだよって見るとプロメテウスみたいな感じってことですよね。
レートになってるかどうかは分かんないけれども、
またここかみたいに言ってる可能性はあるよね。
なるほど。
プロメテウスって何してるのかあんまりよく分かんないんだけど。
プロメテウスの名前がかっこいいですよね。
かっこいいね。
かっこいいですよね。
名前の印象だけで何だってフィジカルAIっていう情報しか私もないんですけど。
次がAI以外のところだと、今防衛テックになってるんですけど、
それ以外のところがどういうところが出てくるのかっていうと、
今後ちょっとまだウォッチしていきたいポイントになるのかなと思っております。
次回予告とエンディング
またアメリカの状況っていうのが、ヨーロッパとか日本とかに対してどういうふうに影響があるのかないのか。
アメリカそんなに参考事例にしちゃダメだよっていうのは朝倉さんよく言ってますけれども。
特にグロスステージ、全然参考にならないみたいな話もありますけれども。
資産深くなるところとならないところがどこなのかっていうのを整理していければと思っております。
今日は北米のところを見ていきまして、次回ヨーロッパにて。
8月になってしまいますけれども、いつもやっておりますスピーダさん主催の国内スタートアップ資金調達動向の解説セミナーがありますので、
そこで日本のところを詳しく見ていければと思っております。
この番組いつもお聞きいただきましてありがとうございます。
もしよろしければ、いいねやお気に入りやフォローのボタンを押してくれると大変助かります。
では、本日は北米の状況を見てまいりました。ごきげんよう。
28:26

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