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【令スタ】ピッチイベントへの向き合い方
2023-10-12 35:40

【令スタ】ピッチイベントへの向き合い方

ジャフコSV7ファンド総額978億円で最終クロージング/規模が大きいファンド/ジャフコさん50周年/ピッチがテーマ/ピッチとは「売り込み」/短いプレゼン/シリコンバレー発祥説/目的に応じていろいろなピッチがある/エレベーターピッチ/イベントピッチ/3分ピッチテンプレート/ピッチの目的によって項目そのものや濃淡は変わる/イベントピッチの目的とは/資金調達や採用目的など様々/審査員はイベントによって審査項目が決まっているのか/評価軸や背景が共有されるケースは少ない/投資家目線、顧客目線など観点はまざっている/正直短時間で理解しきって評価するのは難しい/イベントピッチの結果で一喜一憂しなくていい/ピッチのプロセスは今後に活きる/審査員に合わせにいくのは違う/FBは受けるといい/「オーディエンスはあなたの事業に興味ない」ことを肝に銘じる/だいたい情報量多すぎる/


■参照先:

INITIAL Enterprise
https://initial.inc/enterprise


ジャフコSV7ファンド、総額978億円で最終クロージング
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000057515.html?fbclid=IwAR3VnpQ9fz6toSe5eyhUD4tZc8xQxSYR_kBCJ83hUCbXRdW1phL6Bgx4WrM

スタートアップの 3 分ピッチテンプレート
https://www.slideshare.net/takaumada/startup-pitch-template3min

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00:01
This is 令和スタートアップ。この番組では、令和新時代を切り開く、日本のスタートアップの話題を中心に、馬大好き朝倉裕介と猫大好き森厚子が緩くお話しいたします。
ということで、みなさんこんにちは。イニシャルユーザーベースの森です。
こんにちは、アニマルスピーツの朝倉です。
朝倉さん、お忙しかったですかね。
ちょっとね、バタバタしていて、先週、僕、飛ばしてしまったんですけども、この令和スタートアップの収録を失礼します。
毎週ね、毎週一応やってるんですよね、この収録。
そうなのよ。
実は。
で、それをちょっと飛ばしてしまったというので、アップはちょっと抜けが、もしかしたらできるかもしれないですね。
そうだね。あとね、どうしても配信が結構遅くなってしまうから、ニュースの鮮度が下がってしまうのを何とかしたいなという意識はあるんだけれども。
じゃあちょっと間があるということだけご了承いただければと思います。
今後そのアップロードの適時性に関しては改善事項と。
改善できるのかどうかわかんないですけど、ちょっと頑張れたらいいなと思ってます。
はい、頑張っていきましょう。もうすっかり飽きむいてきまして、こちらですね、ついに朝夜がですね、重度を切ってまして。
うんうん、あーそっか、長野に。
寒い。
今日寒くて起きました、朝。
あーそっか、まあ都内もね、ようやく涼しくなってきましたよ。
あ、そうなんですか。
うん、あと先週末僕は海外に行ったんですけれども。
あ、そうなんですか。
うん、韓国に行って。
すごく過ごしやすかったですね、そっちも。
あ、韓国あれですよね、高いですよね、井戸がね。
高いって言ってもね、まあなんなんだろうな、井戸の問題なのかどうか、まあ冬はすごい寒いイメージは確かにありますけど。
うんうんうん。
そんな日本とソウルも変わんないと思うし。
なるほど。
極端に変わるわけじゃ決してないんだけれども、まあけどすごい過ごしやすかったですね、向こうの方が。
じゃあそろそろ紅葉の季節になりまして、また花鳥風月を楽しみ一気に冬に突入していくと。
紅葉、まあ11月末ぐらいかな。
ですかね、うちもう始まってますよ。
あ、始まってんだ。
始まってますよ、あの街路樹が。
東京でさ、紅葉って11月末のイメージだよね、もう。
あ、そうですよね。
最高になってはもはや。
あのもう始まってまして、街路樹始まってるのと、あと周りのですね、山がね、点々とあの茶色くなる部分が増えてきてまして。
あー。
早いですね、もちろん。
驚きですね、それは。そっか、そういうことが起こるのか。
気になるニュースを見ていきたいと思っております。
久しぶりですね、これ。
久しぶりです。
あのー、いくつかね、いろいろニュースはあったんですけど。
03:02
はい。
えー、今日、今日はですね、あのー、10月の3日なんですが。
はい。
昨日出てたニュースで、ジャフコグループさん。
はい。
VCのね、えーと、ジャフコさんのS、これ読み方あるかな、SV7ファンド、SV7ファンド。
まあ要は新しいファンドですね。
そうです、そうです、そうです。
あのー、ファンド設立していて、あのー、資金集めをされてたとこだったんですけれども。
総額978億円で最終クロージングというニュースがありました。
えーと、すごい規模ですね。
これ、あのー、2022年6月に設立したファンドでして。
えーと、およそ1年4ヶ月ぐらいですかね。
経ってクロージングという運びになってました。
で、当初はですね、えーと、上限が950億円という形になってたんですけれども。
それを上回る、えーと、総額になっているという形で。
かつ、えーと、前ファンドですね、えーと、SV6シリーズがですね、800億円だったんですけれども。
それよりも拡大したという形になっています。
で、これ何で取り上げたかというと、まずそのファンドの規模がでかいっていうのはもちろんなんですけれども。
えーと、まあジャフコさん、あのー、昨年こう設立したファンドで、えーと、昨年。
なんかどっかでこの、このポッドキャスト内でもなんか話した記憶があるようなないようななんですが。
あのー、株主提案を受けてらしたんですよね。
あのー、旧村上ファンドからですよね。
あ、そうです。旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンスから、あの株主提案があの昨年ずっとある中で、えーと、このファンドレイズをしてしっかりお金を集めたという、あのところでございました。
で、昨日プレスリリースが出てたんですけど、ジャフコさん今年創立、設立50周年なんですってね。
うんうん、まあそんなになるんですね。
そうなんです、そうなんです。
日本合同ファイナンス。
日本合同ファイナンスから始まっている、ちょっとこのプレスリリースを朝倉さんには画面共有をいたします。
うんうん。
で、このSV7シリーズ、7シリーズ、ちょっとどっちか分かってないです。
SV7シリーズファンドですが、えっと、3つの塊から構成されているファンドでございます。
えっと、で、国内ベンチャー投資にはですね、集めたお金のうち650億円、国内のバイアウト投資に当てられる予定なのが328億円という形になります。
だから、国内スタートアップに対しては650億円ぐらいの規模でガンガン投資をしていくというのが、えっと、このファンドの特徴でございます。
うんうん。
朝倉さん、これご覧いただいてどうですか。
いやー、けど大きいですよね。
大きいですよね。
うーん、まああの、毎度ね、ジャフコさんってそれだけ大きいファンドを設立なさってますけど、どうでしょうね。
06:02
こういう1000億弱ぐらいの規模感のファンドってどうなんだろうな。
ジャフコさんとSBIさんと。
SBIさんとグロービスさんと。
グロービスさんと、あとJICもそれぐらいあるのかな。
JICさんはもっとでっかいですかね。
大きいですよね。
2000億円。
まあまあ、なんかそれぐらいですよね。
まあでも本当に数える、片手で数えるぐらいなのかな。
うんうん、まあだからやっぱりそこは歴史の厚みが違うという気がしますし、いや本当にすごいなと思いますね。
で、これあの、ジャフコさんなんか前のファンド、まあ大体なんか全てのファンドがそうだったんじゃないかなという記憶をしていて、ちょっと間違っている可能性はありつつという流報付きなんですが、
純粋なVCだけじゃなくてね、こういうバイアウトファンドとガッチャンコしてファンド組成してらっしゃるのかなという記憶をしていますね。
そうですね、前回ファンドと違うのはここを分けたっていうのがありますね。
前回はその打ち分けっていうの決めてなかったんでしたっけ。
打ち分けが決まってたか決まってないかちょっとうろ覚えなんですが、今回は明確に分かれたというのが新規点だというふうに私は認識していますが、間違ってたらすいません。
何の情報もないな。間違ってるかもしれませんって言ったら何でもありかよって。
そこが一般的なVCとはまだちょっと違った印象になると思いますしね。
バイアウト、スピードとかもイメージして組成してらっしゃるのかなというふうに理解をしています。
そうですね、これはすごいまた大きいファンドができたので、後半ですよね、レイターのスタートアップは結構嬉しいですよね。
こういうファンドがあるっていうのは心強いというか。
そうですね、レイト専業でやってらっしゃるのかどうなのかっていうと、
専業ではないですか。
専業というかレイトからをやってくれるのかどうなのかっていうと、
多分違うんだろうなというふうには思うんですけれども、
これだけ資金の出し手がいるっていうのは結構なことかなと思います。
はい、ということで、この番組はスタートアップ情報プラットフォームイニシャルの提供でお送りいたします。
イニシャルの法人有料会員は毎月丸の内オフィスで150名程度の交流会に参加できます。
オンラインコミュニティもありますので、ご興味ある方はイニシャルまでお問い合わせください。
ということで、本日のテーマに移って参りたいと思います。
朝倉さん、これから私どこに行くと思いますか?
さっき聞いちゃったけど。
そうなんですよね、行っちゃったんだけど。
少し暖かいところ。
少し暖かいところに行ってきます。
福岡のスタートアップGOGOというイベントにセッションがあって、そこに登壇する予定で行ってきます。
09:02
森さんが声かけてくれたやつだ。
そうですね。
予定的に無理でした。
これセッションに行ってくるんですけれども、ここにピッチがあるんですよ。
朝倉さん、よくピッチの審査員をやられますよね。
そうですね。
前々回ぐらいにピッチの裏側をまた喋るかみたいな話があったので、ピッチについて喋りたいと思います。
僕の頭が空っぽで、そんなに話すことあったっけって今思ってますけど、話しましょう。
朝倉さん、ピッチとは何なんでしょうかね?
プレゼントの違いは?
そこから?
プレゼントの違いはご存知ですか?
より売り込みっていう色合いが強いですよね。
自分たちの事業の説明をするんですけれども、ノッペンダラリーと平坦に説明するのではなくて、
自分たちの会社っていうのがいかにすごくイケてるか、自分たちの事業っていうのはどれだけエキサイティングな領域なのかっていったことを、
いろんな人たちに理解してもらうために、そういったステージとかで話す機会で、
これが目的っていうのが資金調達のこともあれば、顧客獲得のこともあるし、採用目的であったりだとか、
出場者によって思惑は様々ではあるんですけども、何かしらの局側面で自分たちの魅力をアピールしようとする場です。
昔のガイ・カワサキさんって有名なAppleのエヴァンジェリストの人いますけど、
この人が結構いろんなスタートアップの本を書いてて、そこで出てくるピッチっていう言葉は、
大体日本語で訳されると売り込みっていう風に訳されています。
売り込みですね。
確かにね、ビジネスシーンで使われる時は売り込みを指すのが一般的という風に、私も今さっき調べたんですけど、
ありました。朝倉さんさすがです。
ピッチはですね、短いプレゼン。
プレゼンの中でも、ごく短い時間のものを指すことが大きいサブになるという風に色々調べたら出てきました。
なので、伝えたいことを端的にまとめ、論理的にいかに説明するかがポイントになるという風にございました。
ピッチは元々、シリコンバレーの投資家から資金を得るために始めたプレゼンスタイルです。
シリコンバレー発祥という説があります。
有名なのがエレベーターピッチですよね。
エレベーターの移動中に投資家に売り込むみたいな感じで、エレベーターピッチ。
エレベーターの中なので30秒程度ですよね。
日本語だと、何文字くらい?
300文字いかないか?
12:00
250文字くらい?
Twitterの文字制限があった場合、投稿を2個分くらいでまとめるくらいですかね。
そういう意味で言うと、さっきピッチってステージで色々話すっていう風に言ったけど、
ピッチ自体はもうちょっと一般的な売り込みそのものを指していて、
我々がピッチっていう風に聞いてよくイメージしやすいのがピッチイベントであったりするっていうのがあります。
そうですね。
エレベーターピッチもありますね。
エレベーターピッチもあって、朝倉さん言ってたように目的に応じてホニャホニャピッチみたいに変わるらしいです。
インベスターピッチとかコンテストピッチとかツイッターピッチとかあるらしいです。
今だとXピッチになるのかな?
こないだ俺そういえば初めてじゃないけどさ、本当にエレベーターの中で授業説明されて、
これエレベーターピッチだって思った。こんなことあって面白かったけどね。
頭にちゃんとスッと入ってきました。
そこって何か印象が残って、そこで名刺交換でもさっとできるんだったらするなり、
センターで連絡しますとか言って、よかったらまた時間改めて作ってくださいっていうようなフック作りですよね。
いいですね。
エレベーターピッチってそんなに受けることないんですね。
エレベーターピッチって本当にそんなエレベーターの中で話されるのはなかなか無くない?
気合い入った企業家の方はあると思いますけど、
こないだ受けて初めてじゃないけど珍しいなって思いながら、
これちょっと本当にエレベーターピッチだと思って笑っちゃったよね。
じゃあ売り込みっていう点では成功してますよね。印象残ってるから。
そうだね。だいたいさ、日本のエレベーターだったらエレベーターの中で喋ってたら怒られるじゃん。
あれもよくわかるじゃん。なんでだめなんだよみたいなさ。
公共の場で静かにそんな大騒ぎしてるわけじゃないんだから、
良くないと思うんだけどね。日本文化の良くないところだと思います。
エレベーターの謎のあれでちょっと笑いそうにいつもなってるんですけど私。
でですね、ピッチって言っても何話していいかってよくわかんないので調べました。
そうするとですね、FoundXの熊田先生が3分ピッチテンプレートというのを公開してくれてました。
2016年に公開されているものなんですけれども、
これももはやこれだよねっていう感じの構成だったので、
こちらを拝見しながら何を喋っているのかを見ていきたいと思っていきます。
あ、なんか変な風になっちゃった。
いいんですね。この音声でそこまで進めなくてもリアルタイムで。
大丈夫ですか。
この熊田先生が出してくださっているテンプレートは、
ワイコンビネーターですね。アメリカのワイコンが提唱する構成を参考にした3分ピッチの順序。
だいたいみんな一緒だからね。
そうですよね。だからこういうフレームワークをぜひ皆さんご活用いただければと思っています。
これは7つから構成されていて、
15:00
プロブレム・課題・ソリューション・解決策・マーケットサイズ・市場規模ですね。
トラクション・ユニークインサイト・ビジネスモデル・お金の稼ぎ方ですね。
最後にチームという構成になっております。
大体みんなあれですかね。イベントで見るピッチもこんな構成になってますか?
まあだなあ。けどそうだなあ。結構人によって構成違いあるかもしれないですね。
そうなんですね。
そうとしてはカバーしていることが多いかなというふうに思うんだけど、
人によってはずっと延々と課題の話をし続けたりとか、
逆にいきなり自分のプロダクトの話をずっと延々とし始めて、
一体誰の課題を解決しているのかよくわからないなと思うことだとか。
そうなんですね。
人によって様々ですね。その点でいうと。
投資家目線だとこの7つはもらわずに欲しい感じですか?
どうでしょうね。何だろうなあ。
このピッチにさ、どういう目的を持ってピッチするかじゃないですか。
それによってまた違うと思うんですよね。
もちろん欲しい要素っちゃ欲しい要素だけど、
必ずしも自分たちの利点だとかどこを強調するかによって、
これ丸々全部カバーするのがいいこともあるし、
そうでないこともあるだろうし、
そこはあまりチェックボックス的に考えない方がいいのかもしれないですね。
そんなずれたことにはならないと思うけど。
目的っていうのは、例えば今回はピッチの裏側にしたので、
イベントピッチの場合に限定して考えてみるならば、
どう考えるべきなんですかね。目的の設定っていうと、
イベントのピッチの目的って何になるんですかね。
それは本当に人それぞれなんですよ。
例えば、いろいろ日本でもスタートアップ系のカンファレンスがあって、
そこでピッチやってる人たちいるじゃないですか。
あの人たち、みんなあたかも資金調達をみんな目的でやってるんだよね、
っていう風に思ってるかもしれないけど、全然そんなことなくって、
本当に顧客獲得のための動画で残ったりするから、
そういった動画をレファレンス用に見てほしいとか、
あとは本当に採用目的に振っていってくる人、中にはいますよ。
珍しいは珍しいですけどね。
何にせよ事業の成長性っていうのがこんだけあるんだよっていうのを
見せることが大事ってことは変わらないと思うんですけど。
なるほど。
朝倉さんが審査員になるときって、
イベントとか、ピッチを主催するイベントの目的にも
18:01
いろいろよって変わる部分もあるかもしれないんですけれども、
審査員として必ずここは見てくださいって言われるところとかってあるんですか?
あのね、これすごくいい質問で。
ないんですよ、それが。
基本的にない。
好きに見てくださいみたいな感じですか?
もう少し丁寧に言いますね。
今さっき、資金調達をするっていう角度なのか、
あるいはその一消費者として応援したいっていうのはあるかもしれないじゃないですか。
分かります。
それはどちらかというと顧客視点で。
はい、分かります。
いろんな評価の仕方ってあると思うんですけれども、
多くのピッチイベントって、ベースとして基本的に
投資対象としての評価っていう観点がありつつ、
何の軸で評価してほしいかってことってあんまり言われてないですよ。
前提が揃ってない。
だから会社としての成長性っていうところで評価してくれっていうのであれば、
それはそれであるんですけど、
投資案件として。
そもそも投資案件って話しだすと、
それってプライスが異なったら全然条件違うわけで、
何度かここでも話したことあるかもしれませんが、
いい会社といい投資案件って全く別物の独立した事象だから、
そもそも評価できませんって話になるんですけど、
真面目に言い出すとね。
あんまり揃ってないんですよ。
項目として例えば、何だろうな、
市場性何点とか、
プロダクトのユニークさ何点とか、チーム何点みたいな、
そういうこと細かな項目ごとで切ってくるところもあるし、
ものすごくざっくり、
二重丸一個つけてあと丸三つつけてみたいなやつ。
例えばICCなんかはそういうスタイルなんですね。
そういう評価の流度っていうのは、
あれによって違いますよね、イベントによって。
さっき言ったみたいな市場性、
プロダクトのユニークさみたいな項目が5つとか6つとかあって、
それぞれ5点満点で評価して、
合計点が高い方が勝ちみたいな、
そういうのが割と多い気がするんですけど、
絶対分かんないんですよ、これ。
絶対分かんないっていうか、
だってそんな5分とか7分とかピッチ聞いただけで、
チームはいけてるかどうかなんて分かんないじゃないですか。
ピッチイベントのような話をしましたけど、
似たようなやつで、
そういうイベントのピッチそのものの審査員は、
ちょっと時間かかりそうだしお断りしたんですけど、
せめて書類審査をしてくれって頼まれたことがあって、
プレゼンの資料がワーッといくんですね、
30とか40とか、
見るんですけど全部、
これでチーム評価したとか言われても無理なんですよ、
21:00
だって15枚ページとかもさ、
あってもないし聞いてもいないしさ、
現実問題はそんなのいちいち話聞く、
もっと調べに行くとか話聞くなんて不可能だし、
そんなことのためにそこまで引き受けないしさ、
これ本当にリアリティある話として、
もうチーム何点ってつけるって言われちゃったから、
チームに関するプロフィールの説明があったら3点、
そこに写真があったら4点、
チーム本当に名前しかなかったら2点とかにしたよ、
それ以外つけようがないんだもんね、
それは多分企業家の方からしたらイラっとすると思うの、
そんないい加減なつけ方するなよっていう風に思われるのは、
これすごく分かるんですよ、
気持ち分かるし僕も多分そう思うと思うんだけど、
だけどそんだけ細かなデュードで言われてさ、
そもそもチーム情報がペーパー1枚しかなくて、
名前しか挨拶しなかったら評価しようがないじゃないですか、
その人がどれだけすごいビジネスパーソンとしてのバックグラウンドなのか、
あるいは技術的な裏打ちがある方なのかっていうのは、
きっとあるんでしょうけど、
そんなの紙に表れてないんだったら評価しようがないじゃない、
なんか、なんだろうな、
言うなればセンター試験で5科目選択しなきゃいけないんだけども、
1科目選択してなくて、それに対して文句言われてるに近い感じですよね。
文句言いたくなる気持ちは分かる。
だから紙のやつは特に思いますけど、
伝え方が下手だったらもうなおさら伝わんないですよ、分かんないですよ。
そういうことですよね。
あとね、紙じゃなくて実際にリアルなピッチイベントもそうですけれども、
たまにプレゼンの仕方何点みたいなのもあったりするわけですよ。
なるほど?
なんか声が大きいとか?
多分そういうこと。
評価する方としては、ぶっちゃけそれ大事なの?みたいな、
中身なんじゃねえの?って俺とか思ったりすることもあるけど、
それじゃ単に説明うまいやつが点取ればいいのかよ、みたいな。
けどね、だいたい説明うまい人っていうのは、
授業の良さと説明のうまさってだいたい、
何かしら比例するというか、相関性あると思いますけど、
思いますけど、毎日証論としてはね。
なんですけど、そこそれだけで独立して大事?っていうふうに正直思うし、
だけどさ、引き受けて項目としてあるからつけなきゃいけないよね。
5点とか3点とか1点とかさ。
これ難しい。
あとなんか、出場する方としては評価項目は最初から知らないわけで。
知らないです。
なんでね、何を申し上げたいかというと、
さっきの森さんの質問に戻りますと、
そもそもどういう観点で評価するっていうのは、
項目ごとに対する点数の付け方とか指示されていたとしても、
そのなんかもうちょっと土台となる背景の部分っていうのが、
あんまり共有されていないっていうのはよくある。
24:01
あとさ、実現可能性とか言われても分かんないよね。
それ分かんないですね。
分かるわけねえじゃんみたいな。
それだけでつけなきゃいけないよね。
そうなるとさ、なんかもうすげーありふれたなんか簡単そうなやつの方がいいわけみたいな。
実現可能性あるでしょうね。
インパクトがあるけどみたいなことってあるわけだよね。
だからあれは、多分にそのピッチ運営者、大会開催者の、
なんていうか、センスが問われる。
で、言ってしまうと慣れてない主催者ほど、
そうやって項目別に点数設定する。
あ、そうなんですか。
いや、さっきのさ、なんか表現方法がどうだったとかさ、
実現可能性がとか分かるわけねえじゃんみたいなものこと細かく、
その7分とかの枠で分かるはずないのに、
それを採点しろっていう風なオーダーをされますよね。
だからICCとかは、それこそ小林さんがずっとね、
イベントをずっともう十何年企画なさってきて、
運営なさってきて、辿り着いたところが、
20〇〇〇で、これもさ、その評価の仕方って、
投資家としてどうなのかって話なのか、
顧客としてどうなのかみたいな、本来観点違うし、
ある時それをごっちゃにして採点してるから、
気持ち悪さは絶対あるんですけど、
けど、俺行き着くとことしたらこうなるよねって、
言いますね。
僕も10年近く審査員芸人してますけど。
審査員としては、やっぱ点数化っていうよりも、
招築倍とか、そういうざっくりした方がやりやすい。
やりやすいね。
ほうだよね、今の話聞いてると。
とか、こん中から飛び抜けた1社と、
あと3社丸選んでぐらいの方が、
そもそもスタートアップに、
レーダーチャート全部埋めろみたいなのを求めるのが、
レーダーチャートがでかかったところが勝ちだっていう風な、
考え方ってセンスないじゃん。
そういうことだと思うんですよね。
あるいは、本当にプレゼンが上手い人コンテストだったら、
さっきの表現の仕方がいいかもしれないけどさ、
それって意味ありますって僕は正直思うしさ、
そんな感じかな。
そうするとあれですね、ピッチに出る側は、
すっごいそこにね、熱量を持って、
緊張防止に取り組んでいるはずだと思うんですよ。
彼らには、多分一騎一撃しちゃうと思うんですよ。
しますよね。
しますよ、私だったら絶対するよと思って。
そういう方に向けてアドバイスはありますか?
マジ気にしなくていい。
そういうことになるよね。
ピッチイベントにね、いろいろ予選がある中で、
そこをくぶり抜けて出てるって時点で、
もう十分何か一定程度の魅力があるっていう、
評価されて出てるってわけで、
それは正直良かったねってことだと思うし、
その中での、狙って1位を生むみたいなのって、
27:01
仕組みを発揮すればできるでしょうね。
正直ね、そこまで気にしなくていいと思いますよっていう。
1位になったらさ、3位になった時よりも、
バリエーションが1.5倍になりますよ。
そんな話じゃないし。
だからそれはあくまで、なんというか、
これ一つのイベントなんだよねと。
場としては活かせればいいと思うんですよ。
実際にそれを見る方ってたくさんいるわけだから、
それこそ資金上達だとか、お宅獲得だとか、
そういったとこに活かせることってのは全然あると思うし、
利用すればいいと思うんですけれども、
まあね、そんなに一喜一憂すること、
深刻になることないと思いますよとは思いますね。
なんか場として活かすっていうのが、
出場するにはいいかもしれないですね。
利用すればいいの?活用すればいいの?
化粧とかに残れば残るほど、
人目にオープンになっていくので、
知名度みたいなところに影響するかもしれないですけれども、
何よりピッチをするっていうプロセスで、
自分のビジネスとかプロダクトの言語化をすごくすると思うので、
それって採用とか資金調達とか、
そういう説明ってこの後死ぬほどしていくと思うので、
そういうときに絶対に活かせると思うので、
その意味ではいいかもしれないですね。
そうですね。
全然悪いことではないので、
ぜひぜひ上手く活用していけばいいんじゃないかなというふうには思いますけれども、
とはいえ一定程度それは、
もはや審査員の趣味の話とかもあるし、
好みの話。
あるし、そりゃそういうもんだと思って。
いちいちそれに合わせに行くのってなんか違うじゃん。
と思うんだよね。
審査員に合わせに行かなきゃいけないスタートアップって何なんだよって思うしさ、
別に分かんないんだったら結構っていうスタンスでいいと思うし。
いいんじゃないですか。
そうですね。
感じかな。
あとはね、もう少し付け加えると、
一つはフィードバックを受けること。
これは実際、
自分が過去に例えばエンジェル投資先がそういったピッチイベント出るので、
ちょっと見てくれとか。
あるいは公式の事前イベントみたいな、
セミオフィシャルというかオフィシャルだな。
オフィシャルイベントでそのピッチを全部聞いて、
フィードバックするっていうのがある。
そういうの出たこともあるんですけど、
それは結構活用した方がいいと思いますね。
自分でこれはと思って言っても、
やっぱり結構客観的に見た時に全然ピントずれてるみたいな感じがするから、
そこは素直に聞かれた方がいいと思いますし、
30:02
この間もそれこそICCの京都ありましたけど、
そのプレイベントでそういうピッチのフィードバック大会というのを僕出させていただいて、
結構いろんな人にいろんなことを申し上げたんですけれども、
やっぱね、それ直してきた人たちすごく良かったですよね。
評価されてました。
前のやつを投資してそのまま来る人もいるし、
結構全面的に描いてる人もいますけど、
それもピッチにどれだけ時間かけるか、リソースかけるかということとの比較ではあるんですけど、
そこまでちゃんと真面目にやると、やっぱり内容良くなるよねというのが一つ。
もう一つ申し上げたいのは、
これイベントに限らないんですけど、
まず覚えておくべきことは、
聞いてるリスナー、オーディエンスはあなたほどあなたの事業に興味がないってことなんですよね。
それよく言いますよね。
これはね、すごく大事な部分で、
話してる人ってものすごくその事業に心血を注いでるわけじゃないですか。
当たり前ですけど真面目にやってるはずで、
それの良さを全て伝えたいっていうふうに思ってると思うんですよね。
僕の前提として、自分がこんだけ全力で死ぬ気でやってるんだから、
相手も真面目にすごい心血を注いで聞いて当たり前だろうっていうことを前提にしてると思うんだけども、
残念ながら世の中そういうふうにはできてなくて、
世の中であなたの事業に一番興味があるのはあなたですってことなんですよ。
興味ないっていうことを前提に出発して始まってほしい。
つまり、もうとにかく向こうが食い込み気味で、
自分の事業に興味あるときにうちはこうだよっていうことを説明するっていうスタイルと、
ぶっちゃけもう疲れた興味ないみたいな人に対して自分たちの事業を説明するのって、
全然売り込み方が違うはずで。
フックの作り方違いますね。
前者のパターン、とにかく食い込み気味でお願いだから教えてくれっていうパターンって、
まあないと思うよ、まず。
そこまでいったらもう別に何でもいいから。
そうですよね。
例えばこれ、普段のVCに対するピッチだって同じだし、
ピッチイベントにも同じなんですけど、
営業でも一緒ですね。
全く興味ないとまでは言いませんよ。
例えばピッチイベントだとね、
YCとか本当に如実ですけど、僕が言ってたことがやっぱり50社60社ずっと1日で聞いたりとかってあるわけですよ。
それくらい1日で聞いてたんじゃないかな。
疲れてくるわけ、20社。
疲れますね。
最初の1社2社3社とかめっちゃ覚えてるよ。
分かります。
今日さ、特にYCなんてあの単調なピッチがずっと延々と続くから、
よくあんなのみんな見てるなって思うんだけど、飽きるわけですよ。
33:03
最後何も残ってないんだよね、途中とか。
で、大事なのはそんな状態でも何かしらフックを残せるかどうか。
そうですよね。
ピッチの場で完結する必要なくて、そこに何か爪痕を残せるかで。
で、もうとにかくその情報量をとにかく従前に伝えようとするっていうことよりも、
何かもう、そもそも自分たちが何をやってるかっていうことをちゃんと正しく
繰り返しね。
理解してもらう。これが全て。
だからもう情報量20%とかでいいと思うんですよね。
なんかもう全然伝わってないってイヤイヤする程度じゃないと盛り込みすぎだと思います。
いや、耳が痛い。
情報量多すぎるんだよ。
いや、耳が痛い。私もオタク気質なので。
オタクの人がハマりがち。
そうなの。で、新サービスやってた時とかも、もういけるって思っちゃうんですよね、ポジティブだから。
だからすごい情報量をニコニコ笑顔で語り続けるんですけど、なんか聞く側を追うですよね。
例えばさ、本当によくありますけど、僕あの、イベントじゃなくて普通のピッチでもだいたい30分で設定してるんですよ。
30分で設定して27分喋られるとピッチされると、どうするのこれみたいになるのね。
しつぎなしかみたいな。普通そしたらね、まあやっぱりなかなか次には続きづらいよね。
確かに。
っていうのはね、ちょっとぜひご理解いただけるとありがたいなと思いますし、
まあ事前にね、なるべくちょっと何分ぐらいでお願いしますっていう風な目安はお伝えしてるんですけど。
いやーけどそういうのは結構ありますね。気持ちはわかるよ。
それだけ魅力がたくさんあるんだろうけど。
喋りたくなっちゃうんですよ、もう。
そんな感じですかね、ピッチに関しては。
じゃあみんなも気をつけてください。私は今気をつけようって改めて思いました。
まあけどさ、そんなことを言いつつ、僕もVCのファンドレイズでピッチするときすげー話し続けてるから。
それはもう自分の意味なんですけどね、気をつけようって感じなんですけど。
わかるよ、だから気持ちはよくわかるよ。
自分もよく言われるからってやつですね。
そうなんです。
はい、ということで今日の学びはピッチの結果では一騎一右しない。
喋りすぎない。
ということを希望に銘じて、ピッチをぜひ活用して自分の糧にしていただければと思います。
はい。
ということで皆さんごきげんよう。
ごきげんよう。
35:40

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