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4社が欧州のVC投資の25%を飲み込んだ2026Q2
2026-07-29 40:09

4社が欧州のVC投資の25%を飲み込んだ2026Q2

2026年4〜6月の欧州ベンチャー投資額は約240億ドル。過去4年間で最大の四半期となりました。一方で、投資件数そのものが大きく増えたわけではなく、10億ドル以上を調達した4社だけで投資額の約4分の1を占めています。

今回は、CrunchbaseとPitchBookのデータをもとに、欧州ベンチャー市場の現在地を整理します。人工知能への投資集中が進む一方、創薬、ロボティクス、グリーンスチールなど、人工知能を既存産業と組み合わせた大型案件が目立つ欧州。さらに、大型ラウンドを支える米国投資家、ベンチャーデット、事業会社との共同開発、IPOよりM&Aに依存する出口環境まで見ていきます。

後半では、欧州と日本を比較しながら、「そもそも日本にはグローバル基準でいうレイターステージが存在するのか」という問いにも踏み込みます。


▼ 今回のトピック

・2026年4〜6月の欧州VC投資は過去4年間で最大規模に

・4社で欧州全体の投資額の約4分の1を占める大型案件への集中

・英国だけで欧州投資額の約43%を占める構造

・欧州でも進む人工知能への投資集中と、米国との違い

・欧州の大型ラウンドを支える米国投資家──件数では約2割、金額では約7割

・低水準から回復しつつある欧州VCファンドの資金調達

・新興運用会社への資金配分が2020年以来初めて過半に

・VCファンドの資金調達額を上回るベンチャーデットの存在感

・IPOよりM&Aが現実的な出口となっている欧州市場

・Isomorphic Labs、Neura Robotics、Stegraに見る事業会社との深い連携

・「AIツール」ではなく、人工知能を使って産業そのものを作る企業

・米国ほど極端ではなく、日本ほど平坦でもない欧州の資金集中

・グローバル基準で考える「レイターステージ」とは何か

・日本には本当にレイターステージ企業が存在するのか


▼ 参考文献

スピーダスタートアップ情報リサーチ

https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/


Europe Posted Its Strongest Venture Funding Quarter In 4 Years As UK Gains, M&A Holds Up

https://news.crunchbase.com/venture/data-funding-ai-ma-up-europe-q2-2026/


PitchBook European Venture Report

https://pitchbook.com/news/reports/q2-2026-european-venture-report


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※本番組の切り抜き・文字起こし・引用は、出典を明記のうえご自由にどうぞ。

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サマリー

2026年第2四半期の欧州ベンチャー投資額は約240億ドルに達し、過去4年間で最大の四半期となりました。しかし、投資件数の増加は限定的で、10億ドル以上の大型調達を行った4社だけで全体の投資額の約4分の1を占めるという、大型案件への集中が顕著な傾向が見られます。特にイギリスは欧州全体の投資額の約43%を占め、ドイツ、フランスを大きく引き離しました。投資分野では、AIへの集中が進んでおり、上半期の欧州投資額の60%をAI関連が占めましたが、米国ほど極端ではなく、創薬、ロボティクス、グリーンスチールといった既存産業とAIを組み合わせた大型案件が目立ちました。欧州の大型ラウンドには米国の投資家が金額ベースで約7割を占めるなど、米国マネーの存在感が大きいことも特徴です。VCファンドの資金調達額は回復傾向にあるものの、過去最高水準には遠く、ベンチャーデットの活用も活発です。出口環境としては、IPOよりもM&Aへの依存度が高まっており、特にギリアドサイエンシスによるチューブリスの買収が最大となりました。後半では、欧州と日本を比較し、日本にはグローバル基準でのレイターステージ企業が存在しない可能性について議論しました。欧州のレイターステージ企業は評価額・調達額ともに巨額である一方、日本の大型調達事例はそれに遠く及ばないという現状が示されました。また、AIツール提供に留まらず、AIを活用して産業そのものを創り出す企業や、開発段階から事業会社と深く連携する事例が欧州では注目されています。

どうでもいい話のコーナー:馬術大会での感動と誕生日のお祝い
どうでもいい話のコーナーです。お急ぎの方は、チャプターをスキップしてください。
7月のですね、19、20、今年は月曜日が、今年でもないか、毎年か、海の日なのかな?
お休みでしたが、3連休でしたけど、19、20はですね、馬術の全日本という呼ばれる大会がありまして、
全日本パート1、パート2っていう、障害の高さ、私は障害馬術をやるので障害の高さで表現しますけど、
パート1っていうのがよりレベルの高い、本当にトップオブトップの試合になりますが、
それに対する準じるクラスとしてパート2っていうのがあってですね、それが7月19日、20日に開催されてました。
で、本当は、自分はこの全日本パート2に出る予定で、出場資格も取っていたんですけど、
残念ながら自分の馬が故障してしまいまして、今年は参加できずという非常に悔しい思いをして、
本当に馬も良くなってきたし、これいけるんじゃねっていう風に思ってただけに、
いい勝負できるんじゃないかな、本番でもって思っていただけに大変残念な思いではあるんですけど、
参加することはできなかったんですが、これですね、僕の同じクラブの会員さん、選手が出場してまして、
これが高校1年生の女の子なんですけれども、いつもよく遠征とかも一緒になることがあって、
一緒になるというか、同じクラブで参加しているのでよく一緒で、よく話して、僕の一番若いLINE友達なんですけど、
この選手がですね、今回なんと優勝しました。これ結構すごいことなんですけど。
全日本でいるの初めてで優勝して、日曜日月曜日とあった中で、日曜日は僕も現地で、
日曜日が予選というか一時戦があって、その月曜日に予選通過した選手たちの試合と、
その試合残った中での3位にファイナルというかジャンプオフっていう決勝戦みたいなやつがあるんですけど、
これですね、優勝しまして、月曜日は僕はちょっと予定があって会場には駆けつけることができなかったので、
YouTubeで実況やってましたから、おそらくまだ今も残ってると思いますけど、そちらで見てたんですけどね。
優勝してめちゃくちゃ嬉しかったっすね。なんかもう我がことのように嬉しいというか、見ててめちゃめちゃ緊張しましたね。
自分が試合出てる時全く緊張することないですけど、人の見てる方が、同じクラブの他の選手見てる方がよほど落ちないかなとかそういうので、
めちゃめちゃ緊張して見てたんですけど、本当にもう徹頭徹尾見事な結果でめちゃくちゃ嬉しかったっすね。
月曜日なんて僕は、うちの近所に馬にゆかりのある神社があるんですけど、お参りまでしましたからね。
頑張ってなんかいい結果が出るようにと。お参りしてお願いしてましたが、まさか優勝するとまでは思えませんでしたね。
出来すぎな話ですけど、賞金持てるんですよね。これも結構すごい、今はどうだろうな、今はそうなのかな。
東大の国立大学の1年分の学費ぐらいはまかないそうな賞金が出るという、高校1年生の女の子が手にするには莫大な賞金が出ていて、すげーって思って見てましたけど。
そんな感じで大変嬉しかったですね。なんせ自分にとっては親戚の子供ぐらいの感覚ではありますが、ちょっとどっかのタイミングでまたみんなでお祝いをできたらなと思っている、そんな今日この頃でございます。
朝倉さん、44歳の誕生日を迎える:人生の折り返し地点と将来への思い
みなさんこんにちは森です。こんにちはアニマルスウィーツ朝倉です。朝倉さん、お誕生日おめでとうございます。
おー、よくご存知で。よくご存知で。今日です。おめでとうございます。今日ですって言っても、あれだね、配信されてる時はもう1週間ぐらい経ってると思うんだけど。そうか。
今日ね、何歳になられたんですか。聞かない方がいい。聞かない方がいい。44のゾロ目になりましたね。ゾロ目おめでとうございます。
30を過ぎてさ、32、3とかなったらもうこれはいよいよ完全におっさんだなっていうふうに思って。
だいたいさ、30とか40が年代が変わるから、みなさんよく自分の節目を感じるっていうふうに言うじゃないですか。
あんまりその時は実感がなかったんだけれども、2、3年経ったら定着してくるんだろうね。だから30の時もそんなに延長戦みたいな感じ、20代の延長戦ぐらいの感じでいたけど。
気分が無駄分かりやすい。
そうそうそう。これいよいよおっさんだなと思って。40過ぎた時も30代の延長戦の気分でいたけど、44になったらこれはもう問答無用だなとなり。
さすがになんかさ、だんだんやっぱりね、引退の時期とか老後とか考えるようになりますよね。
あ、そういうことですか。
どうするんだろうって。
手締まるよ。
うん、そう。まあもうね、完全に中間地点は折り返し地点は過ぎちゃってるから。ただあんまりなんかね、かといって仕事辞めるってイメージが全く湧かないし、うちの父親も未だに働いてるしさ。
まあね、こんだけ労働力不足してたら、そんな引退もさせてもらえないんだろうな。
いやと思います。定年ってもう無きものになるんだろうなと。
うん、ただなんかシフトはあるじゃん。何かしら。それをどうやって段階を追ってやっていくのかなってことは気になるし。
とはいえファンドの仕事してるとさ、ファンドって10年間じゃないですか。
そうですよね。
今年私2号ファンド設立したので、44が、ありがとうございます。10年経ったら54になるわけですよ。
はい。
まだね、この年代だったらあんまり何も言われることないんだけれども、やっぱりさ、50代半ばとかになってくると皆さんGPの人たちね、サクセッションとかどう考えてるんですかみたいなこと言われるようになるわけですよね。
なるほど。
で、温泰の中にはそういうの言われたらもうすごい怒る人もいるし、もうだったら年無くていいですみたいな感じで、結構すごい怖い顔してるって感じで怒る人もいるし。
まあとはいえね、そういうふうに聞くかみたいな。
まあでも当然の質問かなって思いますね、LPから。
どうなんだろうね、だから60で70ね。
まあけどシフトはあるよね。どう移っていくのが美しいんだろうなってことは日々考えていますし、
ファンドもいろいろで、なんていうかね、自分たちの世代で解散してしまえばいいって、別にVCだけじゃなくてそのヘッジファンドとか。
ファンドってビジネスにおいてはほとんどそうだと思うし、マジョリティはそっちだと思うしね、本来。
いやファームとして継続するんだ、みたいなことまで考えるところもいるはいるけど、そっちのほうがおそらく珍しいんでしょうね。
うーん、なるほど。
なんかいろいろ。
人生考えちゃうね。
なんかいろいろ、なんていうんですかね、今まで全くこう、すごい遠い未来に置いていた話をいよいよ現実的に考え出すみたいな感じですかね。
うん、まあそんな全然本格的な段階ではないけど、頭脳裏をかすめるようになったし、
まあ一方で、じゃあそうなってきた時にどういうことができるかなみたいなこともムクムクっと湧いてくるし、
両方ですよね、そのうまいシフトの方法っていうところと、シフトした先でのこんなことできるかなみたいな妄想とか、
まあもっと短期の話でもこんなことできないかなみたいな意欲っていうのはムクムク湧いてきてますし、はい、そんな感じでしょうか。
精神と肉体の衰え、そして人生の曲がり角
なんかあれですよね、これ私だけかもしれないんですけど、精神と体の衰えがあんまり比例してくれなくて、精神的な成長曲線がゆるいんですよね、きっと。
なんていうんですかね、いろいろ見えてる景色も増えてはきているんですけれども、なんとなく若いままじゃないですけど、そんな若いままとは思ってないんですけれども、
なんかこう今までの延長線上で精神はいて、一方でなんか体の方はガクッとくる、なんかガクッとシフトする時がこれまでいくつか何回かあったので、その体のシフトでちょっといろいろ考えなきゃなってなってますね。
なんか僕読んでないですけど、最近出た本で、最近でもないのかな、なんか43歳頂点説って本あるじゃないですか。
あー、私知らないです。
あるんですけど、登山家の人か何かが書いてて、だいたい登山家って43で亡くなりますみたいな、なんかそんなことらしくて、すごい雑な議論らしいんだけど、要はその体力はもう43って既に下り坂になってるんだけども、
なんかそれまでの経験等々でいろんなものがこなせてしまう、その頂点が43歳で、そこから先は何か衰える一方ですみたいな、もうやめてよみたいな話なんだけど。
あとなんかその人間ってさ、毎年毎年なんだろう、同じ割合で老いていくわけではないらしくて、なんかね、ガクンとくる時があるらしいんだよね。
やっぱり。
僕が聞いたら44と60だったかな。
あ、じゃあ朝倉さんもう今年じゃないですか。
そうそうそうそう、だからたぶんガクンとくるはずなんですよ予定では。
なんかよく言うのは八甲野市の都市あるじゃないですか。
あー言うよね。
あの辺が生物的な曲がり角みたいなのはよく聞きますよね。
まあなんかね、それは何かしらその根拠があるんだって言うけど、なんか僕が聞いたのはその44、60、なんかそれはなんかすごいサイエンティフィックなファクトがあるらしいですよ。
なんかね、ちょっと今後どうなるかわかりませんけれども、10年後この番組続いているんだろうかっていうのが私がお話を聞いてて気になった点でございました。
10年!?
10年。
とんでもねえな。
朝倉さんがファンドやってるんだったら、やってる可能性はなきにしもあらずですよ。
それさ、5年前に、今年5年になるんでしょ?
確か5周年。ちょっとでも私数えるのが苦手なんで。
分かる分かる。
その中ではないんですけど。
どっちもなんかそういうのとんちゃくしてない人たちだから。
苦手なんですよ。
確か今年の秋で5周年だってことは確認して、あ、そうなんだみたいな話をして。
ちょっと後でもう一回確認しますけど。
あと5年だよね。
そうですよ、10年後ね。
まあ頑張っていきましょう。
分かりました。
番組への感謝と今後の展望
あ、そうだそうだ、あと最初にこれ言っとかなきゃいけないやつありますよ。
どれ?
いいねお気に入り登録をしていただいてありがとうございました。
ありがとうございました、ほんとですね。
これね、増えたんですよね。
増えた?
あのボイシーの方は、ボイシーの方は言ったら如実に増えてはいて、
ポッドキャスターはどうなんだろうな。
ちょっと分かんないですけど。
リアルタイムにピコーンみたいな感じで起こんないので、ちょっと確認が必要なんですけれども、
皆さんちゃんとポチってしていただいてめちゃくちゃありがたく、ありがたい。
クロードコードにさ、聞いてる人の数に対してちょっと異常なぐらいいいねの数が少ないですみたいな、
いいねっていうか評価の数が少ないですって言われて、
そうなのってちょっとショックだったもん。
そうですね。
そう言われるとちょっとショックじゃん。
まあまあ、相対評価を急に持ち込まれると悪いに返りますよね。
頼むよっていう感じですね。
お気に入りといいね登録してくださった皆様、本当にありがとうございました。
お願いします。
ちょっと10年後も続いているか分かりませんけれども、細々と続けていきたいと思っておりますので、
引き続き末永くよろしくお願いいたします。
お願いします。
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欧州VC投資の現状:過去4年で最大規模、大型案件への集中
はい、ということで本日のテーマに移ってまいります。
今日はですね、ヨーロッパのベンチャー投資の状況を確認したいと思います。
2026年Q2の状況が出ておりますので、こちらを見ていければと思っております。
前回アメリカを見ていったんですよね。
いましたね、アメリカ。
もうAIドッカンみたいな感じでしたけども、ちょっと言い方があれなんですけれども、
ヨーロッパはどうなのかっていう話ですね、こちらを見ていきたいと思います。
今日もですね、クランチベースニュースさんから出ているヨーロッパレポート、
ヨーロッパレポートをベースにして、
こちらだとね、ファンドの状況とかの言及はないですよ。
なのでそういった箇所については、ピッチブックさんが出しているヨーロッパレポートから参照してご紹介できればと思っております。
はい。
はい、ということで見ていければと思っております。
2026年給通、欧州VCは4年ぶり高水準、イギリスとAI大型案件が牽引というタイトルでございます。
ということでもうタイトルから見ると、ヨーロッパ景気が良かったという話になっております。
ではかいつまんで説明していければと思っております。
これね一番最初記事に、市販機ごとのベンチャー投資のボリュームですね、金額のグラフがあるんですけれども、
分かりやすく2024年Q3から右肩上がりになっております。
2026年給通はかなり跳ねている形になっているんですよね。
ここがですね、ここがポイントでして、金額としては、
ヨーロッパのスタートアップが調達したのは240億ドルです。
日本円にすると約3兆9千億円ぐらいです。
これ跳ねてるって言ったじゃないですか。
その通りで前の市販機から約3割増えてます。
前年同期だと144億ドル、約2兆3千億円からは約67%増えてる形になってます。
結構跳ねたんだなっていうのが、ここでポイントになります。
その通りで過去4年間で最大の市販機という結果になっております。
ただ、これはアメリカと傾向一緒で、その後に投資件数が出てるんですけれども、
投資件数が大きく増えたわけではないです。
これがポイントになって、アメリカほど極端じゃないけれども、
ヨーロッパでも大型案件が市場全体を押し上げているっていう構造になっているのが全体という形になっています。
給通に10億ドル以上調達した企業というのが4社ございました。
この4社だけでヨーロッパ全体の投資額の4分の1を占めてるそうですよ。
もうデカいですね。アメリカだとアンソロピックみたいな感じで、めちゃくちゃ極端な感じだったんですけれども、
ヨーロッパはこの4社です。どこがやったかっていうと、AIを使って創薬を行うアイソモフィックラボです。
この会社はGoogle DeepMindから生まれて、現在はアルファベット産科にある会社さんです。
2社目がスウェーデンのステグラ、水素などを使い製造時の二酸化炭素排出を抑えたグリーンスチールを生産しようとしている会社。
これなんかAIじゃない会社が入ってるんですよね。
3社目がニューラルロボテックス、これ前にも紹介したよね。
工場や家庭で動く認知ロボットやヒューマノイドを開発してる会社です。
4社目は元ディープマインドの研究者が立ち上げたイギリスのAI研究所、イネファブルインテリジェンス。
なので、AIとロボット創薬っていう感じの会社が大型調達をしているという格好になっております。
ヨーロッパは単純な生成アプリよりも、AIと創薬、ロボティクス、半導体、漁師、宇宙、機構テックを組み合わせたような案件が大型化しているそうです。
ちょっと日本に通じる話かなと思っております。
ステージ別ではレーターステージが121億ドル、日本円だと約2兆円、前年同期費で90%増えています。
ここがやっぱりデカいですね。
アーリーステージは86億ドル、約1兆4千億円。
シードは32億ドル、約5200億円でした。
ただ、このシードの32億のうち、10億ドルがさっき言ったイネファブルインテリジェンスによるものだったので、シードが爆上がりしてるんですけど、この1社による影響が大きいという形になっております。
これがステージ別の外観になります。
AI投資の集中と欧州特有の分野、米国投資家の影響
次、ヨーロッパなんで、国別で毎回見てるので見ていきます。
イギリスです。イギリス毎回毎回トップなんですけれども、今回はめちゃくちゃ強かったという形になっております。
Q2、イギリスのスタートアップが調達した金額は104億ドル、日本円で1兆7千億円ぐらいです。
なので、ヨーロッパ全体の約43%をイギリスだけでカバーするという格好になっております。
イギリスだけにフォーカスすると、過去3番目に大きい市販機だったそうです。クランチベースさんによるとという感じなんですけれども。
2021年の過去最高額が108億ドルだったそうです。
こことの差が5億ドル未満なんで、そこに迫るような勢いだったそうです。
2番目に調達額が大きかったのがドイツ、32億ドル。
3番目がフランス、24億ドル。
4番目にスウェーデンが入ってきてます。
スウェーデン。
さっきのロボットですよね。ステグラさんが、ロボットじゃないわ、水素の会社。
ステグラさんが大型調達した影響だと思ってるんですけど、スウェーデンは20億ドルでございました。
今言った通り、ドイツ、フランス、スウェーデンが大体20から30ぐらいに対して、イギリスが104億ドルっていう感じなんで、イギリスみたいな感じになってるという形です。
セクター別で見ると、AI企業への投資、ヨーロッパ全体で100億ドルだそうです。
市販機としては最高額です。
こっち、ピッチブックさんの集計でも確認したんですけれども、2026年上半期の欧州投資額の60%をAI関連が占めているという形に記載がありました。
これ、2025年の37.8%から急上昇しているっていうことは、ピッチブックさんで言ってましたね。
なので、ここのAI職っていうのは、やっぱりアメリカと比較してもちょっと穏やか。
何を持って穏やかなのか分かんないですけど、質問多いんですけど。
アメリカだとAIの投資額っていうのは87%だったんで、試写購入すると88%ね。
なので、そこから見るとちょっと緩やか。
なんだが、ヨーロッパもAI集中が進んでいるぞっていう感じです。
他のセクターだと、クリーンテックね、ヨーロッパは盛んなので、見てみるとクリーンテックへの上半期投資額は74億ユーロだそうです。
これ、日本円で約1兆3700億円ぐらい。
前年のペースを59%上回っているそうです。
なんで、AIに加えて気候テック先端製造、生命科学っていう分野にお金が流れ込んでいるっていう感じです。
今回の市販機に関しては、フィンテック職があんまり見られなかったのかなっていう感じですね。
確かにね。
毎回、大型調達だとフィンテックか、今言ったようなセクターに入るっていうイメージを持っているので、今回はフィンテックの会社さんは大型調達でなかったっていう感じですね。
またこれ、ピッチブックさんの方に書いてあった話で言った方がいいなと思っているのが、ヨーロッパ企業へのアメリカの投資家の参加状況についてです。
アメリカの米国投資家は、2026年上半期、欧州案件の21.8%に参加しているそうです。
件数ベースでは2割程度なんですが、投資額ベースでは69.2%を占めている格好になっています。
つまり、ヨーロッパの大型ラウンドの多くに米国マネーが入っているっていう状況になっているっていう形です。
これポイントに一つなるかなと思っております。
だからイギリスの会社で米国マネーが入ってくるっていうパターンですね。
次からはVCファンドの状況を見ていきます。これはピッチブックさんの方です。
VCファンドの資金調達とベンチャーデットの活用
欧州VCが2026年上半期に集めた資金は82億ユーロ、日本円で約1兆5千億円程度でございます。成立したファンドは79本。
2025年通年のファンドの所成額は124億ユーロで過去最低水準だったんですよ。
これ厳しい状況ですっていうのをお伝えした記憶があるんですけれども、過去最低でした。
2026年は半年で82億ユーロまで来ているため、前年よりは改善しているという状況になっているそうです。
ファンドサイズの中央値も2025年の5千万ユーロから2026年は6千万ユーロに上昇しているそうです。
これは日本円だと111億円ですね。でかいですね、十分。
最大のファンドはフランスのライフサイエンス投資会社のJet CapitalのJet2というファンドだったそうです。
ファンド総額は約10億4千万ユーロなので、でかいな。
日本円でだいたい2千億に届かないぐらいですかね。
でかいと。すみません、一言でまとめすぎなんですが、大きいファンドでございました。
前回思い出してほしいんですけど、アメリカファンドめちゃくちゃ偏ってたじゃないですか。
数本のファンドにお金が集中していたっていう構造だったと思うんですけど、アンドリー・セフォリッツとかね。
ヨーロッパだとちょっと違う動きになってます。
新興運用会社が集めた資金の割合が2020年以来初めて全体の半分を超えたそうです。
ファンドが厳しい状況なのに不思議だなって私は思ってしまいました。
既存の有名VCだけじゃなくて、新しい運用会社にも資金が向かっているそうです。
ただ、ファンドの蘇生額そのものは2021年や2022年の水準には戻っていないという形になってます。
2026年上半期はファンドの蘇生状況は回復傾向ではあるが、ピーク時とはまだまだ大きい差があるという形です。
また、ヨーロッパだとベンチャーデッドも割と盛んに活用されております。
2026年上半期のベンチャーデッドは132億ユーロでございました。
なので、今の金額来てピンとくる方もいると思うんですけど、VCファンドの蘇生額が上回ってるんですよね。
それだけのベンチャーデッドが入っているという形で、
このベンチャーデッドの67.9%を上場前の成熟したベンチャーグロス企業が調達しているそうです。
このような今、格好になっている形です。
戻ってきて、EXIT。
欧州のEXIT環境:M&Aへの依存度上昇とIPOの停滞
EXIT、まず買収の方ですね。
Q2には、欧州のVC支援企業の154社が買収されました。
公表された買収総額は少なくとも110億ドル。
この中に買収額が10億ドルを超える案件が3件ございました。
一方でIPO定調です。
これは前回から変わりないかなと思ってます。
ヨーロッパでは上々よりも、買収の方が投資家の資金管理を支えている構造になっております。
IPOなんですが、具体的な数字はピッチブックさんの本に出ていて
2026年上半期の欧州VCEXIT総額297億ユーロというふうに集計しており
EXIT価値の68.2%がMAというふうに言ってます。
これは2025年は49.6%だったので
買収への依存度が大きく上昇しているという格好になっております。
MAの話でいくと最大の案件は
アメリカの製薬会社ギリアードサイエンシスによるドイツのバイオ企業
チューブリスの買収が最大だったそうです。
EXIT価値が約43億ユーロだったそうです。
めちゃくちゃでかい。
このチューブリスは何をやっていたかというと
抗体に薬物を結びつけ
がん細胞へ薬を届ける抗体薬物複合体を
開発しているような会社さんだったそうです。
IPOに関しては必要な
定調なんですけど完全に凍っているわけではないというコメントになってますね。
ただVCバックドのテクノロジー企業は上々に今慎重な姿勢だそうですよ。
なので今大型EXIT出てるんだが
現在の欧州ではIPOよりも
MAの方が現実的な出口の選択肢になっている状況です。
以上がヨーロッパの状況でございました。
欧州VC投資の構造と日本との比較:レイターステージの不在
坂田さんいかがですか。
いかがですかってざっくり来たね。
USの例とに対する集中
特にアンソロビットですけど
あるいはシードもこの間ジェフ・ペソスの会社に集中していたとか
そういったものから比べるとそれでやや麻痺している感じがあるから
そんなに集中しているようには見えないんだけれども
だって4社で25%分だっけ。
だいぶですよね。
とはいえべき定則が働きやすい世界だなと思っていて
そういって言うともう本当に極端まで突き抜けてしまう北米と
のっぺりしている日本とその中間ぐらいのヨーロッパっていう
そういう構図なんでしょうね。
ただ今後その選別がどんどんどんどん迫られていく環境にはなるから
必然的にこのべき定則っていうのは働いていきやすい環境に
なるんじゃないかなというふうに思いますけどね。
というのは投資家もヨーロッパの場合は投資家が選別が先行して
進んだんだというふうに理解をしているけど
結果としてスタートアップの結果としてなのかな
どっちがニワトリ卵なのかわかんないですけど
選別が進んだ傾向があるのかなというふうに思っております。
ヨーロッパの物資だってこれ1.5兆円ぐらいの蘇生規模で
76本でしょ。
76本ってむしろ日本の方がもっと立ってる気がするじゃないですか。
本数だけで言うと。
本数的には近いですね。
でしょ。
しかもヨーロッパ全体だぜと日本比べてっていうので言うとね
どれだけヨーロッパでそれだけ
これカバーしてるねファンド。
ひょっとしたらほんとちっちゃいのは見てないのかもしれないけど
にしてもだいぶ集中してるんだなってことは見て取れますよね。
レートステージ。
今回も思ったことですけど
アメリカほど極端ではないにせよ
日本ってレートステージがないんだろうなっていうのが結論だと思っていて
だからこのクランチベースかなの分類で言うと
シードアーリーレートってことになるんだけれども
日本だと多分レートってのがないんじゃないか。
全部アーリーに含まれちゃうんじゃないかなという気もしていて
そういう意味で言うとね
ファンド運営してる側としては真面目にシードアーリーレートとか考えたりしてるけど
なんかあんまりそんな
全般あたたちはアーリーですって言われたらそうかっていう感じ
シードアーリーですって言われたらそうかっていう気もするので
あんまりそういうことを細かく細分化しても意味がないかなという気がしてきた
っていうのは
レートで今回名前が上がった会社
ドイツのニューラロボティクスとか
これなんだ
アイサーエアロスペース
これ衛星打ち上げですね
オランダのニアフィールド
インストゥルメンツとか
イギリスのオックスフォードコンタムサーキッツ
これ見てると
ニューラロボティクスって
直近の評価額70億ドルっていう風に
公表されてるんですよね
機械人だけど
フィナンシャルタイムズで報じられてるらしくて
1兆超えてるじゃないですか
多いですよね
あとこのアイサーエアロスペースにしても
20億ユーロ
ユニコーンはユニコーンだけど
本当に1000億円台の中盤のユニコーンですよね
だいぶカワウソの影響大きいですけど
ニアフィールドインストゥルメンツもしっかりですね
16億ドルという風に言われていて
2500億円くらい
この規模のスタートアップがゴロゴロいて
そういった人たちが
ユニコーン以外の資金調達はレートって呼ばないんじゃないかなっていう
これがシンプルで分かりやすい定義かもしれないね
規模的にって感じです
レートステージっていうのは
10億ドル以上の会社の資金調達のことを指しますっていう
これが正しいんじゃないか評価額として
あるいは調達額として
今挙げてきた会社も
ニューラルロボティックスが14億ドル
アイザーエアロスペースが2.7億ユーロ
ニアフィールドインストゥルメンツが3.8億ドル
オックスフォードコンタムサーキッズが3.5億ドルらしいんですけど
だからどうですか
日本円にして500億円くらいの調達ですよね
あるっけそれ
たまに
500億円の調達ってある?
ほんと?スピーダのレポートで
200億ですね
500億円以上の調達って見たことなくない?
500はないですね
500億円の調達ってことはさ
少なくともさ33%代重量ってことはまずないじゃん
そうですね
てことは1500億でしょポストでも
どんだけちっちゃかったとしても
いや普通に2000億以上あって
調べてみてないだろ
ないよ
300ですねたぶん
だからいまだかして今の
北米ヨーロッパ水準で見ると
という正しがけつきだけど
まあ今日それで見ていくしかないよね
っていうことを見ると
いまだ日本にはレートステージなしってことなんだと
相対比較すると
そんな感じになりますよね
そういうことですね
欧州企業の事業連携とAI活用事例
っていうのが今の結論
だからもうあんまりスピーダのスタートアップ情報で
シードハリーレートとか分類してること自体が
意味ないんじゃないかひょっとしたら
それ言ったらさ
でもあの分類も勝手にするわけじゃなくて
一応あれじゃないですか
企業もシリーズCで言うじゃないですか
いやだからシリーズCって言ってるけど
なんかそれがなんか規模感が小さすぎるから
いわゆるその海外水準の
グローバル水準でのレートステージには
至ってませんっていう
あれかもしんないですよセミナーとかだったら
あのそういう分類とかはできるかもしんないですよ
そうだね
延長しそう
あれだって政府の委員会とかにもね
引用されてるから
ボタンに書いてあったらなんでレートがないんだ
とかいう話になっちゃう
レポートではできないですけど
セミナーだったらね
ただ燃えるのは私たちですから
実態はそうですから
環状の皆様方
ヒアリングに来ていただいたらいくらでも
お答えしますという
ちゃんとそこのグロースの
大きいお金が
ベンチャーデッドと
アメリカの
投資家が入って
うまく支えられているな
っていうのが今回のレポート
感じたことで
ニワトリ卵問題あるものの
一応うまく
上級が噛み合ってるなっていうのは
感じた点と
意外だったのがファンドの
イチゴファンド
が結構多いっていう
のが
イグジット環境IPO環境
あんまり良くなくて
ファンドの蘇生も
回復傾向だが
最低水準
去年最低水準だった
っていう状況に対して
イチゴファンド多いっていうのは
ちょっと意外でしたどういうことだ
と思いました
あとなんか上がった会社で見てると
ちょっと見て思った
ところで言うと
顧客が製品完成した
後に探してるっていうよりも開発段階
から結構
入り込んでるなっていう気がしていて
アイソンモロフィックだったかな
AIネイティブ制約
企業を目指してるみたいなんですけど
これとかね
初期の段階から
制約会社と一緒に
共同研究
進めたりだとか
あとニューラって
ニューラロボティクスですねこれロボットの会社
これも
かなり
初期の段階からボッシュとか
がパートナー
になって導入している
なので
そうですね
単になんか
投資家的に振る舞って
事業会社がちょっと入れるっていうよりも
ちゃんと事業に組み込む
ような取り組みを
している
というのが
特徴でもあり
そうでもないんだったらあんまりやる必要ないんじゃないかな
っていう
単なるCVC
出資とかだと
あんまり意味ないのかな
っていうね
気は
私常々言ってはいることですけど
あと
AIのツールを
提供し終わりっていうよりは
AI使って大きな事業をやっている
って会社が多いですよね
まるっと
産業
何かツールを提供するよりも
完成品
最終製品を
作り出すようなところまでいってる会社が多い
さっき言ったみたいに
AIネイティブ製薬目指してたりとか
ステグラって会社これ
製鉄場丸ごと建ててるんですよね
そうですよね
顧客ってこれね工場が建つ前に
すでに物買ってるんだって
すでにこれ工材販売してんだって
工場完成前
とかさバシキングリいいよね
ニューラロボティクスもこれ
あの
既存産業ロボットから積み上げながら
ヒューマノイド目指していこうということで
本当フルスタックですよね
これどういう定めでやってるんですかね
事業会社すごいですよね
この込みとか
だからなんかすごい
真面目にやってますよね
ちょっとねこういう事例で掘っても
いいかもしれないですね
そんなところでしょうか
ということでQ2のヨーロッパの
欧州VC投資の総括と今後のセミナー・イベント告知
状況でございました
アメリカだとね
極端すぎてあんまり
短間がないので
資産はもう少ないんですけど
ヨーロッパだとね
ちょっと日本の事情と似てるところもあって
資産深い内容出てきますよね
逆に事業会社がさ結構影響
持ってくるから
VCがとんでもない金額出して
っていう一変との世界から比べると
かなり神話感あると思いますよね
日本の状況も出てくる
感じです
7月30日にスピーダさんから
国内スタートアップの資金
調達動向をまとめたレポート
ジャパンスタートアップファイナンス
2026上半期が
リリースされる予定です
ついにね
どうなってるのか
っていうのは見ていただければと思います
この
2026年上半期の
スタートアップの投資状況に関しまして
8月24日
月曜日に
浅倉さんと私も
参加します
解説セミナーもございます
これ時間11時だった気がします
はい
こちらもぜひ
ご覧いただければと思います
これ今回あれなんですよね
このセミナーを収録して
その後に完走戦をやるんですよね
その当日ね
はい
になっておりますので
ぜひ
その完走戦をリアルタイムで
楽しんでいただくためにも
このセミナーをご覧いただくと
分かりやすい
話の辻褄が入りやすくなるんじゃないのかなと
思いますので
ぜひお楽しみにしてください
はい
ということで本日はヨーロッパの状況を
見ていきました
ぜひお手数でなければ
いいねお気に入り登録
フォロー登録などしていただけると
大変ありがたいです
よろしくお願いします
ということでごきげんよう
40:09

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