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This is 令和スタートアップ。この番組では猫大好き森厚子と馬大好きYusuke Asakuraがスタートアップにまつわる話題についてゆるふわっとお話をしているのですが、
今回は森さんがおらず、Asakura一人がスタートアップにまつわるトピックについてゆるふわっとお話をしております。
今日はスタートアップとは関係ない、ちょっと橋休め的なお話をしたいと思います。 橋休めというにしても、結構なんか重たい話なんですけれども、何かというと、その日本の財政の話で、
これね、ずっと僕、もう長いこと疑問なんですけれども、国の財政の話になりすぎると、やっぱりテーマが大きすぎるし、
結局のところマクロすぎて、いろんな人から見て実態としてわからないということなのかもしれないけど、また国の財政がどのような影響、結果を招くのかっていう、
そういう実証研究のN数が限られているがゆえの気がするんですけれども、とにかく意見が分かれるわけですよね。めちゃくちゃ賢そうな人の間でも意見が分かれる。
分かりやすく言うと、プライマリーバランスといったものをしっかりとらないといけない。国の財政の均衡ですね。黒字赤字というものをちゃんと均衡させないと、財政破綻しますよっていう、こういう一派がいて。
これ経営者の感覚、ミクロで何か会社経営をしている感覚からすると、すごくしっくりくるんですけれども、そうじゃないと。
結局のところ、日本国債ってほとんど日本の銀行とか日本人自国内でやってるわけだし、日本っていうのは自国通貨だての国債を発行してるわけだから、別にドルだてで発行してるわけじゃないし、それでちゃんと吸収ができてるんだから、別にそんな財政破綻なんて起こり得ない。
もっと言うならば、日本ってバランスシートってものごと考えなきゃいけなくて、いろんな資産側だってあるわけだから、そんな財政破綻なんか起こらんよみたいな。
そういう議論もあり、本来すごい、なんというか賢い大学の先生の間でも全く意見が分かれまくっていて、これどういうことなのかなっていうふうに、いつも常々思って過ごしております。
この点にずっと思ってることなんだけれども、財政破綻するかどうかっていうのはほぼ言葉遊びに近い世界なんじゃないかなと思っていて、
結論から言うと、結局このまま国債を発行し続けると起こることっていうのは何かっていうと、
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財政破綻とまでは言わないまでも、結局実質財政破綻が起きたときと同じことが起こるんじゃないかなということを常々考えており、
ただなんかちょっとね、あんまり断定的に言っても怒られちゃいそうなので、今日はこういう自分のボイシーポッドキャストで自分の考えを改めて整理したいなと思って話してるんですけれども、
まずもって、財政破綻って文字通り受け取ると何かっていうと、国が国債を返還できないことですよね。
政府が発行してる国債などの公的債務について、約束通りに原本だとか利息っていうのを支払えなくなること。
これがいわゆるデフォルト債務不履行であり、
これが起こってしまうと、要は国債を保有している投資家、日銀もそうだし銀行もそうですよね。
銀行に預金してる我々消費者の生活にもそれがもろに響くわけですけど、
そういった銀行に限らず、保険会社もそうだろうし、個人で国債買ってる人もいるでしょうね。
そういった人たちの資産に大きな打撃を加わることがあって、結果金融システムだとか経済全体が大混乱に陥りますよ。
これがいわゆる時期通りの財政破綻という言葉の定義なのかなというふうに思います。
これ僕の理解の限りなんですが、いわゆるこの手の財政破綻っていうのは、
おそらく日本においては実質はやっぱり起こらないんだろうなっていうのが、
形式的には起こらないっていうことですね、かなと思っていて。
それはなぜかというと、さっき冒頭にも少しお話しましたけど、
日本って言うても自国通貨だてで国債発行しているわけだから、
別にドルだてだとかユーロだてで国債発行してるわけじゃなくて、
なんで別に返そうと思ったら日本円すりゃいいやという類の話であり、
いわゆる形式的なデフォルトは起こらない。
要は債務不履行になってしまうっていうリスクは、
いろいろ考えても極めて低いんじゃないかなというふうに思っています。
この点でじゃあなんで、財政破綻するのか、このまま国債を発行し続けるという問いだけで答えると、
たぶんノーなんじゃないですかっていうのが直接的な回答だと思います。
なんだけど、じゃあこれ破綻しなかったら何も問題ないかっていうと、
そういう類の話ではないなというふうに思っていてですね。
結局のところ行き過ぎた国債の発行って、
最終的にはどんどんその分円を発行し出し続けなきゃいけないわけだから、
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円の価値の下落、インフレだとか通貨屋につながるし、
場合によってはこれがもう行き過ぎるとハイパーインフレが起こるかもしれない。
ハイパーインフレが起こると名目上は支払いができても、
実質的なお金の価値っていうのは大きくめびりしてしまうんだから、
もはやこれってデフォルトが起こってしまう状態とほぼ変わんないんじゃないかなと。
ちなみにハイパーインフレの具体的な定義って月間50%のインフレらしいんですけどね。
まあ今インフレだっていうふうに言ってみんな大変ですけど、
ハイパーインフレって月間50%だそうでして、いやそれは大変だなと思います。
ただ何にせよ、いわゆる定義的なデフォルト、財政破綻っていうものが、
起ころうと起こる前と、このままじゃあずっと赤字国債発行し続けていると、
起こること、円の価値がめちゃくちゃめびりして、物の物価が一気に上がってしまうという点については、
実は変わんないんじゃないかな。
であるがゆえに日本は財政破綻するのかどうなのかっていう問いが、
言葉遊びなんじゃないかなというのが、最近考えていることです。
じゃあ財政規律っていうのは何のために必要なのかっていうと、
プライマリーバランスの黒字化ですね。
これが絶対的な目標というよりも、あくまで世の中の円の価値の変動等が、
行き過ぎないためのはとめの役割なのかなと。
プライマリーバランスを守らずにずっと国の財政が赤字の状態であったとしても、
今すぐ何か日本が破綻するわけではないでしょう。
ただ全く規律を失ってものほずにどんどんどんどん価値が拡大していくと、
これはやっぱりインフレ圧力だとか金利上昇につながって、
結局我々市民、国民の生活に深刻な影響を与えますよと。
与えかねませんよ。そういうリスクが高まっていくということですね。
要はインフレだとか通貨安だとか金利上昇が全て悪いとかいう話ではなくて、
だって我々ずっとデフレの時代は緩やかなインフレを求めるって言ってたわけじゃないですか。
実際今ちょっとインフレになりつつあるわけですけども。
何かそれが即NGってわけではなくて、国民生活が安定していくか、
そういうものすごい大きな市場環境の変化っていったものに、
国民生活がついていけるか、その許容範囲であるかどうかってことが大事であって、
国民生活が安定できる水準を超えたインフレだとか通貨安、金利上昇、
これを招かないためのバランス感覚、線引きが大事。
どこまでが赤字であったとしても、ここまでが政府っていう。
これが本質的な論点なのかなというふうに思うわけです。
財務省の方々とかね、何が何でもプライマリーバランス実現するんだっていうふうに目指している。
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一般的にはそういうふうに語られてる感があり、
これ私も正しいのかどうなのか実態はわかんないので、
今度財務省の友人にも聞いてみようと思いますけれども、そんな印象がありますが、
何が何でも黒字化達成するっていうよりも、この範囲内であれば別に何とか都合つくよねという、
その範囲内にとどめるということ。
別に会社だって赤字だったら即刻潰れるわけではなく、
要はキャッシュが返せない状態になってしまうと会社だってデフォルトするわけで、
それと同じような話なんじゃないかなというふうに思ったりするわけです。
財政の持続性とインフレの関係ですね。
ハイパーインフレほど極端じゃなくても、やっぱり中程度、月50%って半端ない、
洒落にならないインフレだなというふうに思いますし、
我が国だとか、あとドイツですよね。
第一次世界大戦後のドイツというのはそういった環境を経験してるわけですけれども、
そこまで極端じゃなくても、中程度のインフレであったとしても国民生活にはやっぱり影響が大だし、
もうすでに今この時点で、財務省解体デモとかってやってるんでしょ。
本当にお笑い草だと思うんだけど、そういったことが起こってる時点で、
まあやっぱりそれなりに影響はあるよねと。
賃金上昇が追いつかなくてぶっかたくて、実質所得が減るような、
こういったインフレっていうのが続くと、やっぱり国民生活は破綻するし、
財政拡大に歯止めが効かなくなると、
マーケットとしては日本円っていうのは将来的な価値っていうのを失うっていうふうに判断して、
またどんどんどんどんこれは円を売り浴びせることになるので、
結局円安だとか金利給当につながりかねない。
こうした状況をどうやって避けていくかっていったことが大事なのかなと。
なんで黒字か赤字かっていうゼロイチの問題じゃないんでしょうね。
なんで何が何でも黒字にするっていうような、
恐らくそれで極端な姿勢なんだけれども、
じゃあ何でもかんでものほうずに、
なんで国債何でもかんでも発行して問題ありませんっていう、
そういう話でも決してない。
だいたいこの手の話って極論の間に落とすところがあるんだなってことを改めて思うわけです。
結局我々言うてもそんなマクロの話でも仕方ないので、
とはいえ今今後もインフレ、これがハイパーインフレみたいな極端な水準下に至るのか、
マイルドにこのままインフレが進行していくのか、
その程度はわかんないけれども、
とはいえ今後インフレ続いていくんでしょうと。
みんなが望んでたことですよねって話ですけど、
じゃあそれをベースにした場合、個人として何ができるのか、
これを考えることが大事だなと思うわけですが、
やっぱり一つは円の価値が大きく下がるといったことを想定した上で、
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資産を分散しておくっていうことですね。
なんで生活に必需資金、
これ何ヶ月分なのか1年分なのかわかんないですけど、
そういった日常の支出だとか、緊急の支出、
なんか滑舌悪いな、支出ですね。
そういったものに必要なお金っていうのは、
日本で生活している以上円で保有しておかなきゃいけないんだけれども、
そうじゃない余剰資金っていうのは、海外株式だとか、
外国債権だとか、金みたいな現物に変えるとか、
投資新宅だとか、いろんな通貨だとかアセットクラスに分散するっていう、
まあまあ当たり前の話ですよね。
そういったことが大事なんじゃないかなと思います。
もちろん海外資産がイコール万全とは思わないし、
SP500僕もめちゃくちゃ買ってますけど、
SP500持っとけばOKみたいな論調っていうのも、
それはちょっと思考停止だなと思いますよ。
なんだけど、円1本でガチホールドしてます。
私なんか資産運用してお金失うのが怖いからみたいな、
それとはもう全然違う状態。
それってもう円にフルベッドしてる状態だからとても怖いことですよと。
以前のボイシーでもお話したと思いますけど、
僕をおすすめするのは、毎月毎月の自分の資産っていうのを、
ドルベースで計算してみるってことってすごい大事だと思うんですよね。
それによって、あくまで円っていうものが相対的なものであり、
自分の資産円ベースで増えたと思ってたけど、よくよく見たら、
なんかドルベースで負けてんじゃんみたいな、
そういったことが肌感を持って理解することができる。
この点において、僕は毎月、
自分の資産っていうのをドルベースで評価するっていうのを
非常におすすめしてるんですけれども、
そういったことをするのがいいんじゃないかなというふうに思います。
そうですね、そうやって個人は自己防衛するしかないのかなという感じですね。
なので、自分だけはきっと大丈夫だろうっていうことではなく、
為替リスクだとか海外市場の暴落リスクとか、いろんなリスクはあるんだけれども、
あんまり日本円にフルベッドしないような資産状況を構築していく。
これが大事なことかなと思います。
結局、結論。
どこまでの財政拡大なら許されるかっていうのが問題の本質であって、
日本国債はデフォルトするのか、日本は財政破綻するのかという問いに関しては、
たぶんノー。だって自国通貨盾だから。
なんだけど、これ自国通貨盾が買われなくなったら、
本当にアウトになるかもしれませんね。
銀行とかがとはいえ、もうこれダメよみたいなことを言い出したら。
だからこの点あれかな。銀行の株主とかがめちゃめちゃ外資になっていくと、
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危険サインかもしれませんね。
基本は起きにくい構造なんだけれども、
それでも実質、ずっと国債発行し続けたことによって、
ハイパーインフレだとか、ハイパーインフレと言わないまでも、
インフレが起こって、実質的な価値が既存したら、
これ結果、財政破綻と変わらない状況が起こるんだろうな。
であるがゆえに、財政破綻が起こるかどうかっていうのは、
ほぼ言葉遊びの世界だろうなというふうに、私は思っています。
で、その上で、財政規律、これプライマリーバランスですね。
これじゃあ何が何でも黒字化すべきなのかっていうと、
そうでもなくって、インフレだとか金利だとか、
為替の急変動っていうのを防ぐ、
国民生活が保たれる範囲内でやりくりするってことが大事で、
その線引きがどこなのかっていうと、これは僕は知らないので、
偉い人たち、賢い人たち考えてくださいっていう話なんですが、そういうことかなと。
で、結局個人レベルでこういった状況に対して何ができるのかっていうと、
なるべく資産は分散するという当たり前の話ですね。
本質は何も変わらないのかなというふうに思います。
基本、僕はもう円はここから下がるしかないと思ってるので、残念ながら。
どうなんでしょうね。
買わせって本当わかんないし、みんな好き勝手なこと言うし、
いろんな悠叙起こったらまた急に戻ってくる可能性だってないとは言わないですけど、
周りなんかもう1ドルがね、100円とか110円120円みたいな世界っていうのは、
あんまり戻ってこないんじゃないかなと。
自分の中ではそれをメインシナリオに置いていきますし、
円高に触れたタイミングにはコツコツドル転しておいた方がいいんじゃないかなというのが私の意見です。
はい、ということで、端休めの話と言いながらちょっと長くなって、
なおかつ複雑な話で僕もちょっとたどたどしく説明してしまいましたが、
今日はこんなところです。
おしまい。