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VCファンドのLP構成から生じるマーケットの歪みとは
2023-11-16 17:49

VCファンドのLP構成から生じるマーケットの歪みとは

〝スタエコ〟の論点 メタ認知編のオンラインイベントを振返っていきます/イベントにあたって様々なファクトとイシューを調査して整理しました/ビジネス・人・お金でカテゴライズ/GDPのファクトの置き場に困って真ん中においた/GDPもスタートアップの課題であるし日本の課題でもある/「VCファンドのLP構成」/米国は7割年金関連、日本は事業法人と銀行関連/投資の規模と質に影響する/財務リターンが目的でないと政策色が強くなる→スタートアップの大半のお金が政策色が強くなる/VCが調査会社になってしまう/マーケットが歪む=バリュエーションが歪む/次回以降のラウンドで資金調達できなくなる/上場後に株価が暴落する/株主が敬遠されてしまう/「急成長スタートアップ」が生まれにくくなる側面もある/DeepTechは今のスタートアップエコシステムで投資が合理的になるのか?


■参照先:
INITIAL
https://initial.inc/

【START UP EVERYTIME Pre Event】〝スタエコ〟の論点 メタ認知編──日本のスタートアップ・エコシステムの論点をアップデートする。
https://newspicks.com/news/9059686/body/

“儲かる”構造づくりが「未来世代のための社会変革」への近道(朝倉さんの記事)
https://newspicks.com/news/9017988

第2回 金融審議会 資産運用に関するタスクフォース事務局説明資料(P31)
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/sisan-unyo/siryou/20231018/02-1.pdf

START UP EVERYTIME|起動と越境の2日間
https://newspicks.start-up-everytime.com/

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00:07
This is 令和スタートアップ。この番組では、令和新時代を切り開く日本のスタートアップの話題を中心に、馬大好きYusuke Asakuraと猫大好きMori Yatsukoが緩くお話しいたします。
ということで、皆さんこんにちは。イニシャルユーザーベースのMoriです。
こんにちは。アニマルスピーツのAsakuraです。
Asakuraさん、三連休でしたね。
はい。
何をされましたか?
三連休は、あれじゃないですか。阪神優勝じゃないですか。
あ、おめでとうございます。
はい。
阪神ファンですか?
おめでとうございます。複雑です。
カイツマンで言うと、野球はそんなに見ていないんですけど、出身は兵庫県の西宮というところで、
全国の方よく誤解なさっているんですけど、阪神タイガースは大阪のチームだと思われているじゃないですか。
あ、私そう思っていました。
あ、うわ、出た。うわ。
あ、ダメですか。
違うの。兵庫県西宮市だよ。
え?
甲子園球場って西宮だから。
あ、そうなんだ。やばい。
老後のチームです。
ほら、間違っている。
あ、怒られる。
で、むしろさ、オリックスって大阪のチームなんですよ。
あ、私逆で覚えてた。
あ、ややこしいのは、オリックスってかつて神戸のチームだったのね。
あ、その印象です。神戸のチームだと思ってました。
グリーンスタジアム、神戸、今ホットモットスタジアムかな。
こないだたまたま行ったんだけど、そばを通ったんですけど、夏。
予定、用事があって。
はい。
まあ、だから関西対決なんですけどね。むしろオリックスの方が大阪なんです。
で、なんでオリックスが神戸から大阪に来たかっていうと、
すやさん、昔、アジシヒのライブドア。
で、9回再編総動ってあったでしょ。
ありました。
で、身売りに出た、それこそあのー、金鉄バファローズっていうのがあって。
はいはいはい。
で、僕は金鉄のファンだったんですよ。
なるほど。
大阪金鉄バファローズのファンで。
金鉄が2001年にリーグ優勝したとき俺、行ってたし、大阪ドームに。
すごい。
リーグ優勝、北側っていうのが万隆ホームランでさ。
日本シリーズヤクルトとの試合だったんだけど、僕も1回だけチケットで行って、
当時AMPMで3時間くらい粘ってたからね。
もう今、インターネットで便利だね。
AMPM。
唯一勝ったのよ。僕が見に行ったの。
もう4勝1敗で多分負けたと思うんだけど、ボロ負けしたんだけどヤクルトに。
大阪ドームで水口っていうさ、普段絶対ホームラン打たないような選手がホームラン打ったっていう試合があって。
すごい。
俺、カチューンがあるのよ。
はいはいはい。
なんだけど、金鉄バファローズが亡くなってしまいまして、消滅して、その後側になったのがオリックスバファローズなわけですね。
ほう。
ですので、もう金鉄は応援する相手の金鉄はいないし。
うんうん。
ただ元々金鉄応援してたから、その流れでいうとオリックス応援するのかな、なんとなくダセーというか。
うんうんうんうん。
ただ地元に西宮だから阪神だし、別に阪神嫌いではないし。
うんうん。
っていう、それぐらいの複雑な。
多分関西人で、セリーグは阪神、パリーグはオリックスっていう人多いと思うんだよね。
03:04
へー。
だからどっちが勝ってもまあまあ嬉しいけど、まあとはいえさ、なんだっけ、大阪のNHKのニュースがさ、
阪神タイガースが勝ったらなんか1300人の警備、オリックスが優勝したら100人の警備とかいうさ、オチまでつけたけど、やっぱ人気は申し訳ないけど運命の差がありまして。
うーん。
なんだよねー。
うーん。
あとまあ38年ぶりでしょ。
はい。
あのー、リーグ優勝日本一が。
あ、えっと日本一がね。
うんうんうん。
リーグ優勝はもっとやってますよね。
やってますよね、うんうん。
38年前ってね、僕生まれてるんですけど3歳でさ。
あー。
だからよく当時訳も変わらずなんか、これはあの親にそう聞かされてるんですけど、阪神タイガースのパジャマを着て、で僕あの真由美っていう選手が好きだったんですけど。
はい。
あのパジャマの背中に7っていう数字をマジックで書いて。
はい。
で当時僕3歳ですよ。
はい。
あの三輪車の後ろにタイガースの旗をつけながらめっちゃ三輪車を漕いでたっていう。
やばい。
で僕航路集大ながら三輪車を漕いでたってことをよく親に言われますね。
やばい。
やばいよね。
あれでも不思議なのが神戸の、あれ、いやなんだろう、なんで大阪の印象がすごい強かったのってやっぱり道頓堀に飛び込むじゃないですか。
まあそうね、そうだね、その印象は強いんでしょうねきっと。
だから大阪だと思ってました。
うん、まああの多いですよ、けど大阪じゃないから。
はー。
兵庫県西宮市ですから。
はー。
だからなんかで大阪の皆さんおめでとうございますって大阪じゃねえからって言ってた。
西宮市の皆さん。
むしろ大阪だったらお前オリックスだっつーのって思うわけですよ。
なるほどー。
発見式な意見に対して。
ちゃんと覚えよう。
はい、覚えてください。
ではあの西宮市の皆様おめでとうございました。
ありがとうございます。
ということでですね、この番組はスタートアップ情報プラットフォームイニシャルの提供でお送りいたします。
イニシャルでは毎日新着スタートアップがアップデートされ、気になるテーマの企業検索やラウンド検索など探したい企業が見つかります。
気になる方はホームページへアクセス。
はい、ということで今日のテーマに入ってまいりたいと思います。
前回に引き続きまして、前回ね、ちょっとあのさわりを説明したぐらいで終わったニュースフィックス主催のカンファレンススタートアップエブリタイムの開催に先立って行われたスタートアップシーンを
間違えました、現在のスタートアップエコシステムの問題点と喫緊で議論すべき論点をアップデートするスターエコの論点メタ認知編
というプレイベントが11月2日にオンラインで行われました。
そのオンラインイベントに朝倉さんにもご出演いただいておりました。
はい、ありがとうございます。
こちらですね、事前準備が結構大変だったんですよ。
大変だったんです。何をしてたかと言いますと、
06:02
議論をした本番で、ただパネリストの方々を移して喋るという形式でもなかったんですよね。
フィグジャムというホワイトボードシステムを使いまして、
議論するときって会社とかで議論するときって議論しながらホワイトボードとかにまとめるじゃないですか。
それをしたんです。
そのホワイトボードに事前にファクトと事前インタビューでもらった
イシューというのを結びつけてつけたものを作っておりました。
大変だった。
お疲れ様。
大変だった。
だがこれあんまり触れられなくて私は正直悲しい。
この番組で触れていきたいと思います。
改めまして、こちらのURLはどなたも見られると思いますので、
後ほど共有をしておきたいと思います。
今、朝倉さんには画面共有をしております。
イシューというのがあって、その周りを取り囲んでいるのがファクトなんですけれども、
ファクトをまず見ていって、気になるファクトがあったらそれを見ていく感じにして
喋っていければと思っております。
気になるファクトはありますか?
ちょっとわからん。
細かいからちょっとわからないな。
これどういう風にやってるかというと、
まずイシューというのをビジネス、人、お金っていう3カテゴリーにざっくりと分けてまして、
それに関連しそうなファクトを取り囲んでいるという状況でございます。
じゃあ、人、金、ビジネスの中で気になるものはありますか?
森さんの好きなやつをあげてください。
どうしようかな、困るな。
お金から見ていくか。
ちなみに、このGDPという一番でかい課題は、
一番最初の朝倉さんに突っ込まれましたけど、
スタートアップに限らんやんけっていう話をですね、
このオンライン配信の冒頭で言われたのを大変記憶しております。
これすごい大事なテーマでさ、
それは何かやゆうするとかさ、
スタートアップの論点じゃないですって言ってるわけでは決してなくて、
スタートアップの論点なんですよ。
スタートアップについて課題について語るってことは、
表面的にスタートアップにこういう支援策をすればいいとか、
こういうお金を流し込めばいいとか、
こういう教育をすればいいとかさ、
そういうアプリケーションレイヤーの話じゃなくて、
ファンダメンタルに日本の産業構造だとか、
社会構造をどう変えていくかっていう話だと思っていて、
スタートアップの部分だけ取り上げて済む話では本来ないと思ってる。
税制の話だって絡むと思うし、社会保障の話だって絡むと思うし、
09:00
いろいろ絡むわけですよ。
ということを申し上げたくて、
すごく関係してるんですよ、このGDPの話っていうのも、
僕はスタートアップに密接に関係してると思うんだけども、
そこまで骨太の議論するんだったら、
企業しやすくなったらこれ解決しますとか、
そういう話じゃないよっていうことですね。
おっしゃる通りです。
これ整理する時も実は大変困りました、置き場所に。
お金もビジネスも人も結びつくよねと思って、
どうしようかなと思って真ん中にテッド置きました。
という背景がございました。
お金に結びつけてみたいと思います。
こっから見ようかな。
今度はスタートアップの話ですね。
ファクトとして、VCファンドのLP構成の話がございます。
よく出てくる話なんですけれども、
これは金融庁が出している資料から取ってきたんですけど、
面白かったですよ。
金融審議会資産運用に関するタスクフォースというのが
やってまして、今ね。
それの事務局説明資料の中にあったものなんですけれども、
2022年の日本のVCファンドのLP構成と、
2020年の米国のLPファンドの構成が対比される、
同じスライドに対比されて乗っかってました。
これ見ると見事に違うんですけども、
よく強調されるのがここですね。
この図表の太枠になって囲まれている年金とかですね。
こういう年金みたいなお金っていうのが、
米国は7割近く入っているが、
日本だとこのぐらいちょっとしか入っていなくて、
事業法人と金融機関が、銀行とかですね、
主体であるよというグラフでございました。
これも相変わらずこんな感じなんですね。
そうですね。
そうですね。
これは主にVCファンドの規模に関わる、
こういう課題に結びついてきますよね。
VCファンドの規模の話と質の話ですね。
それはまさに僕が前回のこのイベントでお話をしたことですけれども、
今どうなっているかというと、
事業会社系のお金が多いわけですよ。
銀行も含めると半分はそういう事業会社系のお金なわけですね。
そうなってしまうと何が起こるかというと、
すごく政策色が強いというか、
そうですよね。
事業会社なんて本当に彼ら言いますけど、
うちらはフィナンシャルなリーダーなんか求めていないんです。
キャピタルゲインとか求めていませんって平気で言うじゃないですか。
本当神経が知れないんですけど。
我々が求めているのはシナジーですということを言う。
そうなるとどんどんどんどんマーケットが歪むんですよね。
12:04
だってとにかくVC側としても
その人たちに関心を得るような案件を集めてこなければいけないわけで、
別に極端な話、
LP側がどんだけキャピタルゲインを上げたところで褒めてくれないとなると、
単に情報提供のためだけに投資をするリサーチファームになっちゃいますよね。
当然根付けとかも本当にキャピタルゲインを得られるのかっていったような
そういったフィナンシャルな観点はどんどんどんどんお隣にされていって、
それよりもちゃんとリサーチ機関としての役割を果たすべく
投資を仕切るっていうことが優先されてしまう。
そういった誘因を引き放つような事業会社が
3分の1にLPを占めているというのは異常な事態だと思うし、
銀行で言ったら半分ですよね。
こうやってVCのLP構成の話をしてますけど、
スタートアップに対する直接投資まで含めると
比率ってもっと高いわけじゃないですか。
もっと高いですね。全体の7割になっちゃうんじゃないかな。
もっと言うと、今事業会社の話だけしましたけど、
例えば若干違うんだけど、政府とかのお金っていうのも
そういったところって多分にあるわけじゃないですか。
LPに対する産業振興策みたいな意味合いを
VC投資を通じてやろうとしている側面だとか、
VC投資はよりっていうよりも直接投資かなってなっちゃうと
どんどんマーケットって歪んでしまうなっていう風な
これはちょっと問題視している点ですね、僕は。
なるほど。歪むとは具体的にどういうことを指してますか?
要はバリエーションがめちゃくちゃになるっていう。
なるほど。それがあると高すぎるバリエーションが
仮につくとイグジットがうまくいかなくなるとか
そういう風に繋がるという話ですか?
次、次回以降のラウンドで資金調達できなくなったりするよね。
まともな手続きしかついてこなくなる。
そうですよね。
だったら事業会社だけずっとやっておけばいいじゃん
っていう話って別にあると思うんだけど、
どうするんでしょう、いつかのタイミングで。
だったときに、それこそまた上場がうまくいかなかったりだとか
あるいはそれこそ上場ゴールになっちゃいますよ。
なるほど。
そこまで座ってて、どっかの上場会社が100%賠償します
って言うんだったらいいと思うよ。
何ら問題ないと思うんだけど。
だけどやっぱりそうなると、マーケット出るときに
暴落するような金というものを、もともと構造上
払ってしまっているし。
そんなの繰り返してたらさ、いつまで経っても
スタートアップというものに対する信任というものが
世の中に生まれるわけがないじゃないですか。
ああ、そうですね。
あいつらどうせまた異性異個と言って
変なバリエーションつけてくるんでしょう?
みたいなことを思われるとさ。
嫌じゃん、そんなの。
15:01
軽縁されちゃう銘柄になるってことですよね。
そうそう、みんながね。
世の中に信任されない人たちっていうのが
社会に根付くとは、僕は到底思えないんで。
それはまずいよね。
なるほど。
ちなみにちょっと飛躍してるかもしれないんですけど、
この歪むの中に、スタートアップってそもそも
ビジネスモデルとして急成長型じゃないですか。
こういうよくべき条項みたいなことも言いますけれども、
そういった急成長を求める投資家が
そういう成長したい企業に対して
リスクマネーを投じるという
取引だと思っているんですけれども。
インテルマンスタートアップの分かりやすい
やり方だよね。
そうですよね。
それが歪むっていうことは、そういう急成長スタートアップ
っていうのも生まれにくくなるという理解だ
ていますか?
それもあるでしょうね。
例えばね、事業会社が
要は出資したことによって、出資先を
あたが下請けみたいに扱っちゃうことってあるわけですよ。
スタートアップってあくまで独立性を持って
自分たちのプロダクトを合わせながら
成長させていくもんだけども、どんどんどんどん
自分たちにカスタマイズしろ、カスタマイズしろ
みたいになっていくとさ。
スタートアップ単独の成長っていうよりも
そういった株主に対する貢献っていうみたいな
それ自体何か別に間違っちゃいないと思うんだけど
その事業会社の観点から見たときに
それでいいのかなっていうのはあるよね。
確かに。
これ言い出すとね、またなんかちょっと
壮大なテーマで、ここでは語りきれないんですけど
そもそもディープティックっていうのが本当に
VC投資の対象として向いているのかどうなのか
っていうのはね、これは深遠なテーマとしてありますよ。
なるほど、これ前に私がファンドの運用期間がどうの
みたいな話をした気がするけれども
それとは別ってことですかね。
それとも関連する関連する。
そもそも本当にベンチャー投資のテーマとして
ディープテックって向いてるのとか
あるかもしれないけど
今の日本のエコシステムでそれできるのっていうと
なんかできないっていう可能性って
結構無理だよねっていう可能性ってある。
なるほど、それ面白い。
むしろ、それを無理くりVCで上手くやらせるっていうよりも
いや、それはもう事業会社主体でやっていくんですっていう振り切り方も
これは可能性としてはあると思うんです。
なるほど、これはちょっと痛い。
なぜならば100億円以上の調達をしているのが
ほぼディープテックだからだということで
時間が来てしまいましたので
このディープテックやら、残りのファクトやらは
次回に回したいと思っております。
はい。
ということで皆さんご機嫌よう。
ご機嫌よう。
17:49

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