This is 令和スタートアップ。この番組では、令和新時代を切り開く日本のスタートアップの話題を中心に、
Asakura Yusukeと森厚子が緩くお話しいたします。
こんにちは、ニューズフィックススタートアップの森です。
はい、こんにちは、シニフィアのAsakuraです。
なんか森さん、最近気になるニュースがあるって話でしたけど、何が気になるんですか?
私、私が気になるニュース?
うん、うん。
私、そうですね、Asakuraさんに言われてそうなんだっていうところなんですけど、
いや、違う違う違う、なんかショパンコンクールの話してたし。
あ、ショパンコンクール?あ、そっちでいいんですか?
俺言っちゃった。
すいません、ちょっとあの連携が取れてなくてすみません。
そうです、あの、今朝ですね、あの、ショパン国際コンクールの最終結果が出てて、出てたんです。
で、私ずっと音楽をやってきた人間なので、
あ、そうなの?
あ、そうなんです。
へー。
ほびれて。
へー。
なので、ショパンコンクールとかも、えっと、あの、イベントの一つとしてウォッチしてるんですけれども、
今、あの、私が結構、あの、好きなピアニストの一人が、あの、ソリタキョウヘイさんなんですけども、
はい。
これがそのショパンコンクールに出て、2位だったっていう。
うーん。
が出ていたので、めっちゃテンションが上がったと。
なるほど。
いうのが、えっと、今日でした。
なんかあの、クラシック好きな人たちの中では、ショパンコンクールすごい盛り上がってますね。
そうですねー。
はい。
やっぱりこう伝統ある、あのー、コンクールの一つなので。
うんうんうんうん。
多分、結構分かって通るものの一つみたいな、あのー、位置づけになっているコンクールで、
なるほど。
そこで、わりとこう入賞すると、その後のこう、演奏活動とか、そういったのにも、えっと、
まあこう、勢いが乗るという感じでございますね。
なるほどね。
まあ、あれだね。僕の中で、えー、まあ、週賀賞を育ち大敗したなーとか、
コントロールもう引退しちゃうなーとか、
そういう盛り上がりみたいな話ですね。
うまですね。
はい。
で、えー、今回のテーマですね。
あれですね。
気になったニュースがもうあるんですよね。
いや、今の話だよ。コントロールの引退ですよ。
あ、そういうこと?
うん。
なんか、史上最弱の三冠馬とか言われているけれども、
それはちょっとなんか、過小評価しすぎなんじゃないの?って思いつつ。
なるほど。
はい。日々過ごしています。
で、今日のテーマが?
はい。メタバース。メタバースというか、あれですね。
Facebookの社名変更の話ですね。
はい。で、これ、まあまだ、あのー、憶測の話ではなくて、
まあ、報道単位で出ている話で、で、えー、まあ、Facebook公式回答としては、
あのー、別に答える内容はありませんっていう風に言っているんだけれども、
まあ、Facebook社名変更するらしいよという報道が出ており、
で、まあ最近ね、あのー、それこそ、まああのザッカーバーグさんが、
あのー、メタバースに、あのー、非常に強く取り組んでいくっていうような話もしているので、
おそらくそれにちなんだ名前になるんじゃないかなといった話題が、
まあ少し盛り上がってますね。
なるほど。
メタバースってなんか急に、急に聞くようになったんですけれども、
うん。増えましたね。
本当に急に聞くようになって、
うん。
これって何かすごい新しい技術なんですかっていうと、
うんうん。
そうでもないっていう、
いや、えっと、技術的にはもちろん新しいんですけども、
うんうんうんうん。
メタバースに含まれるものって、こう既存の技術だったり、
うんうんうんうん。
再整理されて定義されているのかなっていう認識なんですけれども、
そうですね。メタバースっていう言葉自体は、
それこそなんか90年代か何かに書かれたSF小説の概念らしくて、
まあメタってよく言いますよね。メタっていうのはまあ超っていうことかな。
超バース。
日本語で言うと超すごいの超だけど、
はい、超バース。
超すごいってことはすごいを超えているっていうことだからね。
あ、そういうことですか?
いやそういうことじゃん。超すごいってさ、すごいを超えてるっていう。
あ、そうですねそうですね。
超かっこいいってかっこいいを超えてるぐらいものすごいかっこいい概念であるっていうことじゃないですか。
で、まあ何か超えてると。で、メタバースのバースっていうのはこれユニバースのことらしくて。
へー。
いや要はなんか我々が生活しているこの物理空間っていうものを超えた世界っていうものを観念して、
なるほどー。
そこで新しい何か経済活動だとか社会活動が行われていくっていうそういう概念ですよね。
なんかエモいですね。次元を超えるとか世界を超えるみたいな。
結構これについてはさ、なんかいろんな人がいろんなことを言ってて、
例えば海外のメディアとかでもメタバースの定義って何なんですかみたいなのを、
これTHE INFORMATIONだったかな?なんかがまとめてて、
インターネットを最もナンセンスに言い換えた表現とか言ってる人とか結構辛辣に言ってる人もいて、
ただのバザーワードなんじゃねーのっていう人もいるし、
いやいや本質的なチェンジってものが今起こってるんだっていう人もいるし、
いろんな見方があると思うんですけども、ただ何か今この瞬間ここまでにわかに書き付いてるっていうことは、
何かしらあの文脈がありますよね。
うーん。
なんか技術とかでは決してないんですよ。
ふんふんふんふん。
イメージはウェブ2.0に近い世界かもしれないですよね、イメージ。
なるほど。
で、もっと言うと最近ウェブ3とか言ってる人いるじゃん。
あー出てました。
出るよね。で、まああれも、あのーそういう意味で言うと、
何か特別、今この瞬間2020年、2021年に飛び出した新しい技術によって革命的な変化が起こっていると言えるのかというと、
半分イエス半分ノーなのかなっていう気もしていて、
物自体はいろんなものを今、ありものを組み合わせている世界ではあると思うんだけれども、
だけど、例えばブロックチェーンの浸透だとか、
あるいはなんかVRの発展だとか、
もっとその手前のこと言うと、まあ当たり前だけどなんかスマホがめちゃめちゃ普及して、
それをベースに人々がコミュニケーションを取るってことがもう状態化したっていうような、
お膳立てがあって成り立っているという意味においては、
半分イエス半分ノーっていう感じなのかなという気がしますね。
ここあれですよね、
オンライン上のコミュニケーションの一種っていう風に広く捉えて、
分野的にはコミュニケーション領域とエンターテイメント領域が混ざり合っていくようなところが、
メタバースという風に呼ばれることが多いっていう認識で良さそうですかね。
そうですね、初期的な応用のされ方っていうのは多分エンタメ的なものなんだろうなという風に思って。
VRとかですよね。
そうそうそう、だから例えばそれこそフォートナイトとかロブロックスの世界ですよね。
ゴーグル被って。
フォートナイトなんて、あれ自体ゲームとして成立していて人気あるわけですけれども、
もう古い話になっちゃうけど、去年だっけ、トラビス・スコットだったかな。
そこでライブやったりとか、単にゲームやるっていうものに限らず、
世界そのものがある種、めちゃめちゃ広まったことで共通の場というかインフラ化していくみたいな感じですよね。
これってなんだっけ、昔のRORPGだっけ、何て言うんでしたっけ、なんかあったじゃないですか。
仮想空間でネットユーザーがみんな集まってゲームするみたいなのって、昔からMMORPGか。
それって別に2000年代前半ぐらいとかからありますよね。
ありますね。
昔から。
普通にオンラインゲームってことですよね。
そうそう。
チャットしながらとか。
別にそれ自体が新しいのかというと、決してそんなことないんだけど、
それがいろんなデバイスの普及等々によってすごく浸透しやすくなっただとか、
時を同じくして、例えばVRみたいなものっていうのが、別にこれだって今出てきたものじゃないけれども、
だいぶ実用化されてきている。
例えば僕、国道さんにもよく言うんですけど、国道さんの言うVR元年ってことして何回目ですかみたいなことを言うんだけれども、
言い続けてたらやっぱりだんだん浸透してきて、いよいよそれがクリティカルモンスターを超えるんじゃないか、
本当に超えるのみたいな世界があったりだとか。
あとそこに、今のゲームの話とかと直接関わったりするわけではないんだけども、
ブロックチェーンの文脈とかってあって、NFTみたいなものが出てきているっていう、
こうしたものっていうのがある種同時並行的に進んでいて、
何か現実物理空間ではないところに新しい、先ほど申し上げたような社会活動、経済活動の基盤ができてくるんじゃないか、
新しい大陸ができるんじゃないかっていうのが、メタバースという大きな世界観の話なのかなというふうに思っています。
なのでWeb 2.0ってよく分からなかったじゃん。
分からなかったです。
っていうのと同じぐらいのふわっとしたもので、なんだけどじゃあ全く全然関係ないものが一見起こっているように見えて、
とはいえ僕そこに何かコンテクストはあるよなという気はしません。
これまさにそうですね、今言われてそうだなって思ったんですけど、
結局こういうのってやれる技術的な問題とかデバイスの普及の問題で、
こういうのを体験できるところが限定されていたところから、
技術発展によって個人が触れる機会が増えているっていうのがまず一つあって、
参加者が増えるとやっぱり情報の交換とか何かしらの交換が始まって、
価値経済とかそういう話になっていって普及していくみたいな今構造になっていて、
そこがまさにここで起ころうとしているみたいな感じですかね。
それこそ僕シリコンバレーで起業している小林紀夫君とかと同じようにポッドキャスやったり、
ボイシーで話したりしていることがあるんですけど、そこで彼なんかも話してもらったんですけど、
ゲーム世界で何かお金を稼ぐっていうような仕組みっていうものが実現していて、
これって例えば本当にアービトラージュの世界なんだけれども、
平均所得がちょっと低いような地域、東南アジアとかアフリカとかそういった世界の人が、
だけどプレイする空間として共通しているわけじゃないですか。
ここの貨幣経済みたいなものっていうのは割と先進的な国々の相場っていうのが
沿用されているはずで、むしろゲーム世界で何か生産活動を行った方が、
現実世界で生産活動を行うよりもむしろ稼げちゃうみたいなことって起こりうるわけですよね。
これってじゃあ、例えば技術的という言い方をすると、
じゃあこれ2000年代前半じゃできなかったのかっていうと、
分かんない、本当に極端な場合できないっていうのもあると思うけれども、
必ずしも厳密にはそうじゃなかったはずなんですよね。
だけども、そういった途上国の中でも、
そういったインフラ環境とかデバイスとかが普及してきたことによって、
そういった生産活動に飛び込みやすくなるっていったことがきっと関わっているんだろうし、
もっと言うと、新しい技術が出てくることとも関係しているんだけれども、
消費者側の受け止め方というか、リテラシーもそうだし、
そもそも使える環境があるのかっていったこともそうだし、
それにどれくらい慣れているのかっていうことも含めて、
準備ができた段階だからこそ、今盛り上がっている概念なのかなと。
僕も含めたおじさんたちがよく言うのは、
10何年前にセカンドライフってあったじゃん、みたいなことをよく言うわけです。
セカンドライフ知ってる?森さん。
セカンドライフ。
セカンドライフ知らない?
そのまま受け止めていいんですか?
セカンドライフですよ。
ある種の仮想現実空間に生きるみたいな。
そうなんですか。
本当それこそ3DCGで描かれたインターネット上の仮想世界で生活するっていう。
リンデンラボって会社があって、日本にも確か試写とかできてたんだよね。
これはなんかもう世の中変わるぞみたいな話で、
すっげー盛り上がったんだけど、2000年代から。
まあまあポシャったわけですよ。
セカンドライフの中でね、例えばその中の土地を売るとかそういう話が出たりとか、
これって今起こっているメタバースの世界でもかなり近いじゃない?
確かに。
NFTとかそうだよね。
なんだけどそこは何か、何が理由なのか僕はそこまで総括してないですけど、
そこまでちょっと盛り上がり切らず絞んだところはあって、
そこはまあその技術インフラ面だとか、
まあそういった消費者側の準備ができている状況じゃなかったっていったこともあったが、
故の結果なのかなというふうに思うわけです。
だから何だろう、別にこれセカンドライフと同じじゃんって言っても、
いやもう環境全然違うし、もっと言うと、
森さんみたいにそもそもセカンドライフを知らない人もいるわけじゃないですか。
そもそもそこの世界で生活しようという人がそもそも違う人たちなんだから、
なんかね、昔あった、それ知ってる俺って言っても、
言ったところで仕方ないなというか、
逆に時代変わってんじゃんっていう話なのかなっていう気がしていて、
で、じゃあそれがものすごく盛り上がりまくるのかっていうと、
正直なんかよくわかんねえなっていうのが感想なんですけれども、
まあまああるんじゃないかなという気はしてます、割と。
どれぐらいのまあまあ感でいるかっていうと、
何だっけ、今年の前半にさ、何だっけもう、
名前さえ忘れちゃったよ、音声サービス流行ったじゃん。
クラブハウス?
そう、クラブハウスがみんな超定着するって言ってて、
まあわかんねえ、わかんねえな、わかんねえけどないんじゃない?
っていう風に言ってた時の感覚よりは、よりもうちょっとあると思ってるって感じかな。
今でもVRはありますけどね。
そういったものでより普及していくんじゃないかなという気はするんですけども。
実際今僕がめちゃめちゃロブロックスとか
フォートナイトをガンガン遊んでるかっていうとそうでもないので。
遊んでるんですね。
やることはやりますよ。
そんなガンガン遊んだりはしてないので。
だから本当に
必ずしも100%
ユーザー体験を持ちながら話せるわけではないんだけれども。
あとはちょうどさっきウェブさんっていう話も出ました。
ありましたね。あれよくわかんないんですよ、私。
あれは僕も概念的に十分理解してるわけでは決してないんだけれども
何かみんなで一つのコミュニティ、こういう空間っていうものが
何か新しい仮想空間っていうものが
これからいろいろ成立していくんだと思っていて
ウェブ2.0の世界っていうのはその仮想空間を集約的にになるのが
それこそFacebookみたいなプラットフォームがあったと。
で、この間クリス・ディクソンか何かが書いてたブログを
誰かがスタートアップタイムズ、スタータイか何かが日本語訳していて
そうだよねって思ったところで言うと
ウェブ2.0の世界って最初はそこにサードパーティーとして
寄ってくる人たちを一生懸命そのプラットフォーマーは
興遇するわけですよ。
いうようになればそのプラットフォームの価値をワーッと広げていく人たち。
なんだけどある程度広がってくると
今度統制取れなくなって邪魔になってくるから
どんどんどんどんキックアウトしていくわけだよね。
だからFacebookにおけるジンガが分かりやすいよね。
僕は自分のスタートアップでそういうサードパーティー側もやってたし
ある種ミクシーっていうプラットフォーム側もやってたので
プラットフォームっていうのが凄い横暴だなっていうのは非常によく分かるし
論理必然的にそうなっていくんだよね。
誰かが実はすごくオープンで広がっている世界に見えて
そこは結構中央集権的な仕組みになっており
プラットフォーマーと言って
擁じる人たちが色々そのコミュニティの支配をしていると。
一方でWebさんの概念っていうのは
僕まだ十分分かりきっているわけじゃないんだけれども
ここにパワーがあって
例えばそこに一番分かりやすいのは仮想通貨みたいなもんだと思うんだけれども
そういったものが要素として含まれていて
初期に参加していた人たちがその価値を保有しているから
どんどんネットワーク効果によってそのコミュニティの規模が大きくなってくると
最初に始めた人たちの経済的な利得が大きくなっていくっていう
そういう仕組みだと思っていて
より中央集権的というよりは
個々のその参加者に自治権、パワーがある世界なんだという
そういう概念だというふうに理解しているんですね
すごく面白いなと思いつつ
じゃあそのコミュニティをとはいえオーガナイズするのって一体誰なのよとか
オーガナイズする主体がいないとぐちゃぐちゃなんじゃないのみたいな気もしており
成立するのかどうかちょっとよくわかりませんっていう感じかな
めっちゃコンセプチャルな話だけど
そうですね
なんか今のご説明聞いてちょっとわかる気になってるけど
これちょっと調べるとまたすぐよくわかんなくなるんだろう
そうだね、だから本当にこれ具体化ってどういう世界なのっていうものはね
もうちょっと事例が出てくると
そうですね、これもうちょっと勉強しないとわかんないな
まあけどなんだろうな
よくいろんな人がいますけどビットコインとかイーサリアムみたいな
そういったものに投資するというのはむしろインターネットに投資しているというのに近い状態だと思うんだよね
そういった経済圏が広がるということを信じてそこに最初から参加している人たちがいて
それが後から徐々に徐々に価値が広まっていくと
浸透して価値が広まっていくと経済的な利得を得ていくっていう
そういう意味においてはわからん
これもある種取引所とかいろいろあったりして
中場中央集権的な要素ってあるのかもしれないけれども
基本的には個々の参加者にパワーがある世界と言えると思うんですよ
それと同じようなことを演用しながらやっていくということなのかなという
おぼろげな私の言語化です
ありがとうございます
メタバランスの話が長くなっちゃったけど
SNSとかこういったサービスってどんどんどんどん水物だから
やっぱりどんどん変わっていくよね
変わりますね
Facebookの話に関して言うと
FacebookってもはやFacebookだけの会社でもないし
そこに加えてFacebookっていうもののブランドイメージが
非常に傷ついている現状において
それをもう少し抽象化したものに置き換えていこうっていうのは
よく理解できるなという気がします
このあたりは事例がどんどんこれから出てくると思うので
そこの事例とその行方を追っていって
どういう風になっていくかを見ていくのが良さそうですね
メタバランスの話ねそれは
社名変更の話じゃなくてね
メタバランスの話ですね
それはそうだな
Facebook自体は僕は思うのは別に彼らって
もちろんFacebookのサービス運営者としての手腕が素晴らしいというのは
もちろんあるんですけれども
結構掲示されているなと思うのは
いろんなものをどんどん外から買い集めているわけじゃないですか
確かに
WhatsAppしかりInstagramしかり
もともとメッセンジャーもベルーガっていうサービスだし
スナップチャットを買えなかったのはすごく痛かったと思うんですけれども