2023-11-02 05:33

#126 サービス価値を見直すときは値上げのタイミングでもある

本日のテーマは「サービス価値を見直すときは値上げのタイミングでもある」です。

■おもな話題
・既存の顧客、新規の顧客にどんな価値を届けられるか
・新規客を取り入れたいなら、ふさわしい金額はどんな金額?
・その価値にふさわしい自分たちをどう表現するか
・本日の問い
▼根本Deacon雅子
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デジタルマーケティングプロデューサー。本配信のサポートをしています。

■このチャンネルについて
コーチングを通じて思考の枠を外し、ひとり一人の人生をその方が望む方向に進めるようお届けするチャンネルです。どんな方にも「自分の人生これでいいのかな?」「副業・転職・独立しようかな?」と思う瞬間やチャレンジのときがあると思います。そんなときに助けになる、毎日のヒントをお届けしています。

■TFCとは
コーチングメソッド「トランスフォームコーチング」の略です。

■トランスフォームコーチングとは
クライアント自身を変えるのではなく、クライアントの見方や視点を転換することにより、実際に起きる成果が望む方向に進めるようサポートするコーチング手法です。見方や視点が変わることでクライアントが望む具体的成果や結果が得られ、環境が変化したように感じます。

この手法を通じてコーチングを行うと、クライアントにとって予測を超えた変化が起こるため、まるで世界が変わったように感じられるかもしれませんが、違います。見方が変わったため、変わったように感じるのです。そのぐらいパワフルなメソッドです。

■このチャンネルがおすすめの方
・ご自分の思考の枠を外したい方
・コーチングメソッドを使って自分をドライブさせたい方
・今の状況を変えたい方
・目標を実現したい方
・心身のコンディションをご自身で整えたい方
・今以上にやる気・モチベーションを上げたい方
・やる気が出なくてお困りの方
・集中力が途切れ気味の方
・がんばりたいのに気分がぼんやりしてしまう方
・不調にお悩みの方(※実際の病気を除きます)
・コーチングに興味がある方

など

■このチャンネルで放送すること
・コーチングで個人の能力を最大限に引き出す方法
・コーチングと人生のバランスの取り方
・コーチングで生活スタイルを改善する方法
・コーチング的対話を日常に取り入れて人間関係を円滑にする方法
・やる気メカニズムをご自分の望む方向に転換できるようにする方法
・日常の中で、隙間時間で自分のコンディションの整え方

など

#コーチング #エグゼクティブコーチ #マインドセット #ストレングスファインダー #Gallup認定ストレングスコーチ #gravitasimpact #ファウンデーションを整えるコーチ
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サマリー

サービス価値を見直すときは、値上げのタイミングでもあり、価値提供にふさわしい金額設定が重要です。また、事業におけるリブランディングによる成功事例を紹介しています。

サービス価値の見直し
まてぃ
こんにちは。このTFCチャンネルは、エグゼクティブコーチ根本 Deacon 雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、サービス価値を見直すときは値上げのタイミングでもある、をテーマにお届けします。
根本Deacon雅子
はい、皆さん、サービス価値を見直すときってありますか?
長く授業を続けている方、あるいは、長くはないな、1年ぐらいかなというふうに思われていらっしゃる方、いろんな方がいらっしゃるかもしれません。
ただ、長く授業をしていても、短く授業をしていても、ご自分がどんなサービス価値を提供しているのか、
それというのは、ご自分が考え直す必要というのは、タイミングはありますよね。
で、自分が価値を、どのような価値を出しているのか、といったことを考えることによって、その価値を得ているのはクライアントさん、つまり顧客ですよね。
その顧客は何を望んでいるのか、そして、顧客は今手にしているもの以上に何か望んでいるものはあるのか、そういうようなことを考えられるタイミングです。
そこを考えていくと、既存の顧客、それからまだ届いていない新規の顧客にどんな価値をお届けできるか、そこが見えてくると、
じゃあ、自分のこのお届けしている価値、このバリューはこの金額でも良かったのかなというふうな金額の見直しのタイミングでもあるんですよね。
別に値上げを絶対しなければいけないというわけではなくて、自分がこういう価値をお届けしているんだったら、どんな金額が一番いいのか、
そして、ご自分がお届けしたい新しい新規の顧客を取り入れたいんだとしたら、それにふさわしい金額ってどんなものなんだろう、
というようなところが考えられるかもしれません。
とあるサブスクの事業をやっている会社さんがいました。
そうすると、月々1万円という感じでサブスクの事業を展開していたんですけれども、その方たちは金額を約10年以上続けていたんですよね。
そうすると、当然ユーザーさんもものすごいこの10年で増えたわけなんですよね。
彼らの中でもユーザーさんに対してどんどん新しい価値提供をしているわけなんです。
当然競合も増えてきていますし、さらにもっとという形でご提供している。
さらにもっとというふうにご提供している自分たちを立ち止まってみた時に、
自分たちはこの価値提供を10年間同じ金額でやっているんだけど、それで果たして良かったのか。
自分たちが最初はメニューが3つぐらいしかなかったのが、今は30ぐらいにまで増えている。
この10年間ですからね、30にまでオプションが増えているわけなんですよね。
価値提供と金額設定
根本Deacon雅子
じゃあそこをどんなふうにして新しい顧客にもお届けしたいのか。
その時にこのお届けしている金額体系でいいのか。
いや違うんじゃないのかというような、なかなか値上げってしづらいというような社内の雰囲気もあったんですよね。
経営チームの中でいろいろ考えていって、我々が組織として目指している方向はこうなんだとしたら、
我々が新しく今提供しているこの価値にふさわしい金額設定で行ってみようと思い切って値上げに踏み切ったんですよね。
結果的に値上げになったわけですから、何人か脱落なさられた方もいらっしゃったようなんですけれども、
逆にそういう価値を提供しているんだといった形でまさに新しい顧客を取り入れられた。
つまりリブランディングに成功したということなんですよね。
自分たちがどんな価値を提供しているのか、そしてその価値にふさわしい自分たちをどういうふうに表現するかといったところが、
まさに金額設定、プライス設定というところになったというところなんです。
結果、この事業をやっている彼らとしては何か脱落はあったけれども、結果収支は大きなプラスになっているというところなんですよね。
特にサービスの事業ってものではないので、自分たちが提供している価値はどういう価値なのかというのは見直してあげる必要がありますよね。
そして自分たちが提供したい価値を提供したい方にお届けしているか、そこをきちんと見直してあげる必要がある。
そして提供したい方に提供するためには、ふさわしい金額ってどんな金額なんだろうか、
そういったところを考えてみて、自分自身を作ってみても表現してもいいかもしれないですよね。
はい、といったところで、皆さん自分自身が今手がけていらっしゃる事業、手がけていらっしゃるサービス、
それにふさわしい金額を設定していますか。
金額っていったところでピンとこないかもしれないが、その手前で自分はどんな価値を提供していますか、
それにふさわしい金額になっていますか。そんなところからちょっと考えてみてください。
ご自分の中で、ん?っていう風に考えられたら、まさにリブランディングのタイミングかもしれません。
まてぃ
はい、ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンドFMかYouTubeのコメント欄、
Xのハッシュタグ、PFCチャンネルか、私金本さんのX宛にお送りいただければと思います。
本日もありがとうございました。
根本Deacon雅子
ありがとうございました。
05:33

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