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  2. #283 日本縦断旅行の振り返り
2022-05-08 19:48

#283 日本縦断旅行の振り返り

日本縦断旅行から、あっという間に1週間が。
そこで今回は約2週間の旅の中で、印象深かった場所を振り返り。
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どうも、再生してくれてありがとうございます。よざっちです。
さあ今日は、2022年4月16日土曜日、ただいまの時刻は23時38分、夜の11時38分でございます。
えー、青春18切符で行く日本縦断の旅行ですね、から早くも1週間経ってしまいました。
いやー、本当にあっという間だったというか、旅もあっという間だし、帰ってきてからもう1週間経つんだということでね、かなりこう、なんだろう、時間の流れの違いにですね、すごく驚いてるんですけど。
鉄道旅行で過ごした1週間、1週間あれば多分日本の半分ぐらいは行けるんですよ。半分から4分の3、5分の3ぐらい、半分以上、移動ができるぐらいの期間なので。
まあね、1週間前の今頃は湧かないから帰ってきていて、さらに前は東京とかにいた頃だったので、そっから考えるとこの1週間をなんか、わー、自分って何もしてねーなんてことを思ったりもするんですけど。
まあまあ、これはね、移動しながら過ごす1週間と、同じ場所にいてね、そう言って作業をしたりする1週間、それは違いますから。
同じ基準で比べるっていうのは違うんですけど、それでも同じ1週間っていうので考えると、なんかこの1週間は妙に時間過ぎるの長かったなーなんてことを思ったりしました。
新しいものを常に見ている毎日と同じ場所で、まあ言っちゃ悪いけど同じようなことを繰り返してね、やるべき作業ですから。
繰り返す1週間っていうのはやっぱ体感違うのかなーなんてことを改めて思ったりしてですね。
前回の旅で、人生最後ぐらいの長旅と思っていたんですけれども、ちょっとね、また仕事を頑張って、今回と同じくらいの2週間程度の長旅とかそういうのに行けたらいいなーなんてまた欲が帰ってきて、新たに生まれたりしている次第であります。
それでね、1週間経ったので、ちょっと旅の振り返りとか全体を通して振り返って喋ってみたいなと思って、今こういうふうにお話ししているんですけれども。
まあね、とはいっても全部が全部新しいものではなかったので、前回見たものもあるし、今回初めて見るものもあるしっていう中でね。
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やっぱ印象に残っているのはね、岡山の倉敷美観地区。あそこはめちゃめちゃ良かったですね。
今回旅をして街歩きをする中でね、まあもちろん沖縄っていうある種特殊な地域、日本であって日本でないというか、そういった地域に住んでいるから、違うっちゃ違うんですけど、やっぱり日本本土の都市っていうのは若干似通ってはきたりするわけじゃないですか。
そういう中で、なんかいろいろと個性的な街っていうのも中にはほらこちらあって、その中の一つとしてやっぱ倉敷美観地区っていうのはめちゃめちゃ良かったですね。
長崎の出島とかもさ、あれ日本のさ、古来のそういう街並みとか住宅の中で、でも唯一倉敷していた時の日本の玄関口だったから、まあそういう日本の和な文化と西洋の、オランダなのか、ああいった文化が混じり合った、なんだろう、和と洋が混じって独自の文化とかそういった景観を成してるっていう風景を感じた。
そういう風景を形作ってるっていう、なんか独特な雰囲気が好きだったんで、あれめちゃめちゃ楽しかったんですけど。
ただ岡山のその倉敷美観地区はちょっと違った、なんか時代劇とかにも出てきそうな江戸時代のような街並み。真ん中に川があって柳の木があって、昔ながらの河原の家屋があって立ち並ぶのもありつつ、
まああの宝石工場の跡地とかがなんかそういった残ってたりとかしてですね、なんかこう大正時代のとかになるのかな、レトロモダン?レトロで、なんかでもちょっと新しさも、このちょっと西洋とかの建築様式とかも取り入れ始めている、このなんかモダンな建物とかっていうのもあったりしてですね。
これはこれでまた違った和と洋が入り混じったような街並みがね、すごく良くて、さらにおしゃれなカフェとか雑貨とかいっぱいあるんですよ。でもその店もなんだろう、今風っていうよりかは昔から続いてきたものが洗練されてて、そこに残っているみたいな。
だから一個一個のお店がすごく見ていて楽しくて、でまた岡山、そういう宝石とかジーンズ、デニムとかね、折物とかそういうもので有名な街じゃないですか。
で、デニム生地で作られたバッグとか見たりとか、そういった革製品とかね、オーダーメイドで作る一点物の革のバッグ作っているところもあったりとか、あと僕手帳好きなので、トラベラーズノートのコラボ店が倉敷美観地区にあったりとか、
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あとはマスキングテープのMTっていうブランドがあるんですけど、そこの誕生の地が倉敷で、壁一面にマスキングテープがバーっと並べられているような棚があったりとかね、そういうお店があって、
何から何まで僕の好み、壺を刺激してくるような素敵な街でしたね。あまりにも好きすぎて、素晴らしすぎて、倉敷には2日いたんですよ。1日は日中お仕事をするっていうのもあって留まったんですけど、
仕事終わったらダッシュで倉敷美観地区に行って、また僕が1回も行ったときはちょっと天気が曇りがちだったので、天気がいい日に行ったらどうなるんだろうと思って行ったりとかして、夕方時の憂いを帯びた街並みとかも見て、またかっこいいと思ったりとかしてですね。
ちょっと近くのお店に入ってご飯食べたりとか、ちょっとお茶したりとかっていう、本当になんかね、見ていて歩いていてワクワクする街並みでしたね。全然1日あそこで過ごしてもよかったなぐらい、本当に魅力的で。
あそこを入りびてあるために1週間とか、近くにコワーキングとか、ホテルじゃなくて借りて住めるところがあるのであれば、ちょっと住んで街並みをずっと散策、隅から隅まで散策したいっていう街でしたね、倉敷。
いやーよかったなー。なんかこう、まあ僕が全然見てないだけですけど、こう素敵にまだ見切れてない街とかもいっぱいあったけれども、それでもやっぱりこう、倉敷のあの辺りはすごく見ていてすごくよかったですね。
いやーよかったな、本当に。なんならちょっとしばらく滞在したい街に入るぐらい素敵な街でしたね。
あともういくつかインパクトに残ってた場所というと、やっぱり土合駅。群馬県の水上郡になるのかな。群馬と新潟の県境にトンネルがぐーっと3駅ぐらいに渡って通っている区間があるんですよ。
あれは上越線になるのかな。新潟と群馬を結ぶ高崎をちょっと越えた辺りぐらいになるんですけど、そこに日本一のもぐら駅って呼ばれる土合駅っていう駅があって、トンネルの中に駅の下りのホームがあるんですよ。
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トンネルって言ってもコンクリートのむき出しで、ところどころ苔むしたり緑があったりするので、ちょっとした地下神殿、RPGゲームとかに出てきそうな雰囲気があってですね。
さらにさっき言ったもぐら駅っていうように、かなり地上から深く地下に約70m潜り込んでいて、改札に行くまでに486段の階段を登らなきゃいけないと。その階段がものすごい一本の大階段で、改札に出るまでに10分ぐらいおよそかかるっていうぐらいの本当にすごい駅なんですよ。
そこを前回まだ僕が埼玉の大宮に住んでいるときに、新潟に旅行に行ったときにたまたま見つけて、こんな面白い駅あるんだ。降りたいと思ったんですけど、極端に電車の台は本数が少なくて、1回乗り換えミスると最大で6時間とか待つ。
本当に本数が少ない駅でして、ここはしっかり台や時刻をチェックした上でスケジュール組んで降りないと山の中に取り残されるような、本当に一歩間違えると遭難台の無人駅なのでね。今回はそこも見るのもスケジュールに組み込んで見てきたんですけど。
ここもすごかったね。神殿っていうのが似合う。地下神殿とか廃墟。本当に現実世界じゃなくてゲームの世界に迷い込んだような神秘的な感じがあってね。
ちょっと一人で行くには怖いぐらいのものすごい雰囲気だよって言って、ノンストップで階段を486段登り切ってね。山の中なんですけど。出たら雪がブワーって内面にあって、本当に山の中にポツンとある郷駅みたいな。
そんな駅でしたね。この階段を登るだけでも、本当に登っても登っても上にたどり着かなくて、俺はもう永遠と階段を登り続ける地獄に迷い込んだんじゃないかっていうぐらい、本当に先は見えてるんだけどなかなかたどり着かないぐらい階段を登ったりしてる。
本来駅ってこういう街の玄関口として、電車降りてそこから外に繰り出すのが駅の役割だけど、ここはもう本当にこの駅目当てで降りる人もいっぱいいるっていうぐらい名物な、個性的な駅でして。
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ここを実際に行って、駅の中を見ることができたっていうのが一つ印象に残ってますね。すごかったな。
あともう一個、雄大な北海道っていう土地ですかね。北海道だけで確か3日かかったんですよ。それはもちろん景色を見たいっていうのもあったので、移動だけだったら2日で行けないことはないんですけど。
なんかもう日も暗くなって、なんなら終電ぐらいで終わった内まで行っても面白くないんで、やっぱそれは車窓から見える景色を楽しむのが鉄道旅なんで。って考えると本数が少なくて、3日北海道かかってしまったので、北海道3日ぐらいででっかい大陸を縦断したんですけど。
いやー北海道も本当に自然豊かでね、野生の鹿って初めて見たよっていう衝撃があって、線路とかに普通に鹿がいるんですよ。その鹿をどかすために車掌さんがクラクション鳴らしたりとかしてね、避けたりして。
そのよくた鹿が山の高台の方から僕らの電車が走っていくのを見ているみたいな。で、一面雪景色でブワーッと白樺の林がブワーッと一面にあるみたいな。本当に絵に描いたような、なんか映画とかドラマでしか見たことないような景色。すごいところを電車でひたすら走っていくっていう景色があって。
これを見たときはなんかうわーすげーとこ今走ってんなと。で、季節柄寒いんですけど、でもこの季節に行ってもよかったなと。夏は夏でここに緑が生い茂ると思う。それはそれですごくいい景色なんだろうなと思うんですけど。
一面ほんと真っ白な雪景色で、そこにブワーッと川が流れてたり木が生えてたりとか、片側は渓谷というか川が流れてて片側は山で山の減りを走っているようなそういうところとかもあって、本当に雄大な自然の中を走っている列車。
それだけでね、本当にエンターテイメント。窓から見える景色を楽しむだけでもエンターテイメントな。そういう街っていうのはやっぱりいっぱい路線あったけど、その中でもやっぱり北海道は別格でしたね。すごくよかったなぁ。もう一回旅に出たくなりましたもんね。
もう本当にこう、まあ日本縦断やってみて、別にこれが大それたこととは思わないし、本当にただやりたくてやってみて、ずっと旅をしていく楽しさっていうのはあったんですけど、やってみたら、あれ?こんなもんか。楽しかったけど、あっけなく終わって、今また旅に出る前の日常に帰ってきているわけで、
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あんなにこう、3年近く恋焦がれた、夢に見ていた鉄道旅楽しかったんですけど、終わってみたらあっけなかったなっていうのが正直な感想としてありまして、終わらせるつもりだったけれども、なんかゴールデンウィークとかね、あとはちょっとまとまった1週間ぐらいだったら頑張れば休み取れるじゃないですか、仕事によってね。
今の働き方とかもうまいことやれば、1週間とは言わんともまあ、3日4日ぐらいの休み取れるかなと。そうなったら、今度は縦断とかじゃなくて、その拠点まで飛行機で行って、ローカル線をひたすら乗り倒す旅なんかもいいんじゃないかなって、今回の旅をして思ったりしてですね。
やっぱこう、ああいう乗り放題の切符で日本縦断をするもんじゃないですよ。それは安さとか体力的なもんっていうよりも、もちろん楽しくてやってよかったと思うんですよ。
だんだん景色も変わっていくし、周りの人がしゃべる言葉も変わっていくし、雰囲気も変わっていくし、本当に世界がグラデーションでふわーっと変わっていく中にいるっていうのが楽しくて。
さらに言うと、本当に普通列車に乗っていくので、その土地その土地の日常生活、日常の一部として自分が溶け込んでいるような、その街の日常の一員になれたかのような、そういう雰囲気が楽しめるんですよね。
これは新幹線とか飛行機でパッといったものではなかなか味わえないような、もちろんその街に長期間滞在するっていうことであれば可能なんでしょうけど。
日常でその街の人がその電車を使ってどっかに行くとか生活の中に一部溶け込んでいるような、それがずっと延長線上でずっと繋がっていて、だんだんふわーっと段階的に変化していくっていう流れに身を置ける楽しさっていうのがあって。
それはそれでいいんですけど、やっぱりそうやって一個一個見れるからこそ、この路線気になるとか、こっち行ってみたいっていうのがめちゃめちゃ出てきたんですよね。
だけど俺の目的地はもうひたすら北だから、ちょっと寄り道はあんまりこの旅の全体の工程、旅のスケジュールに影響が出るほどは寄り道できないと。
あくまでこの大本のコースがありつつ、そこに影響が出ない範囲で寄り道するくらいだなって考えると、結構歯が良かった部分っていうのもあったりとかして。
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今度はね、今回通っていって、ポイントポイントで見ていった箇所を、そこの本当に細かーいローカル線っていうのをひたすら乗って、ここはこうなってるんだ、ここはこうなってるんだっていうのを見てみたいなと思います。
次の目標としては、今ちょっとずつフリーランスでもしかしたらお仕事をいただけるかもしれないので、これで整形を立てて、
次の、今年の夏ぐらいにはね、ちょっとどっか行って、そこのローカル線をね、また青春18切符の時期にですね、乗り放題切符の時期に、そこのローカル線っていうのをね、乗り尽くしてみたいななんてことも思ったりしています。
というわけで、旅から帰ってきて1週間、本当にあっという間にいつも通りの日常に戻ったんですけどね。
でも、なんかおぼろげながら次にやりたいこととか、3年間うっくつと溜まってた思いっていうのが発散された分ね、次に新たにやりたいこととか、こう言ってみたいな、こういうことしてみたいなっていうものが発散した分入ってきてるので、
そこに向けてまた頑張っていきたいなと思う次第であります。
というわけで、旅から帰ってきて1週間、ちょっと振り返ってみました。
また機会があったらね、ちょこちょこと道中こんなことありましたとか、そういうのもね、小出しに喋っていければなと思うので、その時はお付き合いいただけたら幸いです。
というわけで、最後までお付き合いいただいた方ありがとうございました。
宇佐知でした。
それでは、また。
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