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この放送は、元公立中学校教師であるテキトー教師が、毎日テキトーしている最新の教育AIニュースをもとに、自分なりの意見を述べるという放送です。
では、今回のニュースですが、教員の授業作り支援アプリ、明日の授業が無料化されたというニュースをもとに、意見を述べさせてもらいます。
これはどういうニュースかと言いますと、明日の授業という、教師向けの授業作成、アイデア共有、スケジュール管理サービスが、もともと月額300円だったんですけども、無料に改定されたというものです。
さらに具体的に言うと、このアプリは集案であるとか指導案であるとか、そういったものがいろんな先生方がそこに投稿することで、どの先生でもこのアプリを見ると、
指導案とか集案を簡単に作れたり、あるいは他の先生が作ったものをそれを見て真似したりすることができるということです。
おそらくこれがどんどんいろんなデータが集まってくると、AIをかませたら自動で売れたりするということで、無料で開放していろんなデータをそこに集めたいといういろんな思いがあると思われます。間違っていたらすいません。
ただ、このニュースから僕は思うんですけども、そもそも指導案というのは導入、展開、まとめまできちっと書く必要があるのか、あるいは集案というものが1週間に計画的に書いてそれを定理する必要があるのか、
そこをもう一度考えて、あるいは議論していく必要があるんじゃないかなということはすごい思います。
AIによっていろんなものが効率化、あるいは教師の働き方が改革されていくのは間違いないと思うんですけども、AIを使ってそもそも必要がないものをAIを使って効率化していくというのは何かちょっとずれてるんじゃないかなというのはすごい思います。
そもそも必要がない仕事は無くしていったらいいと思うんです。
無くした時間を使って、さらにそこにAIをかませて、もっともっと子どものそもそもの学びであるとか、学校っていうのはどういう場所なのかとか、そういったところをもっともっと考えていったほうがいいんじゃないかなというのは最近すごい思います。
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今回はそういったことをすごい思ったというところで紹介させてもらいました。
テキトー教師の教育ニュースについては概要欄にもリンクを貼っていますので、ノートでもっともっといろんなものが載っていますので、ぜひご覧ください。
今回は以上です。