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かねりん、Avivのテキトータイム〜。
はい、今週も始まりました。毎週月曜朝5時配信の新番組、テキトータイム。
パーソナリティは、Mr.テキトーかねりんと、Mr.テキトーアルファ、Avivです。
はいはいはい、よろしく〜。よろしく〜。お願いします。
今日は第1回ですから、この番組は何を配信する番組なのか、ってことを話していきたいなーって思ってるんだけど。
タイトル何?テキトータイム?TT?
TTね。略してTT。
もうその略し方もかなりテキトー。
そう、テキトーなんだけど、このタイトル考えるのにね、結構時間かかったから。
あーそうなんだ。
しっかりテキトーやってます。
あー、じゃあテキトーに考えたわけじゃないっていうところもテキトー?
あれ?ちょっとわかんないな。しっかり考えたんだったらテキトーじゃないよね?
まさにね、その矛盾がね、この番組のコンセプトですよ。
そういうことね。
そういうこと。
あー、なんとなくわかってきた。
わかるでしょ?
OK。
なのでまぁ、ちょっとだけ説明すると、これからの時代というか、今のこのね、
次から次へと新しいものが出てきて、いろんな生き方がこう出てきちゃってる今の時代に必要なもの、
一つだけ選びなさいって言われたら僕はテストに多分こう書くんですね。
テキトー。
選んでないじゃん。
あのね、テキトーっていうのはね、スキルなんだよね。
スキル?
スキル。
テキトーってあのね、まぁいい加減っていうような意味があるけど、
実はテキトーってね、なんていうのかな、デタラメとは違うんだよね。
あー、適して当たるって書くもんね。
そう。
なんかその、なんかみんな勘違いしてるし、このタイトルもテキトータイムとかって言って、
さもなんかポチッとボタンを押して、適当にベッドに横たわりながらね、適当になんか喋ってんだろうっていう風に感じるかもしれないけど、
そういうことじゃなくて、この適当に生きるというスキルを、
あ、生きるスキルね。
もっと多くの人に、そう、スキルだよね。
生きる上でのスキル、非常に今後大事になってくるスキルがこのテキトースキル。
なんか、スキルって言われるとさ、ちょっと堅苦しくて適当じゃない気もするんだけど、どうよ。
そうね。そこだからね、今回今話したいテーマの一つで、
矛盾してるようなんだけど、一言で言うと、真面目に適当やるんだよね。
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真面目に適当。適当に真面目やるんじゃないんだ。
じゃない。あのね、適当ってね、適当に適当はやれないんだよ。
あー、なんか哲学的になってきたぞ。
あんまなんか言葉遊びをしててもしょうがないんだけど、
要はね、あのね、真面目な人多すぎるなっていう意味でね、悪い意味で真面目。
これ何?日本人の特徴って感じ?
そんな感じがする。
真面目ね。
真面目すぎて病んじゃうとか、なんか真面目すぎて、
なんか自分のこといろいろ我慢して、誰かのために我慢とか会社のために我慢とかね、
家族のために我慢とか、結構我慢する人が多いんだけどさ。
あー、それある。
それってね、実は誰のためにもなってないと思ってて。
誰のためにもなってない。
なんか多分自己犠牲で誰かのためにって言って我慢してるんだろうけどさ、
逆の立場で考えたときにさ、そんななんか我慢されてさ、
あれこれやってもらってもさ、好きでもなくやってる仕事ってパフォーマンス悪いし、
我慢した跳ね返りがさ、家族とかだったらさ、なんかイライラしたりストレス溜まったりしてっていうので帰ってくるからさ、
我慢なんかしてほしくないんだよね。
あー、面白い仕事だったらまだしも苦しみながら我慢しながらやってるっていうのがそもそも間違いであると。
そんな意味?
うん。うん。そんな意味がありますね。
その真面目に、真面目すぎることの弊害。
我慢しちゃう。我慢できちゃうからさ。
できちゃうんだよね。
我慢って結構強制されたりなんかするじゃない。
そうだね。なんかこれ日本の教育でしょ?
今はグッドこらえろとかね。
うーん。
下積み何年とかね。
うーん。なんか受験とかさ、あの就活とかのさ、長所とかの欄にさ、忍耐強いことみたいな。
はははは。我慢強い?忍耐強い?
それが何?高得点?
高得点でしょ。もうなんか無難にそうやって書いとけば間違いないっていうか。
あー。
でもさ、それは短所になりつつあるねって思う。
今の時代ね。
これから今の時代本当に。もうそれはね、長所欄に書くことじゃなくて、忍耐強いことってもう短所欄よ。
そもそもさ、その長所欄を作ってるやつがさ、なんか時代にそぐことをしてないよね。
うん。してない。
なんでそんな長所欄になっちゃうのっていうそこをみんな疑問に思わないで一生懸命書いちゃうんだね。我慢強いですって。
そうだね。我慢強いことはいいことです。忍耐強く我慢して。
でもなんかそれが大人のさ、大人たるものの必要な要件って感じじゃない?
にさせられちゃってるってことね。
させられちゃってる。
これはちょっと今考えてみれば損失にもつながるよね。
うん。損失?
せっかく自分の能力他にいっぱいあるのにさ、我慢することによって、まあ言ってみれば社会とか仕組みに抑えられちゃう。そういうための我慢でしょ。
そうだね。社会の歯車にはまるための我慢。
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和を乱すなとかさ、よく聞くじゃない?
聞くね。だからその辺を突き詰めるとさ、戦後教育、軍隊教育みたいな話なんでしょ?
その国が都合よく国民を操りたいがために都合のいい個人を育て上げるためのいろんな罠でしょ?
それこそ対戦の時代から積み上げられたその仕組みっていうのが高度成長の日本を支えるための仕組みとしてそれを使うのが一番手っ取り早かったんだろうね。
だからその余波が今ここまで来ちゃっていて、時代は変わって、当時は良かったかもしれないけど、時代はもうだいぶ変わったんで、今その我慢強いこととか真面目であることっていうのが逆に個人を縛っちゃってるなって思うね。
これ損失だわ。
だから一番気になるのはQOLっていうかね、幸福の指数が下がってんじゃないかってとこと、自殺の大差が日本すごく目立つので。
自殺率って世界でも高いのかね日本は。
トップクラスじゃないかな。
やば。
やばいよ。だから自殺しちゃう原因って一つだけじゃないから難しいことだと思うけど。
一つにはさ、真面目すぎることが絶対あると思っててさ、不真面目、いい意味での不真面目ってさ、なんか失敗したってまあいいやって思えたりとかさ、変に我慢せずにさ、自分のやりたいことやったりとかってしてればストレスたまんなくてさ、ストレスたまんなきゃうつになることもないし死ぬこともないだろうなーっていう風にこういうこと思うとさ、このスキルとして不真面目、真面目からの脱却?
スキルとしてっていうのがやっぱりみんなえ?ってちょっと理解に苦しむんだろうね最初みんな。
そうだね。なんかでもスキルだよね。初めてそういう言語化したかもしれないけど。
そうか。スキルとして適当さ、不真面目さ、こういうのを身につけると。
昔ね、非真面目のすすめっていうのをなんか本買って読んだことあるけどね、不真面目と非真面目は違うんだみたいなね、そういうのもあったけども。
やっぱりその真面目であるということが必ずしも良いことではないよっていうその価値観のところが問題っていう風に言われてたような気がするな。
そう、なるほどね。
まあそういうことだよね。
そう、そういうこと。必ずしも良いことじゃないっていうか、真面目なことは悪だと思うね。
悪。
良くないと思う。
いいじゃん。
だから不真面目って言ったり適当って言ったり同じような意味で使うけどさ、いきなり真面目なこと全部やめて適当に生きるの無理だからちょっとずつだよね。
ちょっとずつ。
例えばさ、なんかちょっと今すげー頑張って真面目にやっちゃってることを1個やめてみるとかさ。
やめるの結構みんな難しいんだよね。
残業やめるとかさ、休日出勤やめるとかさ。
コロナなんかいい機会だったよね。いろいろやめざるを得なかったからやめてみても別に困らないものはそのままやめちゃったと。
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そうだね。なんかそこで色々と気づいたはずだけど結局コロナ前の感じに戻ってってのがびっくりだけど。
それだって昔の形をそのまま使いたい親父たちのさ、頭硬い人たちの前例主義とかそういうのがやっぱり全面出てんじゃないの?
まあそうだよね。そうさせたい人たちが今権力握ってるから。
それにやっぱり会社っていうとさ、会社がやっぱり経済活動で一番中心になって稼いでくれてるわけだけども、
なんか金稼がなきゃならないってなるとどうしてもそっちの方が数字で分かりやすいし、今までの仕組み使って細かく稼いでった方がいいよっていう風なね。
そっちに走りやすいよね。目の前のお金にみんな。
そうだね。だから資本主義っていうのも邪魔してる気はするよね。いかにお金になることできる人が偉いっていう世の中じゃない?
なんかよくわかんないデブのジジイとかが偉そうにしてなんか経営者だとか企業で成功しましたとかって言ってなんかすごい人間かのように扱うじゃん。
別にただのジジイじゃん。別に若いのもいるけどただのその辺の人間だけど、
彼らが何の能力があるかって言ったらその資本主義でお金稼ぐスキルがありましたねっていうだけでさ。
まあ言ってみれば過去形。
うん。過去形だしそのスキルはあるのかもしれないけどね。今後もあるのかもしれないけど、だから偉いって誰が決めたのっていう。
うん。典型的なリーマンやってたじいさんなんか自分たちが日本を作ってきたって自負めちゃめちゃあるよね。
うん。あるみたいだね。
でもまあここまで日本が没落するとはその時ね、ついず思わなかったと思うんだけどね。
だからさ、さっき今言ったビジネスマンっていうのはさ、資本主義でお金を儲けるスキルは高いですねって。
その1個のスキル高いだけでさ、別に偉いとか人間として価値があるとかっていうわけでは全然ないわけでね。
全然ないよね。
でもなんかそういう風に思わされちゃってるから、だから逆にそのビジネススキルとかが低い人がすごい片身狭い感じになってんだよね。
ビジネススキルが低いっていう人、クリエイターだとかなんか違うレーンにいる人たちってなかなか評価されないよね今。
評価されない。だからなんか人として価値が低いみたいな感じになってるし、なんていうの、自尊心は低いよね。低くなりがちだよね。
お金に換算されちゃってるっていうのがやっぱりまずいんだ。
お金ポイントだもんね。
芸術の世界でもさ、音楽で例えばクラシックは儲かるけどもね、ジャズだとかは儲からないみたいな、そういうお金に換算されちゃってる価値観みたいなもんね。
そうそうそうそう。
はびこっちゃう。
だからさ、どうしてもお金にならないことってやっぱりやる人少ないしさ、お金にならないのにそこに生涯捧げるのってさ、結構難しいことだと思うんだよね。
難しいよね。
だからまあそこについてもいろいろまた今後も語りたいんだけど、なんか今一つ最後に言いたいのはさ、みんな自分は価値がないと思ってるかもしれないけど、それ思わされてるだけで、
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あなたのなんか考えとかやってることとか、我慢してるけど本当にやりたいこととかってものすごい価値があることだと思うから、発信してほしいよね。そしてそれを続けてほしいよね。
その発信が誰に染み込むかわかんないもんね。
わかんない。だから一人でも刺さったらいいじゃんって俺思うんだよね。
刺さる人絶対こんだけ人間いっぱいいるんだからさ。
いるいる。
確率論でいけば絶対いるよね。
だからその刺さる人が多くなきゃ意味ないみたいな風潮もさ、あるじゃん。
フォロワー数とか。
それも付けつめればビジネスじゃん。
ビジネスだよね。
フォロワー数多い人が偉いみたいなこのSNSの世界あるけどさ、うんこじゃん。
フォロワー数多いやつだ。だいたいうんこだよ。本当に。まともなもんじゃねえよ。
フォロワー数多いとお金、まあ儲けやすいもんね。
だからお金に繋がるしさ、フォロワー数が低いとこの人は価値のない発信をしている人なんだな、だからフォローしておくのやめとこっていうさ、
何だったかな、社会証明の原則かな。社会的証明の原則。
みんなが評価してる人価値があると思うさ、人間のその真理あるじゃない。
だからそういうのも良くないよね。
なるほど。まるっと適当にそれまとめるとすると、お金一回切り離したらだいぶ違う考え方できるんじゃねってことかな。
それはすごく思うね。お金を切り離す。でもなんかそれだけじゃ多分足りない気がするね。
逆に言えばお金のせいにしてるうちはそんな切り離した世界なんてないんだからさ。
なんかお金が悪いよねって思いつつも、そうはいえどもお金はあるので。
お金ってなんかガソリンのようなイメージを持ってるんだけどね、俺は。
ガス欠になっちゃうとちょっとやっぱり前に進めないから、誰かにガス借りなきゃならないし、借りられなかったらそこでゲームオーバーみたいな、そんなイメージはどうしてもつきまとうっていうの?
だからそのお金のガソリン補給をする手段ってさ、何も自分が稼ぐだけじゃなくても借りるとかもらうとか奪うとかいろいろあるわけじゃんね。
だから稼ぐっていうところばっかりにフォーカスしてるけど、もうちょっと可能性いろいろと広がるんじゃねえかなこれからはって思ってますね。
ぜひそこの話を広げていきたいところだね。
マイクさ、なんか変えた?
マイクね、最近いろいろ変えてるよ。
なんかちょっと音質良くなったような気がするんだけど。
これはね、いわゆるマイケルジャクソンがレコーディングで使ったとかっていうね、古い、昔からある伝説のダイナミックマイク。
そんなの買ったんだ。
そうよ、これ。シュアのSM7B。
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おー、聞いたことある。伝説のね。
なんか伝説とか書いてあった。
ユーチューバーの人とかよく使ってるかな、これも。
あ、そうなんだ。
ダイナミックマイクがいいじゃんね。
ポッドキャスト用途だとさ、ストリーマーとポッドキャスターでさ、マイクの使い方違うよね。
違うよね。
僕ら今はさ、ほぼマイクゼロ距離で喋ってんじゃん。
そうね。
これが一番いいじゃん。他のノイズを拾わずに自分の声だけダイレクトに届けるって。
ある程度試行性があって、あんまりこの他を拾わない方がね、ノイズ、SNがよくなるからね。
そうねそうねそうね。
スタジオがね、収録スタジオがあるわけじゃないから、コンデンサーマイクだとね、他の音拾いすぎちゃうんで、ダイナミックマイクだなって感じ。
で、そのシュアのやつはダイナミックマイクなんだっけね。
ダイナミックマイク。
声に特化した感じ?
そうそう、声に特化だったかな、これは。これ楽器とかもだったかな。ボーカル用だよね、そのダイナミックマイクってね、基本。
まあ、いいんじゃない?
それ、アビーブのは?
これはね、コンデンサーマイクのインストロメンツ用っていうことで買ったのかな。
ベーリンガーのC1ってやつなんだけどね。
有名なやつ。
有名っていうか、有名なやつの廉価版みたいな位置づけなんだけど、要はUSBでミキサーがあればキャノンで突っ込んでそのままUSBでパソコンで使えませっていうね。
まあ、easy to useみたいな、そんなやつだね。
まあ、そこそこ満足して使ってるんだけども、どうでしょうって。
どうでしょうね。これちょっと聴いてみてね、どれくらい音質に差があるか楽しみですけど。
これはね、ミキサーがちょっと、これもベーリンガーのやつなんだけども、一番小さいやつかな。302って書いてあるな。なんだこれ。
ZENIX 302 USBっていうの。
ちょっとこのマイクのゲインを上げるとすごいノイズが乗りやすいっていうイメージを持っててね、ちょっとやりようがあるのかもしれないんだけども。
まあ、こちらもあんまり研究してないんでわかんないんだけど。
なんかオーソドックスでシンプルなやつね。
オーソドックスでノイズが全然なくて声がバッチリみたいな、そんな組み合わせが欲しいね。
これでもベストセラーでしょ、これ。
うん、いいんじゃない。
今Amazonで見てるけど1万1000円。
1万1000円。
結構するじゃん。
あ、C1?
いや、このミキサー。
あ、ミキサー?
うん。
ZENIX 302 USB。
うん。
このね、シンプルで小型なのがいいのはね、机が広くないからちょっとやっぱり小型で最低限のチャンネル。
いいねいいね。
ゲインも60までいけるじゃん。
そう、60までちょっと持ち上げちゃうとノイズがちょっと気になるんだよね、このC1との組み合わせだと。
18:00
そうね、やっぱそこのプリアンプというかゲイン上げた時の
クオリティ?
クオリティね、大事。
そっちのね、プリアンプの方がいいかもしれないね。
そう、こっちはもう最近SHUREが出した超小型のやつ。
もうこのシガーソケットぐらいの大きさよ、これ。
SHUREの?
SHUREのやつ。だからさ、SHUREが出してて、このSM7Bも使えますみたいな風に歌ってるからまあ間違いないでしょ。
まあね、かのSHURE様。
そう、そのさ、相性問題結構悩まされるじゃん。
あるよね。
もうやってみないとわかんないっていう世界。
そうね。
ほんとやんなる。
それで音響の世界って最終的にはさ、自分の耳に入ってくる手前でアナログになるわけじゃない。
デジタルとはいえ最終的にアナログの世界で入ってくるって。
ここがもうね、なんか肝っていうか。
そうだよね。
感じ方、結局自分の耳がちゃんとしてないとわかんないし。
わかんないよね。
日のせいっていうかね。
人の数だけあの耳の種類ね、違うからね。
ちょっとやっぱり年食ってくるとね、高音が聞こえなくなってくるっていう、なんかアプリ出てんじゃん。
あるねー。
あれ面白いよほんと。
聞こえないんでしょ?
聞こえなくなるよね。
俺は結構聞こえる方だけどって言ってみたりなんかして。
なんかさ、でもあれは華麗に抗えなくてさ、周波数帯聞こえなくなる割にさ、ハイレゾーとかだとさ、聞こえないはずの部分が鳴らしてますっていうじゃんあれ。
聞こえないはずなのになんかわかるっていう人いるよね。
ハイレゾーの場合ってさ、俺もちょっとYouTube何本か見ただけだけど、イヤホンでハイレゾー聞いても意味ないって言ってる人いたね。
はいはいはい、いたね。
スピーカーでもうハイレゾーを再生してその体で感じる部分っていうのまでないとってね。
耳から感じられるのは過聴音域が狭まっちゃって、それ以外のところ鳴らされたって感じねぇんだけど、体は感じてるんだよね鳴ってるんだからっていうので。
そこをね、面白いよね。
面白いこと言った。だからその自然の音とかそういうのをハイレゾーで録ってきて、ハイレゾーっていうかちゃんと録ってきたやつをハイレゾーで鳴らすっていうことができれば意味があるって言ってたね。
で、ハイレゾー専用のスピーカーとかってマークついて売ってるやつって、マークついてないけども実は普通にスピーカーからハイレゾー音域とかって再生できちゃってるケース多いらしいんだよね。
あえてハイレゾーって歌ってなくても?
そう。そこら辺の兼ね合いの話もなんか結構ね、闇が深いっていうか。
あの辺さ、なんで諸説いっぱいあんのよっていう、分かりにくさ。
21:03
これもさ、前半の話で出た金に関わってくる部分も多分にあるから。
ここにもね、ここにも金の輪の手がね。
技術だけじゃなくてね。
最終的に感じるのは人間の耳と体だから。
分かる人には分かりますみたいな。インチキしやすいよね。
絵みたいなもんだよね。絵だって美術、アートだから。
同じ絵見てもみんな感じ方違うじゃない。
音楽もね、実は違うと。
なるほどね。
あとちょっと系統違うけど、色なんかもね。赤、RGBとかCMYKとかさ。
あれって人間みんな同じ目してないんで、違う見え方をしてるわけよね。
なるほどね。
音の感じ方、人と違うのと一緒か。
色弱の人ってね、赤が見えないとか青が見えないとか、そういうね、特殊なケースもあるけども、
そうはいえ、個人差でみんな見え方が違うから。
そうだよね。自分が今見てる世界って、人と同じ世界で見えてるか、分かんないもんね。
分かんないんだよね。
検証できねえし。
犬とか猫がなんだっけ、白黒でしか見えないとか、詳しくないけど。
だから同じ風景をこの世で見てると思ってるのをね、家にいる犬とか猫が違う風景見てるわけだよね。
多分。
それって観世界の話とも通ずる話だよね。
観世界。
観世界ってさ、例えば虫とかだとさ、全然違う風に世の中を近くしてるよねって。
イルカとかもそうだけどさ、超音波で世界見てると全然違う風に見えたり、
そうね。
虫の特殊な目とか触覚とかで世界を感じると全然違う風に世の中を見ている。
はいはいはい。
いろんなその世界、生物によっていろんな世界の見方があるよねっていうさ。
そうね。
それって同じ人間なんだけど、同じように見えてるつもりだけど、
多分全然違うように見えてるんだろうなーっていうのはよく感じるよね。
普通にじゃあ日本人同士でね、性別も年齢も同じ同士で、
同じ絵を見たり音楽聞いたりしても感じ方が全然違うわけよね。
もしかしたらその文化的とか感性的に違うっていうよりも、
最初の入口のところで音響的にとか視覚的にも違うものを見てるっていう可能性だって大いにあるわけでね。
あるねー。
でまた何が正解とかじゃないんだよね。
正解ないもんね。
だから面白いけど。
だから感受性が豊かであるっていうところはいいことだと思うのよ。
個性ね。
そもそもそれが感じないと、個性もへったくれもないし、いいも悪いもないから。
24:03
まず感じるっていうのが大事と。
そうなの。
でまたここで問題がね。
感じないのみんな。
感じない。
感じなくなっちゃう。
もう不感症になっちゃってんだよ。
どういうこと?
そのなんかね、真面目にさ、自分の欲求とかを抑えることに普通になりすぎちゃってて、
自分がどう感じるとか、自分は何がしたいとかさ、
自分が感じることよりも、周りが感じてることに合わせることが正解みたいなことを無意識にやりすぎちゃって、
自分がどう感じますかなんて聞かれても、え?え?みたいな感じになっちゃってる人結構多いと思うんだよね。
それやっぱ日本にいるからっていう要素が大きいかな。
うーん、そうね。僕もあんまり海外のことわかんないけど、日本ではそうだよね。
日本教育?
ここでもやっぱり教育の話になるよね。
教育の話好きでしょ。
好きじゃないんだけど、別にね。こうやって問題意識を考えて突き詰めると何が悪いって考えると、教育かなってなるよね。
教育って今までの大人がこれ良かれと思って教育しようぜって体系を作ってるわけで、それが時代にそぐわなくなったりしてる部分多いよね。
そしても、良かれってのが本当に良かれと思ってやってるのかはちょっと怪しいなって思ってる。
絶対こっちの方がいいでしょって自信持って作ってるんだと思うんだけどさ、え?違うでしょってのが多いんだよね。
それさ、こっちの方がいいでしょって作ってんのかな。
とりあえず作りましたみたいな。
自分たちに都合がいいからそうしてますっていうのが本音だったりするのかなって。
都合ね。
いろいろな諸般の事情がいっぱいあるにしろ、教育で間違ったこととかね、時代にそぐわないことを一生懸命教えちゃうとかって言うと、本当に何のためにやってるのかなって疑問に思えるよね。
そうだね。なんかさ、あんまり陰謀論みたいなことはあんまり唱えたくないんだけどさ。
なんかでもあんまり人のことばっか、おかみのことばっか信じててもダメだよねっていう時代だよね。
日本っていう風に言うとどうしてもね、最近よく感じるのはやっぱりスピードが遅いっていうのがすごい印象としてあるな。
スピードね。
なんかとりあえずみんなのコンセンサスを取ってからとかね、寝回しをするとかね。
それ基本だもんね。そこから外れないようにみんなやるのがいいと思ってるから。
会議はまずみんなの活動報告を一通り聞いて、なんて言ったらさ、何のための会議かわかんないよね。議論するための会議じゃないもんね。
会議のための会議なんだよね。
会議であなたいましたよねって、発言しないのにいましたよねっていうことで、何もなかったのはOKって言ったのと一緒ですっていう。そういう核役を取るための会議とかね。
27:10
反論あるんだったらなんであの時発言しなかったんですかっていうのが不分立になってるっていう。変なの。
なんかいろいろ根本的におかしなことが。でも今まではおかしくなかったのかもしれないよね。それでうまいこと回ってて。
それは時代がたまたま良かったけど、変化についていけなくなっちゃってるっていうのが問題で。
今のやり方いいように合わせても、どうせ20年後またやり方変わるから、なんか作っとかなきゃいけないのって、変化に対応するマインドなり仕組みなりだと思うね。
やっぱり対応するっていうよりも、伝統や文化を守るのに命かけてるっていう、そういう人たち多いよね。
伝統とか文化もさ、本当に守るところをチョイスして変化しないと全部潰れると思うんだよね。
そうね。
そんな潰れてきたのっていっぱいあると思うんだけどさ、なんかこれが伝統だし文化だからっていう考えでさ、絶対これじゃなきゃダメなんだって固くならなくなってる人多いけどさ、柔軟に考えないと何もかもなくなるよって。
変化が大事だね。
変化大事。変化しないと何も残んないんだよね。残したければ変化しなきゃいけないんだよね。
変化に対応するためにはどういう姿勢が必要でしょうか。
それは適当でしょ。
そうか。そこで適当が出てくんだ。
適当だよね。適当ってことはさ、適当って何言うと、その時の気分で何か動くってことなんだよね。
自分の中の心の声を聞くんだよね。気分、気分ってのはさ。
自分の体は常にこの世の中の情報を全部一心に受けてるじゃん。さっきのハイレゾと一緒でさ。
頭では分かんないけど感じてることっていっぱいあるから、体の反応って全部真実なんだよね。
だから自分の気分とかっていうのも真実で、そこに素直に従って動いたりっていうことがさ、今後やらなきゃいけない、やるべきスキルとしての適当なんだよ。
適当の定義がだいぶ言語化されてきたね。
そうね。適当に喋ってるからね。結構いろいろと。
じゃあ次回も適当の心髄を変化とともに解説してもらいましょうか。
そうね。こうやって喋っていくとなんかいろいろと言語化できるよね。
ということで今回の適当タイムは以上で終わります。
この番組は毎週月曜朝5時に皆さんのお耳に適当なお時間をお届けいたします。
パーソナリティはミスター適当カネリンとミスター適当アルファアビーヴでした。
30:02
それじゃあまた来週。
またねー。
バイバイ。