2021-01-01 15:11

150.新年ショートVer.■ごりゅごさんインタビュー(4)

新年号はショートバージョンということでニュース・記事紹介お休みですm(_ _;)m インタビュー ごりゅごcast を配信されていらっしゃるごりゅごさんへのインタビュー4回目! 五藤隆介(🎙ごりゅごcast)さん htt […]
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Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス。
今回は150回目の配信となります。
あけましておめでとうございます。
家族で桃鉄100年プレイをしたんですけど、
本気で喧嘩になったのって、うちだけですかね?
この番組では、フリーランスのエンジニアである私Sが、
最近気になったニュースや記事をサクッと短く紹介しております。
IT関連をメインにですね、ガジェットだったり新サービスの紹介だったり、
気になったものを好き勝手にチョイスしております。
というのを普段は配信しているんですけれども、
今回はですね、正月配信ということで取りだめでございます。
なのでニュースは無しでお願いいたしますということで。
今回はですね、ゴリゴキャストを配信していらっしゃるゴリゴさんへのインタビュー、
4回目をお届けします。
前回までのあらすじとしてはですね、
ブロガーとして活動しつつ、書籍を出されたりとか、
テレビからも取材を受けたりとか、そんな経験をお持ちのゴリゴさんなんですが、
最近はポッドキャストで喋るのがとても楽しくて、
ショーに会っているんだそうですね。
これまでを振り返りますと、大学に入ったものの、
途中で自分のウェブサイトから収益が上がるようになりまして、
そっちに全振りをしたと。
そして就職活動を経験しないまま過ごしてきたんだそうですけれども、
これまでの大きな変換点としてはですね、
iPhoneが出てきたぐらいの頃に、
共通の趣味を持つ人たちとネットで知り合って会うようになりまして、
人と人とのつながりですね、
それが広がっていったというのが大きな出来事だったな、
みたいなことをお話しされていらっしゃいました。
では、その続きをお聞きください。
自分で発信をしているという中で、
大きな出来事みたいなことってありました?
誰かから声をかけられたとか。
結構ね、そういう意味で言うとね、
ブログを書いていたから良かったことっていうのは、
もう数え切れないぐらいたくさんあって、
最初は言ったらほぼ全てがですね、
Evernoteというウェブサービスが存在したことのおかげで、
なんかはてなブックダイヤリーだったかな、当時は書いていたんですけど、
そこでなんかEvernoteの記事を書いたらすごいバズったことがあって、
そこから即行でですね、
Evernoteの日本法人の会長になる人なのかな?
岡村さんっていう人がメールをくれて、
読みましたよみたいな感じで、
その流れでですね、
EvernoteのCEOが今度大阪に行く予定があるので、
どうのこうのみたいなのでですね、
お出会いの人と一緒に大阪でEvernoteのオフ会を開催するみたいなことができたりだとか、
なんかすごいその辺は、
それもまたやっぱり人にめっちゃ恵まれただと思うんですけど、
岡村さんっていう人がめっちゃそういうのができる人ですごい人で、
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フィルリービンも食い物のためだったらどこでも行くっていう感じで、
日本の美味しいところをいろいろと回っていたりだとか、
たぶんユーザーを大切にするっていうような姿勢の上で、
好きだしそういうことが得意で、
やれてた人なんでしょうねって今になると思いますね。
じゃあそういうふうにして、
いろんな方からのお声掛けもあって、
さっきおっしゃってたテレビだとか雑誌もそうなのかな?
そういったメディアからもやっぱりブログ経由でっていうことなんですか?
たぶんなんですけど、メディアとかは大体のきっかけが書籍で、
言ってみたらその本自体も、
当時そういう声をかけてくれた人がどういうふうだったかな?
なんか自分が書いた記事に反応してくれて、
それを編集の人が見てくれて声がかかって、
そのままじゃあやりましょうっていうみたいな流れだったと思うんですけど。
そういう感じで、本が当時10年近く前っていうのもあるし、
今でもそうだとは思うんですけど、
メディアの人とかってこういうことをテーマに何か探したいなって思うと、
やはり書店に行く率は高いみたいで。
キーワードで言うならばそのエバーノートだとかライフログだとかっていう、
たった一度の人生を記録しなさいっていう本を書いていたんですけど、
そういうのをコンセプトにブログもやっていたりとかもしていたので、
その本を読んでくれたテレビの人がなんかこう取材に行きたいんですけどみたいなことで、
自分の好きだったことと時代の流れが割とちょうど運良く一致して、
そういう声がかかったっていう感じですかね。
何というかあれですよね。普通にサラリーマンとして働いているわけでもないし、
不思議な人というかちょっと変わった時代の先を行く人みたいなふうに映ってたっていうことなんですかね。
まあそうなのかな。一応そういうのも結構意識していることはあって、
変な人に見せるとかすごそうな人に見せるとか、
あいつは何なんだっていう印象に残るための努力だとか、
そういうことは一応いろいろ考えたりはしていて、
そういうのもたまたまうまくいったのを、たまたまっていうか一応あれか研究はしていましたね。
考えたり研究は常にしていたので、そういうのがうまく噛み合ったっていうのはあると思います。
ちなみにその頃はブログから整形を立てていたってことになるんだと思うんですけど、
そちらの方は安定していたんですか。
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平均的に見ればずっと安定していたと言えるんじゃないですかね。
ここ2年ぐらいだいぶ減っていてはいるけれども、
今でもすごい頑張ればできると思うんですが、
自分の好きなこと得意なことやりたいことで言うと、
もうちょっと違う方向だよなっていうのは思っているので、そっちにシフトしようとしているっていう。
ブログ自体はやめる気はないし続けるんですけど。
より面白いものを見つけてしまったということですかね。
そうですね。ポッドキャストは超好きでしたね。こんな好きだと思わなかったなっていう。
当時ブログのコンセプトで大体言いたいだけっていうことを言ってたんですよね。
大体言いたいだけ。それはどういうことだ?
ブログをやっている理由というのが大体言いたいだけなんですよ。
言いたいことがあるのでそれを適当に書いていくみたいな感じですか。
言いたいことがあって、言いたいことをウェブで言っているっていうのが一番大きくて。
ポッドキャストだとそれがもっとダイレクトにできてしまうんですよね。
そっちの方が自分が好きなこと、より好きだし好みだったんだなっていう。
なんかね、すげえもの見つけたらこれめっちゃいいよって言いたいんですよね。
なんか面白いことを見つけたらこれはめっちゃ面白かったって言いたいし。
当時大体言いたいだけみたいなコンセプトっていうのも意外と語呂が良くて覚えてもらえたりもしていて。
そうなんですね。僕もゴリゴキャストを聞いていたからだと思うんですけど、
ハッピーハッキングキーボードを買ってしまいましたからね、結局。
そうですね。情報発信の基本で言うと同じことを何回でも言うっていう。
そうか。なるほどな。
もう聞き飽きたわって実は聞いている人はほとんど覚えていないので、
鬱陶しいぐらいに言っていると本当にそうなのかなってちょっと思うっていう。
確かにあれですね。しかも購入意欲が盛り上がるタイミングも結構時間がかかるんですよ、自分の中。
多分他の人もそうだと思うんですけど、なのでそれは確かにあるかもしれないですね、何回も言うというのは。
いやしかしブログから淡々と収入が上がってくるので、
割と好きなことができるというか、何をやってもいいっていう時間をずっと過ごされているってことですよね、きっと。
一応そういうふうになるのかな。
当時はめっちゃ熱中していたので、言ってみればずっとブログのことを考えてそればっかりやっていて、
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それが今は割とポッドキャストになっていて、ずっとそっちのことばっかり考えていてっていう。
あんま社会性がそこまで高いわけではないので、
割とそういう雑な感じっていうか。
でも言ってみればブログの収入がある程度あるので他のことにも手を出せるっていうのは間違いないですね。
全く収入なかったら多分考えると思うので。
すみません、失礼しました。
ブログを書き続けるというところで、多分それはそれで普通の人には全然できないことで、
今おっしゃったように継続してアウトプットを続けていくっていうところで、
それをかなり生活のメインにされていたっていうことですよね、きっと。
そうですね、それは多分一応今でもずっと変わらないし、
それをやめてしまうと多分自分の場合生活ができなくなってしまうだろうなとも思うし、
多分それは好きなことなので、形は変わってもずっと大体言いたいだけみたいなのは10年経っても、
俺今でも大体言いたいだけなんだって思うし。
で、あるとすると、ここ最近はというのはちょっとおっしゃってましたけど、
そんなに将来的に、例えばフリーランスだからとか不安みたいなものはあんまりないという感じですか?
そうですね、多分世間一般で言う不安感みたいなものはゼロなんじゃないのかなぐらい根拠のない自信と、根拠のない自信しかない。
言うなら、でもなんかその、俺が仲がいい人の多くは割とフリーランスの人は割と根拠のない自信がある人が多くて、
そうじゃない人ももちろんいるんですけど、
そうやって考えると自分の場合、根拠のない自信がないとフリーランスになるっていうのはあんまりやめといたほうがいいんじゃないのかなっていうのはちょっと思います。
なるほど。
なんか何とでも食っていけるし、何としてでも食っていくみたいな、
そんな強い言葉では自分は思ってないんですけど、人によってはそういうふうに受け取れるのかなっていう。
例えばここ最近ちょっとブログの収入が減ってきたみたいなことはおっしゃってましたけど、
っていうのと、あとは例えば先日の合流語キャストでもおっしゃってましたけど、
広告のブロッカーの話とかをされてたじゃないですか。
あの流れでいくと、広告収入によってブログなりとか、そういったYouTuberとかもそうかもしれませんが、
そういった方々の収益を上げていくっていうところが結構危ういんじゃないかみたいなことを、
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番組の中でおっしゃってたと思うんですけど、そういうあたりもそんなには心配はされていない。
心配っていうか、なくなるというふうに思っていて、他のことを考えないといけないと思っていて、
一応考えられる、自分が思う範囲でできることをやろうとしているんですけど、
うまく言えないけど、それがネガティブな言葉として自分に入ってこないっていう言い方になるんですかね。
うまく説明できないんですけど、それが怖いみたいなのはやっぱり全然なくて。
こうだからこうしようと思うみたいな感覚なのかな。
ちょっとうまく言語化できないんですけど。
なんか不安、心配みたいなのは本当に全然ないですね。
でも、どうやらだいぶ社会的にいろいろと欠けているっぽいので、自分のいろんな感覚が。
それは例えばどんな面で。
その手のそういう不安みたいなものを感じないっていうのは、きっともうちょっと防御力がないと生きていく上ではよくないと思うんですけど。
それは性質としてそうなので、そことを向き合ってできる最大限のことをしようっていうのと、
あとは何よりもやっぱり人生を楽しむためにそこで不安になったらもったいないっていうのは一応理論としてはあるのかな。
なるほどね、確かに。
何がどうあっても結局不安がなくなることはない。
僕の場合とかですけどね、自分なりには割とかなり楽天的ではある性格だとは思っているんですけど、
それでも多少この先どうなるのかなみたいなことはちょっと思ったりはするわけで。
ただそういうあたりの心配事とか不安とかっていうのはどうなっても、
例えば何億も稼ぐようなことになったら、それはそれで結局貯金が減るのが怖いとか不安になるとかそんな話も聞いたりはするので、
結局なくならないんだったらそこに時間を費やすのはもったいないなというのは今お話を聞いていて思いました。
そうですね、あとは今が面白いからそれがあんま不安じゃないっていうのもあるのかもしれないなって思いましたね。
面白いことをやっていると自分で思っていて楽しいことがやれている。
そういう楽しいことをどうしようかっていうことを考えているとあんまり不安が入り込む余地がないみたいなのをかっこよく言えばそうなのかもしれないです。
はい、というわけで今回はショートバージョンとなっております。
皆様、年末年始はいかがお過ごしでしょうか。本年も手くふりどうぞよろしくお願いいたします。
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今回も最後までお聞きいただきありがとうございました。それではまた。
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