東洋紙業、Essenと「WithDrive」の販売代理店契約を締結 東洋紙業株式会社は、株式会社Essenが提供する、車両屋外広告サービス「WithDrive」の販売代理店契約を締結したと発表。 WithDriveは、広 […]

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Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス。
今回は276回目の配信となります。
うんちくを語ってくれる上司に、
「わぁ、課長すごいですね。AIみたい。」
って褒めてあげたらいかがでしょう。
きっと、褒められているのか、けなされているのかわからないなーって困惑する顔が見られると思いますよ。
この番組では、フリーランスエンジニアのSとエンタメ系エンジニアの飛鳥さんが
最近気になったニュースや記事をサクッと短く紹介しております。
IT関連をメインにですね、ガジェットだったり新サービスの紹介だったり
それぞれが気になったものを好き勝手にチョイスしております。
今回も記事を3つ紹介していきたいと思います。
ご意見、ご感想などありましたら、
ハッシュタグ、カタガマでテクフリをつけてツイートしていただけたらありがたいです。
では一つ目の記事ですね。
東洋資業とウィズドライブの販売代理店契約
東洋資業エッセンとウィズドライブの販売代理店契約を締結
こちらは東洋資業株式会社、あの紙の業ですね。
そちらのプレスリリースとして配信されていた記事ですね。
東洋資業株式会社は株式会社エッセンが提供する車両屋外広告サービス
ウィズドライブの販売代理店契約を締結したと発表しました。
このウィズドライブはですね、広告のステッカーを貼ってドライブするだけで報酬がもらえるというサービスですね。
ステッカーを車のリアウィンドウ、もしくは車の側面、横側ですね。
そちらにステッカーを貼り付けるという仕組みになっています。
このサービスは一般ユーザーも募集しておりまして、付与した報酬の総額はすでに100万円を突破しているとのことですね。
GPS情報と、それから走行したエリアの人流データ、人の流れがどれだけ多いかですね。
そちらを用いまして、AIで統計的、科学的に閲覧数の分析を行いまして、効果を推測するというAIを利用したサービスになっているそうですね。
東洋資業では、印刷業以外にもですね、顧客に対するマーケティングのサービスを展開しておりまして、
そのサービスの拡充と、それから相乗効果を目的としまして、このWizDriveを取り扱うこととしたそうです。
一般の人が車に広告を貼って、それによって報酬をもらえるみたいなサービスは昔からたまに出てくるんですけれども、
例えば、ラッピング広告みたいな感じですね。
こちらのWizDriveは知らなかったんですよね。
割と手軽にできそうだったので、まずはですね、LINEから登録という形だったのでやってみました。
一応歌い文句としてはですね、1キロ走行しますと最大で15円ぐらいの報酬になるというふうに書かれておりますけれども、
実際に登録をしてみたところですね、ステッカーを選ぶみたいなのはなかったんですけれども、
ドライブマッチというものに参加できるようです。
こちらは特にシールは貼らなくてOKで、1キロの走行に対して0.1円相当のポイントがたまっていくと、
そのユーザーのですね、走行状態に応じて広告案件がマッチされるというそんな仕組みがあるそうで、
そちらへの登録ができるようになっておりました。
登録の時には運転免許証とそれから車検証が必要みたいですね。
ちょっと試してみようかなと思っております。
では2つ目の記事ですね。
ゆうちょ通帳アプリの新機能
有庁通帳アプリの機能追加について。
アプリで各種払い込みやATMでの入手金が可能に。
こちらは有庁銀行からのニュースリリースですね。
有庁銀行は5月15日、有庁通帳アプリに新機能を追加したと発表しました。
大きくは3つありまして、払い込み証をカメラで読み取ることで各種払い込みが可能になると。
それから2つ目、QRコードを読み取ることで地方税の納付が可能になります。
そして3つ目、ATMに表示されるQRコードを読み取ることで、
キャッシュカードがなくてもATMで現金の預け入れ引き出しが可能になると。
そんな3つの機能が追加されたそうですね。
有庁銀行さんはメインではあまり使ってないんですけれども、
気づいたらですね、スミシンSBIネット銀行ですね。
多項当ての振込手数料とかが無料になるみたいなのもあるので、
わりとスミシンさん使っているんですけれども、
こちらもアプリでATMの利用が可能になっておりました。
だんだんと普及していくのかもしれないですね。
確かにですね、財布を忘れた時の絶望感がちょっと辛いんですよね。
電子マネー系のやつは使えるんだけれども、
クレカも何も使えないお店ってまだたまにあるじゃないですか。
で、ああいう時に行こうとした時に、
コンビニのATMとかがあっても何もできないという、
あの悲しい気持ちが蘇ってきましたね。
そういうことがなくなるとありがたいなと思いつつ、
考えてみると財布がなくなる世界というのが、
わりと近いのかもしれないななんてちょっと思いました。
では最後3つ目の記事ですね。
戸籍文字コード標準化のMJプラス
ベンダー・自治体がバラバラに割り当てた戸籍のための文字コードを標準化するMJプラス。
こちらはスラッシュドットジャパンで掲載されていた書き込みですね。
河野太郎デジタル担当大臣のサイトにですね、文字コードに関する記事が掲載されていて、
それをわかりやすくまとめてくださってたのが、こちらのスラッシュドットに上がっていたという流れです。
もともとの記事も確認しましてですね、ざっとまとめるとですね、
結構なんとそんな大変なことがとですね、気づかされる中身になっておりましたね。
まずですね、漢方ですね。
観光庁から出される報告書みたいな漢方に使われる漢方文字というのがあるそうで、
その中にはですね、渡辺さんっていう方っていらっしゃるじゃないですか。
よくよく聞いてみると、鍋は簡単な鍋だったりとか、もしくは二転信仰と呼ばれる難しい鍋の方もいらっしゃって、
なおかつその難しい方の中でもですね、奥の方を見てみると口だったりとか、方向の方だったりとか、いろんなバージョンがあるんですよね。
その漢方文字の中にはその鍋の遺体字、異なる形の字ですね、そちらが140文字も登録されているんだそうです。
もともとですね、日本語の常用漢字には2136文字あるそうなんですけれども、そこにはそういった難しい漢字は入っていないと。
字数X0213という標準が定められておりまして、こちらにはですね、第一水準から第四水準の11233文字が収納されているそうですね。
スマホやパソコンではここまでを標準的に表示できるようにしているというのが、普段我々が今生活している環境ですね。
なんですけれども、戸籍で使っても良いとされている文字がですね、それを遥かに超えた、少なくとも55270文字あるそうです。
先ほどの字数の規格が11000に対して、その5倍ですね、ぐらいあるそうですね。
全ての国民の氏名をコンピューターで扱えるようになることを目指して、文字情報基盤、これはMJという風に略されるそうなんですけれども、こちらを策定しまして無償で提供しているそうです。
このMJにはですね、58862文字が含まれているそうなんですけれども、これをきちんと採用している自治体はほんのごく一部だそうです。
多くの自治体では戸籍を電子化するにあたりまして、それぞれ個別にですね、ベンダーに依頼して各社のシステムにない漢字は外字というやつで割り当てていると、そういうのが実情なんですね。
この辺りは自分もですね、過去に近いところでお仕事したことがあるので、外字ってあったなってちょっと思いましたね。
そしてその結果、全国の自治体の戸籍で使っている外字を含めた漢字の総数はですね、163万文字になったそうです。
これ桁が2つぐらい増えてますからね。
で、ベンダーごと、それから自治体ごとで文字に割り当てられた行動が違うため、ベンダーロックインという状況になってしまっているそうですね。
で、それを改善すべくデジタル超手動で自治体システムの統一標準化が進んでおり、この標準化をきっかけにして外字を使ったシステムがMGAに移行していこうという風に、そんな流れにはなっているそうです。
先ほどの163万文字から重複を届きますと70万文字に減る。
そしてそのうち55万文字はすでにMGAにある文字と同じものであるとして同定することができたということだそうですね。
そして残りの15万文字はMGA上の文字とは違うものだったんですけれども、実際に戸籍で使われている文字は9198文字だけだったそうです。
そしてこの約1万文字を今までのMGAに追加しましてMGAプラスというものを作り、こうすることで戸籍上の自分の名前をですね、戸籍システム上で正確に表記することができるようになると。
そんなお話だそうですね。
いやはや気が遠くなる話だなと思ってですね、紹介してみました。
UTF-8とLINEスタンプの話題
プログラミングの現場でもですね、やっぱりあのUTF-8って何バイト使うんだっけとかですね、リガチャされてる絵文字どうするとかですね、文字の扱いというのは奥が深いなと常々思いつらされることがあるので、皆さんもですね、興味がある方はこのあたりのお話もかけてみてはいかがでしょうか。
ということで今回紹介する記事は以上となります。
最後に緊急報告のコーナーですね。
ちらっとお詫びをしておきますと、少し前に東京の方で収録を行いまして、その関係でですね、番組にいただいたコメントの紹介がですね、今回は無しという形になっております。
次回以降に紹介させていただきますので、少しお待ちいただけたらと思います。
さてさて最近はですね、この間ですね、LINEクリエイターズマーケットからメールが届いたんですよ。
なんでも分配金が確定しましたみたいな風に書かれておりまして、なんじゃこりゃと思ったんですよね。
調べてみたらですね、どうやら31円報酬がいただけるという風に通知がありました。
これはなんだっけなというか、以前に試しにLINEスタンプを自分で作ってみたことがありまして、その時の自分が購入した分だったりするのかなと思って調べてみたらどうも違うみたいですね。
なのでどこか知らない方が購入されたのか、もしくはプレミアムプランというのがあって、スタンプがいろいろ使い放題になるみたいな、確かそんな仕組みがあったので、そういった形で利用されたのかなというところだと思います。
ちなみにそのLINEのスタンプなんですけれども、すごい適当に作ったんですよね。
当時は確かLINEアバターというサービスがまだありまして、自分の姿を写真で撮るわけですよ。
そうしますといい感じのイラストというのかキャラクターというのかですね、そういったものに変換してくれると。
なおかつそれをベースにですね、LINEスタンプのテンプレートみたいなのがありまして、それを使ってスタンプを作るという風にポチッと押しますと、ありがとうとかおはようとかですね、そういったものが入った状態で、なおかつそのアバターが中に表示されているっていうそういうスタンプが出来上がると。
たぶん所要時間20分くらいですかね。そういったものが出来たので、これはちょっと試してみようと思って公開してみたという流れですね。
みたいなことをやっておいたんですけれども、それが今になって31円という報酬になってですね、帰ってきたのでちょっと嬉しいなと思ってニコニコしております。
これはまあ、たったそんだけって思う方も多いとは思うんですが、これがですね、0円と1円の間の壁はかなり高いというのはあって、分かる人には分かっていただけるんじゃないかなと思うんですけれども、ちょっとこれに気を良くしまして、もうちょっと真面目にですね、何か作ってみようかななんて思っております。
番組のお知らせとまとめ
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スマホ用にポッドキャスト専用の無料アプリがありますので、そちらで登録とか、購読とか、フォローとかのボタンをポチッとしておいてやっていただけますと、毎回自動的に配信されるようになって便利です。
普段名古屋近辺に住んでいるんですけれども、なんともはや梅雨入りの報告がありまして、早いですね。
なんて言っている間に6月も終わり頃になってですね、ああ今年も半分終わっちゃうみたいなことを言っている未来が見えております。
できなかったことに目を向けるより、できたことに目を向けて頑張っていきましょう。
ということで今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。それではまた。
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